魔力ゼロ聖女

婚約破棄され捨てられたエレナは魔力ゼロの聖女。
運命の相手がいないと魔力を維持できない聖女。
帝領伯エリックに捨てられたエレナは絶望する。
妹のドロテアに全てを奪われたからだ。
暴漢に襲われそうになると騎士クラウス(辺境伯)が助けてくれた。
魔力の為ではなく、幸せの為にクラウスと一つになりたいと思うようになった。
24h.ポイント 7pt
0
小説 35,806 位 / 194,540件 恋愛 16,233 位 / 57,876件

あなたにおすすめの小説

聖女が祈る事を止めた時

十条沙良
恋愛
この世の終わりのような景色が目の前に広がって。

婚約破棄?お黙りなさいと言ってるの。-悪役令嬢イレーナ・マルティネスのおとぎ話について-

田中冥土
恋愛
イレーナ・マルティネスは代々女性当主の家系に生まれ、婿を迎えることとなっていた。 そのような家柄の関係上、イレーナは女傑・怪女・烈婦などと好き放題言われている。 しかしそんな彼女にも、近頃婚約者が平民出身の女生徒と仲良くしているように見えるという、いじらしくそして重大な悩みを抱えていた。 小説家になろうにも掲載中。

聖女様の献身〜聖女様の魔力が消えるとき本当の奇跡が生まれる

悠木真帆
恋愛
これはむかーし、むかーしとある王国にいた聖女様のおはなし。 日課となっている女神への祈りを捧げていた聖女ティナは自分の魔力が消えてしまったことに気づく。 さっそく神官と一緒に婚約者のキース王子に報告すると手のひらを返したようにあっさりと婚約破棄。 すぐさま新しい聖女が用意され、ひとまわり以上歳の離れた隣国の公爵様に政略結婚という名目で あっという間に追放されてしまう。 旦那様となった公爵様は亡くなられた奥様を忘れることはできないので“愛することはない”と断言される。 そんなティナは癒しの聖女として公爵様になんとか前を向かせようとはりきる。 しかし、メイドのカミラは先の奥様が生きていた頃のルーティンを守れと諌められる。 どうやらこのメイドも公爵様のことを密かに慕っているようで⋯⋯

傷物の大聖女は盲目の皇子に見染められ祖国を捨てる~失ったことで滅びに瀕する祖国。今更求められても遅すぎです~

たらふくごん
恋愛
聖女の力に目覚めたフィアリーナ。 彼女には人に言えない過去があった。 淑女としてのデビューを祝うデビュタントの日、そこはまさに断罪の場へと様相を変えてしまう。 実父がいきなり暴露するフィアリーナの過去。 彼女いきなり不幸のどん底へと落とされる。 やがて絶望し命を自ら断つ彼女。 しかし運命の出会いにより彼女は命を取り留めた。 そして出会う盲目の皇子アレリッド。 心を通わせ二人は恋に落ちていく。

聖女マリフィア、婚約破棄される。~追放直後とんでもないことになってしまいました~

四季
恋愛
聖女マリフィア、婚約破棄される。

ロザリオの聖女 ~婚約破棄され全てを奪われたけれど、わたしのロザリオの方が完璧だったようです。さようなら、伯爵~

夜桜
恋愛
 ロサ・ウィルトゥスは奇跡の力でロザリオを生成できる白の聖女。  彼女の作るロザリオは魔除けとなり、人々を魔物から守るアクセサリーとして人気を博す。しかし、従妹の黒の聖女ネブラ・テネブラエが現れ事態は急変、ロザリオの生成もプルウィア伯爵も奪われた。婚約破棄を突き付けられ、とうとうロサは全てを奪われる。悲しみに暮れるが、辺境伯であるレクス・ナトゥーラが現れ、世界が一変、本当の幸せを掴む。

石塔に幽閉って、私、石の聖女ですけど

ハツカ
恋愛
私はある日、王子から役立たずだからと、石塔に閉じ込められた。 でも私は石の聖女。 石でできた塔に閉じ込められても何も困らない。 幼馴染の従者も一緒だし。

醜い皮を被った姫君

ばんご
恋愛
ある国に醜く産まれ、そのせいで愛されることがなかった可哀想な姫がいた そんなある日、姫に語りかける声がいた 『その身に受けた呪いを取り除きたければ  姫という立場を捨てるがよい』 けれどそれはできなかった 姫には慕っている人がいた 姫という立場を捨てるということは、 その人と二度と会えないということ これは醜い姫が、呪いと共に生きるか 姫という立場に固執するか 選択の物語