36 / 289
船があった!? 裏切りと戦い
しおりを挟む
目に入ったら大変だ。
俺は北上を守るべく、盾になった。
宙を舞う唐辛子が俺の“口”に入っ――!!
「って、辛ああああああああああああああああ!!!」
口から火が出るほど辛くて死にそうだ。なんだ、これえッ! 罰ゲームのデスソースかよ。辛い、とにかく辛い。舌が、唇がヒリヒリする!!
死ぬ、死んでしまう!!!
「ちょ、早坂くん……なんで!!」
「うえへひぇはをふれ……!!(←水をくれと言っている俺)」
「み、水ですね。分かりました」
戦いを中断し、水を取ってきてくれる北上。良かった、これで戦いは終わったはず。
ビリビリする痛みを耐えながらも、俺はリコの様子を伺った。
「早坂くん……ごめんなさい。そんなつもりは無かったの」
「……(←分かればいいと頷いた俺)」
とてもじゃないが喋るなんて不可能だ。……いかん、キツイ。確か、北上は洞窟の方へ向かったはず。俺も急いで向かった。
洞窟へ入ると、ペットボトルを持つ北上が現れた。
「どうぞ、早坂くん」
「……!!」
俺は直ぐに受け取り、水を一瞬で飲み干した。……少しマシになったけど、まだ辛い。しばらくは喋れそうにない。
「……気分はどうですか?」
「……(←首を横にふる俺)」
「そうですか。まだ喋れないのですね」
「……(ウンウン)」
「丁度良いです。話しておきたいことがあったのですよ」
「……?」
軽い溜息を吐く北上は、自作ベッドに腰かけて足を組んだ。……スカート短いから、見えそうだぞ。
それにしても、今更改まって話ってなんだ。
「実は……いえ、やはり夜にしましょう。誰かに聞かれたら困りますし」
少しだけ回復した俺は、声を出して聞き返した。
「な、なんだよ。気になるじゃないか」
「声を出せるようになったのですね」
「……少しだけどな」
「まあいいでしょう。耳打ちしたいので顔を近づけてください」
「そんなコソコソとしなきゃ話せないことなのか」
「重要な情報につき、漏らすわけにはいかないんです」
仕方ないな。なんか気になるしな。
俺は北上の顔に近づけて耳を傾けた。彼女は俺の耳元でこう囁いた。
「好きですよ、早坂くん」
いきなり頬に“ちゅっ”とキスされて、俺は心臓が止まるかと思った。洞窟の少し奥の方だからみんなには見えていない。
だけど、突然だったから俺はビックリした。
「き、北上さん!?」
「さっき守ってくれたお礼です」
「そういうことか。というか、北上さんもリコも無茶しすぎだ。暴力で解決しようとするなんて……」
「あれは言わばスパーリングのようなもの。向こうも理解したうえで勝負を承諾したのです。覚悟はあったはず」
北上もリコも予想を遥かに超えた動きをしていた。下手をすると男の格闘家よりも鮮烈だった。
その先を見てみたい気もした。
だけど、流血沙汰にはしたくないしな。
「もう止めてくれよ」
「はい。そのつもりですが、最後はいけなかったですね」
「唐辛子か。あんな防犯グッズを持っているとはな」
「それだけはないかもしれませんね」
「どういう意味?」
「……まだ、なんとも。彼岸花理瑚は怪しいかもしれません」
「そうかなぁ。失礼だが、リコは北上さんよりもギャルしてるし、可愛いと思うけどな」
本当のことを言うと、北上はナイフを向けてきた。
「早坂くん、早坂くん……それはダメです。あたしよりも彼岸花理瑚が可愛いと!? あぁ、それだけは許せません。もういいです、早坂くんの脊髄をぶっこ抜いて家に飾ります」
「ちょ、待て!! 怖い、怖すぎるって。俺が間違っていた。訂正する!!」
「もう遅いです。早坂くんは愚かな選択をしてしまった」
――ザクッ。
ザクザクザク!!!
そんな皮膚を。骨を砕くような音が耳元で響く。――あれ、俺……刺されたのか。
血がドピューっと噴き出て、北上の顔を赤色で汚す。
北上は喜びの声を上げて俺の脊髄を――うあああああああああああああああああああああああ…………!!!
・
・
・
「うあああああああああああああああああああああ……!!!」
目を覚ますと、俺は……生きていた。
ここは……洞窟か。
辺りは暗くて夜のようだ。
俺はいつの間にか眠ってしまっていたのか。
北上に襲われた後はどうなった?
みんなの姿は……ある。
全員寝ているようだ。
けど、北上の姿だけなかった。彼女はどこへ消えた……?
俺は気になって洞窟を飛び出した。
真っ暗でなにも見えない。
周囲は森だらけだから、この時間帯で入るのは無謀すぎる。
戻ろうとすると、茂みの奥からガサガサと音がして、俺は身構えた。……やっべ、動物かな。
「あら、早坂くん」
「――って、北上さん!? なんでこんなところに。ていうか、俺はなんで気絶していたんだ」
「それは唐辛子のせいでしょう。早坂くんは意識を失い、急に倒れてしまったんです」
「やっぱりそうだったのか。なんか変だと思ったんだ」
ということは脊髄をぶっこ抜かれた現実はない――と。……ホッ、良かった。あんな悪夢は二度度とごめんだ。
ちょっとしたトラウマレベルの夢だったぞ。
「よく分かりませんが、戻りますか」
「待ってくれ。北上さんは“|LEDライト”なんか持って何をしていた。こんな真っ暗な夜に森へ行くなんて……」
「実はあの後に大変なことがあったんです」
「大変なこと?」
「はい。食料調達チームの『久保』という女子がいたでしょう」
「久保? ああ、あの眼鏡で委員長タイプっぽい感じの」
彼女とは、まだ話したことはなかったな。ちょっと大人っぽい感じなせいか、話し辛いというか近寄りがたいというか。
でも、あの久保がどうしたんだ?
「久保 凛は、どうやら例の外国人ジョン・スミスの乗ってきた小型船を発見したようなのです」
「なんだって!?」
「あたしは見ていないのですが、仲間だった大伊 千夜によれば……久保 凛は丁度一時間前に単独で動いて姿をくらましていました。
それに気づいた大伊 千夜は仲間と共に捜索をしたのです。彼女達の元拠点から少し離れた場所に小型船が泊まっていたようですね」
「ちょ、それって脱出できるじゃないか」
「残念ながら久保 凛はすでに船で島を脱出したようです。あたし達を置いてね。っつまり、彼女は裏切ったんですよ」
「そんな……嘘だろ。小型船なら頑張れば全員乗れたろ」
なのに置いていくなんて……酷過ぎる。
どうしてそんなことを。
それに、やっぱり学年主任がいやがったか。雇ったという外国人も滞在していると見て間違いない。
だが、船は久保によって盗まれたか……。
って、それでは学年主任と同じ場所にいるということじゃないか。確定だ。ここは『宝島』であり、キャプテン・キッドの財宝が眠っているんだ。
船が消えた以上、この島は完全に孤立した。
このサバイバルを生き抜くしかない。
学年主任の橘川のクソみたいな野望に負けてなるものか。死んでなるものか。俺は、信頼できる仲間と共に生き、戦う。
自由を勝ち取る為に。
天音、北上、千年世、八重樫、リコ、ほっきー、大伊、野茂、篠山、大塚、桃瀬……。まだいるかもしれない生存者。
みんなと助け合い、これかも精一杯生き続ける。
この広大で過酷な孤島に負けない為にも。
「早坂くん、人は一人では生きていけないです。身勝手に動いた彼女、久保 凛にはきっと天罰が下るでしょう」
「そうだ。助け合いの精神でいこう。そうすればきっと、いつか島を出られる日がくる」
「ええ、あたしは早坂くんを……啓くんを信じていますよ」
そうだ、俺には信頼できる仲間がいる。
これからも無人島生活をがんばろう。
俺は北上を守るべく、盾になった。
宙を舞う唐辛子が俺の“口”に入っ――!!
「って、辛ああああああああああああああああ!!!」
口から火が出るほど辛くて死にそうだ。なんだ、これえッ! 罰ゲームのデスソースかよ。辛い、とにかく辛い。舌が、唇がヒリヒリする!!
死ぬ、死んでしまう!!!
