59 / 259
59話 「幼馴染と遊ぼう!」
しおりを挟む
祖父母とレンタカーさんが来てからナンス家に来るお客様も増えました。昔はこのお家に住んでいたので、この町には知り合いが多いそうですよ。今は3人とも王都住んでいて、王都にナンス家の支店があるみたいなことを言ってたよ。
隠居しているのかと思ったけど違いましたね。
それと祖父母は、昔この畳の部屋に住んでいたんだって。だからここを使うんだなと納得しました。このお家も最初はこの畳の部屋と同じ大きさの普通の一軒家だったそうです。そこからだんだん家が大きくなっていったんだね。それを忘れないようにこの部屋を作ったのと、昔から畳が好きだって言ってたよ。
なんか祖父母の初心を忘れないところは尊敬しちゃいますね。僕は祖父母もこの部屋も大好きですよ!
現在僕は畳の部屋にいます。お客様と祖父母とナンス家が全員一緒にです。
本日のお客様は町長さんとその家族です。僕は忘れていないけど念のために心のメモを引っ張ってみますよ!
【フルク・オッサーナ】
ダンディと古くからの親友、親しみやすそうな顔のおじさん、現在はこの町長
【チクバ・オッサーナ】
レディーの竹馬の友、優しそうな雰囲気、現在はフルクの妻
【ナジミ・オッサーナ】
フルクとチクバの娘、年齢は僕より1か月ほど下
チクバさんとナジミは何回か会ってますが、フルクさんは最初の1回しか会ったことがないです。きっと忙しいのでしょうね。
そして、今現在僕はナジミは向かい合っています。互いの親が遊ばせようと面白がって近づけるのです。幼馴染だから仲良くしようねという魂胆でしょう。ナジミとは直接遊んだことがないのでどう反応したらいいかわかりません。でも僕の目的はただ一つ。
僕に本物の赤ちゃんっぽさを教えて!
◆
まずはナジミを観察です。
「「……」」
ナジミも僕と同様に見てきます。これはどちらかが動かないとダメかな? まずは僕から相手を呼んでみましょう。
「うーぐー?(ナジミちゃん?)」
「あ~」
「え、えぐぅ~(こ、こんにちは)」
「あう~」
「「……」」
……どうしよう。何を言っているのかさっぱり分かりません。まあお互い赤ちゃんですからね。とりあえずナジミが反応するまで話しかけてみましょう。
「んぐ~(僕メンテだよ)」
「あーあー?」
「うぐぅ(一緒に遊ぼうよ)」
「うーあー」
「あぐぅ?(え? 何?)」
「……」
「えっぐ!(おっぱい!)」
「……うううー」
急にナジミが僕から目を逸らしました。泣きそうな顔でチクバさんに助けを求めます。
あれれ? 僕変な事言ったかな??
大人+子供2人が僕たちの様子を見て笑っています。アーネとアニーキーが大人ゾーンにいてもう子供じゃない感出してますよ。数年前なら二人ともこっちの立場だったでしょうに。
「ナジミは人見知りなのよ」
「私も最近まで人見知りされてたよ」
この声は、チクバさんとフルクさんです。フルクさんはパパ見知りされて大変だったようですね。
どうやらナジミは、僕を人見知りしているようです。どうりで話しかけても反応がおかしかったわけですよ。僕が困らせたわけではなかったので安心しました。
「フフッ、大変ね。メンテちゃんが初めて人見知りしたのは3か月ぐらいだったかしら。一週間程で慣れちゃったようだけど」
「はっはっは、今では誰にでも人懐っこいぞ」
確かその頃は、メイドが多すぎて名前が分らないから困惑していた時期ですね。だって日替わり定食みたいにメイドが入れ替わるんだもの。顔や胸で覚えたら楽だと気付いて今に至ります。
「あたいもびっくりしたわよ。普通はナジミちゃんみたいな反応するのにねえ」
「わしもじゃ。アニーキーとアーネには人見知りされた思い出があっての」
「わたし人見知りしてたのー?」
「アーネはね、俺と父さんとタクシーさん以外の男の人が近づいたら泣いてたよ」
「えへへ、全然おぼえてないよー」
周りが騒がしいですがもう一度チャレンジしてみましょう。ナジミは恥ずかしがり屋なのです。慣れたら僕も受け入れてくれるはずです。
「……えっぐ!(遊ぼうよ!)」
「うあああああああん」
ナジミがハイハイでチクバさんのところに逃げて行きました。話しかけたのが悪かったのかも?
僕は言葉を理解しています。ですが、ナジミの言ってることは分かりませんでした。つまりナジミはまだ本当に赤ちゃんということでしょう。言葉を覚えていないため会話するのはまだ早いということなのです。これが偽りなしの赤ちゃんですか。
まあナジミからしたら見ず知らずの人が突然外国語でしゃべりかけてくるようなもんです。赤ちゃんとか大人とか関係なく驚いちゃうでしょ? そういうことですよ。
そういえばなんで猫とは会話出来たのかな? 不思議ですね。
「はいはい、泣かないの。メンテくんは怖くないよ」
「うああああん」
「えへへへへ、メンテが泣かしたー」
「あれは戸惑ってるだけだよ」
兄貴とアーネは笑っていますが、言ってることは的確な気がしますよ。同じ子供だから何となく感じるものがあるのでしょうね。
「……んぐぅ?!(……ってあれは?!)」
驚愕です。僕より年下な赤ちゃんがつかまり立ちしていたのです! 今更気づきましたが、僕よりナジミのほうが体デカくないですか?!
もしかして僕の方が赤ちゃんなのでは???
いやいや、そんなはずはないです。確かめなければとナジミにハイハイで接近します。ナジミはチクバさんの腕にしがみついて泣いてますが、チクバさんは抱っこしないようですよ。この状況を楽しんでいますね。僕だったらすぐおっぱいタイムが始まるのにね。今のうちに近づいてサイズを確認しますよ。
「ナジミ~。メンテくんが来たわよ」
「うあああああん」
「えぐぅ……」
じぃーっとナジミを見ます。僕より全体的に足も腕も太いです。祖父母の僕の体は小さいという話は本当だったようですね。
それに普通に立っているように見えます。つかめるものがあればどこでも立てるみたいですね。足だけでなく腕の力も必要かな? ふむふむ、参考になります。つかまり立ち以外は、僕と変わらないと思いますね。1か月違いなら誤差ですよ!
僕も抱っこしてとチクバさんにもっと近づいてみましょうか。
「うぐぅー」
「メンテくんごめんね。ナジミも本当は遊びたいのよ。でも恥ずかしいみたいなの」
「うああああああああああああん!」
僕が近づくとナジミはもっと暴れ始めました。そうか! これは嫉妬だね!
僕に母親が取られると嫌がっているのでしょう。この反応が純粋な赤ちゃんなのですね。まさに本能のまま生きる。これは参考になります。
そっか赤ちゃんに我慢は必要ないんだ。それなら僕も負けられませんね。
よし、僕もやるぞー!
このまま近づくと僕はナジミにビシバシ叩かれてしまいそうです。本能で危ないと感じたので、僕はハイハイで母に突撃します。
「んぐうううううう!」
「フフッ、メンテちゃんが戻って来たわ」
「あっぐぅー!」
「えっ?! またなの」
母の服をめくって胸に侵入成功しました。そのままおっぱいタイムです!
こうなった僕は自重しませんよ!
幼馴染と遊んだメンテはいろいろ学んだという。そんな演技をしなくても赤ちゃんっぽいことに本人は気付いていないのであった。
隠居しているのかと思ったけど違いましたね。
それと祖父母は、昔この畳の部屋に住んでいたんだって。だからここを使うんだなと納得しました。このお家も最初はこの畳の部屋と同じ大きさの普通の一軒家だったそうです。そこからだんだん家が大きくなっていったんだね。それを忘れないようにこの部屋を作ったのと、昔から畳が好きだって言ってたよ。
なんか祖父母の初心を忘れないところは尊敬しちゃいますね。僕は祖父母もこの部屋も大好きですよ!
現在僕は畳の部屋にいます。お客様と祖父母とナンス家が全員一緒にです。
本日のお客様は町長さんとその家族です。僕は忘れていないけど念のために心のメモを引っ張ってみますよ!
【フルク・オッサーナ】
ダンディと古くからの親友、親しみやすそうな顔のおじさん、現在はこの町長
【チクバ・オッサーナ】
レディーの竹馬の友、優しそうな雰囲気、現在はフルクの妻
【ナジミ・オッサーナ】
フルクとチクバの娘、年齢は僕より1か月ほど下
チクバさんとナジミは何回か会ってますが、フルクさんは最初の1回しか会ったことがないです。きっと忙しいのでしょうね。
そして、今現在僕はナジミは向かい合っています。互いの親が遊ばせようと面白がって近づけるのです。幼馴染だから仲良くしようねという魂胆でしょう。ナジミとは直接遊んだことがないのでどう反応したらいいかわかりません。でも僕の目的はただ一つ。
僕に本物の赤ちゃんっぽさを教えて!
◆
まずはナジミを観察です。
「「……」」
ナジミも僕と同様に見てきます。これはどちらかが動かないとダメかな? まずは僕から相手を呼んでみましょう。
「うーぐー?(ナジミちゃん?)」
「あ~」
「え、えぐぅ~(こ、こんにちは)」
「あう~」
「「……」」
……どうしよう。何を言っているのかさっぱり分かりません。まあお互い赤ちゃんですからね。とりあえずナジミが反応するまで話しかけてみましょう。
「んぐ~(僕メンテだよ)」
「あーあー?」
「うぐぅ(一緒に遊ぼうよ)」
「うーあー」
「あぐぅ?(え? 何?)」
「……」
「えっぐ!(おっぱい!)」
「……うううー」
急にナジミが僕から目を逸らしました。泣きそうな顔でチクバさんに助けを求めます。
あれれ? 僕変な事言ったかな??
