12 / 38
決闘と婚約破棄
しおりを挟む
俺は【受諾】を選択。
すると、セインはニヤリと笑う。
不気味な笑みだな。
「アビスさん、本当に戦うんですか……?」
ローザから不安気に見つめられる。正直、対人なんてこれが初めてで未知数。心の中は不安でいっぱいだ。てか、人間同士で殺し合うようなものだよなぁ……怖ぇ!
もちろん、そんな情けない声を発するわけにもいかず、俺はずっと感情を押し殺していた。
そうさ、怖いさ。
でも逃げるなんて真似だけはしたくない。特にローザの前ではな。
「戦う。俺はヤツと戦う。なぁに大丈夫、お前がくれた最強の能力が俺を強くしたんだからな、心配すんな」
「はい。わたし、アビスさんを信じています」
そんな祈るような顔されたら――勝つしかないじゃないか。
そうだ、俺は勝つ。
これからも勝ち続けて人生を変えていくんだ。
だから……!
「待たせたな、シャイン!」
「誰がシャインじゃ!! 僕はセインだ!!」
そうだった、セインだ。
向き合った瞬間――【決闘】が始まった。
俺は『インビジブルランス』を構えた。射程距離があるし、これが一番良いと判断。剣と弓はまだ使ったことがないし、この対人という状況を考えたとき、斧よりは槍の方がいいと思った。
「なんだその構え? まさか、武器がないのか? ウソだろ、それで僕と戦う!? バカにしているのか貴様!!」
セインが俺を見下す。
決闘を見守る野次馬もゲラゲラ笑う。
「だっせえ!」「なんかの拳法?」「ヤケクソじゃね」「セインは、S級のブロードソードだな」「おい、あの武器って……」「S級だからな。精錬値も高く、状態異常を与える能力も付いているだろう」「違いねぇ。ヤベェぞ」
S級ブロードソード?
なるほど、それなりの武器は持っていたわけか。周囲のヤツ等によれば、状態異常を付与する能力もあるのか。なら、毒とか気を付けないとな。
「行くぜ、ガキ!!」
セインがS級ブロードソードを握り、突進してくる。……早い。思ったよりも素早い身動き。
既に目の前に接近され、剣が向かってくる。
「……!」
「ローザは貰うぞ! お前から寝取ってやる。あんな極上美人なんだ、抱き心地とか最高だろうなあ~」
「うるせーよ」
剣が俺の胸部目掛けてくる。単純な突き攻撃だけど、キレとスピードはある。だけど、SSS級防具のおかげか、驚くほど簡単に回避できた。
ひょいっと左へ躱す。
「――なッ! 避けた、だとォ!?」
セインは隙だらけ。
なんだ、この程度だったのか。拍子抜けした。無駄に緊張して損したぞ。
俺は『インビジブルランス』を“ちょん”とヤツの右肩に突き刺す。
すると――
『ドッゴォォォォォォォ……』
音速となって吹っ飛んでいくセインは、壁に激突。その壁が天井まで亀裂が入って、崩壊しそうになった。……やっべ、本気を出したつもりはないんだが!
