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番外編 キャラ紹介等
登場人物紹介③(※ネタバレ要素あり)
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人物紹介第三回目、それでは早速いってみましょう! 今回はあの男です!
第2部も連載スタートしましたのでこちらもよろしくお願いします。
↓のリンクからどーぞ!
【第2部】勇者参上!!~究極奥義を取得した俺は来た技全部跳ね返す!究極術式?十字剣?最強魔王?全部まとめてかかってこいや!!~
https://www.alphapolis.co.jp/novel/937348841/546811576
○ヴァル・ムング
第一章のラスボス、以降は勇者ロアの宿敵ポジションとして君臨し、“千年に一人の英雄”、そして未来の英雄王を自称する男です。無能・無才能な主人公とは対照的に天才な上に竜の力を取り込み、更なる強さを求める規格外の実力者です。要するにチートしまくりなヤベー奴です。ロアよりもよっぽど俺強え~してますし、なろう主人公っぽいキャラにしています。彼もエレオノーラ同様、私が過去に考えていた作品の元主人公です。彼女とは別作品のキャラですが、彼が私の考えた最古のキャラでもあります。
私としてはこの手のキャラは主人公よりもラスボスとかライバルキャラのポジションの方がポテンシャルを発揮できると考えています。やっぱり圧倒的強者は我が物顔で暴れるのが一番栄えるじゃないですか? そうなると読者のヘイトが溜まってしまうので、主人公にそれを倒させる展開を作る方が面白いのでは、と思いました。
第一章で倒されて以降はめっきり出番が減り、遠くから傍観しておりますが、ロア打倒を諦めた訳ではありません。虎視眈々と機会を窺っており、彼自身も当時よりも更に強くなっていってます。とはいえ再対決が実現するのはまだまだ先になると思います。実現しちゃったら、ラストになってしまいそうですから。某ボクシング漫画のライバルMとか、二世ヒーロー漫画のK・マスクみたいな存在ですね。出番は減っているものの、彼の登場回は割とPV数が伸びる傾向があります。彼のファンが多いのでしょうか? だとしたら嬉しいので、もっと応援してあげて欲しいですね。出番が増えるかも知れませんよ?
彼が傍観を決め込んでいるのはロア自身を観察している為でもあります。別にBL要素というわけではないですw 彼の力、人格に興味を持ったからです。彼自身がもっとも見くびっていた相手に完敗し、その相手を研究する必要があると感じたのです。負けた当初は「これで勝ったと思うなよ?」的なことを言ってましたが、現在では負けを素直に認め、宿命のライバルとしてある種の敬意すら抱いています。性格が変わってしまったという見方も出来ますね。
ロアに斬られた経験のあるキャラは大抵変化が起きています。それはロアの固有技能でもあるのですが……いずれ詳しく本編で語られることになると思います。ロアだけではなく途中からエレオノーラも研究対象にしています。元はドラゴンズヘヴンに囚われていた彼女ですが、その時は能力を全く生かせる環境ではなく、ヴァル自身も取るに取らない存在と見なしていました。後にその能力を開花し始めたとき、彼は自信の失態に気付きました。逸材を逃してしまった事を後悔しています。彼は人材コレクターとしての側面もあるので非常に悔しい思いをしています。とはいえロアの影響が大きいので、彼女を覚醒させた要因は何か、という点を探っています。その究明こそが自らの強化につながるかもしれないと考えているのです。
○ファル・A・シオン
イケメンエルフ、自ら前にしゃしゃり出てくる武闘派魔術師、通称ファルちゃん。クルセイダーズ六光の騎士という肩書きでもお馴染みですね。風属性の魔術師ですが他の属性も使えます。風属性ほど強くはありませんが。五章大武会編で顕著になりましたが、ロアの相棒としてキャラ設定しました。相棒ということで、ヒロイン・ライバル同様、対照的な立ち位置としています。魔術師なので頭も良く、美形。立場的にも大きな組織の幹部の一角を担っており、社会的立場もしっかり持っています。主人公が破門・追放され落ちこぼれ、社会的立場は低いので、そういう部分を対照的にしてみました。現実で言えば、企業に勤める会社員と引きニートみたいな関係に似ていますね。
美形キャラなので、異性にはモテるのですが、実は過去の体験から女性不信に陥っています。モテる故に被った不幸ですね。この辺はいずれ本編で語る予定です。だからといって、女性を邪険にしているわけではなく、普通に紳士的ですし、親切心もあります。彼に恋人はいませんが、仕事を共にする女性は割と多いのですが、あくまで同僚扱いですね。その辺は結構ドライです。特別なのはジュリアぐらいですね。彼女は新人時代からの腐れ縁なので唯一親密な関係です。他にはメイちゃんというドワーフ女性に好意を持たれていますが、彼女には敢えてドライな態度を取っています。俺みたいな男に惚れるな、という意味でそうしているのですが……この辺の関係は第二部で取り扱う予定ですので、ご期待下さい。
今回はライバルと相棒を紹介してみましたが如何でしたでしょうか? 次回以降もこれくらいのボリュームでやっていきますので、よろしくお願いします。ではまた次回お会いしましょう!