大人+子供2人が僕たちの様子を見て笑っています。アーネとアニーキーが大人ゾーンにいてもう子供じゃない感出してますよ。数年前なら二人ともこっちの立場だったでしょうに。
「ナジミは人見知りなのよ」
「私も最近まで人見知りされてたよ」
この声は、チクバさんとフルクさんです。フルクさんはパパ見知りされて大変だったようですね。
どうやらナジミは、僕を人見知りしているようです。どうりで話しかけても反応がおかしかったわけですよ。僕が困らせたわけではなかったので安心しました。
「フフッ、大変ね。メンテちゃんが初めて人見知りしたのは3か月ぐらいだったかしら。一週間程で慣れちゃったようだけど」
「はっはっは、今では誰にでも人懐っこいぞ」
確かその頃は、メイドが多すぎて名前が分らないから困惑していた時期ですね。だって日替わり定食みたいにメイドが入れ替わるんだもの。顔や胸で覚えたら楽だと気付いて今に至ります。
「あたいもびっくりしたわよ。普通はナジミちゃんみたいな反応するのにねえ」
「わしもじゃ。アニーキーとアーネには人見知りされた思い出があっての」
「わたし人見知りしてたのー?」
「アーネはね、俺と父さんとタクシーさん以外の男の人が近づいたら泣いてたよ」
「えへへ、全然おぼえてないよー」
周りが騒がしいですがもう一度チャレンジしてみましょう。ナジミは恥ずかしがり屋なのです。慣れたら僕も受け入れてくれるはずです。
「……えっぐ!(遊ぼうよ!)」
「うあああああああん」
ナジミがハイハイでチクバさんのところに逃げて行きました。話しかけたのが悪かったのかも?
僕は言葉を理解しています。ですが、ナジミの言ってることは分かりませんでした。つまりナジミはまだ本当に赤ちゃんということでしょう。言葉を覚えていないため会話するのはまだ早いということなのです。これが偽りなしの赤ちゃんですか。
まあナジミからしたら見ず知らずの人が突然外国語でしゃべりかけてくるようなもんです。赤ちゃんとか大人とか関係なく驚いちゃうでしょ? そういうことですよ。
そういえばなんで猫とは会話出来たのかな? 不思議ですね。
「はいはい、泣かないの。メンテくんは怖くないよ」
「うああああん」
「えへへへへ、メンテが泣かしたー」
「あれは戸惑ってるだけだよ」
兄貴とアーネは笑っていますが、言ってることは的確な気がしますよ。同じ子供だから何となく感じるものがあるのでしょうね。
「……んぐぅ?!(……ってあれは?!)」
驚愕です。僕より年下な赤ちゃんがつかまり立ちしていたのです! 今更気づきましたが、僕よりナジミのほうが体デカくないですか?!
もしかして僕の方が赤ちゃんなのでは???
いやいや、そんなはずはないです。確かめなければとナジミにハイハイで接近します。ナジミはチクバさんの腕にしがみついて泣いてますが、チクバさんは抱っこしないようですよ。この状況を楽しんでいますね。僕だったらすぐおっぱいタイムが始まるのにね。今のうちに近づいてサイズを確認しますよ。
「ナジミ~。メンテくんが来たわよ」
「うあああああん」
「えぐぅ……」
じぃーっとナジミを見ます。僕より全体的に足も腕も太いです。祖父母の僕の体は小さいという話は本当だったようですね。
それに普通に立っているように見えます。つかめるものがあればどこでも立てるみたいですね。足だけでなく腕の力も必要かな? ふむふむ、参考になります。つかまり立ち以外は、僕と変わらないと思いますね。1か月違いなら誤差ですよ!
僕も抱っこしてとチクバさんにもっと近づいてみましょうか。
「うぐぅー」
「メンテくんごめんね。ナジミも本当は遊びたいのよ。でも恥ずかしいみたいなの」
「うああああああああああああん!」
僕が近づくとナジミはもっと暴れ始めました。そうか! これは嫉妬だね!
僕に母親が取られると嫌がっているのでしょう。この反応が純粋な赤ちゃんなのですね。まさに本能のまま生きる。これは参考になります。
そっか赤ちゃんに我慢は必要ないんだ。それなら僕も負けられませんね。
よし、僕もやるぞー!
