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番外編
番外編1 カオ
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俺がエジェンからルフォールに移動したのはたまたまだった。
エジェンの鉱山を閉めたことで、孤児たちの職場が無くなってしまった。
孤児たちはエジェンの鉱山夫に水を届けたり、軽食を売ったりする仕事をしていた。
それが無くなれば生活していくのは難しくなる。
孤児の面倒を見ていたのは俺だけじゃなかったけれど、
冒険者になりたいという奴はだいたい俺が面倒を見ていた。
孤児院も一時閉鎖になることが決まり、俺は孤児を八人引き取ることになった。
エジェンの冒険者ギルドも悪くないけれど、八人を食わせていくだけの仕事はない。
隣のルフォールのほうが稼げると聞いて、まずは俺が一人でルフォールに向かった。
ルフォールは実力主義と聞いていたけれど、よそ者を受け入れる雰囲気があった。
地元の者を優遇するエジェンとは違い、意外と居心地の良さを感じた。
ルフォールに移動することを決め、街壁から少し離れた場所にある家を借りた。
冒険者パーティーが借りていたという家は古いけど広かった。
これなら子どもたちが八人いても大丈夫だと思い、エジェンに迎えに行く。
一番頑丈そうな奴から順にルフォールに連れて行き、またエジェンに戻る。
全員をルフォールに連れてくるのにはかなり時間がかかったけれど、
連れて来てしまえば補助金も出たし、何も問題なく育てられた。
育てていた子も大きくなり、一人また一人と独り立ちしていく。
強いものから順に独り立ちしていくのは当然で、小さい子たちが後に残される。
残った三人はしばらく独り立ちするのは無理そうだったけど、
金に困っているわけでもないし、ゆっくり育てればいいかと思った。
エジェンの冒険者ギルドで世話になった姉御がルフォールにいるのを見た時は驚いた。
ルフォールのギルド長が勘違いして怒鳴っているのを見た時はどうしようかと思った。
ギルド長、絶対に怒鳴ったことを後悔するぞ、と。
案の定、後悔しているギルド長に酒場で泣きつかれたけれど、
姉御はそんなことは根に持たないと思うし、仕事で返せばいいと伝えた。
姉御はいつも一生懸命だ。
エジェンにいた時も、鉱山だけじゃなく、孤児院や救護院にまで手を差し伸べていた。
ただの王宮女官ならそんなことしない。
というよりか、護衛を雇うのが面倒だからって冒険者になったりしない。
最初は俺も姉御が冒険者だって言われて戸惑った。
王宮女官だと聞いていたし、こう言っちゃなんだけど、姉御は細い。
王都の人間にしては身長が高いかもしれないが、男よりは低いし、筋肉も無い。
こんなお嬢さんを冒険者登録させてギルド長は何を考えているのかと思った。
まさか、あれほどまで強いなんてさ。思うわけないじゃん?
しかも、何度も命を助けてもらうことになるなんて、知らなかったんだよ。
姉御がエジェンでの仕事が終わる頃には、もう尊敬するしかなかった。
年齢は年下だってわかっていたけれど、姉御って呼ぶのが正解だと思った。
そんな姉御がルフォールの秘書官になったって聞いて、
シリル様はちゃんと姉御のことを見ているんだなって思った。
俺が姉御のことを尊敬しているからか、シリル様は俺に優しい。
きっと、姉御を大事にする人も大事にしようと思っているんだと思う。
あ、シリル様って姉御のことが好きなんだなって。
わかったけれど、勝手に伝えていいものかわからなくて、黙った。
そのうちシリル様がちゃんと伝えるだろうって。
それからすぐに結婚したと聞いて、本当に良かったと思った。
姉御は強いけれど、時々無茶をし過ぎる。
シリル様ならちゃんとその辺も守るだろうと思うから。
「で、今日届けるのはこれだけですか?」
「あぁ、頼んだよ」
「了解です!すぐに行ってきます!」
「カオ、気をつけてね」
「はーい」
一度手紙を届けてから、シリル様からの依頼を引き受けるようになった。
だいたいはエジェンの冒険者ギルドに手紙を届ける仕事だ。
俺なら半日で届けられるし、向こうのギルドにも詳しい。
何度も辺境伯の屋敷に行くようになって、屋敷の使用人たちとも仲良くなれた。
最初は胡散臭いものを見るようだったリールとミマも、
姉御が俺と普通に話すから少しずつ話してくれるようになった。
警戒されているとこっちも気をつかう。仲良くなってくれて良かった。
そうして平穏な日々が過ぎた四年目。
少しずつ姉御がおかしくなっていった。
シリル様と結婚して三年になるのに子どもができなかったからだ。
たしかに貴族の結婚なら三年子ができなければ離縁することもある。
だけど、シリル様がそんなことをするわけがないし、姉御を手放すわけはない。
俺はそう思ったからそんなに心配していなかった。
それが姉御がおかしくなっていくにつれ、リールとミマも暗い顔をするようになっていった。
そんな時、屋敷に用事があって出向き、帰ろうとした時にミマに声をかけられた。
「カオさん、強くなるにはどうしたらいいですか?」
「ん?強く?」
「はい。最近、リゼット様がお辛そうで……。
仕事だけでも大変なのに、魔獣討伐に行かれる時もあります。
せめて、リゼット様のお手伝いができればと思いまして……」
「え?姉御と一緒に戦うつもり?」
「はい……できるならですけど」
ふざけているのかと思ったが、ミマの顔は真剣だった。
そういえば姉御が戦うところは見たことないのか。
姉御は見かけは華奢で強そうには全然見えない。
その姉御が戦うのだから、自分も一緒に戦うべきだとでも思ったのかな。
ミマの青色の髪と目は水属性。魔術を磨けば戦うこともできるだろうけど、
これまで戦ってこなかったのであれば攻撃魔術は覚えていないだろうしなぁ。
俺は平凡な土属性だから、魔術よりも剣で戦うタイプだし。
「ちっちゃい手だなぁ。これじゃあ、武器は持てないか」
魔術が無理なら武器を持って戦えるかと、ミマの両手にふれて確認する。
小さい手。白くて細い指。こんなんじゃ武器を持っても無理だよな。
「あ、…あの……」
恥ずかしそうにするミマに、勝手に手にふれたのはまずいかと離す。
年頃のお嬢さんの手を握ったらダメだったか。
「ん?あぁ、この手じゃ武器を持っても無理だろうし、
攻撃魔術は使えるか?」
「……使ったことはないです」
「んじゃあ、無理はしないほうがいい。
一緒に戦わなくても、姉御を支えていけばいいんじゃないか?」
「……そうですか」
落ち込んでいるのか、うつむいているミマをなぐさめるつもりで頭をなでた。
一緒に暮らしている子どもたちをなぐさめるときにするように。
男とは違う髪の柔らかさに一瞬ドキッとしたけれど、優しく頭をなでる。
そうしたら少しは気が楽になるかと思っていたが、
ミマの顔が真っ赤になっていた。
「あれ?」
「………」
エジェンの鉱山を閉めたことで、孤児たちの職場が無くなってしまった。
孤児たちはエジェンの鉱山夫に水を届けたり、軽食を売ったりする仕事をしていた。
それが無くなれば生活していくのは難しくなる。
孤児の面倒を見ていたのは俺だけじゃなかったけれど、
冒険者になりたいという奴はだいたい俺が面倒を見ていた。
孤児院も一時閉鎖になることが決まり、俺は孤児を八人引き取ることになった。
エジェンの冒険者ギルドも悪くないけれど、八人を食わせていくだけの仕事はない。
隣のルフォールのほうが稼げると聞いて、まずは俺が一人でルフォールに向かった。
ルフォールは実力主義と聞いていたけれど、よそ者を受け入れる雰囲気があった。
地元の者を優遇するエジェンとは違い、意外と居心地の良さを感じた。
ルフォールに移動することを決め、街壁から少し離れた場所にある家を借りた。
冒険者パーティーが借りていたという家は古いけど広かった。
これなら子どもたちが八人いても大丈夫だと思い、エジェンに迎えに行く。
一番頑丈そうな奴から順にルフォールに連れて行き、またエジェンに戻る。
全員をルフォールに連れてくるのにはかなり時間がかかったけれど、
連れて来てしまえば補助金も出たし、何も問題なく育てられた。
育てていた子も大きくなり、一人また一人と独り立ちしていく。
強いものから順に独り立ちしていくのは当然で、小さい子たちが後に残される。
残った三人はしばらく独り立ちするのは無理そうだったけど、
金に困っているわけでもないし、ゆっくり育てればいいかと思った。
エジェンの冒険者ギルドで世話になった姉御がルフォールにいるのを見た時は驚いた。
ルフォールのギルド長が勘違いして怒鳴っているのを見た時はどうしようかと思った。
ギルド長、絶対に怒鳴ったことを後悔するぞ、と。
案の定、後悔しているギルド長に酒場で泣きつかれたけれど、
姉御はそんなことは根に持たないと思うし、仕事で返せばいいと伝えた。
姉御はいつも一生懸命だ。
エジェンにいた時も、鉱山だけじゃなく、孤児院や救護院にまで手を差し伸べていた。
ただの王宮女官ならそんなことしない。
というよりか、護衛を雇うのが面倒だからって冒険者になったりしない。
最初は俺も姉御が冒険者だって言われて戸惑った。
王宮女官だと聞いていたし、こう言っちゃなんだけど、姉御は細い。
王都の人間にしては身長が高いかもしれないが、男よりは低いし、筋肉も無い。
こんなお嬢さんを冒険者登録させてギルド長は何を考えているのかと思った。
まさか、あれほどまで強いなんてさ。思うわけないじゃん?
しかも、何度も命を助けてもらうことになるなんて、知らなかったんだよ。
姉御がエジェンでの仕事が終わる頃には、もう尊敬するしかなかった。
年齢は年下だってわかっていたけれど、姉御って呼ぶのが正解だと思った。
そんな姉御がルフォールの秘書官になったって聞いて、
シリル様はちゃんと姉御のことを見ているんだなって思った。
俺が姉御のことを尊敬しているからか、シリル様は俺に優しい。
きっと、姉御を大事にする人も大事にしようと思っているんだと思う。
あ、シリル様って姉御のことが好きなんだなって。
わかったけれど、勝手に伝えていいものかわからなくて、黙った。
そのうちシリル様がちゃんと伝えるだろうって。
それからすぐに結婚したと聞いて、本当に良かったと思った。
姉御は強いけれど、時々無茶をし過ぎる。
シリル様ならちゃんとその辺も守るだろうと思うから。
「で、今日届けるのはこれだけですか?」
「あぁ、頼んだよ」
「了解です!すぐに行ってきます!」
「カオ、気をつけてね」
「はーい」
一度手紙を届けてから、シリル様からの依頼を引き受けるようになった。
だいたいはエジェンの冒険者ギルドに手紙を届ける仕事だ。
俺なら半日で届けられるし、向こうのギルドにも詳しい。
何度も辺境伯の屋敷に行くようになって、屋敷の使用人たちとも仲良くなれた。
最初は胡散臭いものを見るようだったリールとミマも、
姉御が俺と普通に話すから少しずつ話してくれるようになった。
警戒されているとこっちも気をつかう。仲良くなってくれて良かった。
そうして平穏な日々が過ぎた四年目。
少しずつ姉御がおかしくなっていった。
シリル様と結婚して三年になるのに子どもができなかったからだ。
たしかに貴族の結婚なら三年子ができなければ離縁することもある。
だけど、シリル様がそんなことをするわけがないし、姉御を手放すわけはない。
俺はそう思ったからそんなに心配していなかった。
それが姉御がおかしくなっていくにつれ、リールとミマも暗い顔をするようになっていった。
そんな時、屋敷に用事があって出向き、帰ろうとした時にミマに声をかけられた。
「カオさん、強くなるにはどうしたらいいですか?」
「ん?強く?」
「はい。最近、リゼット様がお辛そうで……。
仕事だけでも大変なのに、魔獣討伐に行かれる時もあります。
せめて、リゼット様のお手伝いができればと思いまして……」
「え?姉御と一緒に戦うつもり?」
「はい……できるならですけど」
ふざけているのかと思ったが、ミマの顔は真剣だった。
そういえば姉御が戦うところは見たことないのか。
姉御は見かけは華奢で強そうには全然見えない。
その姉御が戦うのだから、自分も一緒に戦うべきだとでも思ったのかな。
ミマの青色の髪と目は水属性。魔術を磨けば戦うこともできるだろうけど、
これまで戦ってこなかったのであれば攻撃魔術は覚えていないだろうしなぁ。
俺は平凡な土属性だから、魔術よりも剣で戦うタイプだし。
「ちっちゃい手だなぁ。これじゃあ、武器は持てないか」
魔術が無理なら武器を持って戦えるかと、ミマの両手にふれて確認する。
小さい手。白くて細い指。こんなんじゃ武器を持っても無理だよな。
「あ、…あの……」
恥ずかしそうにするミマに、勝手に手にふれたのはまずいかと離す。
年頃のお嬢さんの手を握ったらダメだったか。
「ん?あぁ、この手じゃ武器を持っても無理だろうし、
攻撃魔術は使えるか?」
「……使ったことはないです」
「んじゃあ、無理はしないほうがいい。
一緒に戦わなくても、姉御を支えていけばいいんじゃないか?」
「……そうですか」
落ち込んでいるのか、うつむいているミマをなぐさめるつもりで頭をなでた。
一緒に暮らしている子どもたちをなぐさめるときにするように。
男とは違う髪の柔らかさに一瞬ドキッとしたけれど、優しく頭をなでる。
そうしたら少しは気が楽になるかと思っていたが、
ミマの顔が真っ赤になっていた。
「あれ?」
「………」
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