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第二章【仲間】
【48】女の子
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それを聞いて、僕は凄く恥ずかしくなった。
サスケとは一緒にお風呂に入ったり! 寝たりと女の子と思っていなかった為に、そんな行動をしてしまった。
しかし、女の子と気づいた今は恥ずかしくて仕方なくなった!!!
すると、フェルに……
「主人は何を、そんなに気にしているのだ?
我々! 魔物は性別などは気にしない。
気にするのは、身体の強さと魔力量だけだ!
サスケも前より格段な強くなった。
なら、何の問題もない!!!」
そう言われたが……僕は、サスケに謝った。
「……ごめんね……。
僕、サスケの事! 男だと思って、名前つけちゃった……」
すると、サスケは
「……別に気にしていませんよ! それに主人様に付けてもらった名前ですので、気に入っていますし。ボクは嬉しいです!」
サスケは、本当に良い子で良かったと思った。
そして、名前を変えようと言うと! サスケが、この名前を気に入ってくれているので
今後もサスケと呼ぶ事になった。
そして、僕達のパーティーはサスケの進化により! さらに強くなった。
今の所……
僕がC+ランク! サスケもC+ランク!
アルがBランク! 紅姫がB+で、ユキとフェルは、Aランク……?
アクアに至っては【???】分からないが、Sランクで有る事は間違い無いだろう!
そう思っている。
そう考えると、このパーティーは高ランク揃い!
何せ! スライムであるライムでさえCランク相当! 回復! ヒーラーとしての実力を考えるとBランクと言っても良いくらいだ!
なので、僕らのパーティーは下から……
【アマネC+】(ダンジョンの力を使わない)
【サスケC+】
【ライムC~B】
【アルB】
【紅姫B+】
【ユキA】
【フェルA】
【アクア???】
それから僕達は、回復して……外に出ると自然の空気を沢山吸った。
それから数日休むと……久しぶりにギルドに行く為に、王都へと向かった。
そして、王都に着くと何故か!? 男性達の鋭い視線が気になった。
確実に、前より多くなっている…….
僕は少し考える。
前は【泥棒】冒険者として、皆んなから非難の目を向けられている。 と思っていたが……
改めて! 周りを見ると、紅姫とサスケに視線が集まり。
その後に僕は睨まれている事が、分かった!
……もしかしたら……紅姫やサスケが……魔物はと言う事がバレており。
危険性を考えて、テイマーで! 主人である僕を見て睨んでいる?
しかし、こんなに可愛い2人を見て! そんなに危険を感じるのか? そう思い!!!
少し腹が立ったので、シカトして! 気にしないフリをした。
そして、久しぶりのギルドに到着すると
カグヤが心配そうに声を掛けてきた。
「アマネさん! お久しぶりです!!!
ずっと見かけなかったので心配していたんですよ」
「……ぁあ……ごめんね。 色々と忙しくてギルドに顔を出せなかったんだよ!」
僕は、ダンジョンの事は秘密にしているので
カグヤの話を適当に誤魔化すと、病気のお母さんの体調を聞くと……
「もう、アマネさんのお陰で凄く元気になりました。
今はバリバリ働いていますよ!!!」
「それは、よかった!」
実は、カグヤがギルドから干され掛けた時に
僕は罪滅ぼしになればとダンジョンの水を少し分けてあげる事にした。
そして、それを少しづつ飲み続けたカグヤのお母さんは、とても元気になり! 今は働ける程に回復したとの事だ。
あのダンジョンの水は回復コソ!
そこそこだが、怪我や病気などにも聞く為に長く飲み続けたり。 温泉に入り続けると、古傷の跡すら消える! 何とも不思議な水だった。
そして、カグヤ自身は僕がBランクに上がった事により。
疑いは晴れて、今は普通にギルドで出世をしている! 僕は本当に良かったと思った。
そして、さらなるカグヤの出世の為に僕はいくつかの高難度のクエストを受注すると
その中にギルドマスターから直々のAランク昇格のクエストも含まれていた。
僕は、驚きながらも喜んでいると! カグヤも心配しながらも喜んでくれた。
それから僕は、カグヤに別れを告げるとクエストへと向かった。
僕は、張り切っていた。
これで……やっと、憧れた! ガシュ達と肩を並べられる」 と思っと!