このまま近づくと僕はナジミにビシバシ叩かれてしまいそうです。本能で危ないと感じたので、僕はハイハイで母に突撃します。
「んぐうううううう!」
「フフッ、メンテちゃんが戻って来たわ」
「あっぐぅー!」
「えっ?! またなの」
母の服をめくって胸に侵入成功しました。そのままおっぱいタイムです!
こうなった僕は自重しませんよ!
幼馴染と遊んだメンテはいろいろ学んだという。そんな演技をしなくても赤ちゃんっぽいことに本人は気付いていないのであった。
0
お気に入りに追加
235
あなたにおすすめの小説

このやってられない世界で
みなせ
ファンタジー
筋肉馬鹿にビンタをくらって、前世を思い出した。
悪役令嬢・キーラになったらしいけど、
そのフラグは初っ端に折れてしまった。
主人公のヒロインをそっちのけの、
よく分からなくなった乙女ゲームの世界で、
王子様に捕まってしまったキーラは
楽しく生き残ることができるのか。

白い結婚三年目。つまり離縁できるまで、あと七日ですわ旦那様。
あさぎかな@電子書籍二作目発売中
恋愛
異世界に転生したフランカは公爵夫人として暮らしてきたが、前世から叶えたい夢があった。パティシエールになる。その夢を叶えようと夫である王国財務総括大臣ドミニクに相談するも答えはノー。夫婦らしい交流も、信頼もない中、三年の月日が近づき──フランカは賭に出る。白い結婚三年目で離縁できる条件を満たしていると迫り、夢を叶えられないのなら離縁すると宣言。そこから公爵家一同でフランカに考え直すように動き、ドミニクと話し合いの機会を得るのだがこの夫、山のように隠し事はあった。
無言で睨む夫だが、心の中は──。
【詰んだああああああああああ! もうチェックメイトじゃないか!? 情状酌量の余地はないと!? ああ、どうにかして侍女の準備を阻まなければ! いやそれでは根本的な解決にならない! だいたいなぜ後妻? そんな者はいないのに……。ど、どどどどどうしよう。いなくなるって聞いただけで悲しい。死にたい……うう】
4万文字ぐらいの中編になります。
※小説なろう、エブリスタに記載してます

メインをはれない私は、普通に令嬢やってます
かぜかおる
ファンタジー
ヒロインが引き取られてきたことで、自分がラノベの悪役令嬢だったことに気が付いたシルヴェール
けど、メインをはれるだけの実力はないや・・・
だから、この世界での普通の令嬢になります!
↑本文と大分テンションの違う説明になってます・・・
愛されない皇妃~最強の母になります!~
椿蛍
ファンタジー
愛されない皇妃『ユリアナ』
やがて、皇帝に愛される寵妃『クリスティナ』にすべてを奪われる運命にある。
夫も子どもも――そして、皇妃の地位。
最後は嫉妬に狂いクリスティナを殺そうとした罪によって処刑されてしまう。
けれど、そこからが問題だ。
皇帝一家は人々を虐げ、『悪逆皇帝一家』と呼ばれるようになる。
そして、最後は大魔女に悪い皇帝一家が討伐されて終わるのだけど……
皇帝一家を倒した大魔女。
大魔女の私が、皇妃になるなんて、どういうこと!?
※表紙は作成者様からお借りしてます。
※他サイト様に掲載しております。

他国から来た王妃ですが、冷遇? 私にとっては厚遇すぎます!
七辻ゆゆ
ファンタジー
人質同然でやってきたというのに、出されるご飯は母国より美味しいし、嫌味な上司もいないから掃除洗濯毎日楽しいのですが!?

家庭菜園物語
コンビニ
ファンタジー
お人好しで動物好きな最上 悠(さいじょう ゆう)は肉親であった祖父が亡くなり、最後の家族であり姉のような存在でもある黒猫の杏(あんず)も静かに息を引き取ろうとする中で、助けたいなら異世界に来てくれないかと、少し残念な神様に提案される。
その転移先で秋田犬の大福を助けたことで、能力を失いそのままスローライフをおくることとなってしまう。
異世界で新しい家族や友人を作り、本人としてはほのぼのと家庭菜園を営んでいるが、小さな畑が世界には大きな影響を与えることになっていく。

前世を思い出しました。恥ずかしすぎて、死んでしまいそうです。
棚から現ナマ
恋愛
前世を思い出したフィオナは、今までの自分の所業に、恥ずかしすぎて身もだえてしまう。自分は痛い女だったのだ。いままでの黒歴史から目を背けたい。黒歴史を思い出したくない。黒歴史関係の人々と接触したくない。
これからは、まっとうに地味に生きていきたいの。
それなのに、王子様や公爵令嬢、王子の側近と今まで迷惑をかけてきた人たちが向こうからやって来る。何でぇ?ほっといて下さい。お願いします。恥ずかしすぎて、死んでしまいそうです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる