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5話 「今の貴女はいつまでも幼い少女のように振る舞い知能知識は3歳児。可愛い少女のような振る舞いを今だにしているのだから、そりゃあ滑稽よね」

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 「貴女はもう美少女と呼べる年齢でもありませんし、元々貴女は可愛い少女であって美少女と呼ぶには
中身がない空っぽのうわべだけのゴミ少女だったのです。
中身がない空っぽのゴミって嫌よね。
なんであれで平気に生きてられるのかしら。
今まで何もしてこなかったんでしょうね。
何もしないなら生きていても仕方ないでしょうに。
何故かそんな何もしてこなかった中身からっぽのゴミカス共程死なないものよね。
そりゃあ、今まで何もしてこなかったのだから、死ぬ事もできないんでしょうね。
あー、むかつくわね。
そういうゴミカス共って殺してあげようとしたら嫌がるわよね。
好意を素直に受け取るという事さえ出来ないのでしょうね。
何もしなくて逃げ回ってたから、性根が腐ってるんでしょうね。
ねぇマリリス、貴女のような殿方に媚を売るしか取り柄のないゴミ女性の事を言ってるのよ。
今の貴女はいつまでも幼い少女のように振る舞い知能知識は3歳児。
可愛い少女のような振る舞いを今だにしているのだから、そりゃあ滑稽よね。
いつまで幼い少女のつもりでいるのかしら。
そりゃあ貴女の知識知能は3歳児程度かもしれないけれど、もう貴女自身3歳児じゃない事ぐらい分かってるでしょうに。
もう、誰も貴女を愛していないのよ。
マリリス、貴女は誰にも愛されていないのよ。
貴女の事を愛しているのは貴女だけよマリリス。
それってナルシストってやつね。気持ち悪い。
誰からも愛されず誰からも必要とされていない存在なのに生きているのってどんな気持ちかしら。
見下されてるだけの存在なのに、なんで平気なの」
 はぁ、本当にマリリスはなんで生きていられるのでしょう。
厚顔無恥なんて限度を超えていますよ。
「私は美しく殿方にもお父様お母様にも愛されているモレスキ男爵家令嬢マリリスよ」
 は、はぁー?この気持ち悪いナルシスト女性、よくまぁまだそんな自己愛過多な事が言えますね。
本物なのかしら。気持ち悪いですね。
殺さないで惨めに見下されて生きていくのを笑ってざまぁし続けようと思っていたのですが、
これはあまりにも気持ち悪いですね。
こんなに気持ち悪い存在を生かしておいていいのでしょうか。
もう公害ですよねこれ。
ここまで来ると、殺さないといけないのかもしれません。


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