上 下
4 / 11
第4話

固有武器【ライトセーバー】

しおりを挟む
朝を迎える
「うーん!、、、初めての野宿かー!まぁ良い経験にはなったけど、ずっとはいやだなー!とりあえず、街を探してみるか!」
神経を集中させ、街がある方向をフォースで探るが、、、反応が無い
「さすがに無理があるかー」
なら、索敵を街ではなく、人にしぼる事にした、再度集中ー!
(キュピーン)
反応あり!むこうに複数の反応があるが!!ん?これって、モンスターも一緒にいる!
「襲われてるのか!」
急ぎ人が襲われるいると思われる方向に走り出す、急いではいたが、かなり凄いスピードで移動していた。例えるなら、バイクで走り出す感覚に近い
「きゃー!誰かー!助けてー」
助けを呼ぶ声が近い
たどり着いた時、目の前には今にもゴブリンに切りつけられそうになっている少女がいた
「間に合え!フォース」
急いで放ったフォースは雷撃ではなく、見えない衝撃波を放っていた
(フォーン)
凄い風きり音とともにゴブリンが吹き飛んだ、(ドカ!)吹き飛んだ先に岩があり、そのままゴブリンはご臨終!
残りは4体か!
フォースの視覚感覚で残りのゴブリン達を把握する
アイテムボックスからライトセーバーを取り出し起動させる(シュパーン)
4体のゴブリンは焦った感じで止まっていた!スキあり!
横切り一線まとめて近くにいたゴブリン2体を切り裂く!素早く少し離れたゴブリンに近づき縦切り、真っ二つに割れる
残りは1体!木の上に隠れていたゴブリンをフォースで木の枝ごと引きずり下ろす(バキバキバキ)
ゴブリンは毒の着いた弓矢を放ってきたがライトセーバーで簡単に弾き落とす、すぐさま近づき心臓を一突き、そのまま上に振り上げ頭を割る!
戦いはすぐに終わり、瞬殺と言われるほどだった、動きも歴戦の戦士の如く動けていた
「ふー、なんとか間に合ったかな」
ここはひとつ、戦士っぽく
(コーホー)「大丈夫だったか?」
振り向くと、女性と少女2人がポカーンっと呆気に取られていた
「だ、大丈夫か?」
もう一度確認の為に声かける、2度目の声かけで気が付いたのか、女性が怯えながら声を発する
女性「あ、あ、ありがとうございます」
ん?怖がられてる?
あ~この姿だからか!全身黒い姿に黒マント、兜はドクロに近い感じだしなー!どうやって説明するべきか?
すると少女の方から声を掛けられる
少女「あ、あの!人間ですか?」
あ~!そこからか!なんとか合わせよう!
「ふむ!そうは見えないかもしれないが、一応、戦士だ!そうは見えないかな?」
歴戦の戦士っぽく言ってみたが効果はあったかな?
女性と少女は安心したようで、ホッと緊張がとけた
(良し、なかなか良い手応え)
あらためて、2人でお礼の言葉をかけられる
女性「ありがとうございました」
少女「ありがとう」
2人がひと段落したのを待ち、事情を聞く事とした
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

異世界のおっさんフリー冒険者は固有スキル「傘を刺す」で最強無双だった

中七七三
ファンタジー
なんの恥ずかしげもないテンプレ展開。 超ブラック企業に務めるおっさん、サラリーマンはトッラク(以下略 んで、異世界に転生。 転生したのは、異世界有数の名門貴族。 そして、5歳になると「固有スキル」を与えられるのだ。 降臨の儀式で、天より魔具を授かり、それと一体となるこで「固有スキル」を発揮できる。 異世界に転生したおっさんも、儀式で魔具を授かる。 それは、彼を「異世界最強・無双」にするものだった。 余りに希少な能力に、周囲は騒然、盛り上がる。 しかし―― 「いらねーよこんな魔具(もん)!」 転生した元おっさんは、そんなものは要らなかった。 魔具も「異世界最強・無双」の固有スキルもいらない。 めざすのは、まったりゆっくりのスローライフだ。 しかし、付与された魔具と固有スキルはもう切り離せない。 「なにが、高貴なる物の義務だ。クソか! アホウか!」 彼は家を飛び出し気ままな冒険者生活に入った。 それも、楽ちんな採取専門のフリー冒険者。 冒険者ギルドにすら所属していない。 「Sランク? なにそれ。いいよ適当で……」 しかし、彼の「異世界最強・無双」の力は魅力的すぎた。 実家からは、彼の「すご腕の婚約者」たちが、追手として放たれた。 3人の美少女達―― 「もうね、彼の子をなせば、名門貴族の正妻確約なのよぉ!」 「あら、そう簡単にいくかしら?」 「愛してます…… 愛しています…… 愛しているのです……」 元おっさん、逃げ切れるのか? 気楽に、ゆったり生活できればそれで十分―― 元おっさんサラリーマンにして、転生フリー冒険者に安息の日はやってくるのか? (表紙は「英雄キャラクタージェネレータ|サクセス」様で作成したものです)

平凡なサラリーマンのオレが異世界最強になってしまった件について

楠乃小玉
ファンタジー
上司から意地悪されて、会社の交流会の飲み会でグチグチ嫌味言われながらも、 就職氷河期にやっと見つけた職場を退職できないオレ。 それでも毎日真面目に仕事し続けてきた。 ある時、コンビニの横でオタクが不良に集団暴行されていた。 道行く人はみんな無視していたが、何の気なしに、「やめろよ」って 注意してしまった。 不良たちの怒りはオレに向く。 バットだの鉄パイプだので滅多打ちにされる。 誰も助けてくれない。 ただただ真面目に、コツコツと誰にも迷惑をかけずに生きてきたのに、こんな不条理ってあるか?  ゴキッとイヤな音がして意識が跳んだ。  目が覚めると、目の前に女神様がいた。  「はいはい、次の人、まったく最近は猫も杓子も異世界転生ね、で、あんたは何になりたいの?」  女神様はオレの顔を覗き込んで、そう尋ねた。 「……異世界転生かよ」

45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる

よっしぃ
ファンタジー
2月26日から29日現在まで4日間、アルファポリスのファンタジー部門1位達成!感謝です! 小説家になろうでも10位獲得しました! そして、カクヨムでもランクイン中です! ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● スキルを強奪する為に異世界召喚を実行した欲望まみれの権力者から逃げるおっさん。 いつものように電車通勤をしていたわけだが、気が付けばまさかの異世界召喚に巻き込まれる。 欲望者から逃げ切って反撃をするか、隠れて地味に暮らすか・・・・ ●●●●●●●●●●●●●●● 小説家になろうで執筆中の作品です。 アルファポリス、、カクヨムでも公開中です。 現在見直し作業中です。 変換ミス、打ちミス等が多い作品です。申し訳ありません。

~僕の異世界冒険記~異世界冒険始めました。

破滅の女神
ファンタジー
18歳の誕生日…先月死んだ、おじぃちゃんから1冊の本が届いた。 小さい頃の思い出で1ページ目に『この本は異世界冒険記、あなたの物語です。』と書かれてるだけで後は真っ白だった本だと思い出す。 本の表紙にはドラゴンが描かれており、指輪が付属されていた。 お遊び気分で指輪をはめて本を開くと、そこには2ページ目に短い文章が書き加えられていた。 その文章とは『さぁ、あなたの物語の始まりです。』と…。 次の瞬間、僕は気を失い、異世界冒険の旅が始まったのだった…。 本作品は『カクヨム』で掲載している物を『アルファポリス』用に少しだけ修正した物となります。

異世界のんびり冒険日記

リリィ903
ファンタジー
牧野伸晃(マキノ ノブアキ)は30歳童貞のサラリーマン。 精神を病んでしまい、会社を休職して病院に通いながら日々を過ごしていた。 とある晴れた日、気分転換にと外に出て自宅近くのコンビニに寄った帰りに雷に撃たれて… ================================ 初投稿です! 最近、異世界転生モノにはまってるので自分で書いてみようと思いました。 皆さん、どうか暖かく見守ってくださいm(._.)m 感想もお待ちしております!

髪の色は愛の証 〜白髪少年愛される〜

あめ
ファンタジー
髪の色がとてもカラフルな世界。 そんな世界に唯一現れた白髪の少年。 その少年とは神様に転生させられた日本人だった。 その少年が“髪の色=愛の証”とされる世界で愛を知らぬ者として、可愛がられ愛される話。 ⚠第1章の主人公は、2歳なのでめっちゃ拙い発音です。滑舌死んでます。 ⚠愛されるだけではなく、ちょっと可哀想なお話もあります。

異世界転生はどん底人生の始まり~一時停止とステータス強奪で快適な人生を掴み取る!

夢・風魔
ファンタジー
若くして死んだ男は、異世界に転生した。恵まれた環境とは程遠い、ダンジョンの上層部に作られた居住区画で孤児として暮らしていた。 ある日、ダンジョンモンスターが暴走するスタンピードが発生し、彼──リヴァは死の縁に立たされていた。 そこで前世の記憶を思い出し、同時に転生特典のスキルに目覚める。 視界に映る者全ての動きを停止させる『一時停止』。任意のステータスを一日に1だけ奪い取れる『ステータス強奪』。 二つのスキルを駆使し、リヴァは地上での暮らしを夢見て今日もダンジョンへと潜る。 *カクヨムでも先行更新しております。

チートがちと強すぎるが、異世界を満喫できればそれでいい

616號
ファンタジー
 不慮の事故に遭い異世界に転移した主人公アキトは、強さや魔法を思い通り設定できるチートを手に入れた。ダンジョンや迷宮などが数多く存在し、それに加えて異世界からの侵略も日常的にある世界でチートすぎる魔法を次々と編み出して、自由にそして気ままに生きていく冒険物語。

処理中です...