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「足を開いて。よく見せてごらん」
執務机に浅く腰掛けているミルルは、クロードに言われるがまま太ももを開き、自分の中心部を晒した。
「恥ずかしくないの?」
「……っ」
そう揶揄われ、ミルルは羞恥から涙目になった。
クロードは指でミルルの目の縁に溜まった涙を拭う。そして、ミルルの手を掴み、自分の剛直を握らせた。
「ほら、ミルルがそんな風に見せつけてくるから……挿れたくなってしまったよ」
「……こんなの、入り、ませ」
愚かで男を知らないミルルは、クロードがそこまではしないだろう、と一縷の望みを抱いていた。
「や……やめて、許してください……それだけは」
すでに足の間にクロードの体が割り入っており、ミルルの体は無防備だ。先端がぐりぐりと、蜜壺のひだの部分を撫で回す。
「や、やだっ、わたし、初めてなんです。お願いです……」
「めちゃくちゃにしがいがある」
クロードはミルルを押し倒し、そのまま彼女を貫いた。
「あっ、痛、いっ……」
メリ、と体内に硬いものが侵入してくる感触に、ミルルは体を震わせた。
「ふうっ、いっ……うっ、あ、むり……」
足を抑えられ、ミルルは身動きを取ることができず、ただただクロードを受け入れるしかなかった。
「や……やああ、抜いて、くださっ……」
ミルルは必死に懇願したが、クロードはそれを無視してミルルの最奥をつついた。臓器を直接撫でられたような感触に、ミルルは反射的にびくりと縮こまる。
「ひ、うっ……ううっ……」
「これで、どこに行っても、一生僕の事を忘れられないね」
優しいクロードさまが、こんなひどい事をするはずがない……。ミルルの視界は、溢れた涙でぼやけていった。
◇◇◇
「可哀想なミルル。こんな目に合わないために、今まで頑張ってきたのにね?」
「ううっ……」
ずりずりと膣内を引っ掻き回され、ミルルは顔を歪め、喘ぎながらクロードに尋ねる。
「クロードさまは、こんな……いつも、こんな事を……してるんですか」
「いつも尋問と称して女性を強姦しているのかって? さすがにそんな事はないよ」
クロードはミルルを責め立てるのを止め、代わりに乳房を弄ぶ。やわやわと弾力を確かめるように軽く触れたかと思えば、爪で軽く擦る。
ミルルはぎゅっと目をつぶり、極力反応しないようにしていたが、結合部が潤っていくのを止める事ができない。
「ああっ……」
「無理矢理されているのにこんなに濡れるなんて、恥ずかしくてかわいいね。誰としてもそうなのかな?」
そんなことはない、クロードさまが触るからわたしの体はこんなに悦んでいるんだ──とミルルはぼんやりとした頭で思った。
ミルルの髪に、クロードは愛おしそうに手を絡める。
「実はね、最初から男爵の手先だろうとあたりはついていたんだ。でもミルルがあんまり可愛いから、ついつい先延ばししてしまって……逃げられる前に捕まえられてよかった」
「わたしがついた、嘘も、全部……」
「ミルルはわかりやすいからね。でも僕のことを信用してくれたのかと思えば結局男爵のいいなりなのだから、とっても傷ついたよ」
「ご、ごめんなさっ……ひうっ」
クロードはぷっくりと立ち上がったミルルの花芯をつまみ上げた。そのままゆるゆると、緩慢な動きを繰り返す。
「あ、あああ……」
「でも、これでやっと良い報告ができるね? クロード・ゲオルギューにめちゃくちゃに犯されました、と言えばいい。そうしたら、僕はいたいけな少女を手篭めにした鬼畜男になる」
「……っ、言い、ません……」
「どうして?」
「だって……わたし、クロードさまの……ことが……」
そんな言い訳は聞きたくないとばかりにクロードはミルルの奥を突く。ミルルの途切れ途切れの告白は叫びに変わった。
