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302.転売屋はトウモロコシをうる
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いやー、思った以上の大盛況に企画した俺も若干引き気味だ。
何処を見てもプールプールプール。
店の軒先なんか置いてない店が無いぐらいだ。
あ、うちは置いてない。
だって裏庭があるからね!
あのベルナでさえプールに浸かって涼んでいるぐらいだ。
あの、水嫌いの、ベルナが!
そんな事を考えていると通りの向こうからベルナがこちらを睨んでいた。
おかしい、声に出してない筈なんだが?
ともかく、プールは大成功。
ミラのおかげでプールの素材は独占できたので、その分の利益が半端ない。
水着の素材もいい感じで売れている。
ローザさんの店から嬉しい悲鳴?が聞こえてきた気がするが気のせいだろう。
うん、ブレラなんかは半年分は稼いだって言ってたしな。
でもまぁ一人一つあれば十分だし、ぶっちゃけ水着じゃなくても下着や薄手の服でも代用できるのでブームは去ったと言えるだろう。
後は、若干ビープルニールの強度が弱いのでよく穴が開くぐらいか。
おかげでそっちの販売は継続的に発生している。
もちろんそれもうちの独占だ。
いや~、笑いが止まりませんな。
ついでに言うと、日焼け止めも大当たりだ。
アネットが体力の指輪と自分の薬でブーストをかけて二日間大量に作ったはずなのに、もう在庫切れを起こしている。
今日は強制的に休ませているので、明後日から納品できるだろう。
それまでは日陰を作るなり自分で対処してもらうしかない。
大当たりに次ぐ大当たり。
うん、占いで見たという屋敷も夢じゃないかもしれないな。
「シロウ様、こんにちは。」
「お、ハーシェさん暑いのにどうしたんだ?」
「冷感パットの出荷が決まったのでご報告に来ました。ナミル様が5000枚程仕入れてくださるそうです。」
「そんなに?」
「はい。化粧品の御礼だとか。」
「製造元を誘致したのを良い事にこそっと分けてもらってるらしいじゃないか。そのお礼ってわけか。」
「そのようです。」
「まぁ、あっちはカーラさんに任せてるから必要数さえしっかり納めてくれれば文句は言わないさ。ご苦労様、良かったら中で休んでいくか?」
「よろしいのですか?」
「裏庭にプールを広げている、水着は・・・。」
「持ってきました!」
いや、なんで持ってきてるの?というツッコミはしないでおこう。
女には秘密が多いものだ。
「俺は露店を見て来るからのんびりしていてくれ。今日の夜は空いてるよな?」
「もちろんです。」
「5000枚も売って来てくれたんだ、祝杯を上げようじゃないか。」
「うふふ、楽しみにしています。」
「それじゃあまた。」
「はい、行ってらっしゃいませ。」
せっかく来てくれたところ悪いが、俺にも用事がある。
夜は空いているようなので、皆でパーッと騒ごうじゃないか。
色々と儲けさせてもらったんだ、しっかり消費して恩返ししないとな。
汗だくで到着した市場。
そこもプールだらけだった。
なんていうか水につかりながら仕事している感じ?
足湯ならぬ足水だろうか。
「よぉ、先に涼ませてもらってるぞ。」
「まさかおっちゃんおばちゃんも使ってるとは思わなかったよ。」
「この暑い中仕事してるんだ、これぐらいしないとやってらんないよ。」
「まぁ気持ちはわかるけどな。」
「兄ちゃんのおかげでこの夏は涼しく仕事が出来そうだ。」
「熱中症の心配はしなくて良さそうだな。そうだ、おばちゃん例のヤツ助かったよ。」
「こっちも大助かりさ、あんな物でも効果あるんだねぇ。」
あんな物というのは、あの長雨の時におばちゃんから仕入れておいた簾もどきだ。
ダンジョンで採取できる竹っぽい植物を編んで作られている。
通気性が良く何より軽い。
日影が簡単にできるという事で、このプール特需でかなりの数が売れた。
が、追加はしなかった。
後はおばちゃんの店で買ってもらえばいい。
中々の売り上げになったと、ミラが言っていたなぁ。
「うちはこの暑さで商売あがったりだ。」
「大丈夫だって、俺が全部買うから。」
「いやいや、兄ちゃんに頼りっぱなしはマズイだろ。また新しい何かを考えるさ。」
「楽しみにしてるよ。とりあえず残ったらまた店まで持ってきてくれ。」
「そうなりそうだなぁ・・・この感じは。」
この暑さじゃ乳製品も保存食もなかなか売れないだろう。
痛みやすいし。
お菓子を作るような雰囲気じゃないからバターも売れない。
困ったなぁ。
とりあえず二人に会う目的は達したので、後はいつもの通りブラブラと露店を見て回る。
が、この暑さの為か不用品を売りに来る人がほとんどいない。
目ぼしい物は見つからなかった。
「ん?なんだこれ。」
「あ、シロウさん。ちわっす。」
「露店にいるなんて珍しいな、ダンジョンに潜らないのか?」
「潜りたいのは山々なんすけど、これを売りきらないと金が無いんですよ。」
そこにいたのは馴染みの冒険者だ。
あまり実力がある方ではないので、何時も金に困っているようなタイプ。
そんな彼が出店料を出してまで売っていたのは・・・。
「トウモロコシ?」
「コーンウォールが大量発生したんで駆除したんですけど、なかなか実が売れないんですよね。」
「確か皮は繊維品に加工できるんだよな?」
「そうなんっすよ。じゃんけんで負けて相棒に皮を持ってかれたんです。」
「で、自分は実を売るのか。」
「一本いかがです?」
「いくらだ?」
「銅貨10枚、いや売れるんなら銅貨8枚でいいっす。」
「高すぎだっての。」
「えぇぇぇぇ。」
その金額じゃ売れるはずがないだろ。
「銅貨5枚なら買ってやる。」
「それじゃあ儲けにならないっすよ。」
「でも赤字じゃないだろ?さっさと売ってマシな物を取りに行く方がいいんじゃないか?こんな暑い場所よりダンジョンの方がよっぽど涼しいぞ。」
「ん~、そう言われるとそうっすね。」
「何本ある?」
「130本ッス。」
「ほら、銀貨7枚だ。」
「え、多いっすよ。」
「その代わりまた何か見つけたら持って来いよ。」
「ありがとうございます!」
代金を渡すと嬉しそうに走って行ってしまった。
残されたのは130本のトウモロコシの山。
とりあえず茣蓙に巻いておっちゃんの所まで持って帰る。
あ~しんど。
「おいおい、何だよこれ。」
「トウモロコシ。」
「いや、見たらわかるっての。」
「どうせ気まぐれで買ったんだろ?」
「知り合いが困ってたからな。まぁ、どうするかは今から考える。」
「今からってお前・・・。」
ポップコーンにするにしても一度乾燥させる必要がある。
目の前にあるのは生のトウモロコシ。
夏と言えばって感じはあるけど、あれは焼いてるしなぁ。
バター醤油も美味しいが、個人的には醤油をかけながら焼くのが・・・。
「それだ!」
「なにがだよ。」
「ちょっと場所とコンロ借りて来る。」
思い立ったら即行動だ。
あるじゃないか醤油。
加えてバターも横で大量に売れ残っている。
確かコーンウォールが大量発生したって言ってたよな?
という事は他にも在庫を抱えて困っている冒険者がいるはずだ。
両方仕入れて売ればちょっとは儲かるだろう。
店に戻りトウモロコシを仕入れるように伝えてから醤油の瓶を抱えて市場へと戻る。
もう汗だくだ。
「コンロ設置しといたぞ。」
「助かったよ、おっちゃん。」
「で、何するんだ?」
「まぁ見てなって。」
小型のコンロの上にトウモロコシを並べて焼く。
ただそれだけ。
焼きながら別のコンロでトウモロコシを茹で、茹であがったやつの実をほぐす。
これはおばちゃんがやってくれた。
ほぐれた実をバターを溶かした小さなフライパンに入れ、最後に醤油をひとまわし。
あ、刷毛で焼いたトウモロコシに塗るのもお忘れなく。
醤油の焦げた匂いが辺り一面に広がり、あっという間に人だかりが出来た。
「なんだこれ。」
「焼きトウモロコシだよ。それと、バター炒め。」
「一本くれ!」
「俺もだ!」
「はいよ、一本銅貨10枚、バター炒めは銅貨5枚だ。数量限定だから無くなったら自分で作ってくれよ。」
匂いにつられてトウモロコシが飛ぶように売れる。
バター炒めを食べた主婦がおっちゃんの店でバターを買う。
ついでにおばちゃんの店で小型のフライパンや鍋も買って行った。
わずか一時間で買ってきた130本は完売だ。
「いや~さすが兄ちゃん、あの量を売り切っちまった。」
「この醤油ってのはすごいね、いい仕事してるよ。」
「あんまり在庫が無くて分けてやれないが、モーリスさんの店で近日中に取り扱うだろうから見かけたら買ってくれ。」
「あの変な食べ物を売る店だね。」
「バターも当分は売れ続けるだろう。トウモロコシは豊作みたいだし、頑張ってくれよなおっちゃん!」
「おぅ、ありがとうよ。」
店に戻ればトウモロコシが山の様にあるはずだ。
ブームは二、三日で終わるだろうけど、その間にサクッと売り切らないとな。
プールと言えば焼きトウモロコシ。
いや、夏と言えばか?
ともかく儲かるのならば何でもいい。
いや~笑いが止まらないな。
夏様々だ!
何処を見てもプールプールプール。
店の軒先なんか置いてない店が無いぐらいだ。
あ、うちは置いてない。
だって裏庭があるからね!
あのベルナでさえプールに浸かって涼んでいるぐらいだ。
あの、水嫌いの、ベルナが!
そんな事を考えていると通りの向こうからベルナがこちらを睨んでいた。
おかしい、声に出してない筈なんだが?
ともかく、プールは大成功。
ミラのおかげでプールの素材は独占できたので、その分の利益が半端ない。
水着の素材もいい感じで売れている。
ローザさんの店から嬉しい悲鳴?が聞こえてきた気がするが気のせいだろう。
うん、ブレラなんかは半年分は稼いだって言ってたしな。
でもまぁ一人一つあれば十分だし、ぶっちゃけ水着じゃなくても下着や薄手の服でも代用できるのでブームは去ったと言えるだろう。
後は、若干ビープルニールの強度が弱いのでよく穴が開くぐらいか。
おかげでそっちの販売は継続的に発生している。
もちろんそれもうちの独占だ。
いや~、笑いが止まりませんな。
ついでに言うと、日焼け止めも大当たりだ。
アネットが体力の指輪と自分の薬でブーストをかけて二日間大量に作ったはずなのに、もう在庫切れを起こしている。
今日は強制的に休ませているので、明後日から納品できるだろう。
それまでは日陰を作るなり自分で対処してもらうしかない。
大当たりに次ぐ大当たり。
うん、占いで見たという屋敷も夢じゃないかもしれないな。
「シロウ様、こんにちは。」
「お、ハーシェさん暑いのにどうしたんだ?」
「冷感パットの出荷が決まったのでご報告に来ました。ナミル様が5000枚程仕入れてくださるそうです。」
「そんなに?」
「はい。化粧品の御礼だとか。」
「製造元を誘致したのを良い事にこそっと分けてもらってるらしいじゃないか。そのお礼ってわけか。」
「そのようです。」
「まぁ、あっちはカーラさんに任せてるから必要数さえしっかり納めてくれれば文句は言わないさ。ご苦労様、良かったら中で休んでいくか?」
「よろしいのですか?」
「裏庭にプールを広げている、水着は・・・。」
「持ってきました!」
いや、なんで持ってきてるの?というツッコミはしないでおこう。
女には秘密が多いものだ。
「俺は露店を見て来るからのんびりしていてくれ。今日の夜は空いてるよな?」
「もちろんです。」
「5000枚も売って来てくれたんだ、祝杯を上げようじゃないか。」
「うふふ、楽しみにしています。」
「それじゃあまた。」
「はい、行ってらっしゃいませ。」
せっかく来てくれたところ悪いが、俺にも用事がある。
夜は空いているようなので、皆でパーッと騒ごうじゃないか。
色々と儲けさせてもらったんだ、しっかり消費して恩返ししないとな。
汗だくで到着した市場。
そこもプールだらけだった。
なんていうか水につかりながら仕事している感じ?
足湯ならぬ足水だろうか。
「よぉ、先に涼ませてもらってるぞ。」
「まさかおっちゃんおばちゃんも使ってるとは思わなかったよ。」
「この暑い中仕事してるんだ、これぐらいしないとやってらんないよ。」
「まぁ気持ちはわかるけどな。」
「兄ちゃんのおかげでこの夏は涼しく仕事が出来そうだ。」
「熱中症の心配はしなくて良さそうだな。そうだ、おばちゃん例のヤツ助かったよ。」
「こっちも大助かりさ、あんな物でも効果あるんだねぇ。」
あんな物というのは、あの長雨の時におばちゃんから仕入れておいた簾もどきだ。
ダンジョンで採取できる竹っぽい植物を編んで作られている。
通気性が良く何より軽い。
日影が簡単にできるという事で、このプール特需でかなりの数が売れた。
が、追加はしなかった。
後はおばちゃんの店で買ってもらえばいい。
中々の売り上げになったと、ミラが言っていたなぁ。
「うちはこの暑さで商売あがったりだ。」
「大丈夫だって、俺が全部買うから。」
「いやいや、兄ちゃんに頼りっぱなしはマズイだろ。また新しい何かを考えるさ。」
「楽しみにしてるよ。とりあえず残ったらまた店まで持ってきてくれ。」
「そうなりそうだなぁ・・・この感じは。」
この暑さじゃ乳製品も保存食もなかなか売れないだろう。
痛みやすいし。
お菓子を作るような雰囲気じゃないからバターも売れない。
困ったなぁ。
とりあえず二人に会う目的は達したので、後はいつもの通りブラブラと露店を見て回る。
が、この暑さの為か不用品を売りに来る人がほとんどいない。