第2部も連載スタートしましたのでこちらもよろしくお願いします。
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【第2部】勇者参上!!~究極奥義を取得した俺は来た技全部跳ね返す!究極術式?十字剣?最強魔王?全部まとめてかかってこいや!!~
https://www.alphapolis.co.jp/novel/937348841/546811576
○ヴァル・ムング
第一章のラスボス、以降は勇者ロアの宿敵ポジションとして君臨し、“千年に一人の英雄”、そして未来の英雄王を自称する男です。無能・無才能な主人公とは対照的に天才な上に竜の力を取り込み、更なる強さを求める規格外の実力者です。要するにチートしまくりなヤベー奴です。ロアよりもよっぽど俺強え~してますし、なろう主人公っぽいキャラにしています。彼もエレオノーラ同様、私が過去に考えていた作品の元主人公です。彼女とは別作品のキャラですが、彼が私の考えた最古のキャラでもあります。
私としてはこの手のキャラは主人公よりもラスボスとかライバルキャラのポジションの方がポテンシャルを発揮できると考えています。やっぱり圧倒的強者は我が物顔で暴れるのが一番栄えるじゃないですか? そうなると読者のヘイトが溜まってしまうので、主人公にそれを倒させる展開を作る方が面白いのでは、と思いました。
第一章で倒されて以降はめっきり出番が減り、遠くから傍観しておりますが、ロア打倒を諦めた訳ではありません。虎視眈々と機会を窺っており、彼自身も当時よりも更に強くなっていってます。とはいえ再対決が実現するのはまだまだ先になると思います。実現しちゃったら、ラストになってしまいそうですから。某ボクシング漫画のライバルMとか、二世ヒーロー漫画のK・マスクみたいな存在ですね。出番は減っているものの、彼の登場回は割とPV数が伸びる傾向があります。彼のファンが多いのでしょうか? だとしたら嬉しいので、もっと応援してあげて欲しいですね。出番が増えるかも知れませんよ?
彼が傍観を決め込んでいるのはロア自身を観察している為でもあります。別にBL要素というわけではないですw 彼の力、人格に興味を持ったからです。彼自身がもっとも見くびっていた相手に完敗し、その相手を研究する必要があると感じたのです。負けた当初は「これで勝ったと思うなよ?」的なことを言ってましたが、現在では負けを素直に認め、宿命のライバルとしてある種の敬意すら抱いています。性格が変わってしまったという見方も出来ますね。
ロアに斬られた経験のあるキャラは大抵変化が起きています。それはロアの固有技能でもあるのですが……いずれ詳しく本編で語られることになると思います。ロアだけではなく途中からエレオノーラも研究対象にしています。元はドラゴンズヘヴンに囚われていた彼女ですが、その時は能力を全く生かせる環境ではなく、ヴァル自身も取るに取らない存在と見なしていました。後にその能力を開花し始めたとき、彼は自信の失態に気付きました。逸材を逃してしまった事を後悔しています。彼は人材コレクターとしての側面もあるので非常に悔しい思いをしています。とはいえロアの影響が大きいので、彼女を覚醒させた要因は何か、という点を探っています。その究明こそが自らの強化につながるかもしれないと考えているのです。
○ファル・A・シオン
イケメンエルフ、自ら前にしゃしゃり出てくる武闘派魔術師、通称ファルちゃん。クルセイダーズ六光の騎士という肩書きでもお馴染みですね。風属性の魔術師ですが他の属性も使えます。風属性ほど強くはありませんが。五章大武会編で顕著になりましたが、ロアの相棒としてキャラ設定しました。相棒ということで、ヒロイン・ライバル同様、対照的な立ち位置としています。魔術師なので頭も良く、美形。立場的にも大きな組織の幹部の一角を担っており、社会的立場もしっかり持っています。主人公が破門・追放され落ちこぼれ、社会的立場は低いので、そういう部分を対照的にしてみました。現実で言えば、企業に勤める会社員と引きニートみたいな関係に似ていますね。
美形キャラなので、異性にはモテるのですが、実は過去の体験から女性不信に陥っています。モテる故に被った不幸ですね。この辺はいずれ本編で語る予定です。だからといって、女性を邪険にしているわけではなく、普通に紳士的ですし、親切心もあります。彼に恋人はいませんが、仕事を共にする女性は割と多いのですが、あくまで同僚扱いですね。その辺は結構ドライです。特別なのはジュリアぐらいですね。彼女は新人時代からの腐れ縁なので唯一親密な関係です。他にはメイちゃんというドワーフ女性に好意を持たれていますが、彼女には敢えてドライな態度を取っています。俺みたいな男に惚れるな、という意味でそうしているのですが……この辺の関係は第二部で取り扱う予定ですので、ご期待下さい。
今回はライバルと相棒を紹介してみましたが如何でしたでしょうか? 次回以降もこれくらいのボリュームでやっていきますので、よろしくお願いします。ではまた次回お会いしましょう!
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