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3話 仕事を辞めて家の事に専念して欲しいと言ったのは誰かしら。聖女の仕事をしていたいのですがどうしてもと言うから聖女の仕事を辞めたのですよ
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「煩い!!黙れ!!どうせ俺様の稼いだ金で買ったじゃがっこだろ!!
俺様の稼いだ金で買ったじゃがっこを俺様が買おうが文句を言われる筋合いはない!!
無駄飯ぐらいの専業主婦の癖に!!
収入源の夫様に偉そうな口を聞くな!!
俺様は強い!!俺様は強いから必要とされているんだ!!
必要とされていないのは!!お前のようなブスで弱くて1円も稼がない怠け者の専業主婦だ!!
お前が死ね!!
パパがお前のような無能ブスとの結婚を決めたのだから!!
俺様から離婚を告げるわけにはいかない!!
離婚してはいけないんだ!!
だから死ね!!
お前が首吊って死んでもそれはお前がかってに死んだだけだ!!
俺様は何も悪くない!!
首を吊った理由はブスで無能な自分が情けなくて絶望したとかでいいだろう!!
遺書にそう書いてさっさと首を連れ無能ブス!!」
はぁ?あの、私の中の何かがぷつりと切れかかってるんですが。
まぁ私は理性が平均値の30倍は高いのでこれぐらいで簡単に私の中の何かがぷつりと切れたりは
しないんですが、絶対に私の中の何かがぷつりと切れないという事はないんですよ。
程々にしておかないと私の中の何かがぷつりときれてもしれませんよ。
その時は、本当にやってしまいますからね。
「はぁ、誰のおかげで貴方が生活できてると思っているのかしら。
私が家の事をやっているからでしょう。
貴方は自分では何もできない癖に、今までずっとママにやっていてもらったから分からないのでしょうね。
家事がどれだけ重労働で技術知識経験体力を必要とするかが分からないのかしら。
主婦の労働を年収換算したら幾らになるか知っているのかしら。
8700万円に換算するのよ。
貴方に8700万円払えるのかしら。
払えないわよねゴミカス。
大体、『仕事を辞めて家の事に専念して欲しい』と言ったのは誰だったかしら。
私は本当は聖女の仕事をしていたいのですが、貴方がどうしてもと言うから仕方なく聖女の仕事を辞めて
専業主婦になったのよ。
あーあ、聖女の仕事続けたかったなぁ。
主婦なんてやっていても1円も貰えないし感謝もされないし、
主婦なんだからそんなのやって当たり前のように言われるし。
私が聖女続けていた方が貴方の20倍の月給になるのだけれど。
それを言ってもどうしてもどうしてもと私に聖女の仕事を辞めさせたわよね。
死ぬのは貴方よ。私は貴方のような卑怯者と違って死ねなんて言わないわ。
殺してあげるわ。貴方みたいなクズでも一応は夫。
情けとして殺され方を選ばせてあげるわ」
モワックが死んでくれれば嬉しいし私は楽に自由になれますが、それだけではスカッとしません。
このジスナ・マハチェカ、嫌いな者は自分で殺してこそのジスナ・マハチェカです。
「パパママが妻は専業主婦にさせろと言ったんだ!!スアインタイカ男爵家嫡子モワックの妻が働きに出るなんて
スアインタイカ男爵家の恥だとな!!
だから俺様は何も悪くない!!」
はぁ?そうやって何でもパパママのせいにするんですね。
26歳にもなってパパママのせいにするなんてほんっとださい!
俺様の稼いだ金で買ったじゃがっこを俺様が買おうが文句を言われる筋合いはない!!
無駄飯ぐらいの専業主婦の癖に!!
収入源の夫様に偉そうな口を聞くな!!
俺様は強い!!俺様は強いから必要とされているんだ!!
必要とされていないのは!!お前のようなブスで弱くて1円も稼がない怠け者の専業主婦だ!!
お前が死ね!!
パパがお前のような無能ブスとの結婚を決めたのだから!!
俺様から離婚を告げるわけにはいかない!!
離婚してはいけないんだ!!
だから死ね!!
お前が首吊って死んでもそれはお前がかってに死んだだけだ!!
俺様は何も悪くない!!
首を吊った理由はブスで無能な自分が情けなくて絶望したとかでいいだろう!!
遺書にそう書いてさっさと首を連れ無能ブス!!」
はぁ?あの、私の中の何かがぷつりと切れかかってるんですが。
まぁ私は理性が平均値の30倍は高いのでこれぐらいで簡単に私の中の何かがぷつりと切れたりは
しないんですが、絶対に私の中の何かがぷつりと切れないという事はないんですよ。
程々にしておかないと私の中の何かがぷつりときれてもしれませんよ。
その時は、本当にやってしまいますからね。
「はぁ、誰のおかげで貴方が生活できてると思っているのかしら。
私が家の事をやっているからでしょう。
貴方は自分では何もできない癖に、今までずっとママにやっていてもらったから分からないのでしょうね。
家事がどれだけ重労働で技術知識経験体力を必要とするかが分からないのかしら。
主婦の労働を年収換算したら幾らになるか知っているのかしら。
8700万円に換算するのよ。
貴方に8700万円払えるのかしら。
払えないわよねゴミカス。
大体、『仕事を辞めて家の事に専念して欲しい』と言ったのは誰だったかしら。
私は本当は聖女の仕事をしていたいのですが、貴方がどうしてもと言うから仕方なく聖女の仕事を辞めて
専業主婦になったのよ。
あーあ、聖女の仕事続けたかったなぁ。
主婦なんてやっていても1円も貰えないし感謝もされないし、
主婦なんだからそんなのやって当たり前のように言われるし。
私が聖女続けていた方が貴方の20倍の月給になるのだけれど。
それを言ってもどうしてもどうしてもと私に聖女の仕事を辞めさせたわよね。
死ぬのは貴方よ。私は貴方のような卑怯者と違って死ねなんて言わないわ。
殺してあげるわ。貴方みたいなクズでも一応は夫。
情けとして殺され方を選ばせてあげるわ」
モワックが死んでくれれば嬉しいし私は楽に自由になれますが、それだけではスカッとしません。
このジスナ・マハチェカ、嫌いな者は自分で殺してこそのジスナ・マハチェカです。
「パパママが妻は専業主婦にさせろと言ったんだ!!スアインタイカ男爵家嫡子モワックの妻が働きに出るなんて
スアインタイカ男爵家の恥だとな!!
だから俺様は何も悪くない!!」
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