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1話「スープにパンとサラダだと!こんな粗末な朝食を作るなんてこのクシデ王国王太子フレディー様にこんな安っぽい朝食を出すとはどういう事だ!」
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「フランカ。なんだこれは」
はぁ。いったいなんなのでしょう。
朝の忙しい時間から夫のフレディーが何か言っています。
フレディーはいつも何か意味の分からない事をうるさく言っています。
そうして私を虐げているのでしょう。
フレディーは弱く抵抗できない妻をDVパワハラモラハラして喜ぶゴミ夫なのです。
クズですよね。
そんなクズ苦しんで死んだらいいと思いませんか。
私は思います。
なんでそんなクズに私は虐げられているのでしょうか。
クズは殺せば良いのです。
クズでなくても危害を加えてくるものは殺せばいいのです。
正当防衛で無罪!やりましたわぁ!
けれど、出来るでしょうか。
弱い私に出来るでしょうか。
私はずっと弱くて、虐げられてきました。
誰もが私を攻撃対象にしてきました。
皆が私を虐げてきました。
誰も私を助けてくれませんでした。
毎日、誰か助けてと声に出せない声を叫び続けました。
今も私は声に出せない声で叫びます。
しかし誰も助けてくれません。
私はもう、この残酷で無慈悲な世界で助けを求める事に諦めを持ち始めました。
誰も私を助けてくれなどしません。
「スープにパンとサラダだと!こんな粗末な朝食を作るなんて!
このクシデ王国王太子フレディー様にこんな安っぽい朝食を出すとはどういう事だ!
うぉぉん?」
はぁ。はぁっ!?
聖女としての仕事もしながら一人で家事をしている私に文句をつける!?
あの、私がどれだけ忙しいか分かってますか。
子供部屋おじさん歴の長かったマザコンフレディーは全部ママにやってもらっていて
それが当たり前だと思い込んでいるので、自分では何一つ家事をしません。
家事どころか、自分で自分の事さえ何一つできません。
自分で食事なんて作った事のないマザコンベテランこどおじ歴を持つフレディーは
スープだけでもサラダだけでも作るのがどれだけ大変か分からないようです。
最低ですよねこういう男性。
自分では何もしない癖になんで偉そうなのでしょう。
低収入の癖に偉そうに。ファッキン!
あー、むかついてきました。
「マザコンフレディー、そのスープとサラダを作るのがどれだけ大変か貴方に分かる?
わからないわよね。
自分では料理なんてしたことないものね。
全部ママにやってもらってたのよね。
最低ねこのファッキンマザコンマザーファッカー。
自分で自分の事ぐらいできなければ生きていけないわよ。
それは生きてるとは言えないわよ。
私が殺してあげましょうか。
貴方って何から何までむかつくもの。
その不細工な顔も偉そうな態度もそのむかつく鼻も何から何までむかつくし殺したいのよ
貴方の事なんて。
死ね!!きもい!!生理的に受け付けない!!
女性の敵よ貴方は!!
貴方を見た女性がどう思うとか考えたことないのかしら。
見ただけで不愉快になるのよ。
貴方は毎日お風呂に入って男性の癖に毎日1時間お風呂に入っても毎日3回着替えていても貴方の体臭は臭くて不愉快なのよ。
もうどうしようもないんじゃないかしら。
貴方のその根本的な部分での努力をせず小手先の無駄な労力を惜しまない所は少しぐらいは評価してあげてもいいわ。
貴方、何しても臭いのよ。
毎日必死に香水ふりかけているけれどね。
貴方がどんな香水をかけても貴方の体臭は隠せないし体臭臭い出来損ないが香水臭くて余計に臭いのよ。
分かったらさっさと私に殺されたら?
私は忙しいのよ。仕事も神経すり減らして結界を貼っているのよ。
貴方のように政治も治世も何もできないから国境付近での防衛ぐらいしか出来ない
出来損ないとは違うのよ。
この出来損ない!恥を知りなさい!
香水かけるか僻む人の足を引っ張る事しかできないのかしら。
最低ね。
貴方、容姿だけじゃなく性根の奥の奥まで醜い汚物よ。
分かったかしら出来損ないの汚物!」
はぁ。いったいなんなのでしょう。
朝の忙しい時間から夫のフレディーが何か言っています。
フレディーはいつも何か意味の分からない事をうるさく言っています。
そうして私を虐げているのでしょう。
フレディーは弱く抵抗できない妻をDVパワハラモラハラして喜ぶゴミ夫なのです。
クズですよね。
そんなクズ苦しんで死んだらいいと思いませんか。
私は思います。
なんでそんなクズに私は虐げられているのでしょうか。
クズは殺せば良いのです。
クズでなくても危害を加えてくるものは殺せばいいのです。
正当防衛で無罪!やりましたわぁ!
けれど、出来るでしょうか。
弱い私に出来るでしょうか。
私はずっと弱くて、虐げられてきました。
誰もが私を攻撃対象にしてきました。
皆が私を虐げてきました。
誰も私を助けてくれませんでした。
毎日、誰か助けてと声に出せない声を叫び続けました。
今も私は声に出せない声で叫びます。
しかし誰も助けてくれません。
私はもう、この残酷で無慈悲な世界で助けを求める事に諦めを持ち始めました。
誰も私を助けてくれなどしません。
「スープにパンとサラダだと!こんな粗末な朝食を作るなんて!
このクシデ王国王太子フレディー様にこんな安っぽい朝食を出すとはどういう事だ!
うぉぉん?」
はぁ。はぁっ!?
聖女としての仕事もしながら一人で家事をしている私に文句をつける!?
あの、私がどれだけ忙しいか分かってますか。
子供部屋おじさん歴の長かったマザコンフレディーは全部ママにやってもらっていて
それが当たり前だと思い込んでいるので、自分では何一つ家事をしません。
家事どころか、自分で自分の事さえ何一つできません。
自分で食事なんて作った事のないマザコンベテランこどおじ歴を持つフレディーは
スープだけでもサラダだけでも作るのがどれだけ大変か分からないようです。
最低ですよねこういう男性。
自分では何もしない癖になんで偉そうなのでしょう。
低収入の癖に偉そうに。ファッキン!
あー、むかついてきました。
「マザコンフレディー、そのスープとサラダを作るのがどれだけ大変か貴方に分かる?
わからないわよね。
自分では料理なんてしたことないものね。
全部ママにやってもらってたのよね。
最低ねこのファッキンマザコンマザーファッカー。
自分で自分の事ぐらいできなければ生きていけないわよ。
それは生きてるとは言えないわよ。
私が殺してあげましょうか。
貴方って何から何までむかつくもの。
その不細工な顔も偉そうな態度もそのむかつく鼻も何から何までむかつくし殺したいのよ
貴方の事なんて。
死ね!!きもい!!生理的に受け付けない!!
女性の敵よ貴方は!!
貴方を見た女性がどう思うとか考えたことないのかしら。
見ただけで不愉快になるのよ。
貴方は毎日お風呂に入って男性の癖に毎日1時間お風呂に入っても毎日3回着替えていても貴方の体臭は臭くて不愉快なのよ。
もうどうしようもないんじゃないかしら。
貴方のその根本的な部分での努力をせず小手先の無駄な労力を惜しまない所は少しぐらいは評価してあげてもいいわ。
貴方、何しても臭いのよ。
毎日必死に香水ふりかけているけれどね。
貴方がどんな香水をかけても貴方の体臭は隠せないし体臭臭い出来損ないが香水臭くて余計に臭いのよ。
分かったらさっさと私に殺されたら?
私は忙しいのよ。仕事も神経すり減らして結界を貼っているのよ。
貴方のように政治も治世も何もできないから国境付近での防衛ぐらいしか出来ない
出来損ないとは違うのよ。
この出来損ない!恥を知りなさい!
香水かけるか僻む人の足を引っ張る事しかできないのかしら。
最低ね。
貴方、容姿だけじゃなく性根の奥の奥まで醜い汚物よ。
分かったかしら出来損ないの汚物!」
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