落盤になり掛けたけど、周囲の魔術師が不思議な力を発動。岩壁は修復され、元通り。
セインも掘り出されて、地面へ投げ捨てられていた。
「……がはっ」
土下座するように倒れてしまったセイン。その直後には【勝者:アビス】と表示された。
あっさり決着がついてしまった。
周囲の冒険者が驚愕していた。
「うそだろ、何も見えなかったぞ!」「少年は武器がないのに、どうなってんだ」「え、あの少年、強くね?」「ま、まさか……あの貴族騎士を倒しちまうとは」「あの子供ってS級冒険者なのかな」「いや、SSS級冒険者じゃないか?」「かもなあ。だって、セインは“A級冒険者”だぜ」「まじか~。すげえな」「まあ、アビスとかいう少年の勝ちだわな」「きゃ~、かっこいい!」「あたし、あの人のパーティに入ろうかなぁ」
俺を見下していた冒険者共の見る目が変わった。明らかに俺を賞賛し、羨望の眼差しを向けていた。今更遅いってーの。
けど、なんだろう。
気持ちが良いな。
「やりましたね、アビスさん!」
「ローザ。ああ、なんとか勝った」
「あの倒れている人、どうします?」
「う~ん。まあ、勝ちは勝ちだからな」
あのセインのパーティを覗く。
七人のうち、リーダーはセインだから残り六人。あの中から誰か引き抜くかなあ。それとも、金とかアイテムでも奪うか。
しかし、金とかレアアイテムは『無限初回ログインボーナス』でたんまり入手できるから、あんまりメリットがない。
となると、仲間を頂くか。
これは『決闘』による厳格なルールだし、問題はない。
悩んでいると、セインが意識を取り戻して立ち上がった。
「……くッ。アビス、てめぇ……よくも」
「俺の勝ちだ。悪いけど、お前のパーティから優秀な人材を貰うよ。それこそ、可愛い女の子とか」
「んだとォ!?」
殴りかかってくるが、筋肉ムキムキのおっさんが介入してセインの拳を余裕で受け止めた。
な、なんだこの巨漢。
「やめろ、セイン。勝負は決した。お前は敗北したんだ」
「オーガスト、邪魔するんじゃねぇ!」
「状況が分かっていないようだな、セイン。お前は多くの冒険者が見守る前で決闘に破れ、敗北者となった。それはつまり、リーダーたる資格がないということだ」
「く、くそォ!! アビス、てめぇのせいだぞ!!」
勝手に吹っ掛けておいて人のせいにするなよ。とはいえ、周囲の冒険者も俺と同じようにセインを軽蔑していた。
更にあのローザですら、セインに対してドン引き。
「アビスさん、あの人最低すぎます」
「アイツは、俺からローザを奪って自分のモノにするつもりだったようだ」
「え……無理。死んだ方がマシです」
セインが生理的に受け付けないのか、ローザは顔を青くした。表情から『きもい』と出てしまっている。よっぽどだな、これは。
「とりあえず、仲間を貰うか」
セインの怒声は無視。
俺は、ヤツのパーティを覗き見た。
なるほど、六人の中には女性もいるのか。それも、とびきり可愛い子もいた。
だが、さっきの巨漢・オーガストが名乗り出た。
「よかったら、この俺が仲間になろうか?」
この人、装備からして『重戦士』ってところかな。ゴツゴツとした鎧に身を纏い、巨大なハンマーを背中に収めている。かなり強そうだ。
だけど、せっかくの勝利。
自分で決めたいし、女の子がいいな。
「あんた、セインの仲間なのか?」
「そうだ、セインを除く六人のうちのひとり。だが、リーダーであるセインに不満があった。丁度良い機会だ。俺はパーティを抜ける」
残り五人は、男が三人と女が二人。
男の方は省略するとして――女の子二人は、綺麗な首輪と腕輪をつけているエルフと……格闘家らしき大人の女性。胸元が開けて艶めかしい衣装だ。
となると、エルフの子かな。
「悪い。俺はエルフを貰うよ」
「そうか。あの子は『ミランダ』だ。口数が少ないから詳しく知らんが、ワケ有りのようだぞ。それじゃ、俺はパーティを脱退する。じゃあな」
オーガストは去っていく。
俺はもちろん、そのミランダを指定。こちらのパーティへ迎え入れる事となった。
「さあ、おいで」
「……(コクコク)」
本当に喋らないな。
寡黙なんだな。
けど、パーティに加入してくれるようだ。
「ま、待て!! ミランダは止めてくれ!! そっちのモンクをくれてやるから、ミランダだけは!!」
セインが必死になって止めてこようとする。
「決闘のルールは絶対だ。それはお前がよく知っているんじゃないか、セイン」
「ミ、ミランダは、俺と婚約しているんだぞ! しかもまだ清廉潔白……指一本触れていないんだぞ、それを奪う気か!!」
「そうか、それは残念だったな」
俺は指一本どころか腰に手を当てて、迎え入れた。直後、ミランダが残念そうに口を開く。
「ごめんなさい、セイン様。決闘に敗北した貴方との結婚は、聖地アヴァロンの聖老様との誓約に反してしまいます。婚約破棄させてください」
「ミランダ、うそだろ……。ミランダ! あ……あ……あああああああああああああああああ!!」
発狂するセイン。
俺なんかに勝負を挑むから。
人の仲間を奪おうとするからそうなった。自業自得だな。
すると、セインはニヤリと笑う。
不気味な笑みだな。
「アビスさん、本当に戦うんですか……?」
ローザから不安気に見つめられる。正直、対人なんてこれが初めてで未知数。心の中は不安でいっぱいだ。てか、人間同士で殺し合うようなものだよなぁ……怖ぇ!
もちろん、そんな情けない声を発するわけにもいかず、俺はずっと感情を押し殺していた。
そうさ、怖いさ。
でも逃げるなんて真似だけはしたくない。特にローザの前ではな。
「戦う。俺はヤツと戦う。なぁに大丈夫、お前がくれた最強の能力が俺を強くしたんだからな、心配すんな」
「はい。わたし、アビスさんを信じています」
そんな祈るような顔されたら――勝つしかないじゃないか。
そうだ、俺は勝つ。
これからも勝ち続けて人生を変えていくんだ。
だから……!
「待たせたな、シャイン!」
「誰がシャインじゃ!! 僕はセインだ!!」
そうだった、セインだ。
向き合った瞬間――【決闘】が始まった。
俺は『インビジブルランス』を構えた。射程距離があるし、これが一番良いと判断。剣と弓はまだ使ったことがないし、この対人という状況を考えたとき、斧よりは槍の方がいいと思った。
「なんだその構え? まさか、武器がないのか? ウソだろ、それで僕と戦う!? バカにしているのか貴様!!」
セインが俺を見下す。
決闘を見守る野次馬もゲラゲラ笑う。
「だっせえ!」「なんかの拳法?」「ヤケクソじゃね」「セインは、S級のブロードソードだな」「おい、あの武器って……」「S級だからな。精錬値も高く、状態異常を与える能力も付いているだろう」「違いねぇ。ヤベェぞ」
S級ブロードソード?
なるほど、それなりの武器は持っていたわけか。周囲のヤツ等によれば、状態異常を付与する能力もあるのか。なら、毒とか気を付けないとな。
「行くぜ、ガキ!!」
セインがS級ブロードソードを握り、突進してくる。……早い。思ったよりも素早い身動き。
既に目の前に接近され、剣が向かってくる。
「……!」
「ローザは貰うぞ! お前から寝取ってやる。あんな極上美人なんだ、抱き心地とか最高だろうなあ~」
「うるせーよ」
剣が俺の胸部目掛けてくる。単純な突き攻撃だけど、キレとスピードはある。だけど、SSS級防具のおかげか、驚くほど簡単に回避できた。
ひょいっと左へ躱す。
「――なッ! 避けた、だとォ!?」
セインは隙だらけ。
なんだ、この程度だったのか。拍子抜けした。無駄に緊張して損したぞ。
俺は『インビジブルランス』を“ちょん”とヤツの右肩に突き刺す。
すると――
『ドッゴォォォォォォォ……』
音速となって吹っ飛んでいくセインは、壁に激突。その壁が天井まで亀裂が入って、崩壊しそうになった。……やっべ、本気を出したつもりはないんだが!
落盤になり掛けたけど、周囲の魔術師が不思議な力を発動。岩壁は修復され、元通り。
セインも掘り出されて、地面へ投げ捨てられていた。
「……がはっ」
土下座するように倒れてしまったセイン。その直後には【勝者:アビス】と表示された。
あっさり決着がついてしまった。
周囲の冒険者が驚愕していた。
「うそだろ、何も見えなかったぞ!」「少年は武器がないのに、どうなってんだ」「え、あの少年、強くね?」「ま、まさか……あの貴族騎士を倒しちまうとは」「あの子供ってS級冒険者なのかな」「いや、SSS級冒険者じゃないか?」「かもなあ。だって、セインは“A級冒険者”だぜ」「まじか~。すげえな」「まあ、アビスとかいう少年の勝ちだわな」「きゃ~、かっこいい!」「あたし、あの人のパーティに入ろうかなぁ」
俺を見下していた冒険者共の見る目が変わった。明らかに俺を賞賛し、羨望の眼差しを向けていた。今更遅いってーの。
けど、なんだろう。
気持ちが良いな。
「やりましたね、アビスさん!」
「ローザ。ああ、なんとか勝った」
「あの倒れている人、どうします?」
「う~ん。まあ、勝ちは勝ちだからな」
あのセインのパーティを覗く。
七人のうち、リーダーはセインだから残り六人。あの中から誰か引き抜くかなあ。それとも、金とかアイテムでも奪うか。
しかし、金とかレアアイテムは『無限初回ログインボーナス』でたんまり入手できるから、あんまりメリットがない。
となると、仲間を頂くか。
これは『決闘』による厳格なルールだし、問題はない。
悩んでいると、セインが意識を取り戻して立ち上がった。
「……くッ。アビス、てめぇ……よくも」
「俺の勝ちだ。悪いけど、お前のパーティから優秀な人材を貰うよ。それこそ、可愛い女の子とか」
「んだとォ!?」
殴りかかってくるが、筋肉ムキムキのおっさんが介入してセインの拳を余裕で受け止めた。
な、なんだこの巨漢。
「やめろ、セイン。勝負は決した。お前は敗北したんだ」
「オーガスト、邪魔するんじゃねぇ!」
「状況が分かっていないようだな、セイン。お前は多くの冒険者が見守る前で決闘に破れ、敗北者となった。それはつまり、リーダーたる資格がないということだ」
「く、くそォ!! アビス、てめぇのせいだぞ!!」
勝手に吹っ掛けておいて人のせいにするなよ。とはいえ、周囲の冒険者も俺と同じようにセインを軽蔑していた。
更にあのローザですら、セインに対してドン引き。
「アビスさん、あの人最低すぎます」
「アイツは、俺からローザを奪って自分のモノにするつもりだったようだ」
「え……無理。死んだ方がマシです」
セインが生理的に受け付けないのか、ローザは顔を青くした。表情から『きもい』と出てしまっている。よっぽどだな、これは。
「とりあえず、仲間を貰うか」
セインの怒声は無視。
俺は、ヤツのパーティを覗き見た。
なるほど、六人の中には女性もいるのか。それも、とびきり可愛い子もいた。
だが、さっきの巨漢・オーガストが名乗り出た。
「よかったら、この俺が仲間になろうか?」
この人、装備からして『重戦士』ってところかな。ゴツゴツとした鎧に身を纏い、巨大なハンマーを背中に収めている。かなり強そうだ。
だけど、せっかくの勝利。
自分で決めたいし、女の子がいいな。
「あんた、セインの仲間なのか?」
「そうだ、セインを除く六人のうちのひとり。だが、リーダーであるセインに不満があった。丁度良い機会だ。俺はパーティを抜ける」
残り五人は、男が三人と女が二人。
男の方は省略するとして――女の子二人は、綺麗な首輪と腕輪をつけているエルフと……格闘家らしき大人の女性。胸元が開けて艶めかしい衣装だ。
となると、エルフの子かな。
「悪い。俺はエルフを貰うよ」
「そうか。あの子は『ミランダ』だ。口数が少ないから詳しく知らんが、ワケ有りのようだぞ。それじゃ、俺はパーティを脱退する。じゃあな」
オーガストは去っていく。
俺はもちろん、そのミランダを指定。こちらのパーティへ迎え入れる事となった。
「さあ、おいで」
「……(コクコク)」
本当に喋らないな。
寡黙なんだな。
けど、パーティに加入してくれるようだ。
「ま、待て!! ミランダは止めてくれ!! そっちのモンクをくれてやるから、ミランダだけは!!」
セインが必死になって止めてこようとする。
「決闘のルールは絶対だ。それはお前がよく知っているんじゃないか、セイン」
「ミ、ミランダは、俺と婚約しているんだぞ! しかもまだ清廉潔白……指一本触れていないんだぞ、それを奪う気か!!」
「そうか、それは残念だったな」
俺は指一本どころか腰に手を当てて、迎え入れた。直後、ミランダが残念そうに口を開く。
「ごめんなさい、セイン様。決闘に敗北した貴方との結婚は、聖地アヴァロンの聖老様との誓約に反してしまいます。婚約破棄させてください」
「ミランダ、うそだろ……。ミランダ! あ……あ……あああああああああああああああああ!!」
発狂するセイン。
俺なんかに勝負を挑むから。
人の仲間を奪おうとするからそうなった。自業自得だな。
26
あなたにおすすめの小説
隠して忘れていたギフト『ステータスカスタム』で能力を魔改造 〜自由自在にカスタマイズしたら有り得ないほど最強になった俺〜
桜井正宗
ファンタジー
能力(スキル)を隠して、その事を忘れていた帝国出身の錬金術師スローンは、無能扱いで大手ギルド『クレセントムーン』を追放された。追放後、隠していた能力を思い出しスキルを習得すると『ステータスカスタム』が発現する。これは、自身や相手のステータスを魔改造【カスタム】できる最強の能力だった。
スローンは、偶然出会った『大聖女フィラ』と共にステータスをいじりまくって最強のステータスを手に入れる。その後、超高難易度のクエストを難なくクリア、無双しまくっていく。その噂が広がると元ギルドから戻って来いと頭を下げられるが、もう遅い。
真の仲間と共にスローンは、各地で暴れ回る。究極のスローライフを手に入れる為に。
俺の好きな人は勇者の母で俺の姉さん! パーティ追放から始まる新しい生活
石のやっさん
ファンタジー
主人公のリヒトは勇者パーティを追放されるが別に気にも留めていなかった。
ハーレムパーティ状態だったので元から時期が来たら自分から出て行く予定だったし、三人の幼馴染は確かに可愛いが、リヒトにとって恋愛対象にどうしても見られなかったからだ。
だから、ただ見せつけられても困るだけだった。
何故ならリヒトの好きなタイプの女性は…大人の女性だったから。
この作品の主人公は転生者ですが、精神的に大人なだけでチートは知識も含んでありません。
勿論ヒロインもチートはありません。
他のライトノベルや漫画じゃ主人公にはなれない、背景に居るような主人公やヒロインが、楽しく暮すような話です。
1~2話は何時もの使いまわし。
亀更新になるかも知れません。
他の作品を書く段階で、考えてついたヒロインをメインに純愛で書いていこうと思います。
勇者パーティーを追放されました。国から莫大な契約違反金を請求されると思いますが、払えますよね?
猿喰 森繁
ファンタジー
「パーティーを抜けてほしい」
「え?なんて?」
私がパーティーメンバーにいることが国の条件のはず。
彼らは、そんなことも忘れてしまったようだ。
私が聖女であることが、どれほど重要なことか。
聖女という存在が、どれほど多くの国にとって貴重なものか。
―まぁ、賠償金を支払う羽目になっても、私には関係ないんだけど…。
前の話はテンポが悪かったので、全文書き直しました。
【完結】偽物聖女として追放される予定ですが、続編の知識を活かして仕返しします
ユユ
ファンタジー
聖女と認定され 王子妃になったのに
11年後、もう一人 聖女認定された。
王子は同じ聖女なら美人がいいと
元の聖女を偽物として追放した。
後に二人に天罰が降る。
これが この体に入る前の世界で読んだ
Web小説の本編。
だけど、読者からの激しいクレームに遭い
救済続編が書かれた。
その激しいクレームを入れた
読者の一人が私だった。
異世界の追放予定の聖女の中に
入り込んだ私は小説の知識を
活用して対策をした。
大人しく追放なんてさせない!
