83 / 137
ラブとライク9
しおりを挟む
はしゃぎ過ぎて疲れたメンバー達は、夕食そこそこにバタンキューで、爆睡中。
睡蓮もシャワーを浴びて、自室でウトウト。
疲れたから風呂に浸かりたいが、この身体じゃあな。でも、ちょっと薄くなったし、明日は入れるかな??
今日はドアの鍵も、念のため窓の鍵もかけておいた。
これで安眠だ。
だが、目を瞑ると、マリマリ先輩の告白と思いの外優しいキスを思い出し、ジタバタと布団で暴れてしまう。
そんな事を繰り返しているうちに、夢の中へと沈む睡蓮。
ふわふわの雲に乗る夢をみていると、なんだか、急に冬になったように寒くて、暖かい場所を雲の中探すと、硬いが熱い物を発見して暖をとる。
カチカチだけど熱いなー。
ギュッとしても手が回らないー。
むにゃむにゃ。
ぎゅーっと抱きつくと、後ろからも硬くて熱い物に抱きつかれた。
あれ?後ろにもあるの?
ぐりんと寝返りをうちぎゅーっと背中側の熱い物にも抱きついた。
ぬくぬくだ。
むにゃむにゃ
……………!!
寒かったのが、熱いのに囲まれて、暑くなってきた!
暑いよー雲の中をもがくが暑さから離れられず、暴れて見るが、うまく動けない。
ハッ!と睡蓮は暑さに起きると、エアコンが止まっていた。
あれ?スイッチ入れたのに。
スイッチを探して、キョロッと首を動かすと息が止まりそうになった。
睡蓮を真ん中にして両サイドに西園寺と兵藤がいたのだ。
「a&kv@$%wz\!!」
声にならない叫びをあげる睡蓮の口を兵藤が手で押さえた。
「シー…。悪い、脅かしたな。落ち着け。」
背後から抱き込みながら、口を押さえられ、耳元で話す兵藤に、睡蓮はコクリと頷く。
兵藤はゆっくりと手を離すと、睡蓮は2人を睨みつけた。
「どうしているんだよ!鍵かけたはずなのに!!」
すると、ベッドに寝転びながら、西園寺が指に引っかけている鍵をクルクル回した。
「この別荘は俺のだ。予備の鍵だってあるぜ?」
ニヤッと笑う西園寺。
ぐぬぬぬぬぬ!
ムーッと頬を膨らまし、そっぽを向く。
「窓から覗いたら、奴が部屋に入ったから、窓を割ろうとしたら、開けてくれた。」
しれっと覗きを暴露すんな!!
「寒そうに震えてたから、エアコン切って温めてあげただけだ。縋るように抱きついてきて可愛かったぜ?」
せっかく気持ち良い夢見てたのに!
お前らかよ!!
「いいから出てけよ!こっちは眠いんだ!」
ベッドから落とそうと、蹴りまくると兵藤に足を掴まれ、引きずられた。
あっという間に兵藤を見上げる状態に。しかも足を開かされて…。
「おい!何…!!」
俺は言葉を発している途中にある事に気付いて、顔を真っ赤にした。
尻を硬い何かでグリグリされている。
俺はチラッと視線を足の方へ向けると、兵藤の勃起した息子さんに尻をツンツンされている。
「何やってんだよ!」
「何って、これからナニするんだよ。」
はああ?
コイツ何言ってんの?
「ばかやろ!するわけねえだろ!」
鼻歌歌いながら、ズボンを脱がそうとする兵藤に必死で抵抗する。
すると、背後から脇をくすぐられたか。
「ギャーーー!!」
あまりのくすぐったさに叫ぶと一気にパンツまで下ろされた。
やばああい!
慌てて兵藤の手からパンツとズボンを奪おうとするが、ベッド下に投げられ、動こうとすると脇をくすぐられたか。
「ヒャハハハ!や、やめ!さい、おん!ヒャハハハ!!」
ヒーヒー泣き叫んでいると、足を大きく開き、赤ちゃんのオムツポーズになっていた。
「すげ、睡蓮のベビーちゃんは元気が無いが、こっちは、笑うとパクパク口を動かして、中の真っ赤なお肉が見えるぜ…エッロ!!」
兵藤の欲を含んだ声に睡蓮は羞恥のあまり、固まった。
「すまん。睡蓮、お前の味を知った以上、我慢が出来なくて、何度勃起しそうになったか。これでも抜いたんだぞ?」
西園寺が頬を赤くしながら、睡蓮の顔を覗きこむ。
「俺もだ。……はあ、ここの感触ったら。めちゃくちゃ最高なんだよな。」
尻を揉みながら引っ張り、蕾をより開かす兵藤。
「や、マジ!恥ずい!!やめて!」
睡蓮は足をバタバタするが効果が無い。
「ああ!動くと、また!たまんねぇ!」
ゴクリと唾を飲み込む音が響き、睡蓮はピタリと動くのをやめた。
ヒィィ!やばい!どうすれば逃げれるか!!
あわあわしているうちに、2人も脱ぎ出していた。
脱ぎ終わると見たこともない、幸せそうな笑顔の兵藤、西園寺は愛おしいそうに睡蓮を見つめてきた。
そのふんわりした笑顔に胸がドクンと弾んだ。
やべ、一瞬マジで可愛いと思ってしまった……
「さあ愛し合うぞ!睡蓮!」
ふんわり笑顔から野獣になった瞬間だった。
やっぱりいやー!!
※お気に入り!まさかの1000!?
本当にありがとうございます!
睡蓮もシャワーを浴びて、自室でウトウト。
疲れたから風呂に浸かりたいが、この身体じゃあな。でも、ちょっと薄くなったし、明日は入れるかな??
今日はドアの鍵も、念のため窓の鍵もかけておいた。
これで安眠だ。
だが、目を瞑ると、マリマリ先輩の告白と思いの外優しいキスを思い出し、ジタバタと布団で暴れてしまう。
そんな事を繰り返しているうちに、夢の中へと沈む睡蓮。
ふわふわの雲に乗る夢をみていると、なんだか、急に冬になったように寒くて、暖かい場所を雲の中探すと、硬いが熱い物を発見して暖をとる。
カチカチだけど熱いなー。
ギュッとしても手が回らないー。
むにゃむにゃ。
ぎゅーっと抱きつくと、後ろからも硬くて熱い物に抱きつかれた。
あれ?後ろにもあるの?
ぐりんと寝返りをうちぎゅーっと背中側の熱い物にも抱きついた。
ぬくぬくだ。
むにゃむにゃ
……………!!
寒かったのが、熱いのに囲まれて、暑くなってきた!
暑いよー雲の中をもがくが暑さから離れられず、暴れて見るが、うまく動けない。
ハッ!と睡蓮は暑さに起きると、エアコンが止まっていた。
あれ?スイッチ入れたのに。
スイッチを探して、キョロッと首を動かすと息が止まりそうになった。
睡蓮を真ん中にして両サイドに西園寺と兵藤がいたのだ。
「a&kv@$%wz\!!」
声にならない叫びをあげる睡蓮の口を兵藤が手で押さえた。
「シー…。悪い、脅かしたな。落ち着け。」
背後から抱き込みながら、口を押さえられ、耳元で話す兵藤に、睡蓮はコクリと頷く。
兵藤はゆっくりと手を離すと、睡蓮は2人を睨みつけた。
「どうしているんだよ!鍵かけたはずなのに!!」
すると、ベッドに寝転びながら、西園寺が指に引っかけている鍵をクルクル回した。
「この別荘は俺のだ。予備の鍵だってあるぜ?」
ニヤッと笑う西園寺。
ぐぬぬぬぬぬ!
ムーッと頬を膨らまし、そっぽを向く。
「窓から覗いたら、奴が部屋に入ったから、窓を割ろうとしたら、開けてくれた。」
しれっと覗きを暴露すんな!!
「寒そうに震えてたから、エアコン切って温めてあげただけだ。縋るように抱きついてきて可愛かったぜ?」
せっかく気持ち良い夢見てたのに!
お前らかよ!!
「いいから出てけよ!こっちは眠いんだ!」
ベッドから落とそうと、蹴りまくると兵藤に足を掴まれ、引きずられた。
あっという間に兵藤を見上げる状態に。しかも足を開かされて…。
「おい!何…!!」
俺は言葉を発している途中にある事に気付いて、顔を真っ赤にした。
尻を硬い何かでグリグリされている。
俺はチラッと視線を足の方へ向けると、兵藤の勃起した息子さんに尻をツンツンされている。
「何やってんだよ!」
「何って、これからナニするんだよ。」
はああ?
コイツ何言ってんの?
「ばかやろ!するわけねえだろ!」
鼻歌歌いながら、ズボンを脱がそうとする兵藤に必死で抵抗する。
すると、背後から脇をくすぐられたか。
「ギャーーー!!」
あまりのくすぐったさに叫ぶと一気にパンツまで下ろされた。
やばああい!
慌てて兵藤の手からパンツとズボンを奪おうとするが、ベッド下に投げられ、動こうとすると脇をくすぐられたか。
「ヒャハハハ!や、やめ!さい、おん!ヒャハハハ!!」
ヒーヒー泣き叫んでいると、足を大きく開き、赤ちゃんのオムツポーズになっていた。
「すげ、睡蓮のベビーちゃんは元気が無いが、こっちは、笑うとパクパク口を動かして、中の真っ赤なお肉が見えるぜ…エッロ!!」
兵藤の欲を含んだ声に睡蓮は羞恥のあまり、固まった。
「すまん。睡蓮、お前の味を知った以上、我慢が出来なくて、何度勃起しそうになったか。これでも抜いたんだぞ?」
西園寺が頬を赤くしながら、睡蓮の顔を覗きこむ。
「俺もだ。……はあ、ここの感触ったら。めちゃくちゃ最高なんだよな。」
尻を揉みながら引っ張り、蕾をより開かす兵藤。
「や、マジ!恥ずい!!やめて!」
睡蓮は足をバタバタするが効果が無い。
「ああ!動くと、また!たまんねぇ!」
ゴクリと唾を飲み込む音が響き、睡蓮はピタリと動くのをやめた。
ヒィィ!やばい!どうすれば逃げれるか!!
あわあわしているうちに、2人も脱ぎ出していた。
脱ぎ終わると見たこともない、幸せそうな笑顔の兵藤、西園寺は愛おしいそうに睡蓮を見つめてきた。
そのふんわりした笑顔に胸がドクンと弾んだ。
やべ、一瞬マジで可愛いと思ってしまった……
「さあ愛し合うぞ!睡蓮!」
ふんわり笑顔から野獣になった瞬間だった。
やっぱりいやー!!
※お気に入り!まさかの1000!?
本当にありがとうございます!
83
お気に入りに追加
2,122
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。


言い逃げしたら5年後捕まった件について。
なるせ
BL
「ずっと、好きだよ。」
…長年ずっと一緒にいた幼馴染に告白をした。
もちろん、アイツがオレをそういう目で見てないのは百も承知だし、返事なんて求めてない。
ただ、これからはもう一緒にいないから…想いを伝えるぐらい、許してくれ。
そう思って告白したのが高校三年生の最後の登校日。……あれから5年経ったんだけど…
なんでアイツに馬乗りにされてるわけ!?
ーーーーー
美形×平凡っていいですよね、、、、

俺の義兄弟が凄いんだが
kogyoku
BL
母親の再婚で俺に兄弟ができたんだがそれがどいつもこいつもハイスペックで、その上転校することになって俺の平凡な日常はいったいどこへ・・・
初投稿です。感想などお待ちしています。


ヤンデレ化していた幼稚園ぶりの友人に食べられました
ミルク珈琲
BL
幼稚園の頃ずっと後ろを着いてきて、泣き虫だった男の子がいた。
「優ちゃんは絶対に僕のものにする♡」
ストーリーを分かりやすくするために少しだけ変更させて頂きましたm(_ _)m
・洸sideも投稿させて頂く予定です

嫌われ者の僕
みるきぃ
BL
学園イチの嫌われ者で、イジメにあっている佐藤あおい。気が弱くてネガティブな性格な上、容姿は瓶底眼鏡で地味。しかし本当の素顔は、幼なじみで人気者の新條ゆうが知っていて誰にも見せつけないようにしていた。学園生活で、あおいの健気な優しさに皆、惹かれていき…⁈学園イチの嫌われ者が総愛される話。嫌われからの愛されです。ヤンデレ注意。
※他サイトで書いていたものを修正してこちらで書いてます。改行多めで読みにくいかもです。

性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる