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第一章【幼少期】
【0.65】 憧れ!
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3人は冒険者で、Bランクパーティー!!!
【自称】未来の勇者候補らしい……
(はい~! この設定で、この世界が異世界だと言う事が確定した訳で!!!)
その後は、僕は落ち着いて話を聞く事にした。
3人は、パーティーでギルドクエストの帰りに
たまたま通りかかったらしく。
助けてくれた男が、ガシュと言う名前で
もう1人の男が、ジーク!
口の悪い女の人は、エクレアと言うらしい。
名前は、何とも美味しそうな名前なのに……
まぁ~、白黒ハッキリしている性格という事で納得した。
それから僕は、助けてくれた彼らにお礼をする為に村へと来て欲しい。と伝えると
3人は、遠慮していたが……
何故! 1人で森に入ったのかを説明すると
何故か村に来てくれる事となった。
そして、3人を村に案内して連れて行くと……
少し騒ぎになった。
僕が、1人で森に入り無茶をした事……
お爺さんは、勿論! 村の人達にも散々叱られたが、冒険者の3人が弁解をしてくれると
村の人達の怒りがおさまった。
僕は、この時……
別に、怒られるのは前世で慣れてるから気にしなくて良いのに
そう3人に思った。
彼は、そこそこ有名な冒険者らしく村の人達も案外すんなりと受け入れてくれた。
なので! その後、村長のお爺さんが3人に
お礼をする為に家へと案内した。
そして、僕は採ってきた薬草をお婆さんに飲ませる事が出来て……
たまたま沢山採ってきた薬草の中に、レア度の高いモノが入っていたらしく。
お婆さんの病気は、みるみる完治していった。
そうして……
その夜は、冒険者パーティーと一緒に食事を取ると
今までの3人の冒険談を聞いて……
憧れた!!!
そして、僕は将来冒険者になる事を決めた!!!
その事をガシュに話すと……
「良いじゃねーか!」と応援してくれた。
お爺さんとお婆さんは、良い顔をしていなかったが……
冒険者とは、危険なもの!
今日の出来事で、それは実感している。
しかし、異世界と気づき。冒険者に憧れない男が果たして居るのだろうか?
そう思った。
そして、僕にガシュは……ある事を教えてくれた。
それは、神様からの恩恵と呼ばれる特殊なスキルの事だった。
初めて聞いた話に、僕は興味を惹かれた。
何でも10歳になると、稀に発現する特殊なスキルや技の事を言うらしい。
別に恩恵は、発現しなくても問題は無いらしいが
発現すると自分の進むべき道が、予め分かる為。その後の修練がやりやすくなるとの事だ!
例を出すと……
魔法のスキルが発現しているのに剣術の修練をするなど!
逆もしかり……
しかし、魔法剣士になりたい者からすれば
魔法の才能はある為に、剣術の修練を多く行えばバランスの良い魔法剣士になれるなど
分かりやすくなる事、との事だ。
またもや! この世界での知らなかった情報を得て、僕はカルチャーショックをうけた。
そして、お爺さんとお婆さんに
今日の出来事! 魔法の事を話すと!
キョトンと言う顔をされ! 皆んなに笑われた。
この世界の人は、当たり前に魔法を使っている。
僕が怪我した時に、お婆さんにかけられた
おまじないは、痛いの痛いの飛んで行けー!
みたいな物かと思っていたら……
回復魔法のヒールだったらしい。
確かに、あの後! 痛みが無くなった気はするが……
そんな事! ちゃんと言ってくれないとわからないじゃないか!!!
そう思った。
【自称】未来の勇者候補らしい……
(はい~! この設定で、この世界が異世界だと言う事が確定した訳で!!!)
その後は、僕は落ち着いて話を聞く事にした。
3人は、パーティーでギルドクエストの帰りに
たまたま通りかかったらしく。
助けてくれた男が、ガシュと言う名前で
もう1人の男が、ジーク!
口の悪い女の人は、エクレアと言うらしい。
名前は、何とも美味しそうな名前なのに……
まぁ~、白黒ハッキリしている性格という事で納得した。
それから僕は、助けてくれた彼らにお礼をする為に村へと来て欲しい。と伝えると
3人は、遠慮していたが……
何故! 1人で森に入ったのかを説明すると
何故か村に来てくれる事となった。
そして、3人を村に案内して連れて行くと……
少し騒ぎになった。
僕が、1人で森に入り無茶をした事……
お爺さんは、勿論! 村の人達にも散々叱られたが、冒険者の3人が弁解をしてくれると
村の人達の怒りがおさまった。
僕は、この時……
別に、怒られるのは前世で慣れてるから気にしなくて良いのに
そう3人に思った。
彼は、そこそこ有名な冒険者らしく村の人達も案外すんなりと受け入れてくれた。
なので! その後、村長のお爺さんが3人に
お礼をする為に家へと案内した。
そして、僕は採ってきた薬草をお婆さんに飲ませる事が出来て……
たまたま沢山採ってきた薬草の中に、レア度の高いモノが入っていたらしく。
お婆さんの病気は、みるみる完治していった。
そうして……
その夜は、冒険者パーティーと一緒に食事を取ると
今までの3人の冒険談を聞いて……
憧れた!!!
そして、僕は将来冒険者になる事を決めた!!!
その事をガシュに話すと……
「良いじゃねーか!」と応援してくれた。
お爺さんとお婆さんは、良い顔をしていなかったが……
冒険者とは、危険なもの!
今日の出来事で、それは実感している。
しかし、異世界と気づき。冒険者に憧れない男が果たして居るのだろうか?
そう思った。
そして、僕にガシュは……ある事を教えてくれた。
それは、神様からの恩恵と呼ばれる特殊なスキルの事だった。
初めて聞いた話に、僕は興味を惹かれた。
何でも10歳になると、稀に発現する特殊なスキルや技の事を言うらしい。
別に恩恵は、発現しなくても問題は無いらしいが
発現すると自分の進むべき道が、予め分かる為。その後の修練がやりやすくなるとの事だ!
例を出すと……
魔法のスキルが発現しているのに剣術の修練をするなど!
逆もしかり……
しかし、魔法剣士になりたい者からすれば
魔法の才能はある為に、剣術の修練を多く行えばバランスの良い魔法剣士になれるなど
分かりやすくなる事、との事だ。
またもや! この世界での知らなかった情報を得て、僕はカルチャーショックをうけた。
そして、お爺さんとお婆さんに
今日の出来事! 魔法の事を話すと!
キョトンと言う顔をされ! 皆んなに笑われた。
この世界の人は、当たり前に魔法を使っている。
僕が怪我した時に、お婆さんにかけられた
おまじないは、痛いの痛いの飛んで行けー!
みたいな物かと思っていたら……
回復魔法のヒールだったらしい。
確かに、あの後! 痛みが無くなった気はするが……
そんな事! ちゃんと言ってくれないとわからないじゃないか!!!
そう思った。
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