* 作り話です。
* 長くはしないつもりなのでサクサクいきます。
* 短編にしましたが、うっかり長くなったらごめんなさい。
* 掲載は3日に一度。
さんざん馬鹿にされてきた最弱精霊使いですが、剣一本で魔物を倒し続けたらパートナーが最強の『大精霊』に進化したので逆襲を始めます。
ヒツキノドカ
ファンタジー
誰もがパートナーの精霊を持つウィスティリア王国。
そこでは精霊によって人生が決まり、また身分の高いものほど強い精霊を宿すといわれている。
しかし第二王子シグは最弱の精霊を宿して生まれたために王家を追放されてしまう。
身分を剥奪されたシグは冒険者になり、剣一本で魔物を倒して生計を立てるようになる。しかしそこでも精霊の弱さから見下された。ひどい時は他の冒険者に襲われこともあった。
そんな生活がしばらく続いたある日――今までの苦労が報われ精霊が進化。
姿は美しい白髪の少女に。
伝説の大精霊となり、『天候にまつわる全属性使用可』という規格外の能力を得たクゥは、「今まで育ててくれた恩返しがしたい!」と懐きまくってくる。
最強の相棒を手に入れたシグは、今まで自分を見下してきた人間たちを見返すことを決意するのだった。
ーーーーーー
ーーー
閲覧、お気に入り登録、感想等いつもありがとうございます。とても励みになります!
※2020.6.8お陰様でHOTランキングに載ることができました。ご愛読感謝!
神に逆らった人間が生きていける訳ないだろう?大地も空気も神の意のままだぞ?<聖女は神の愛し子>
ラララキヲ
ファンタジー
フライアルド聖国は『聖女に護られた国』だ。『神が自分の愛し子の為に作った』のがこの国がある大地(島)である為に、聖女は王族よりも大切に扱われてきた。
それに不満を持ったのが当然『王侯貴族』だった。
彼らは遂に神に盾突き「人の尊厳を守る為に!」と神の信者たちを追い出そうとした。去らねば罪人として捕まえると言って。
そしてフライアルド聖国の歴史は動く。
『神の作り出した世界』で馬鹿な人間は現実を知る……
神「プンスコ(`3´)」
!!注!! この話に出てくる“神”は実態の無い超常的な存在です。万能神、創造神の部類です。刃物で刺したら死ぬ様な“自称神”ではありません。人間が神を名乗ってる様な謎の宗教の話ではありませんし、そんな口先だけの神(笑)を容認するものでもありませんので誤解無きよう宜しくお願いします。!!注!!
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾もあるかも。
◇ちょっと【恋愛】もあるよ!
◇なろうにも上げてます。
【本編45話にて完結】『追放された荷物持ちの俺を「必要だ」と言ってくれたのは、落ちこぼれヒーラーの彼女だけだった。』
ブヒ太郎
ファンタジー
「お前はもう用済みだ」――荷物持ちとして命懸けで尽くしてきた高ランクパーティから、ゼロスは無能の烙印を押され、なんの手切れ金もなく追放された。彼のスキルは【筋力強化(微)】。誰もが最弱と嘲笑う、あまりにも地味な能力。仲間たちは彼の本当の価値に気づくことなく、その存在をゴミのように切り捨てた。
全てを失い、絶望の淵をさまよう彼に手を差し伸べたのは、一人の不遇なヒーラー、アリシアだった。彼女もまた、治癒の力が弱いと誰からも相手にされず、教会からも冒険者仲間からも居場所を奪われ、孤独に耐えてきた。だからこそ、彼女だけはゼロスの瞳の奥に宿る、静かで、しかし折れない闘志の光を見抜いていたのだ。
「私と、パーティを組んでくれませんか?」
これは、社会の評価軸から外れた二人が出会い、互いの傷を癒しながらどん底から這い上がり、やがて世界を驚かせる伝説となるまでの物語。見捨てられた最強の荷物持ちによる、静かで、しかし痛快な逆襲劇が今、幕を開ける!
治療院の聖者様 ~パーティーを追放されたけど、俺は治療院の仕事で忙しいので今さら戻ってこいと言われてももう遅いです~
大山 たろう
ファンタジー
「ロード、君はこのパーティーに相応しくない」
唐突に主人公:ロードはパーティーを追放された。
そして生計を立てるために、ロードは治療院で働くことになった。
「なんで無詠唱でそれだけの回復ができるの!」
「これぐらいできないと怒鳴られましたから......」
一方、ロードが追放されたパーティーは、だんだんと崩壊していくのだった。
これは、一人の少年が幸せを送り、幸せを探す話である。
※小説家になろう様でも連載しております。
2021/02/12日、完結しました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる