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番外編Ⅱ キャラ紹介等
登場人物紹介⑨(※ネタバレ要素あり)
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第3部も連載スタートしましたのでこちらもよろしくお願いします。
↓のリンクからどーぞ!
【第3部】勇者参上!!~究極奥義で異次元移動まで出来るようになった俺は色んな勢力から狙われる!!~
https://www.alphapolis.co.jp/novel/937348841/872904770
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
特別編第9回。今回はあの強キャラを紹介します。
○コタロウ・サザ
極東の国からやってきた男。ライバルに勝つため迷宮に入ったが百年も閉じ込められる羽目に。その結果、チート級の力を手に入れたはいいが、宿命のライバルはすでにこの世を去っていた。実力はあるものの色々と不運に見舞われ報われない人生を歩んでいる武士。それがコタロウ・サザです。
名前の由来は皆さんも気付いていると思いますが、佐々木小次郎です。そして彼の宿命のライバル、ムーザ・シュラインは宮本武蔵から取っています。彼を登場させる切っ掛けとなったのはダンジョンの話をやる時にやっぱ侍がいないといけないよね、となったためです。ダンジョンRPGには大体登場してますからね。外見のイメージとしては世界樹の迷Qの○シドーです。アレの若い方の男性のグラの見た目、ほぼまんまをイメージしてます。コタロウが普段鎧を来てないのはその影響です。ですので見た目は紙装甲。ですがロアと同様、気功術で防御力のバフをかけてるので下手な鎧よりはカタイです。ある意味○ラゴンボール的なシステムですね。
彼の戦闘スタイルの元ネタはネプ○ューンマンです。というかビッグ・○・ブドー含めてヘル・○ッショネルズ要素全てを彼一人に盛り込んでいます。剣道着風のオーバー・ボディや○グネットパワーを使うのはそのためです。クロス・○ンバーまで使うのは元ネタがソレだからです。ネプ○ューンマンも一時期、侍超人に変装してましたし、居合い斬りボンバーなんて技も披露してました。それに対するオマージュでもあります。刀以外に様々な武器を使いこなす彼ですが、特に素手での格闘術も結構な頻度で登場しているので印象に残っている方も多いと思います。あの辺はバ○シリーズの影響です。ロアだけではその要素は出し切れないですからね。雷覇音速拳は愚○克巳のマッハ突き、雷光瞬極屠は○地独歩の貫手をイメージしています。性格はちょっとだけ烈○王的な感じにしています。ちなみにロアが斬られた手首の断面で剣技を披露したのは、○地独歩の手首無し貫手から着想を得た物です。「いっそ指がない方が都合が良い」と言って繰り出したアレには驚かされたものです。あの作品の戦闘描写は格別なので、結構参考になります。他にも金色仮面と戦う際に“骨破浸透術”なる技を使っていましたが、アレの元ネタは“骨法”です。今ではネタとして語られることすらレアになった流派です。なんでも忍者が使っていた?とかいう格闘技術で
骨身に染みる打撃を与えるというものらしいです。私は特に詳しくはないのですが、鎧で身を固めた相手と戦う手段として使えば面白いのではないかと思い登場させました。イメージ的には○狼伝説のボ○ード兄弟の弟の方が使う技みたいな感じです。○影拳! 昇竜○! 蟹挟み…違った、空○弾! みたいな感じです。青のシリーズは近々、新作がリリースされるそうですが楽しみですね。でも……件の骨法使いは出てこない可能性が高いんですよね。弟子らしき少年は前作で登場していましたが。兄の方は毎回出てるんですが。
とにかく侍ネタ・東洋ネタをふんだんに盛り込んでいる彼ですが、ヴァルとは違う意味で他作品の主人公のを取り入れています。いわゆる極限までレベリングしてチート級の強さを手に入れたタイプのキャラですね。他の主要キャラにもいえることですが、主人公にしても違和感のないキャラとして設定しています。様々なヒーローが共演するというコンセプトは、キン○マンからの影響です。いずれは様々な勇者候補と競い合うバトルロイヤルをやりたいと考えているので、その展開が出来るまで作品作りを頑張りたいです。
彼の背景についてですが、謎な部分が多いと思いますのでここで一部を紹介したいと思います。彼は極東の国、我々の世界で言うところの日本に当たる国の出身です。武家に生まれ、幼い頃から武芸を磨き続け、戦国の世を生き抜いてきました。そしていつしか、戦国の世も終わり、遣えていた主が戦死して、生きる目的を失い失意のどん底にはまり込んでしまいました。そんな彼に声をかけたのがメダカ・オガワ、タニシのご先祖様でした。世界は広く、更なる強豪が存在しているかもしれない、と彼を説得して連れ出したのです。それを切っ掛けに西方の国に辿り着き、宿命のライバルと出会う事になりました。ちなみにメダカのモデルは池○めだか師匠です。コボルトでちっちゃいオッサン感があるのはほぼ師匠のイメージその物です。「長さが同じや」とか「今日はこれぐらいにしといたるわ」、「私は保安官のロバート!」とかが口癖ですw そして本人の名前や子孫の名前は大体、淡水の生き物の名前が付いています。タニシの父世代は虫(ゲンゴロウ、タガメ、ヤゴ、アメンボ)、タニシ世代は貝(タニシ、シジミ、カワニナ)等といった傾向があります。子孫のタニシ同様、ダメ人間要素は多かったのですが、人垂らしであり、商才もある上に、義理堅い性格だったので、侍が消息不明になった後も捜索隊を募ったり、死ぬまでずっとノウザン・ウェルで待ち続けていました。結局、二人の再会は叶いませんでしたが、子孫のタニシ、タガメと巡り会うことが出来ました。
今回は本人の関連事項を長々と語ってしまいましたので、ここまでにしておきます。次回は主人公の義理の姉を紹介したいと思います。ではまた!
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【第3部】勇者参上!!~究極奥義で異次元移動まで出来るようになった俺は色んな勢力から狙われる!!~
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特別編第9回。今回はあの強キャラを紹介します。
○コタロウ・サザ
極東の国からやってきた男。ライバルに勝つため迷宮に入ったが百年も閉じ込められる羽目に。その結果、チート級の力を手に入れたはいいが、宿命のライバルはすでにこの世を去っていた。実力はあるものの色々と不運に見舞われ報われない人生を歩んでいる武士。それがコタロウ・サザです。
名前の由来は皆さんも気付いていると思いますが、佐々木小次郎です。そして彼の宿命のライバル、ムーザ・シュラインは宮本武蔵から取っています。彼を登場させる切っ掛けとなったのはダンジョンの話をやる時にやっぱ侍がいないといけないよね、となったためです。ダンジョンRPGには大体登場してますからね。外見のイメージとしては世界樹の迷Qの○シドーです。アレの若い方の男性のグラの見た目、ほぼまんまをイメージしてます。コタロウが普段鎧を来てないのはその影響です。ですので見た目は紙装甲。ですがロアと同様、気功術で防御力のバフをかけてるので下手な鎧よりはカタイです。ある意味○ラゴンボール的なシステムですね。
彼の戦闘スタイルの元ネタはネプ○ューンマンです。というかビッグ・○・ブドー含めてヘル・○ッショネルズ要素全てを彼一人に盛り込んでいます。剣道着風のオーバー・ボディや○グネットパワーを使うのはそのためです。クロス・○ンバーまで使うのは元ネタがソレだからです。ネプ○ューンマンも一時期、侍超人に変装してましたし、居合い斬りボンバーなんて技も披露してました。それに対するオマージュでもあります。刀以外に様々な武器を使いこなす彼ですが、特に素手での格闘術も結構な頻度で登場しているので印象に残っている方も多いと思います。あの辺はバ○シリーズの影響です。ロアだけではその要素は出し切れないですからね。雷覇音速拳は愚○克巳のマッハ突き、雷光瞬極屠は○地独歩の貫手をイメージしています。性格はちょっとだけ烈○王的な感じにしています。ちなみにロアが斬られた手首の断面で剣技を披露したのは、○地独歩の手首無し貫手から着想を得た物です。「いっそ指がない方が都合が良い」と言って繰り出したアレには驚かされたものです。あの作品の戦闘描写は格別なので、結構参考になります。他にも金色仮面と戦う際に“骨破浸透術”なる技を使っていましたが、アレの元ネタは“骨法”です。今ではネタとして語られることすらレアになった流派です。なんでも忍者が使っていた?とかいう格闘技術で
骨身に染みる打撃を与えるというものらしいです。私は特に詳しくはないのですが、鎧で身を固めた相手と戦う手段として使えば面白いのではないかと思い登場させました。イメージ的には○狼伝説のボ○ード兄弟の弟の方が使う技みたいな感じです。○影拳! 昇竜○! 蟹挟み…違った、空○弾! みたいな感じです。青のシリーズは近々、新作がリリースされるそうですが楽しみですね。でも……件の骨法使いは出てこない可能性が高いんですよね。弟子らしき少年は前作で登場していましたが。兄の方は毎回出てるんですが。
とにかく侍ネタ・東洋ネタをふんだんに盛り込んでいる彼ですが、ヴァルとは違う意味で他作品の主人公のを取り入れています。いわゆる極限までレベリングしてチート級の強さを手に入れたタイプのキャラですね。他の主要キャラにもいえることですが、主人公にしても違和感のないキャラとして設定しています。様々なヒーローが共演するというコンセプトは、キン○マンからの影響です。いずれは様々な勇者候補と競い合うバトルロイヤルをやりたいと考えているので、その展開が出来るまで作品作りを頑張りたいです。
彼の背景についてですが、謎な部分が多いと思いますのでここで一部を紹介したいと思います。彼は極東の国、我々の世界で言うところの日本に当たる国の出身です。武家に生まれ、幼い頃から武芸を磨き続け、戦国の世を生き抜いてきました。そしていつしか、戦国の世も終わり、遣えていた主が戦死して、生きる目的を失い失意のどん底にはまり込んでしまいました。そんな彼に声をかけたのがメダカ・オガワ、タニシのご先祖様でした。世界は広く、更なる強豪が存在しているかもしれない、と彼を説得して連れ出したのです。それを切っ掛けに西方の国に辿り着き、宿命のライバルと出会う事になりました。ちなみにメダカのモデルは池○めだか師匠です。コボルトでちっちゃいオッサン感があるのはほぼ師匠のイメージその物です。「長さが同じや」とか「今日はこれぐらいにしといたるわ」、「私は保安官のロバート!」とかが口癖ですw そして本人の名前や子孫の名前は大体、淡水の生き物の名前が付いています。タニシの父世代は虫(ゲンゴロウ、タガメ、ヤゴ、アメンボ)、タニシ世代は貝(タニシ、シジミ、カワニナ)等といった傾向があります。子孫のタニシ同様、ダメ人間要素は多かったのですが、人垂らしであり、商才もある上に、義理堅い性格だったので、侍が消息不明になった後も捜索隊を募ったり、死ぬまでずっとノウザン・ウェルで待ち続けていました。結局、二人の再会は叶いませんでしたが、子孫のタニシ、タガメと巡り会うことが出来ました。
今回は本人の関連事項を長々と語ってしまいましたので、ここまでにしておきます。次回は主人公の義理の姉を紹介したいと思います。ではまた!
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