目ぼしい物は見つからなかった。
「ん?なんだこれ。」
「あ、シロウさん。ちわっす。」
「露店にいるなんて珍しいな、ダンジョンに潜らないのか?」
「潜りたいのは山々なんすけど、これを売りきらないと金が無いんですよ。」
そこにいたのは馴染みの冒険者だ。
あまり実力がある方ではないので、何時も金に困っているようなタイプ。
そんな彼が出店料を出してまで売っていたのは・・・。
「トウモロコシ?」
「コーンウォールが大量発生したんで駆除したんですけど、なかなか実が売れないんですよね。」
「確か皮は繊維品に加工できるんだよな?」
「そうなんっすよ。じゃんけんで負けて相棒に皮を持ってかれたんです。」
「で、自分は実を売るのか。」
「一本いかがです?」
「いくらだ?」
「銅貨10枚、いや売れるんなら銅貨8枚でいいっす。」
「高すぎだっての。」
「えぇぇぇぇ。」
その金額じゃ売れるはずがないだろ。
「銅貨5枚なら買ってやる。」
「それじゃあ儲けにならないっすよ。」
「でも赤字じゃないだろ?さっさと売ってマシな物を取りに行く方がいいんじゃないか?こんな暑い場所よりダンジョンの方がよっぽど涼しいぞ。」
「ん~、そう言われるとそうっすね。」
「何本ある?」
「130本ッス。」
「ほら、銀貨7枚だ。」
「え、多いっすよ。」
「その代わりまた何か見つけたら持って来いよ。」
「ありがとうございます!」
代金を渡すと嬉しそうに走って行ってしまった。
残されたのは130本のトウモロコシの山。
とりあえず茣蓙に巻いておっちゃんの所まで持って帰る。
あ~しんど。
「おいおい、何だよこれ。」
「トウモロコシ。」
「いや、見たらわかるっての。」
「どうせ気まぐれで買ったんだろ?」
「知り合いが困ってたからな。まぁ、どうするかは今から考える。」
「今からってお前・・・。」
ポップコーンにするにしても一度乾燥させる必要がある。
目の前にあるのは生のトウモロコシ。
夏と言えばって感じはあるけど、あれは焼いてるしなぁ。
バター醤油も美味しいが、個人的には醤油をかけながら焼くのが・・・。
「それだ!」
「なにがだよ。」
「ちょっと場所とコンロ借りて来る。」
思い立ったら即行動だ。
あるじゃないか醤油。
加えてバターも横で大量に売れ残っている。
確かコーンウォールが大量発生したって言ってたよな?
という事は他にも在庫を抱えて困っている冒険者がいるはずだ。
両方仕入れて売ればちょっとは儲かるだろう。
店に戻りトウモロコシを仕入れるように伝えてから醤油の瓶を抱えて市場へと戻る。
もう汗だくだ。
「コンロ設置しといたぞ。」
「助かったよ、おっちゃん。」
「で、何するんだ?」
「まぁ見てなって。」
小型のコンロの上にトウモロコシを並べて焼く。
ただそれだけ。
焼きながら別のコンロでトウモロコシを茹で、茹であがったやつの実をほぐす。
これはおばちゃんがやってくれた。
ほぐれた実をバターを溶かした小さなフライパンに入れ、最後に醤油をひとまわし。
あ、刷毛で焼いたトウモロコシに塗るのもお忘れなく。
醤油の焦げた匂いが辺り一面に広がり、あっという間に人だかりが出来た。
「なんだこれ。」
「焼きトウモロコシだよ。それと、バター炒め。」
「一本くれ!」
「俺もだ!」
「はいよ、一本銅貨10枚、バター炒めは銅貨5枚だ。数量限定だから無くなったら自分で作ってくれよ。」
匂いにつられてトウモロコシが飛ぶように売れる。
バター炒めを食べた主婦がおっちゃんの店でバターを買う。
ついでにおばちゃんの店で小型のフライパンや鍋も買って行った。
わずか一時間で買ってきた130本は完売だ。
「いや~さすが兄ちゃん、あの量を売り切っちまった。」
「この醤油ってのはすごいね、いい仕事してるよ。」
「あんまり在庫が無くて分けてやれないが、モーリスさんの店で近日中に取り扱うだろうから見かけたら買ってくれ。」
「あの変な食べ物を売る店だね。」
「バターも当分は売れ続けるだろう。トウモロコシは豊作みたいだし、頑張ってくれよなおっちゃん!」
「おぅ、ありがとうよ。」
店に戻ればトウモロコシが山の様にあるはずだ。
ブームは二、三日で終わるだろうけど、その間にサクッと売り切らないとな。
プールと言えば焼きトウモロコシ。
いや、夏と言えばか?
ともかく儲かるのならば何でもいい。
いや~笑いが止まらないな。
夏様々だ!
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