上 下
1 / 2

1話 肉塊って自分に甘いクズばかりだから自分が肉塊って認めませんよね。まぁ認めれば改善しようとしますものね。肉塊は例外なく自分に甘い

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

「地味で冴えないお姉様より私が妻になる方が嬉しいでしょう」ですって。辞めておいた方がいいと忠告してるんですがそこまで言うのなら仕方りませんね

甘いからあげ
恋愛
内容紹介  「あらぁ地味で冴えないお姉様ぁ何しに来たのかしら」  「極潰しのくせに厚かましく食事だけは頂こうなんて、頭おかしいのかしら」  「私はお姉様のような地味で冴えない平凡容姿と違ってオガフリム大陸1の美少女なのだから、 殿方が幾らでも貢いでくれるわ」  「お姉様の婚約者のカルタルス様は私が貰ってあげるわ」  「地味で冴えないお姉様より私が妻になる方が嬉しいでしょう」  「お前のような平凡容姿よりララシスのような大陸1の美少女を妻にできる方がカルタルス君も幸せだろう」  「そうよ、こんな失敗作を妻にするなんてカルタルス君が可哀想よ。カルタルス君のためにも身を引きなさい」  家族はどうしようもない馬鹿でクズなので、婚約者のカルタルスが私を愛している事を知らないようです。  「辞めておいた方がいいわよ」  「そこまで言うのなら仕方ありません。忠告はしましたからね」

「離婚だ。黙って半を押せ」と言うので望み通り黙って半を押しました。なんで言わないんだと言われても黙って半を押せと言ったのは貴方でしょう

甘いからあげ
ファンタジー
 夫は返事をしません。 返事もしない夫のために家事を全てしてきました。 何故、私1人で全部家事をしなければならないのでしょうか。 もう、我慢の限界です。 私だって怒るんですよ。  「離婚だ。黙って判を押せ」  「お姉様、ユヴァンは私が貰うわ」  「私はユヴァンのように何も言わずお金を稼いでくるだけの夫が理想なの」  「需要が一致してるじゃない。おめでとう。その夫は貴女にあげるわ」  望み通り、黙って半を押してあげました。 私はにやりとしました。 夫はこれからどんな目にあうかも分かっていないようですね。  「なんで言わないんだ」  「あら、『離婚だ。黙って半を押せ』と言ったのは貴方でしょう。 望み通り黙って半を押してあげたんですよ」  「助けて、本当ごめん。6億回謝るから許して。ごめん。ごめんなさい。すみません。すまん。すまない」  「お姉様ごめんなさい助けて。私も6億回謝るから許して。ごめん。ごめんね。めんご」  「分かりました」  「宣言通り6億回謝ってくれたら許してあげます」  私は嘘はつきません。6億回謝れば本当に許してあげます。 6億回謝るまで元夫と妹が生きてたらですけどね(笑)  今は男尊女卑の元夫と違って男女平等高身長高収入高学歴のイケメン3k王太子に愛されています。

ゴミ婚約者がゴミを国宝保管庫に置き全て国宝だと言うので 売ってみました。 ゴミ婚約者は逆ぎれするが契約もしましたよ。 悪いのは貴方でしょう

甘いからあげ
ファンタジー
 「なんだとっ。国宝保管庫に置いてあるのは全て国宝だ」 ゴミ婚約者の出来損ない王太子は玩具を集めては国宝保管庫に置きます。 あのー、そこは国宝保管庫であってガラクタ置き場ではないんですよ。  国宝だというので売った結果失敗婚約者が逆ぎれして剣を抜きました。  やれやれ、どうやらお灸をすえてあげた方がいいようですね。

元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~

おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。 どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。 そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。 その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。 その結果、様々な女性に迫られることになる。 元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。 「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」 今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。

妹に傷物と言いふらされ、父に勘当された伯爵令嬢は男子寮の寮母となる~そしたら上位貴族のイケメンに囲まれた!?~

サイコちゃん
恋愛
伯爵令嬢ヴィオレットは魔女の剣によって下腹部に傷を受けた。すると妹ルージュが“姉は子供を産めない体になった”と嘘を言いふらす。その所為でヴィオレットは婚約者から婚約破棄され、父からは娼館行きを言い渡される。あまりの仕打ちに父と妹の秘密を暴露すると、彼女は勘当されてしまう。そしてヴィオレットは母から託された古い屋敷へ行くのだが、そこで出会った美貌の双子からここを男子寮とするように頼まれる。寮母となったヴィオレットが上位貴族の令息達と暮らしていると、ルージュが現れてこう言った。「私のために家柄の良い美青年を集めて下さいましたのね、お姉様?」しかし令息達が性悪妹を歓迎するはずがなかった――

悪役令嬢にざまぁされた王子のその後

柚木崎 史乃
ファンタジー
王子アルフレッドは、婚約者である侯爵令嬢レティシアに窃盗の濡れ衣を着せ陥れようとした罪で父王から廃嫡を言い渡され、国外に追放された。 その後、炭鉱の町で鉱夫として働くアルフレッドは反省するどころかレティシアや彼女の味方をした弟への恨みを募らせていく。 そんなある日、アルフレッドは行く当てのない訳ありの少女マリエルを拾う。 マリエルを養子として迎え、共に生活するうちにアルフレッドはやがて自身の過去の過ちを猛省するようになり改心していった。 人生がいい方向に変わったように見えたが……平穏な生活は長く続かず、事態は思わぬ方向へ動き出したのだった。

悪女の指南〜媚びるのをやめたら周囲の態度が変わりました

結城芙由奈 
恋愛
【何故我慢しなければならないのかしら?】 20歳の子爵家令嬢オリビエは母親の死と引き換えに生まれてきた。そのため父からは疎まれ、実の兄から憎まれている。義母からは無視され、異母妹からは馬鹿にされる日々。頼みの綱である婚約者も冷たい態度を取り、異母妹と惹かれ合っている。オリビエは少しでも受け入れてもらえるように媚を売っていたそんなある日悪女として名高い侯爵令嬢とふとしたことで知りあう。交流を深めていくうちに侯爵令嬢から諭され、自分の置かれた環境に疑問を抱くようになる。そこでオリビエは媚びるのをやめることにした。するとに周囲の環境が変化しはじめ―― ※他サイトでも投稿中

処理中です...