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第3章 第3幕 はぐれ梁山泊極端派【絶望と憎しみと学園モノ……と大戦争!?】
第249話 不釣り合いな力
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「ええい! 洒落臭い! バーニング・コート!!」
ヘイゼルは自ら攻撃するのを諦め、炎熱の障壁を周囲に張った。攻撃は出来ないけど氷の飛礫を喰らわずには済むので、障壁を展開しながらジム君に向かって歩いていた。阻止したいけど、他の学生も攻撃を再開し始めているため、ジム君の支援に向かえない!
「落ちこぼれ如きじゃ、この程度が関の山ね!格の違いを思い知りなさい!」
「く、来るな! 僕に近寄ればタダでは済ませないぞっ!」
「そんな虚仮威しが通用するとでもお思い?」
ヘイゼルはジム君の警告を無視して、接近を続けた。ジム君は魔術の使用をやめて、自分の腕をさするような動きを見せた。
「それ以上近付くと、バラバラに切り裂いてしまうぞ!」
「出来るものならやってみなさいよ!」
二人の距離が近くなり、ヘイゼルは手袋を付けた方の腕を前に突き出した。その瞬間、ジム君の腕の内側から煌めく紐のような物が飛び出す! それがヘイゼルの突き出した方の腕に巻き付いた!
「くっ!? 何よこれ!? 鋼線?」
「容赦なく腕をバラバラにするよ!」
ジム君は腕を引いたけれど何も起きなかった。ヘイゼルの腕が動きに合わせて動いただけだった。決してバラバラにはなっていなかった。
「そ、そんなバカな!?」
「なるほど。アンタもあの使用人の機械女と同じなのね! そういう私も腕だけはゴーレムになっているけど!」
ヘイゼルの腕が元通りになっていると思ったら、義手を付けていたのね! あれは手袋ではなくて義手であることを隠すためだったんだわ!
「アンタ達は野蛮な凶器を腕に仕込んだんでしょうけど、私は違うわ! 私は魔術師のプライドまでは捨てない! 腕に魔術の杖、即ち触媒を腕に仕込んで貰ったのよ! 凶器に対抗できるように、ある程度の強度を確保した上でね!」
「バカな! 君も義手を貰っていたのか! 道理で鋼線が効かない訳だ!」
あの義手の中には触媒が? あの子にしては大がかりな魔術を連発していると思ったら、そういう理由があったのね。
「これでわかったでしょう? アナタのような落ちこぼれがエリートの私に敵うわけがないのよ!」
(……ドサッ!!)
ヘイゼルが巻き付いた鋼線を引き、ジム君をそのまま引き倒した! いくらなんでもこれはおかしい! 体格はそれほど変わらないとはいえ、女の子が男の子の腕力に敵うはずがないのに。ヘイゼルは特に体を鍛えているわけじゃない。昔から汗臭い鍛錬を嫌って護身術すら習得しなかったくらいなのに……。あの義手には腕力を増幅する機能が付いているのかもしれない。
「あははは! 無様ね! 腕力すら女に敵わないなんてね! これがいわゆる弱者男性という輩ね! 生きている意味なんてあるのかしら?」
引き倒したジム君の体を無造作に何回か蹴飛ばした後、思い切り頭を踏みつけた。昔から酷いことをする子ではあったけれど、今のあの子は度を超している。ある意味、狂気を帯びているようにも見える……。
「ぐっ!? うう……、おかしい。義手を付けただけで、そこまで力が強くなるはずはないのに……。」
「ははは! 私は特別なのよ! あの機械女から、義手を付けるよう提案を受けたときは屈辱だったわ! でも、その後、私の噂を聞きつけたおじさまが素晴らしい物を与えてくれたのよ! それがこの義手! ただの義手に素晴らしい力を与えて下さったのよ!」
ローラがあの義手を……? 私には話してくれなかったけれど、腕を斬るような事をしたから助け船を出したのかな? そこまでならわかるけれど、その後に誰かが義手を強化した? それが噂に聞く、強行派と呼ばれる集団なのかもしれない。
「ははは! そのまま地面に這いつくばったまま、死になさいな!」
「いいな~♪ アッシもそういう事されたいでガンスなぁ! アッシも高慢な美少女に踏みつけにされたいでガンス!」
「……ひっ!?」
何か急に空気が変わったような……。ヘイゼルも思わず飛んで離れた。いつの間にかジム君のとなりに、タニシさんの叔父様が寝そべっている。全く気配を感じなかった。
「ああーっ!? オジサン、何してるでヤンスかぁ!? ミャーコちゃんに監禁されてたのにどうやって抜け出して来たんでヤンスかぁ!?」
「それは企業秘密でガンス。オガワ流処世術を使ったとは口が裂けても言えないでガンス!」
秘密と言っておきながら、自分で白状してしまってる……。でも、方法自体はわからないけれど……。
「それはそうと、踏まれる上にスカートの中を見せてくれるのはおいしいお仕置きでガンスなぁ!」
「イヤーッ!? 変態だわ! 変質者が現れたわ!」
「わぎゃふん♡」
叔父様はヘイゼルに思いっきり顔を踏まれた。しかも助走を付けて。それでも叔父様は嬉しそうな声を上げて、歓喜の表情をしている……。これが本当の変態……? その隙にジム君は鋼線を切断して、その場から逃げることに成功していた。助かったけれど……ここからどうするつもりなんだろう? 叔父様を助けた方がいいのか、悪いのか……。私にはわからなくなってきた……。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
次回からはヘイゼルちゃんへのお仕置きタイムに入ります。ダメなオジサンも戻ってきたわけですし。ここでちょっと彼女へのヘイトを解消したいと思います。色々変態的なセクハラでオジサンが大暴れします。例のお友達も参戦するので戦力的な問題はありません。内容の都合上、エルはドン引きしてしまっているので、お仕置きタイム中はタニシの実況にバトンタッチします。
ヘイゼルは自ら攻撃するのを諦め、炎熱の障壁を周囲に張った。攻撃は出来ないけど氷の飛礫を喰らわずには済むので、障壁を展開しながらジム君に向かって歩いていた。阻止したいけど、他の学生も攻撃を再開し始めているため、ジム君の支援に向かえない!
「落ちこぼれ如きじゃ、この程度が関の山ね!格の違いを思い知りなさい!」
「く、来るな! 僕に近寄ればタダでは済ませないぞっ!」
「そんな虚仮威しが通用するとでもお思い?」
ヘイゼルはジム君の警告を無視して、接近を続けた。ジム君は魔術の使用をやめて、自分の腕をさするような動きを見せた。
「それ以上近付くと、バラバラに切り裂いてしまうぞ!」
「出来るものならやってみなさいよ!」
二人の距離が近くなり、ヘイゼルは手袋を付けた方の腕を前に突き出した。その瞬間、ジム君の腕の内側から煌めく紐のような物が飛び出す! それがヘイゼルの突き出した方の腕に巻き付いた!
「くっ!? 何よこれ!? 鋼線?」
「容赦なく腕をバラバラにするよ!」
ジム君は腕を引いたけれど何も起きなかった。ヘイゼルの腕が動きに合わせて動いただけだった。決してバラバラにはなっていなかった。
「そ、そんなバカな!?」
「なるほど。アンタもあの使用人の機械女と同じなのね! そういう私も腕だけはゴーレムになっているけど!」
ヘイゼルの腕が元通りになっていると思ったら、義手を付けていたのね! あれは手袋ではなくて義手であることを隠すためだったんだわ!
「アンタ達は野蛮な凶器を腕に仕込んだんでしょうけど、私は違うわ! 私は魔術師のプライドまでは捨てない! 腕に魔術の杖、即ち触媒を腕に仕込んで貰ったのよ! 凶器に対抗できるように、ある程度の強度を確保した上でね!」
「バカな! 君も義手を貰っていたのか! 道理で鋼線が効かない訳だ!」
あの義手の中には触媒が? あの子にしては大がかりな魔術を連発していると思ったら、そういう理由があったのね。
「これでわかったでしょう? アナタのような落ちこぼれがエリートの私に敵うわけがないのよ!」
(……ドサッ!!)
ヘイゼルが巻き付いた鋼線を引き、ジム君をそのまま引き倒した! いくらなんでもこれはおかしい! 体格はそれほど変わらないとはいえ、女の子が男の子の腕力に敵うはずがないのに。ヘイゼルは特に体を鍛えているわけじゃない。昔から汗臭い鍛錬を嫌って護身術すら習得しなかったくらいなのに……。あの義手には腕力を増幅する機能が付いているのかもしれない。
「あははは! 無様ね! 腕力すら女に敵わないなんてね! これがいわゆる弱者男性という輩ね! 生きている意味なんてあるのかしら?」
引き倒したジム君の体を無造作に何回か蹴飛ばした後、思い切り頭を踏みつけた。昔から酷いことをする子ではあったけれど、今のあの子は度を超している。ある意味、狂気を帯びているようにも見える……。
「ぐっ!? うう……、おかしい。義手を付けただけで、そこまで力が強くなるはずはないのに……。」
「ははは! 私は特別なのよ! あの機械女から、義手を付けるよう提案を受けたときは屈辱だったわ! でも、その後、私の噂を聞きつけたおじさまが素晴らしい物を与えてくれたのよ! それがこの義手! ただの義手に素晴らしい力を与えて下さったのよ!」
ローラがあの義手を……? 私には話してくれなかったけれど、腕を斬るような事をしたから助け船を出したのかな? そこまでならわかるけれど、その後に誰かが義手を強化した? それが噂に聞く、強行派と呼ばれる集団なのかもしれない。
「ははは! そのまま地面に這いつくばったまま、死になさいな!」
「いいな~♪ アッシもそういう事されたいでガンスなぁ! アッシも高慢な美少女に踏みつけにされたいでガンス!」
「……ひっ!?」
何か急に空気が変わったような……。ヘイゼルも思わず飛んで離れた。いつの間にかジム君のとなりに、タニシさんの叔父様が寝そべっている。全く気配を感じなかった。
「ああーっ!? オジサン、何してるでヤンスかぁ!? ミャーコちゃんに監禁されてたのにどうやって抜け出して来たんでヤンスかぁ!?」
「それは企業秘密でガンス。オガワ流処世術を使ったとは口が裂けても言えないでガンス!」
秘密と言っておきながら、自分で白状してしまってる……。でも、方法自体はわからないけれど……。
「それはそうと、踏まれる上にスカートの中を見せてくれるのはおいしいお仕置きでガンスなぁ!」
「イヤーッ!? 変態だわ! 変質者が現れたわ!」
「わぎゃふん♡」
叔父様はヘイゼルに思いっきり顔を踏まれた。しかも助走を付けて。それでも叔父様は嬉しそうな声を上げて、歓喜の表情をしている……。これが本当の変態……? その隙にジム君は鋼線を切断して、その場から逃げることに成功していた。助かったけれど……ここからどうするつもりなんだろう? 叔父様を助けた方がいいのか、悪いのか……。私にはわからなくなってきた……。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
次回からはヘイゼルちゃんへのお仕置きタイムに入ります。ダメなオジサンも戻ってきたわけですし。ここでちょっと彼女へのヘイトを解消したいと思います。色々変態的なセクハラでオジサンが大暴れします。例のお友達も参戦するので戦力的な問題はありません。内容の都合上、エルはドン引きしてしまっているので、お仕置きタイム中はタニシの実況にバトンタッチします。
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