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3話 初期は台詞があったモブクラスメイト能玉吹雪吹雪。彼女はキャラが揃ってくるとともに出番が減っていたのです。 彼女のファンは存在するのです
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「もう我慢の限界よ!!闘技!!」
「お前のような邪悪でよこしまな存在は追い払わなければならないアミュリムから。闘技」
やれやれ、早速闘技が始まりました。
私のデッキは10連ガチャで引いた10枚以外は低レアのカードばかりですし
その10枚も星5は一枚だけです。
まぁきっとチュートリアルでしょうから大丈夫でしょう。
ちっ。やっぱり低レア初期デッキですね。
1エネで”ポニーテールのモブのクラスメイト竹長(たけたけ)亜衣子”召喚。
”竹長亜衣子 1エネ AT10 HP10 星1
貴方のユニットが対戦相手にダメージを与えた時、追加の戦闘ダメージ10を与える”
”初期は台詞があったモブクラスメイト 能玉(のうとく)吹雪吹雪”を手札から星1のカード2枚を闘技から取り除き召喚。
”初期は台詞があったモブクラスメイト 能玉吹雪吹雪” 4エネ AT 30 HP 30 星2
手札から星1のカードを2枚闘技から取り除く事でこのユニットをコストを払わずに召喚できる。
「ははは!星1のカードばかりじゃないか。そんなデッキでおいらをぼこぼこにする?
無理だね無理無理。無理無理無理無理ぃぃぃぃぃ!!
殺しはしないさ。召喚士なんて辞めてどこかで大人しく女勇者様でも魔法少女様が助けてくれるのを待っているんだな」
はぁ、チュートリアルの癖に随分粋がりますね。
「うるさいわね猥褻物風情が。猥褻物は猥褻物らしくせめて静かにしていなさいよ。
貴方のような馬鹿でも知ってるかしら、猥褻物ってね、言葉は発さないのよ。
貴方のようにうるさく言葉を発する猥褻物より言葉を発さない静かな猥褻物の方がまだましよ。
静かな猥褻物でも連れてきなさい、そして貴方はデザインした原作者の漫画の方で主人公達がゲーセンに言った時に
するクレーンゲームの景品にでもなってればいいのよ。
その代わり、一度でもそのセンサーびんびんさせたら世界中から永久追放よ。
辞めて下さい。私が好きな作品を汚す気かしら。
貴方って何のために存在してるの」
はぁ、とりあえず殴っておきました。
“ぺぺろんに10のダメージ”
「なんだそれ、まったく聞かないぞおい。
召喚士ってのは直接の殴り合いは苦手なのかよ」
くっ、言われた通り私はこのソシャゲの中で召喚士。
きっと対戦相手への直接ダメージは苦手なキャラなのでしょう。
「おいらはアミュリムを護るために存在してるんだよ」
はぁ、気持ち悪いですね。
「アミュリムちゃんはこれからは私が護るから、貴方はもう存在を抹消していいわよ。
貴方はもう必要ないわよ。ねぇアミュリムちゃん、この猥褻物なんて私がいれば必要ないわよねぇ」
「召喚士様もぺぺろんも必要よ」
「ふーん、貴方一応必要とされてるようねアミュリムちゃんに」
「当然だろ。おいらは”導きの少女”を護る役目があるんだ。
そのために存在してるんだ」
”導きの少女”それがアミュリムちゃんの称号で職業役目なのでしょうか。
「おいらのターン。”バナリィス AT 40 HP 30 星3
デッキを上から3枚めくり3枚とも星3のカードだった場合、コストを払わず召喚できる。
この召喚方法に失敗した場合、100-貴方の手札の星3のカードの数×10のダメージを貴方に与える。
デッキの上から3枚を見ている、順番を変えている場合はこの効果は使用できない。
“バナナ”をこのユニットに食べさせるとこのターン中AT+20HP+10の修正を与える”を召喚挑戦。
デッキを見ずに操作せずに3枚めくって3枚とも星3を狙うなんて、始めから星3のみのデッキでしょうか。
しかし、星3のみのデッキとはきついですね。
私のデッキは星1と星2が少々。
星で負けているのにいきなりAT40HP30を出されては。
私は手札を2枚捨ててAT30HP20の吹雪吹雪ちゃんを召喚しているというのに。
アドバンテージで負けまくっています。
「お前のような邪悪でよこしまな存在は追い払わなければならないアミュリムから。闘技」
やれやれ、早速闘技が始まりました。
私のデッキは10連ガチャで引いた10枚以外は低レアのカードばかりですし
その10枚も星5は一枚だけです。
まぁきっとチュートリアルでしょうから大丈夫でしょう。
ちっ。やっぱり低レア初期デッキですね。
1エネで”ポニーテールのモブのクラスメイト竹長(たけたけ)亜衣子”召喚。
”竹長亜衣子 1エネ AT10 HP10 星1
貴方のユニットが対戦相手にダメージを与えた時、追加の戦闘ダメージ10を与える”
”初期は台詞があったモブクラスメイト 能玉(のうとく)吹雪吹雪”を手札から星1のカード2枚を闘技から取り除き召喚。
”初期は台詞があったモブクラスメイト 能玉吹雪吹雪” 4エネ AT 30 HP 30 星2
手札から星1のカードを2枚闘技から取り除く事でこのユニットをコストを払わずに召喚できる。
「ははは!星1のカードばかりじゃないか。そんなデッキでおいらをぼこぼこにする?
無理だね無理無理。無理無理無理無理ぃぃぃぃぃ!!
殺しはしないさ。召喚士なんて辞めてどこかで大人しく女勇者様でも魔法少女様が助けてくれるのを待っているんだな」
はぁ、チュートリアルの癖に随分粋がりますね。
「うるさいわね猥褻物風情が。猥褻物は猥褻物らしくせめて静かにしていなさいよ。
貴方のような馬鹿でも知ってるかしら、猥褻物ってね、言葉は発さないのよ。
貴方のようにうるさく言葉を発する猥褻物より言葉を発さない静かな猥褻物の方がまだましよ。
静かな猥褻物でも連れてきなさい、そして貴方はデザインした原作者の漫画の方で主人公達がゲーセンに言った時に
するクレーンゲームの景品にでもなってればいいのよ。
その代わり、一度でもそのセンサーびんびんさせたら世界中から永久追放よ。
辞めて下さい。私が好きな作品を汚す気かしら。
貴方って何のために存在してるの」
はぁ、とりあえず殴っておきました。
“ぺぺろんに10のダメージ”
「なんだそれ、まったく聞かないぞおい。
召喚士ってのは直接の殴り合いは苦手なのかよ」
くっ、言われた通り私はこのソシャゲの中で召喚士。
きっと対戦相手への直接ダメージは苦手なキャラなのでしょう。
「おいらはアミュリムを護るために存在してるんだよ」
はぁ、気持ち悪いですね。
「アミュリムちゃんはこれからは私が護るから、貴方はもう存在を抹消していいわよ。
貴方はもう必要ないわよ。ねぇアミュリムちゃん、この猥褻物なんて私がいれば必要ないわよねぇ」
「召喚士様もぺぺろんも必要よ」
「ふーん、貴方一応必要とされてるようねアミュリムちゃんに」
「当然だろ。おいらは”導きの少女”を護る役目があるんだ。
そのために存在してるんだ」
”導きの少女”それがアミュリムちゃんの称号で職業役目なのでしょうか。
「おいらのターン。”バナリィス AT 40 HP 30 星3
デッキを上から3枚めくり3枚とも星3のカードだった場合、コストを払わず召喚できる。
この召喚方法に失敗した場合、100-貴方の手札の星3のカードの数×10のダメージを貴方に与える。
デッキの上から3枚を見ている、順番を変えている場合はこの効果は使用できない。
“バナナ”をこのユニットに食べさせるとこのターン中AT+20HP+10の修正を与える”を召喚挑戦。
デッキを見ずに操作せずに3枚めくって3枚とも星3を狙うなんて、始めから星3のみのデッキでしょうか。
しかし、星3のみのデッキとはきついですね。
私のデッキは星1と星2が少々。
星で負けているのにいきなりAT40HP30を出されては。
私は手札を2枚捨ててAT30HP20の吹雪吹雪ちゃんを召喚しているというのに。
アドバンテージで負けまくっています。
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