サスケとは一緒にお風呂に入ったり! 寝たりと女の子と思っていなかった為に、そんな行動をしてしまった。
しかし、女の子と気づいた今は恥ずかしくて仕方なくなった!!!
すると、フェルに……
「主人は何を、そんなに気にしているのだ?
我々! 魔物は性別などは気にしない。
気にするのは、身体の強さと魔力量だけだ!
サスケも前より格段な強くなった。
なら、何の問題もない!!!」
そう言われたが……僕は、サスケに謝った。
「……ごめんね……。
僕、サスケの事! 男だと思って、名前つけちゃった……」
すると、サスケは
「……別に気にしていませんよ! それに主人様に付けてもらった名前ですので、気に入っていますし。ボクは嬉しいです!」
サスケは、本当に良い子で良かったと思った。
そして、名前を変えようと言うと! サスケが、この名前を気に入ってくれているので
今後もサスケと呼ぶ事になった。
そして、僕達のパーティーはサスケの進化により! さらに強くなった。
今の所……
僕がC+ランク! サスケもC+ランク!
アルがBランク! 紅姫がB+で、ユキとフェルは、Aランク……?
アクアに至っては【???】分からないが、Sランクで有る事は間違い無いだろう!
そう思っている。
そう考えると、このパーティーは高ランク揃い!
何せ! スライムであるライムでさえCランク相当! 回復! ヒーラーとしての実力を考えるとBランクと言っても良いくらいだ!
なので、僕らのパーティーは下から……
【アマネC+】(ダンジョンの力を使わない)
【サスケC+】
【ライムC~B】
【アルB】
【紅姫B+】
【ユキA】
【フェルA】
【アクア???】
それから僕達は、回復して……外に出ると自然の空気を沢山吸った。
それから数日休むと……久しぶりにギルドに行く為に、王都へと向かった。
そして、王都に着くと何故か!? 男性達の鋭い視線が気になった。
確実に、前より多くなっている…….
僕は少し考える。
前は【泥棒】冒険者として、皆んなから非難の目を向けられている。 と思っていたが……
改めて! 周りを見ると、紅姫とサスケに視線が集まり。
その後に僕は睨まれている事が、分かった!
……もしかしたら……紅姫やサスケが……魔物はと言う事がバレており。
危険性を考えて、テイマーで! 主人である僕を見て睨んでいる?
しかし、こんなに可愛い2人を見て! そんなに危険を感じるのか? そう思い!!!
少し腹が立ったので、シカトして! 気にしないフリをした。
そして、久しぶりのギルドに到着すると
カグヤが心配そうに声を掛けてきた。
「アマネさん! お久しぶりです!!!
ずっと見かけなかったので心配していたんですよ」
「……ぁあ……ごめんね。 色々と忙しくてギルドに顔を出せなかったんだよ!」
僕は、ダンジョンの事は秘密にしているので
カグヤの話を適当に誤魔化すと、病気のお母さんの体調を聞くと……
「もう、アマネさんのお陰で凄く元気になりました。
今はバリバリ働いていますよ!!!」
「それは、よかった!」
実は、カグヤがギルドから干され掛けた時に
僕は罪滅ぼしになればとダンジョンの水を少し分けてあげる事にした。
そして、それを少しづつ飲み続けたカグヤのお母さんは、とても元気になり! 今は働ける程に回復したとの事だ。
あのダンジョンの水は回復コソ!
そこそこだが、怪我や病気などにも聞く為に長く飲み続けたり。 温泉に入り続けると、古傷の跡すら消える! 何とも不思議な水だった。
そして、カグヤ自身は僕がBランクに上がった事により。
疑いは晴れて、今は普通にギルドで出世をしている! 僕は本当に良かったと思った。
そして、さらなるカグヤの出世の為に僕はいくつかの高難度のクエストを受注すると
その中にギルドマスターから直々のAランク昇格のクエストも含まれていた。
僕は、驚きながらも喜んでいると! カグヤも心配しながらも喜んでくれた。
それから僕は、カグヤに別れを告げるとクエストへと向かった。
僕は、張り切っていた。
これで……やっと、憧れた! ガシュ達と肩を並べられる」 と思っと!
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