83 / 132
83話 【弓でどんどん射っている男性はLV3になりました】
しおりを挟む「もちろん、実椿ちゃんもよ」
「私のレズハーレムはもう3人になったわ」
「このまま、レズハーレムをどんどん増やしていくわよ」
「私が何者であろうと」
「例え、私が上林月恵だったとしても」
「そうでなかったとしても」
「私は、エタファンの中で、レズハーレムを増やしていきます」
「ひぃぃ」
「上林月恵は、このエタファンの世界でレズハーレムを築くつもりよ」
「つもりじゃないわ」
「築くのよ」
「私の、大ハーレムを」
「私の、楽園を」
「ちっ」
「やっぱてめぇは」
私は、実椿ちゃんを再び、小脇に抱えました。
幼女を小脇に抱えると、幼女の感触が、匂いが、味わえます。
とても良いですね。
「ぷるぷる」
「また、実椿抱えられたの」
「自分の足で立ってるより楽なの」
「ひぃぃ」
「そんなの足腰が弱っていくわ」
「自分の足で立ったり歩いたりしないと」
「足腰は弱っていくのよ」
「幼女から立派なロリにクラスアップできないわ」
「あら、そう言われるとそうね」
「!ぷるっ!」
「余計な事言わなくていいのっ!」
【弓でどんどん射っている男性はLV3になりました】
アナウンスが、規生君のレベルアップを告げる。
私より、規生君の方が先にLV3になるなんて。
「規生のやつ、プレイヤーを狙ってるんだろうな」
「ったくよう」
「どうすんだよあれ」
「ひぃぃ」
「これじゃ、私がプレイヤーキラー集団の一員みたいじゃないの」
「まぁ、そうだよな」
「少女を傷つけられたら困るわね」
このエタファンの少女は、全て私のものです。
「少女じゃなくても困るんだよ」
「これはただのMMORPGじゃねぇんだぞ」
「デスゲームなんだよデスゲーム」
「プレイヤー同士で殺し合いなんて、あっちゃいけないんだ」
「人殺しなんて、もううんざりだ」
「人を殺すのも」
「人が殺されるのも」
「気分がわりぃんだよ」
0
お気に入りに追加
51
あなたにおすすめの小説
〈社会人百合〉アキとハル
みなはらつかさ
恋愛
女の子拾いました――。
ある朝起きたら、隣にネイキッドな女の子が寝ていた!?
主人公・紅(くれない)アキは、どういったことかと問いただすと、酔っ払った勢いで、彼女・葵(あおい)ハルと一夜をともにしたらしい。
しかも、ハルは失踪中の大企業令嬢で……?
絵:Novel AI
保健室の秘密...
とんすけ
大衆娯楽
僕のクラスには、保健室に登校している「吉田さん」という女の子がいた。
吉田さんは目が大きくてとても可愛らしく、いつも艶々な髪をなびかせていた。
吉田さんはクラスにあまりなじめておらず、朝のHRが終わると帰りの時間まで保健室で過ごしていた。
僕は吉田さんと話したことはなかったけれど、大人っぽさと綺麗な容姿を持つ吉田さんに密かに惹かれていた。
そんな吉田さんには、ある噂があった。
「授業中に保健室に行けば、性処理をしてくれる子がいる」
それが吉田さんだと、男子の間で噂になっていた。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる