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脳の二階から降りちゃダメ
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人の脳は、二階建てだと言われます。
かなりシンプルに分けると、一階が爬虫類脳で、二階が人の脳とのこと。
それぞれに担当分野があるそうです。
二階:計画作り、思考、想像、自己洞察、共感、道徳観
一階:怒り、呼吸、恐怖、まばたき、消化、睡眠
私たちは普段の思考活動は二階の脳で行っていますが、危険な状況にさらされたり、ひどく感情を乱されると、一階の脳に操縦席を明け渡してしまうのだそうです。
二階から一階に飛び降りるようなイメージだそうです(>_<)。
感情を乱されたときには、偏桃体という部分が暴走しているといいます。
「かっとして、言わなくていいことまで言ってしまった」などは、この偏桃体の仕業です。
お年寄りが「キレやすい」のは、偏桃体の暴走に「待った」をかける前頭葉の働きが衰えるためとも言われています。
偏桃体の暴走は、悪いことばかりではありません。
「火事場のばか力」を発揮して、自分や周りの人を危険から守るという本能的なメリットもあります。
でも、普段の生活では、大人女子たるもの、やはり人らしくふるまいたいものです。
怒りが爆発しそうになったり、心配が止まらなくなりそうなときに、
「二階から降りちゃダメ」「偏桃体に操縦席を乗っ取られたらだめよ」と自分の脳にチェックをかけると良さそうです。
カッとしてしまっても早めに正気を取り戻せば、後悔が少なくなるし、穏やかに暮らせます。
そして、本当に怒らなければならないときや身を守る必要のあるときには、堂々と偏桃体の暴走を許し、私たちの生活や誇りを守ればいいですよね
ふだん上手にコントロールされている分、ここぞというときには、存分に能力を発揮してくれるはずです(^_-)-☆
かなりシンプルに分けると、一階が爬虫類脳で、二階が人の脳とのこと。
それぞれに担当分野があるそうです。
二階:計画作り、思考、想像、自己洞察、共感、道徳観
一階:怒り、呼吸、恐怖、まばたき、消化、睡眠
私たちは普段の思考活動は二階の脳で行っていますが、危険な状況にさらされたり、ひどく感情を乱されると、一階の脳に操縦席を明け渡してしまうのだそうです。
二階から一階に飛び降りるようなイメージだそうです(>_<)。
感情を乱されたときには、偏桃体という部分が暴走しているといいます。
「かっとして、言わなくていいことまで言ってしまった」などは、この偏桃体の仕業です。
お年寄りが「キレやすい」のは、偏桃体の暴走に「待った」をかける前頭葉の働きが衰えるためとも言われています。
偏桃体の暴走は、悪いことばかりではありません。
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でも、普段の生活では、大人女子たるもの、やはり人らしくふるまいたいものです。
怒りが爆発しそうになったり、心配が止まらなくなりそうなときに、
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カッとしてしまっても早めに正気を取り戻せば、後悔が少なくなるし、穏やかに暮らせます。
そして、本当に怒らなければならないときや身を守る必要のあるときには、堂々と偏桃体の暴走を許し、私たちの生活や誇りを守ればいいですよね
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