執務机に浅く腰掛けているミルルは、クロードに言われるがまま太ももを開き、自分の中心部を晒した。
「恥ずかしくないの?」
「……っ」
そう揶揄われ、ミルルは羞恥から涙目になった。
クロードは指でミルルの目の縁に溜まった涙を拭う。そして、ミルルの手を掴み、自分の剛直を握らせた。
「ほら、ミルルがそんな風に見せつけてくるから……挿れたくなってしまったよ」
「……こんなの、入り、ませ」
愚かで男を知らないミルルは、クロードがそこまではしないだろう、と一縷の望みを抱いていた。
「や……やめて、許してください……それだけは」
すでに足の間にクロードの体が割り入っており、ミルルの体は無防備だ。先端がぐりぐりと、蜜壺のひだの部分を撫で回す。
「や、やだっ、わたし、初めてなんです。お願いです……」
「めちゃくちゃにしがいがある」
クロードはミルルを押し倒し、そのまま彼女を貫いた。
「あっ、痛、いっ……」
メリ、と体内に硬いものが侵入してくる感触に、ミルルは体を震わせた。
「ふうっ、いっ……うっ、あ、むり……」
足を抑えられ、ミルルは身動きを取ることができず、ただただクロードを受け入れるしかなかった。
「や……やああ、抜いて、くださっ……」
ミルルは必死に懇願したが、クロードはそれを無視してミルルの最奥をつついた。臓器を直接撫でられたような感触に、ミルルは反射的にびくりと縮こまる。
「ひ、うっ……ううっ……」
「これで、どこに行っても、一生僕の事を忘れられないね」
優しいクロードさまが、こんなひどい事をするはずがない……。ミルルの視界は、溢れた涙でぼやけていった。
◇◇◇
「可哀想なミルル。こんな目に合わないために、今まで頑張ってきたのにね?」
「ううっ……」
ずりずりと膣内を引っ掻き回され、ミルルは顔を歪め、喘ぎながらクロードに尋ねる。
「クロードさまは、こんな……いつも、こんな事を……してるんですか」
「いつも尋問と称して女性を強姦しているのかって? さすがにそんな事はないよ」
クロードはミルルを責め立てるのを止め、代わりに乳房を弄ぶ。やわやわと弾力を確かめるように軽く触れたかと思えば、爪で軽く擦る。
ミルルはぎゅっと目をつぶり、極力反応しないようにしていたが、結合部が潤っていくのを止める事ができない。
「ああっ……」
「無理矢理されているのにこんなに濡れるなんて、恥ずかしくてかわいいね。誰としてもそうなのかな?」
そんなことはない、クロードさまが触るからわたしの体はこんなに悦んでいるんだ──とミルルはぼんやりとした頭で思った。
ミルルの髪に、クロードは愛おしそうに手を絡める。
「実はね、最初から男爵の手先だろうとあたりはついていたんだ。でもミルルがあんまり可愛いから、ついつい先延ばししてしまって……逃げられる前に捕まえられてよかった」
「わたしがついた、嘘も、全部……」
「ミルルはわかりやすいからね。でも僕のことを信用してくれたのかと思えば結局男爵のいいなりなのだから、とっても傷ついたよ」
「ご、ごめんなさっ……ひうっ」
クロードはぷっくりと立ち上がったミルルの花芯をつまみ上げた。そのままゆるゆると、緩慢な動きを繰り返す。
「あ、あああ……」
「でも、これでやっと良い報告ができるね? クロード・ゲオルギューにめちゃくちゃに犯されました、と言えばいい。そうしたら、僕はいたいけな少女を手篭めにした鬼畜男になる」
「……っ、言い、ません……」
「どうして?」
「だって……わたし、クロードさまの……ことが……」
そんな言い訳は聞きたくないとばかりにクロードはミルルの奥を突く。ミルルの途切れ途切れの告白は叫びに変わった。
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