「ちょ、早坂くん……なんで!!」
「うえへひぇはをふれ……!!(←水をくれと言っている俺)」
「み、水ですね。分かりました」
戦いを中断し、水を取ってきてくれる北上。良かった、これで戦いは終わったはず。
ビリビリする痛みを耐えながらも、俺はリコの様子を伺った。
「早坂くん……ごめんなさい。そんなつもりは無かったの」
「……(←分かればいいと頷いた俺)」
とてもじゃないが喋るなんて不可能だ。……いかん、キツイ。確か、北上は洞窟の方へ向かったはず。俺も急いで向かった。
洞窟へ入ると、ペットボトルを持つ北上が現れた。
「どうぞ、早坂くん」
「……!!」
俺は直ぐに受け取り、水を一瞬で飲み干した。……少しマシになったけど、まだ辛い。しばらくは喋れそうにない。
「……気分はどうですか?」
「……(←首を横にふる俺)」
「そうですか。まだ喋れないのですね」
「……(ウンウン)」
「丁度良いです。話しておきたいことがあったのですよ」
「……?」
軽い溜息を吐く北上は、自作ベッドに腰かけて足を組んだ。……スカート短いから、見えそうだぞ。
それにしても、今更改まって話ってなんだ。
「実は……いえ、やはり夜にしましょう。誰かに聞かれたら困りますし」
少しだけ回復した俺は、声を出して聞き返した。
「な、なんだよ。気になるじゃないか」
「声を出せるようになったのですね」
「……少しだけどな」
「まあいいでしょう。耳打ちしたいので顔を近づけてください」
「そんなコソコソとしなきゃ話せないことなのか」
「重要な情報につき、漏らすわけにはいかないんです」
仕方ないな。なんか気になるしな。
俺は北上の顔に近づけて耳を傾けた。彼女は俺の耳元でこう囁いた。
「好きですよ、早坂くん」
いきなり頬に“ちゅっ”とキスされて、俺は心臓が止まるかと思った。洞窟の少し奥の方だからみんなには見えていない。
だけど、突然だったから俺はビックリした。
「き、北上さん!?」
「さっき守ってくれたお礼です」
「そういうことか。というか、北上さんもリコも無茶しすぎだ。暴力で解決しようとするなんて……」
「あれは言わばスパーリングのようなもの。向こうも理解したうえで勝負を承諾したのです。覚悟はあったはず」
北上もリコも予想を遥かに超えた動きをしていた。下手をすると男の格闘家よりも鮮烈だった。
その先を見てみたい気もした。
だけど、流血沙汰にはしたくないしな。
「もう止めてくれよ」
「はい。そのつもりですが、最後はいけなかったですね」
「唐辛子か。あんな防犯グッズを持っているとはな」
「それだけはないかもしれませんね」
「どういう意味?」
「……まだ、なんとも。彼岸花理瑚は怪しいかもしれません」
「そうかなぁ。失礼だが、リコは北上さんよりもギャルしてるし、可愛いと思うけどな」
本当のことを言うと、北上はナイフを向けてきた。
「早坂くん、早坂くん……それはダメです。あたしよりも彼岸花理瑚が可愛いと!? あぁ、それだけは許せません。もういいです、早坂くんの脊髄をぶっこ抜いて家に飾ります」
「ちょ、待て!! 怖い、怖すぎるって。俺が間違っていた。訂正する!!」
「もう遅いです。早坂くんは愚かな選択をしてしまった」
――ザクッ。
ザクザクザク!!!
そんな皮膚を。骨を砕くような音が耳元で響く。――あれ、俺……刺されたのか。
血がドピューっと噴き出て、北上の顔を赤色で汚す。
北上は喜びの声を上げて俺の脊髄を――うあああああああああああああああああああああああ…………!!!
・
・
・
「うあああああああああああああああああああああ……!!!」
目を覚ますと、俺は……生きていた。
ここは……洞窟か。
辺りは暗くて夜のようだ。
俺はいつの間にか眠ってしまっていたのか。
北上に襲われた後はどうなった?
みんなの姿は……ある。
全員寝ているようだ。
けど、北上の姿だけなかった。彼女はどこへ消えた……?
俺は気になって洞窟を飛び出した。
真っ暗でなにも見えない。
周囲は森だらけだから、この時間帯で入るのは無謀すぎる。
戻ろうとすると、茂みの奥からガサガサと音がして、俺は身構えた。……やっべ、動物かな。
「あら、早坂くん」
「――って、北上さん!? なんでこんなところに。ていうか、俺はなんで気絶していたんだ」
「それは唐辛子のせいでしょう。早坂くんは意識を失い、急に倒れてしまったんです」
「やっぱりそうだったのか。なんか変だと思ったんだ」
ということは脊髄をぶっこ抜かれた現実はない――と。……ホッ、良かった。あんな悪夢は二度度とごめんだ。
ちょっとしたトラウマレベルの夢だったぞ。
「よく分かりませんが、戻りますか」
「待ってくれ。北上さんは“|LEDライト”なんか持って何をしていた。こんな真っ暗な夜に森へ行くなんて……」
「実はあの後に大変なことがあったんです」
「大変なこと?」
「はい。食料調達チームの『久保』という女子がいたでしょう」
「久保? ああ、あの眼鏡で委員長タイプっぽい感じの」
彼女とは、まだ話したことはなかったな。ちょっと大人っぽい感じなせいか、話し辛いというか近寄りがたいというか。
でも、あの久保がどうしたんだ?
