ひきこもりのお兄様は代引きでエロ漫画を注文。もう我慢の限界です。婚約破棄されましたが運送会社の逞しい細マッチョイケメン社長に愛されています

３話 「なんだ！！これは！！どれも妊娠できないじゃないか！！」お父様がみっともなく喚き散らします。 お父様は妊娠に拘るようです

　「なんだ！！これは！！どれも妊娠できないじゃないか！！」
　お父様がみっともなく喚き散らします。
　「お父様！！それは誤解だ！！表紙に写ってるのは妊娠できないようなロリだけどさ！！
“エスティオー”は中学生もありなんだ！！
表紙や噂で誤解されるけど！！
エスティオーはそれほどロリ特化っていうわけでもないんだ！！」
　！！弟のクインサーが駆けつけてエスティオーを擁護し始めました。
　「そ、そうなのか。俺はてっきり表紙を見てこんなに幼いロリばかり内容なのかと」
　「いや、分かってくれればいいんだお父様。
そういう事で、このエスティオーは私がもらっていく」
　クインサーがエスティオーを持って部屋に戻っていきました。
　「まぁ、エスティオーの件はいいだろう。
次はこの男の子天国だ。
タイトルと表紙からしてこれも妊娠できないじゃないか！！」
　「それは否定できないよ旦那様。でもな！！妊娠できないからってなんだ！！
妊娠がそんなに大事か！！妊娠できれば偉いのか！！」
　はぁ、今度は高身長イケメン執事のニュルグ・サージェントが駆けつけて何やら喚いてます。
　「いやまぁ、妊娠できるかどうかは大事じゃないか」
　お父様が少したじろいで答えます。
　「どうでもいいんだ！！そんな事は！！
僕は！！男の子天国に救われたんだ！！
男の子天国がある事で救われた人達が！！
きっと大勢いるんだ！！」
　はぁ、なんだかどうでもいいですがイケメン執事のニュルグは男の子天国に救われたようです。
　「とういうわけで、この男の子天国は僕が回収しておくよ」
　どういうわけなのか、男の子天国はニュルグが回収していきます。
　「ちょっと待ちなさいよニュルグ。貴方、男の子天国に救われたのでしょう。
なら、自分で買ってるんじゃないのかしら」
　「保存用にするんだよ！！」
　はぁー、やれやれ。そんな物をわざわざ保存しないで下さい。
　「分かったか！！これで文句ないな！！」