婚約者と妹が私の部屋で浮気していたので二度と浮気が出来ないようにしました。ざまぁ!婚約破棄も追放も取り消すから助けてくれと言われてももう遅い

「お姉様〜ごめんなさ〜い。お姉様の婚約者のテイラーロ貰うわね〜」
 「マティルダ!!お前には婚約破棄を告げてやる!!お前のようなブス聖女より!!
お前の妹のナーティアの方が可愛い!!
だから俺様はナーティアと結婚する!!
これは真実の愛なんだ!!
俺様は真実の愛に目覚めたんだ!!
追放だマティルダ!!」
 「お姉様〜お姉様のベッド汚してしまったけれど〜お姉様はもうゴニムスレ王国から追放されるのだから〜
別にいいわよね〜。
テイラーロって上手いのね〜」
私の中の何かがぷつりと切れ、私の心も壊れてしまいました。
 「許してくれ!!俺様が悪かった!!婚約破棄も追放も取り消す!!
もう二度と浮気もしない!!
だから許してくれ!!」
 「はぁー?今更謝ってももう遅い!!」
 「大丈夫だ。もうお前は傷つかなくていい。
今までずっと傷ついてきたんだろう」
 「もふもふに囲まれスローライフを送ろうマティルダ」
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,933 位 / 193,933件 ファンタジー 44,506 位 / 44,506件

あなたにおすすめの小説

そんなに幼馴染の事が好きなら、婚約者なんていなくてもいいのですね?

新野乃花(大舟)
恋愛
レベック第一王子と婚約関係にあった、貴族令嬢シノン。その関係を手配したのはレベックの父であるユーゲント国王であり、二人の関係を心から嬉しく思っていた。しかしある日、レベックは幼馴染であるユミリアに浮気をし、シノンの事を婚約破棄の上で追放してしまう。事後報告する形であれば国王も怒りはしないだろうと甘く考えていたレベックであったものの、婚約破棄の事を知った国王は激しく憤りを見せ始め…。

【完結】いてもいなくてもいい妻のようですので 妻の座を返上いたします!

ユユ
恋愛
夫とは卒業と同時に婚姻、 1年以内に妊娠そして出産。 跡継ぎを産んで女主人以上の 役割を果たしていたし、 円満だと思っていた。 夫の本音を聞くまでは。 そして息子が他人に思えた。 いてもいなくてもいい存在?萎んだ花? 分かりました。どうぞ若い妻をお迎えください。 * 作り話です * 完結保証付き * 暇つぶしにどうぞ

今さら、私に構わないでください

ましゅぺちーの
恋愛
愛する夫が恋をした。 彼を愛していたから、彼女を側妃に迎えるように進言した。 愛し合う二人の前では私は悪役。 幸せそうに微笑み合う二人を見て、私は彼への愛を捨てた。 しかし、夫からの愛を完全に諦めるようになると、彼の態度が少しずつ変化していって……? タイトル変更しました。

政略より愛を選んだ結婚。~後悔は十年後にやってきた。~

つくも茄子
恋愛
幼い頃からの婚約者であった侯爵令嬢との婚約を解消して、学生時代からの恋人と結婚した王太子殿下。 政略よりも愛を選んだ生活は思っていたのとは違っていた。「お幸せに」と微笑んだ元婚約者。結婚によって去っていた側近達。愛する妻の妃教育がままならない中での出産。世継ぎの王子の誕生を望んだものの産まれたのは王女だった。妻に瓜二つの娘は可愛い。無邪気な娘は欲望のままに動く。断罪の時、全てが明らかになった。王太子の思い描いていた未来は元から無かったものだった。後悔は続く。どこから間違っていたのか。 他サイトにも公開中。

〖完結〗その子は私の子ではありません。どうぞ、平民の愛人とお幸せに。

藍川みいな
恋愛
愛する人と結婚した…はずだった…… 結婚式を終えて帰る途中、見知らぬ男達に襲われた。 ジュラン様を庇い、顔に傷痕が残ってしまった私を、彼は醜いと言い放った。それだけではなく、彼の子を身篭った愛人を連れて来て、彼女が産む子を私達の子として育てると言い出した。 愛していた彼の本性を知った私は、復讐する決意をする。決してあなたの思い通りになんてさせない。 *設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。 *全16話で完結になります。 *番外編、追加しました。

王が気づいたのはあれから十年後

基本二度寝
恋愛
王太子は妃の肩を抱き、反対の手には息子の手を握る。 妃はまだ小さい娘を抱えて、夫に寄り添っていた。 仲睦まじいその王族家族の姿は、国民にも評判がよかった。 側室を取ることもなく、子に恵まれた王家。 王太子は妃を優しく見つめ、妃も王太子を愛しく見つめ返す。 王太子は今日、父から王の座を譲り受けた。 新たな国王の誕生だった。

自称病弱な妹と婚約者が私のベッドで性行為をしていました。もう二度と妹に寝取られないようにしました。今更謝られてももう遅い自業自得ですよざまぁ

甘いからあげ
ファンタジー
「お姉様ぁ、お姉様の婚約者のダーニエル、クラーラに頂戴ぃ。 いいでしょ〜クラーラ病弱なんだからぁ。 もう寝取っておいたわぁ。 お姉様って隙だらけのとろいどんくさ聖女よねぇ。 そんなにとろくて隙だらけでどんくさいからぁ、結界もすり抜けられるのよぉ。 お姉様ってぇ、コルツレ王国第一聖女にも相応しくないわよねぇ。 私の方がぁ、ダーニエルの妻にもコルツレ王国第一聖女にも相応しいわよねぇ。 ダーニエルもコルツレ王国第一聖女の座もぉ〜クラーラに頂戴ぃ」 「お姉様のベッド汚しちゃったけどぉ、いいでしょ〜。 だってぇ、クラーラ病弱だからぁ〜」  病弱と関係ありませんよね。 クラーラは自称病弱でいつも『クラーラ病弱だからぁ』と言い訳してきましたが、 今までのクラーラの病弱だからぁ言い訳でも一番無理な言い訳です。   「ロネッテ、お前のベッド汚したけれど別にいいよな」  「クラーラ、ダーニエル。今更謝られてももう遅いわよ」  「自業自得因果応報という言葉を知らないのかしら」 今更謝られてももう遅い自業自得ですよざまぁ ダーニエルのような元婚約者より、イケメンに溺愛されてもふもふもいるスローライフを過ごしてハッピーです。

【完結】諦めた恋が追いかけてくる

キムラましゅろう
恋愛
初恋の人は幼馴染。 幼い頃から一番近くにいた彼に、いつの間にか恋をしていた。 差し入れをしては何度も想いを伝えるも、関係を崩したくないとフラレてばかり。 そしてある日、私はとうとう初恋を諦めた。 心機一転。新しい土地でお仕事を頑張っている私の前になぜか彼が現れ、そしてなぜかやたらと絡んでくる。 なぜ?どうして今さら、諦めた恋が追いかけてくるの? ヒロインアユリカと彼女のお店に訪れるお客の恋のお話です。 \_(・ω・`)ココ重要! 元サヤハピエン主義の作者が書くお話です。 ニューヒーロー?そんなものは登場しません。 くれぐれもご用心くださいませ。 いつも通りのご都合主義。 誤字脱字……(´>ω∂`)てへぺろ☆ゴメンヤン 小説家になろうさんにも時差投稿します。

処理中です...