上 下
2 / 3

2話  ルイジーナさん、私ルイジーナさんとはお別れです

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

「お前のように性的少数者を迫害する性悪聖女とは婚約破棄だ」迫害していません被害者面しないで下さい。貴方達は悲劇のヒロインではありませんよ

甘いからあげ
ファンタジー
 「ウユミス・モンティーノ。お前に婚約破棄を告げてやる」  「はぁ。そうですか」  「お前は実の妹をいじめていただろう」  「お前のように性的少数者を迫害する性悪聖女とは婚約破棄だ」  「お姉様は私をいじめたのよ」  「☆5カードを当てて性的興奮して何が悪いのよ。性的少数者への迫害よ」  「そうだ。コンプリート時の性的興奮は他の何物にも代えられない」  「エシミアのためを思って正当な注意をしただけなのですが」  「お前のように性的少数者を迫害する者なんかより俺はお前の妹のユシミアを真に愛しているんだ」  「そうよ、私達は親に決められた婚約者なんかとは違って真実の愛に目覚めた者同士なのよ」  「はぁ。真実の愛は構わないけれど、責任は取って貰うわよ」  愛し合う男女が結婚する事は私は応援したいぐらいなのですが、だからと言って 一方的に正当な理由なく婚約破棄を行うならば代償を支払わなければなりません。  「真実の愛とやらはそんなものですか。この程度の痛みで揺らぐものなのですか」  「お姉様許してっ。ごめんなさい。私が悪かったわ。私のデレポタあげるから許して」  「貴女のデレポタは汚くて臭いのでいりません」  「俺様はゲーム機をオナニーに使ったりしない」  婚約破棄されましたが美青年に愛されているので婚約破棄してくれた元婚約者には感謝しています。    

馬鹿王太子に婚約破棄され容姿端麗頭脳明晰美男子第一王子の妻になりました。私の事をいじめてきた妹と両親が 助けてくれと言っても今更もう遅いっ!

甘いからあげ
恋愛
 「今更謝ってももう遅いっ!謝れば許されるとでも思ってるんですか。 世界中が貴方のお母様ですか。貴方が謝って許してくれるのは貴方のお母様だけよ」  第一王位継承者ピエルカレに婚約破棄され第二王位継承者フルジリオの妻になりました。  第二王位継承者フルジリオは容姿端麗頭脳明晰と評判のひきこもりです。  「君には何の期待もしていないし、好きにしていていいぞ」  「そうやってすねていじけてひきこもってるカスが言うじゃない」  「お前面白い女だな」  「貴方は面白い所がまったくないわね。 せめて顔だけでも面白ければいいんだけど貴方の顔って良くできてて面白くもないんだもの」   「この僕にここまで言うとはな」  「ひきこもって何からも逃げてきたのだから、そりゃあ今まで誰にも何も言われなかったでしょうね。 逃げてるだけじゃないの」  「お姉様、助けて。お姉様がいないと大変な事になるというのが分かったわ」  「サンドラ。助けてくれ。帰ってきてくれ。俺達はお前の実の親だぞ」  「助けてちょうだいサンドラ。貴女を産んだのは私よ」  「はぁ?助けるわけないじゃない。今まで私をいじめてきて都合よく助けろですか。 死んでろばーか」  「私はフルジリオと幸せに暮らしていてもふもふわんこポピロスもいるので貴方達なんて死んでくれてかまいません。 むしろ死ね下種野郎ども」  「わふっ」

自分の肉を切り落とすのが好きな妹に、人体欠損自動回復魔法をかけてあげました。妹は喜んで自分の肉を切り落としていますが、重要な事を知りません

甘いからあげ
ファンタジー
 妹のユスティーネは、自分の肉を切り落とすのが大好きで、いつも 自分の肉を切り落としてばかりいました。 周りから見て一目で分かる程、ユスティーネは肉を切り落とすのです。 そのせいで、私まで馬鹿にされてきました。 ユスティーネのせいで、私まで特殊性癖なのだと噂されてきました。 そんな日々が辛くて、私の心は次第に壊れていきました。  「ユスティーネ、喜びなさい。これで自分の肉を切り落とし放題よ」 「お姉様、それ本当?ユスティーネ、毎日自分の肉を切り落とし放題なの!? やったー!!」 「ええ。この魔法をかけると毎日日付の変わる時刻に欠損した人体が自動で再生されるわ」 「うわーい。今までずっと我慢してきたけれど、これで毎日肉が切り落とせるのね」 「こんなの聴いてないわよお姉様」 「ユスティーネ、貴女は重要な事を知らなかったようね」 「どうして教えてくれなかったのお姉様」 「それ、私に関係あるかしら」 「ワンディ!!お前のような詐欺師には婚約破棄を告げてやる!! お前は!!妹のユスティーネを騙して死なせたな!! ユスティーネが死んだのはお前が重要な事を言わなかったからだ!! お前の肉も切り落として殺してやる!!」 「はぁ、殿下。なんでそんなに怒っているのかしら。 もしかして、私の妹のユスティーネと浮気でもしていたというのかしら。 婚約者がいるのに浮気をしていたなんて、中々重い罪よね。 まぁ、少々痛い目に合って貰わないといけませんね」 「今更戻ってきてくれと言われても、私は夫の冷血伯爵に溺愛されているので戻れません。 夫が離してくれません。 もふもふ達の世話もありますし、私が母国に戻る事なんて出来ません。 貴方達がどうなろうと知ったことではありません。 自業自得ですよざまぁ!!今更もう遅い!!」 ※人体欠損有ります

「実の妹を殺したひきこもり聖女には婚約破棄を告げてやる」無実の罪で婚約破棄された聖女は心が壊れひきこもる。今更助けてくれと言われてももう遅い

甘いからあげ
ファンタジー
「お姉様って、勉強と戦いと結界を張るしか取り柄がないのね」 「そうね。訓練も欠かしていないから、今ここで貴女を殺す事もできるわよロイリーエ。 殺されたくなかったら、財布の中身置いて逃げ帰りなさい」 「ぎぃやぁぁぁぁ!痛いぃぃ!辞めてお姉様!ごめんなさい!ロイリーエが悪かったわ!」  はぁ?”やれるものならやってみなさいよ”と言ったのは貴女よねロイリーエ。 今更謝っても辞めるわけがありません。 「ロイリーエ!!お前のように!!実の妹を殺したひきこもり聖女には婚約破棄を告げてやる!!」  「はぁ?」 家族に虐げられ続けた私は学校にも行かずひきこもるようになりました。  無実の罪で婚約破棄された私は心が壊れ、部屋の中で壊れた心のまま過ごすようになりました。 今まで努力しかしてこなった私が心が壊れひきこもっているのです。 いつかイケメンが私を助けてくれるでしょう。 私の壊れた心も治してくれるでしょう。 それまで、私はひきこもります。  「部屋から出て来て助けてくれ!!俺様が悪かった!! 聖女カテリーナ、お前の結界は必要だった」  「はぁー?それ私に関係あります? 私の家には結界を張ってあるので、家の外がどうなろうと私には関係ありませんよね」  「『ひきこもり聖女』貴方がそう言ったのでしょう王子。貴方の言葉通り、 私はひきこもり聖女なので、このままひきこもっておくわ」

妹は可愛い少女だったのですが美少女というわけではなかったので今は己をいつまでも美少女だと勘違いしている 痛い女です。もう貴女は愛されませんよ

甘いからあげ
ファンタジー
 「私は可愛くて殿方にも少年にもお父様お母様にも愛されているモレスキ男爵家令嬢マリリスよ」  「お姉様ってなんで生きているんですか」  「貴女、いつまで自分が美少女だと思っているんですか」  「貴女はもう美少女と呼べる年齢でもありませんし、元々貴女は可愛い少女であって美少女と呼ぶには 中身がない空っぽのうわべだけのゴミ少女だったのです」  「今の貴女はいつまでも幼い少女のように振る舞い知能知識は3歳児。 可愛い少女のような振る舞いを今だにしているのだから、そりゃあ滑稽よね」  「私は美しく殿方にもお父様お母様にも愛されているモレスキ男爵家令嬢マリリスよ」  「貴女、本当に自分が美しいと思っているのかしら」  妹はいつまでも幼い少女のようです。  「マリリス、今までお前を甘やかしてきたが、もうこれ以上甘やかしておくわけにはいかない」  「マリリス、お前はモレスキ男爵家追放を告げてやる。どこにでも好きな所に行け。 まぁ、勉強も訓練も仕事もせず遊んでいただけのお前がどうやって生きていくかなんて知らんがな」  「自業自得でしょう。いくら私が産んだ娘といえ、もうその情けもここまでよ」  「ティアナ、お前は実の妹のマリリスを虐めたな!お前なんかとは婚約破棄だ」  遊んで何の努力もしてこなかった妹は死に、私は爵位を継ぎました。   実の両親と兄弟を殺し国王になった親兄弟殺しイケメンに愛されて私は幸せです。  もふもふ達にも囲まれ、スローライフを楽しみ、優秀執事にも愛されて困っています。 私はもう王妃なのですよ。 やれやれ。仕方ないですね。

婚約破棄……そちらの方が新しい聖女……ですか。ところで殿下、その方は聖女検定をお持ちで?

Ryo-k
ファンタジー
「アイリス・フローリア! 貴様との婚約を破棄する!」 私の婚約者のレオナルド・シュワルツ王太子殿下から、突然婚約破棄されてしまいました。 さらには隣の男爵令嬢が新しい聖女……ですか。 ところでその男爵令嬢……聖女検定はお持ちで?

聖女の素質レベル7の5流聖女は必要ないと婚約破棄聖女追放されました。聖女の素質レベル74の妹は素質が高いだけで聖女が務まると勘違いしています

甘いからあげ
ファンタジー
 「メエナ・ドラーギ、君に婚約破棄を告げてやる。感謝しろ」  「はぁ?」  「君は実の妹のマリアナをいじめただろう」  「ワサイン、私はお姉様にいじめられたのよ」  「いじめてません」  「君はなんて酷い人間なんだ。こんな聖女は追放だ」  「ドラーギ男爵家領とルベルティ伯爵家領を護っているのは誰だと思ってるんですかね」  「君のような素質レベル7の5流聖女より、君の妹のマリアナの方が聖女の素質も高いんだ。 マリアナの聖女の素質レベルは74だぞ」 マリアナが聖女として今までより堅牢に護ってくれるから問題ない」  「事実、今までも結界が破られ騎士や兵士に死者が出てるんだぞ」  「民には怪我人1人出ていませんよね」  「そうよお姉様ぁ。聖女としての素質は私の方が高いのだから、私が聖女をやれば1人の被害もでないわ。 私の聖女素質レベルは74よ74。お姉様は7よね7(笑)桁一つ足りてないわよざーこ」  やれやれ、今まで何の努力もしてこなかったひきこもりデブの妹は、素質が高いだけで聖女が務まると思っているようです。  「そうですか。追放は構いませんが、何があっても私は助けませんからね」  「はんはっハハハハハハハ!誰が君のような素質レベル7の5流聖女に助けなど求めるか」   →「助けて!僕が悪かった。金ならいくらでも払う。ルベルティ男爵領を全て譲る。だから助けてくれ」  「お姉様、助けて。努力を続けていたお姉様は素晴らしく私なんかではお姉様の変わりにならないと分かったわ。 ごめんなさい。だから助けてお姉様」  「あらあらー。『誰が君のような素質レベル7の5流聖女に助けなど求めるか』 『私が聖女をやれば1人の被害もでないわ』 そう言ったのは誰だったかしらー」 「助けるわけないじゃない。苦しんで死になさいクズども」  「私は見た通り美男子イケメンに愛されて幸せなので、どうでもいいです。 これからは幸せに生きます。さようなら」

「私は4時間もあれば出来るわよお姉様~」遊んでばかりで私に聖女としての仕事を全部おしつけてくる妹がそう言うのでさせてみた。出来るといいですね

甘いからあげ
ファンタジー
 「お姉様~今日もフラムスティード領の結界をちゃんと張ったかしらぁー。 お姉様は私と違って可愛くないのだからぁー、せめて結界ぐらいちゃんと張らなきゃねぇー。 それぐらいしか取り柄がないのでしょうお姉様ー」  「私は4時間もあれば出来るわよお姉様~」  !ノノアはまた私を可愛くないと虐めてきます。 『可愛くない』私はこの心をずたずたに切り刻む言葉にずっと虐められてきました。 どうしてこんな酷い事が言えるのでしょう。 私が一度でもノノアに酷い事を言ったでしょうか。 言うわけがありません。 私はノノアに慈悲深いお姉様として接しているのに、ノノアは何故私にこんな酷い事を言えるのでしょうか。

処理中です...