「久保 凛は、どうやら例の外国人ジョン・スミスの乗ってきた小型船を発見したようなのです」
「なんだって!?」
「あたしは見ていないのですが、仲間だった大伊 千夜によれば……久保 凛は丁度一時間前に単独で動いて姿をくらましていました。
それに気づいた大伊 千夜は仲間と共に捜索をしたのです。彼女達の元拠点から少し離れた場所に小型船が泊まっていたようですね」
「ちょ、それって脱出できるじゃないか」
「残念ながら久保 凛はすでに船で島を脱出したようです。あたし達を置いてね。っつまり、彼女は裏切ったんですよ」
「そんな……嘘だろ。小型船なら頑張れば全員乗れたろ」
なのに置いていくなんて……酷過ぎる。
どうしてそんなことを。
それに、やっぱり学年主任がいやがったか。雇ったという外国人も滞在していると見て間違いない。
だが、船は久保によって盗まれたか……。
って、それでは学年主任と同じ場所にいるということじゃないか。確定だ。ここは『宝島』であり、キャプテン・キッドの財宝が眠っているんだ。
船が消えた以上、この島は完全に孤立した。
このサバイバルを生き抜くしかない。
学年主任の橘川のクソみたいな野望に負けてなるものか。死んでなるものか。俺は、信頼できる仲間と共に生き、戦う。
自由を勝ち取る為に。
天音、北上、千年世、八重樫、リコ、ほっきー、大伊、野茂、篠山、大塚、桃瀬……。まだいるかもしれない生存者。
みんなと助け合い、これかも精一杯生き続ける。
この広大で過酷な孤島に負けない為にも。
「早坂くん、人は一人では生きていけないです。身勝手に動いた彼女、久保 凛にはきっと天罰が下るでしょう」
「そうだ。助け合いの精神でいこう。そうすればきっと、いつか島を出られる日がくる」
「ええ、あたしは早坂くんを……啓くんを信じていますよ」
そうだ、俺には信頼できる仲間がいる。
これからも無人島生活をがんばろう。
34
あなたにおすすめの小説
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
至れり尽くせり!僕専用メイドの全員が溺愛してくる件
こうたろ
青春
普通の大学生・佐藤健太は目覚めると、自宅が豪華な洋館に変わり10人の美人メイドたちに「お目覚めですか、ご主人様?」と一斉に迎えられる。いつの間にか彼らの“専属主人”になっていた健太は戸惑う間もなく、朝から晩までメイドたちの超至れり尽くせりな奉仕を受け始める。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
キャバ嬢(ハイスペック)との同棲が、僕の高校生活を色々と変えていく。
たかなしポン太
青春
僕のアパートの前で、巨乳美人のお姉さんが倒れていた。
助けたそのお姉さんは一流大卒だが内定取り消しとなり、就職浪人中のキャバ嬢だった。
でもまさかそのお姉さんと、同棲することになるとは…。
「今日のパンツってどんなんだっけ? ああ、これか。」
「ちょっと、確認しなくていいですから!」
「これ、可愛いでしょ? 色違いでピンクもあるんだけどね。綿なんだけど生地がサラサラで、この上の部分のリボンが」
「もういいです! いいですから、パンツの説明は!」
天然高学歴キャバ嬢と、心優しいDT高校生。
異色の2人が繰り広げる、水色パンツから始まる日常系ラブコメディー!
※小説家になろうとカクヨムにも同時掲載中です。
※本作品はフィクションであり、実在の人物や団体、製品とは一切関係ありません。
失恋中なのに隣の幼馴染が僕をかまってきてウザいんですけど?
さいとう みさき
青春
雄太(ゆうた)は勇気を振り絞ってその思いを彼女に告げる。
しかしあっさりと玉砕。
クールビューティーで知られる彼女は皆が憧れる存在だった。
しかしそんな雄太が落ち込んでいる所を、幼馴染たちが寄ってたかってからかってくる。
そんな幼馴染の三大女神と呼ばれる彼女たちに今日も翻弄される雄太だったのだが……
病み上がりなんで、こんなのです。
プロット無し、山なし、谷なし、落ちもなしです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
先輩から恋人のふりをして欲しいと頼まれた件 ~明らかにふりではないけど毎日が最高に楽しい~
桜井正宗
青春
“恋人のふり”をして欲しい。
高校二年の愁(しゅう)は、先輩の『柚』からそう頼まれた。
見知らずの後輩である自分になぜと思った。
でも、ふりならいいかと快諾する。
すると、明らかに恋人のような毎日が始まっていった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる