妹はいつまでもちやほやされていたいようですが貴女もうかわいいなんてちやほやされる年齢ではありませんよね。いつまでちやほやされていたいんですか
「エウシラ!お前に婚約破棄を告げてやる!」
「俺様は真実の愛に目覚めたんだっ!お前のように!ブスなおばさん聖女より!お前の妹の可愛い聖女のサナサの方がいい!
まぁサナサも少しおばさん入りかけだがっ!」
「そうよぉ~お姉様のようなブスなおばさん聖女よりぃ~私のように若く可愛い聖女が妻になった方がヒアトムも嬉しいでしょ~」
「私は~いつまでも可愛くてちやほやされていたいの~」
「俺様は真実の愛に目覚めたんだっ!お前のように!ブスなおばさん聖女より!お前の妹の可愛い聖女のサナサの方がいい!
まぁサナサも少しおばさん入りかけだがっ!」
「そうよぉ~お姉様のようなブスなおばさん聖女よりぃ~私のように若く可愛い聖女が妻になった方がヒアトムも嬉しいでしょ~」
「私は~いつまでも可愛くてちやほやされていたいの~」
目次
感想
あなたにおすすめの小説
【完結】もう…我慢しなくても良いですよね?
アノマロカリス
ファンタジー
マーテルリア・フローレンス公爵令嬢は、幼い頃から自国の第一王子との婚約が決まっていて幼少の頃から厳しい教育を施されていた。
泣き言は許されず、笑みを浮かべる事も許されず、お茶会にすら参加させて貰えずに常に完璧な淑女を求められて教育をされて来た。
16歳の成人の義を過ぎてから王子との婚約発表の場で、事あろうことか王子は聖女に選ばれたという男爵令嬢を連れて来て私との婚約を破棄して、男爵令嬢と婚約する事を選んだ。
マーテルリアの幼少からの血の滲むような努力は、一瞬で崩壊してしまった。
あぁ、今迄の苦労は一体なんの為に…
もう…我慢しなくても良いですよね?
この物語は、「虐げられる生活を曽祖母の秘術でざまぁして差し上げますわ!」の続編です。
前作の登場人物達も多数登場する予定です。
マーテルリアのイラストを変更致しました。
何故、わたくしだけが貴方の事を特別視していると思われるのですか?
ラララキヲ
ファンタジー
王家主催の夜会で婚約者以外の令嬢をエスコートした侯爵令息は、突然自分の婚約者である伯爵令嬢に婚約破棄を宣言した。
それを受けて婚約者の伯爵令嬢は自分の婚約者に聞き返す。
「返事……ですか?わたくしは何を言えばいいのでしょうか?」
侯爵令息の胸に抱かれる子爵令嬢も一緒になって婚約破棄を告げられた令嬢を責め立てる。しかし伯爵令嬢は首を傾げて問返す。
「何故わたくしが嫉妬すると思われるのですか?」
※この世界の貴族は『完全なピラミッド型』だと思って下さい……
◇テンプレ婚約破棄モノ。
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇なろうにも上げています。
王命を忘れた恋
須木 水夏
恋愛
『君はあの子よりも強いから』
そう言って貴方は私を見ることなく、この関係性を終わらせた。
強くいなければ、貴方のそばにいれなかったのに?貴方のそばにいる為に強くいたのに?
そんな痛む心を隠し。ユリアーナはただ静かに微笑むと、承知を告げた。
契約破棄された聖女は帰りますけど
基本二度寝
恋愛
「聖女エルディーナ!あなたとの婚約を破棄する」
「…かしこまりました」
王太子から婚約破棄を宣言され、聖女は自身の従者と目を合わせ、頷く。
では、と身を翻す聖女を訝しげに王太子は見つめた。
「…何故理由を聞かない」
※短編(勢い)
美しい姉と痩せこけた妹
サイコちゃん
ファンタジー
若き公爵は虐待を受けた姉妹を引き取ることにした。やがて訪れたのは美しい姉と痩せこけた妹だった。姉が夢中でケーキを食べる中、妹はそれがケーキだと分からない。姉がドレスのプレゼントに喜ぶ中、妹はそれがドレスだと分からない。公爵はあまりに差のある姉妹に疑念を抱いた――
強制力がなくなった世界に残されたものは
りりん
ファンタジー
一人の令嬢が処刑によってこの世を去った
令嬢を虐げていた者達、処刑に狂喜乱舞した者達、そして最愛の娘であったはずの令嬢を冷たく切り捨てた家族達
世界の強制力が解けたその瞬間、その世界はどうなるのか
その世界を狂わせたものは
婚約者の兄を殺したと無実の罪で婚約破棄されました。聖女の私を処刑しようだなんて本当に馬鹿ですね。私が結界を張らなければ困るのは貴方達ですよ
甘いからあげ
ファンタジー
「リザベルタ、お前に婚約破棄を告げてやる」
「お前は俺のお兄様のサルジオを殺しただろう」
「あら、貴方のお兄様はデブだから死んだのよ」
「私は何も悪くないわ。クソデブの自業自得よ」
「お姉様、お姉様をいじめていた事謝るわ。ごめんなさい。だから助けて」
「家督もお前に譲る。だから助けてくれ」
「貴女の事をずっと愛しているわ。本当よ。
貴女は長女なのだからと少し厳しくしすぎてしまったわ。分かって頂戴リザベルタ」
「分かるわ。私もお母様の事を愛していますもの」
「お母様はエルマンノ男爵家男爵ヘニアルト夫人なのですから、私も少し厳しく接します」
今更謝ってももう遅いっ!
私は無駄な肉のない完璧スマート細マッチョイケメン侯爵ともふもふ達に愛され幸せに暮らしているので
助ける気も戻る気もありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる