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1話 「お姉様のベッド汚してしまったけれど〜お姉様はもう追放されるのだから〜別にいいわよね〜。テイラーロって上手いのね〜」私の心も壊れました
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妹のナーティアは自称病弱でいつも仮病で病弱なふりをし怠けてきました。
ナーティアは男爵令嬢の仕事も聖女の仕事も全部私に押し付けてきました。
ナーティアはなんでも私のせいにし、私を虐げてきました。
ナーティアは私の物をなんでも欲しがり奪ってきました。
終には私の婚約者まで欲しがり奪おうとしたのでしょう。
私が自室に入ると、婚約者のテイマーロとナーティアがしていました。
「お姉様~ごめんなさ~い。お姉様の婚約者のテイラーロ貰うわね~」
はは、ははは。ナーティアに毒両親に虐げられ続けた私は、もう心が壊れてしまいそうでした。
「マティルダ!!お前には婚約破棄を告げてやる!!お前のようなブス聖女より!!
お前の妹のナーティアの方が可愛い!!
だから俺様はナーティアと結婚する!!
これは真実の愛なんだ!!
俺様は真実の愛に目覚めたんだ!!
追放だマティルダ!!」
は、は、はは。追放されるのは貴方達でしょう。
ここは私の部屋ですよ。
「お姉様~お姉様のベッド汚してしまったけれど~お姉様はもうゴニムスレ王国から追放されるのだから~
別にいいわよね~。
テイラーロって上手いのね~」
私の中の何かがぷつりと切れ、私の心も壊れてしまいました。
部屋に置いておいた斧で、ナーティアの首を切断しました。
もう、これで私のものを奪う事は出来ませんね。ざまぁ(笑)
「何をするマティルダ!!
俺様の愛するナーティアを殺したな!!
こんな事をしてどうなるか分かっているのか!!」
どうなるのでしょう。
それより私は今は怒っていて、そんな事よりこの怒りを鎮めたいのです。
婚約破棄を告げられましたが、もう二度とテイラーロが浮気が出来ないようにしておきましょう。
テイラーロを更生させなければ、また浮気をして人を傷つけるでしょう。
テイラーロの睾丸を斧で叩き潰しました。
「痛い!!痛い!!痛いぞ!!俺様のゴールデンボールズが!!何をする!!」
殿下のマイサンも斧で切断しておきました。
ふぅ、これでもう殿下も浮気は出来ませんね。
まぁ、もう今更殿下が浮気しようがしなかろうが私には関係ないんですが。
冷静になって考えると別にわざわざこんな事しなくても良かったんじゃないでしょうか。
むしゃくしゃしてやりました。
私は被害者で何も悪くないので何の問題もありません。
悪いのはテイラーロとナーティアです。
ナーティアは男爵令嬢の仕事も聖女の仕事も全部私に押し付けてきました。
ナーティアはなんでも私のせいにし、私を虐げてきました。
ナーティアは私の物をなんでも欲しがり奪ってきました。
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「お姉様~ごめんなさ~い。お姉様の婚約者のテイラーロ貰うわね~」
はは、ははは。ナーティアに毒両親に虐げられ続けた私は、もう心が壊れてしまいそうでした。
「マティルダ!!お前には婚約破棄を告げてやる!!お前のようなブス聖女より!!
お前の妹のナーティアの方が可愛い!!
だから俺様はナーティアと結婚する!!
これは真実の愛なんだ!!
俺様は真実の愛に目覚めたんだ!!
追放だマティルダ!!」
は、は、はは。追放されるのは貴方達でしょう。
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別にいいわよね~。
テイラーロって上手いのね~」
私の中の何かがぷつりと切れ、私の心も壊れてしまいました。
部屋に置いておいた斧で、ナーティアの首を切断しました。
もう、これで私のものを奪う事は出来ませんね。ざまぁ(笑)
「何をするマティルダ!!
俺様の愛するナーティアを殺したな!!
こんな事をしてどうなるか分かっているのか!!」
どうなるのでしょう。
それより私は今は怒っていて、そんな事よりこの怒りを鎮めたいのです。
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テイラーロを更生させなければ、また浮気をして人を傷つけるでしょう。
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「痛い!!痛い!!痛いぞ!!俺様のゴールデンボールズが!!何をする!!」
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ふぅ、これでもう殿下も浮気は出来ませんね。
まぁ、もう今更殿下が浮気しようがしなかろうが私には関係ないんですが。
冷静になって考えると別にわざわざこんな事しなくても良かったんじゃないでしょうか。
むしゃくしゃしてやりました。
私は被害者で何も悪くないので何の問題もありません。
悪いのはテイラーロとナーティアです。
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