1 / 3
1話 「貴女の事、ずっと殺したかったわルーチェ!!貴女が憎くて仕方がないわ!! 地獄に落ちて!!地獄で永遠に苦しめこの外道!!」
しおりを挟む
幼い頃からずっと家族に虐げられてきました。
妹のルーチェは自称病弱で怠け者で私に領地の仕事も聖女の仕事も全部押し付けて遊んでいました。
ルーチェはむかつく事に可愛いのです。
誰が見てもルーチェを可愛いと言います。
むかつきますよね。
そのむかつきで、私の心は壊れていきました。
私の心はいつまで持つのでしょうか。
「ねぇブスお姉様~ルーチェの変わりに聖女の仕事しておいてね~
ルーチェは~お姉様の婚約者のパルトニーノとセックスしてくるわ~。
お姉様の婚約者のパルトニーノはルーチェが貰うわ~。
何か文句あるのかしら~。
ルーチェは可愛いんだから、パルトニーノもルーチェと結婚した方が喜ぶわよ~。
お姉様は~豚とでも結婚して豚とセックスしてればいいんじゃないかしら~。
お姉様にはお似合いよ~。
もう用意してるわよ~。どうかしらこの雄豚。
中々のイケメン豚でしょ~。お姉様にはもったいないんじゃないかしら~」
もう、私の心は壊れるでしょう。
私は、心が完全に壊れてしまったら、ルーチェに一番に復讐して殺そうと決めていました。
そのために、常に斧を持ち歩いていました。
「お姉様、今すぐこのイケメン豚とセックスしなさい。
あら、何か不満でもあるのかしら。
ブスなお姉様の癖に何の不満があるっていうの~?」
私の心はばりばりと壊れてしまいました。
この時のために、ずっと訓練を続けてきました。
ずっと、ルーチェを殺そうと訓練してきました。
ルーチェを殺したいと思わない日はありませんでした。
斧をルーチェの頭に振り下ろします。
ルーチェの頭蓋骨は割れて、脳が見えました。
好機!!人間は脳をぐっちゃぐちゃにすると死ぬのです。
賢い私はそれを知っています。
「殺す殺す殺す!!絶対殺す!!貴女は生きていてはいけないのよルーチェ!!死ね!!殺す!!」
一心不乱でルーチェの脳をぐちゃぐちゃにしました。
この時の為に、ルーチェに毒両親に虐げられても耐えて、耐えながらも訓練を努力を続けてきたのです。
ここでルーチェを殺さなければ、私は何の為に耐えて努力してきたのでしょう。
「貴女の事、ずっと殺したかったわルーチェ!!貴女が憎くて仕方がないわ!!
地獄に落ちて!!地獄で永遠に苦しめこの外道!!」
ルーチェは言葉を発しませんでした。
いつも煩いルーチェが言葉を話さないなんて、もう死んだんじゃないかとそう思いたい気持ちがあります。
ですが、それはそう思いたいだけなのです。
ここで確実にルーチェを殺さなければなりません。
妹のルーチェは自称病弱で怠け者で私に領地の仕事も聖女の仕事も全部押し付けて遊んでいました。
ルーチェはむかつく事に可愛いのです。
誰が見てもルーチェを可愛いと言います。
むかつきますよね。
そのむかつきで、私の心は壊れていきました。
私の心はいつまで持つのでしょうか。
「ねぇブスお姉様~ルーチェの変わりに聖女の仕事しておいてね~
ルーチェは~お姉様の婚約者のパルトニーノとセックスしてくるわ~。
お姉様の婚約者のパルトニーノはルーチェが貰うわ~。
何か文句あるのかしら~。
ルーチェは可愛いんだから、パルトニーノもルーチェと結婚した方が喜ぶわよ~。
お姉様は~豚とでも結婚して豚とセックスしてればいいんじゃないかしら~。
お姉様にはお似合いよ~。
もう用意してるわよ~。どうかしらこの雄豚。
中々のイケメン豚でしょ~。お姉様にはもったいないんじゃないかしら~」
もう、私の心は壊れるでしょう。
私は、心が完全に壊れてしまったら、ルーチェに一番に復讐して殺そうと決めていました。
そのために、常に斧を持ち歩いていました。
「お姉様、今すぐこのイケメン豚とセックスしなさい。
あら、何か不満でもあるのかしら。
ブスなお姉様の癖に何の不満があるっていうの~?」
私の心はばりばりと壊れてしまいました。
この時のために、ずっと訓練を続けてきました。
ずっと、ルーチェを殺そうと訓練してきました。
ルーチェを殺したいと思わない日はありませんでした。
斧をルーチェの頭に振り下ろします。
ルーチェの頭蓋骨は割れて、脳が見えました。
好機!!人間は脳をぐっちゃぐちゃにすると死ぬのです。
賢い私はそれを知っています。
「殺す殺す殺す!!絶対殺す!!貴女は生きていてはいけないのよルーチェ!!死ね!!殺す!!」
一心不乱でルーチェの脳をぐちゃぐちゃにしました。
この時の為に、ルーチェに毒両親に虐げられても耐えて、耐えながらも訓練を努力を続けてきたのです。
ここでルーチェを殺さなければ、私は何の為に耐えて努力してきたのでしょう。
「貴女の事、ずっと殺したかったわルーチェ!!貴女が憎くて仕方がないわ!!
地獄に落ちて!!地獄で永遠に苦しめこの外道!!」
ルーチェは言葉を発しませんでした。
いつも煩いルーチェが言葉を話さないなんて、もう死んだんじゃないかとそう思いたい気持ちがあります。
ですが、それはそう思いたいだけなのです。
ここで確実にルーチェを殺さなければなりません。
0
お気に入りに追加
13
あなたにおすすめの小説
くだらない冤罪で投獄されたので呪うことにしました。
音爽(ネソウ)
恋愛
<良くある話ですが凄くバカで下品な話です。>
婚約者と友人に裏切られた、伯爵令嬢。
冤罪で投獄された恨みを晴らしましょう。
「ごめんなさい?私がかけた呪いはとけませんよ」
聖女なのに王太子から婚約破棄の上、国外追放って言われたけど、どうしましょう?
もふっとしたクリームパン
ファンタジー
王城内で開かれたパーティーで王太子は宣言した。その内容に聖女は思わず声が出た、「え、どうしましょう」と。*世界観はふわっとしてます。*何番煎じ、よくある設定のざまぁ話です。*書きたいとこだけ書いた話で、あっさり終わります。*本編とオマケで完結。*カクヨム様でも公開。
愚者による愚行と愚策の結果……《完結》
アーエル
ファンタジー
その愚者は無知だった。
それが転落の始まり……ではなかった。
本当の愚者は誰だったのか。
誰を相手にしていたのか。
後悔は……してもし足りない。
全13話
☆他社でも公開します
強制力がなくなった世界に残されたものは
りりん
ファンタジー
一人の令嬢が処刑によってこの世を去った
令嬢を虐げていた者達、処刑に狂喜乱舞した者達、そして最愛の娘であったはずの令嬢を冷たく切り捨てた家族達
世界の強制力が解けたその瞬間、その世界はどうなるのか
その世界を狂わせたものは
(完)聖女様は頑張らない
青空一夏
ファンタジー
私は大聖女様だった。歴史上最強の聖女だった私はそのあまりに強すぎる力から、悪魔? 魔女?と疑われ追放された。
それも命を救ってやったカール王太子の命令により追放されたのだ。あの恩知らずめ! 侯爵令嬢の色香に負けやがって。本物の聖女より偽物美女の侯爵令嬢を選びやがった。
私は逃亡中に足をすべらせ死んだ? と思ったら聖女認定の最初の日に巻き戻っていた!!
もう全力でこの国の為になんか働くもんか!
異世界ゆるふわ設定ご都合主義ファンタジー。よくあるパターンの聖女もの。ラブコメ要素ありです。楽しく笑えるお話です。(多分😅)
神に逆らった人間が生きていける訳ないだろう?大地も空気も神の意のままだぞ?<聖女は神の愛し子>
ラララキヲ
ファンタジー
フライアルド聖国は『聖女に護られた国』だ。『神が自分の愛し子の為に作った』のがこの国がある大地(島)である為に、聖女は王族よりも大切に扱われてきた。
それに不満を持ったのが当然『王侯貴族』だった。
彼らは遂に神に盾突き「人の尊厳を守る為に!」と神の信者たちを追い出そうとした。去らねば罪人として捕まえると言って。
そしてフライアルド聖国の歴史は動く。
『神の作り出した世界』で馬鹿な人間は現実を知る……
神「プンスコ(`3´)」
!!注!! この話に出てくる“神”は実態の無い超常的な存在です。万能神、創造神の部類です。刃物で刺したら死ぬ様な“自称神”ではありません。人間が神を名乗ってる様な謎の宗教の話ではありませんし、そんな口先だけの神(笑)を容認するものでもありませんので誤解無きよう宜しくお願いします。!!注!!
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾もあるかも。
◇ちょっと【恋愛】もあるよ!
◇なろうにも上げてます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる