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122.転売屋は見舞いを受ける
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『滋養強壮丸。主に疲れ、体力減衰、病後回復時に用いられる薬。最近の平均取引価格は銅貨24枚。最安値銅貨20枚、最高値銅貨28枚。最終取引日は本日と記録されています。』
アネットが持ってきた薬を手に乗せると鑑定スキルが発動する。
なるほどビタミン剤みたいなものか。
羊の糞のようなコロコロとした丸薬を口に放り込み、すぐさま水で流し込む。
うぅむ、不味い。
もう一個とはさすがに言いたくないな。
「シロウ様おかゆが出来ましたよ。」
「粥かぁ・・・。」
「まだ固形物はお控えください。明日体調が戻っていたらまた考えます。」
「肉が恋しい。」
「お肉なんてまたすぐに食べれるようになるわよ。今は休むのが仕事、わかった?」
「わかったからそんなに大きな声を出すな。」
慌ててエリザが口を押える。
まったく、うちの女たちは心配性だな。
あれから三日。
翌日には戻ると思われた体調はあまり改善せず、無理やりベッドに寝かされる日々が続いている。
それなりに気分がいいので立ち上がりはするものの、上手い事力が入らない感じだ。
今までこんなことなかったんだが・・・。
ミラの言う通り大きな病気かもしれないので先生に診てもらったが、特に問題は無かった。
この世界では体の中に魔力とかいうのを通して病気の有無を確認するらしい。
CTかMRIみたいなものなんだろう。
悪い所があればそこだけ魔力の通りが悪くなるそうだ。
幸いそういった部分は無く、タダの疲れだろうという診断結果だった。
この世界に来て14カ月、ほぼ休みなしだったことを考えると仕方ないのかもしれない。
結構さぼってたつもりなんだけどなぁ。
若いつもりでいたが若くないのかもしれない。
「ごめんなさい。」
「ったくそんな泣きそうな顔するなよ。冗談だって、気にせずダンジョン行ってこい。」
「やだ。」
「やだってお前なぁ。」
「私も結構ダンジョンに潜ってたし、お休みする。」
「それが良いと思います。休む時は休む、また元気になったら潜ればいいだけです。」
「えへへ、さすがミラわかってるぅ。」
ミラの援軍にエリザが嬉しそうな顔をする。
まぁ冒険者なんて好きな時に働いて好きな時に休める自由労働者だ。
食っていけるなら無理に働く必要もあるまい。
この三日、女たちに監視されながらのんびり休んでいたわけだが、流石に暇を持て余してきた。
乳を揉むのも尻を揉むのもだ。
いい加減ハッスルしたいが、悲しい事に息子の元気も戻っていない。
今しばらくお預けだな。
窓の外から強い日差しが差し込んでくる。
夏だ。
あれか、夏バテなのか?
となるとやっぱり肉を食うべきじゃないだろうか。
「あの~、ご主人様にお客様が来ましたけど・・・どうしましょうか。」
そんなことを考えていると、下から上がってきたアネットがおずおずと話しかけてきた。
「お客様でしたら、お引き取り頂いて下さい。」
「それがですね、お見舞いがしたいとの事で・・・。」
「見舞い?誰だ?」
「シープ様なんです。」
「上がってもらってくれ。」
「よろしいのですか?」
「大病じゃないって見せとかないと不安になるだろうからな。」
恐らくニア経由で俺の話を聞いてきたんだろう。
律義な男だ。
階段を上ってくる音が聞こえ、アネットに誘導されて羊男が部屋に入ってくる。
その前に上半身だけ起こして奴が来るのを待っていた。
「思ったよりも元気そうですね。」
「ただの夏バテだ。恐らく税金が払えなくなると不安になって来たんだろうが、心配は無用だ。俺が稼がなくても他の三人が稼いでいるからな、税金と家賃は予定通り納付できる。」
「それだけの軽口が叩けるのであれば大丈夫そうですね。ですが油断は禁物です、ゆっくり休んでください。」
深刻そうな顔をしていた羊男の表情が少し崩れる。
「これ、よかったら皆さんでどうぞ。」
「お気遣いいただきありがとうございます。」
「わ、これ美味しい奴だ。」
「水分が多く食べやすい果物です、何種類か入れていますのでどれかはお口に合うと思います。」
「肉は無いのか?」
「さすがに肉はないですねぇ。」
「残念だ。」
本当に残念だ。
あぁ、肉が食べたいなぁ。
「シロウさんが倒れられたと聞いて結構騒ぎになってるんですよ。」
「そうなんですか?」
「そりゃそうですよ。この街で一、二を争う稼ぎ頭で貢献度も高いですから。特にアナスタシア様が気をもんでおられます。」
「絶対に来るなと言っといてくれ、体調が悪くなる。」
「一応心配しておられますのでその言い方はちょっと・・・。」
「お前が言わなければいいだけの話だ。まぁ、気持ちだけありがたく受け取っておくと伝えてくれ。」
「わかりました。」
ヤレヤレと言った顔をする羊男。
今あの人に来てもらうのは困る。
相手をするのも結構体力を使うんだ。
「店は再開してるし、特に問題は起きてない。ギルドの方はどんな感じだ?」
「お陰様でリストに挙げた素材の買取が増えています。この分では予定通り推移できるかと。」
「そらよかった。何かあったらまた言ってくれ、こっちも仕入れ値を下げてもらって助かってる。」
「くれぐれも他言無用でお願いしますね。」
「わかってるって。」
うちだけ卸値を下げてもらってるからな、広がればそれこそ何を言われるかわからない。
「では早々に退散いたします。早く良くなってくださいね。」
「あぁ、速攻で復活して金を稼がせてもらうさ。」
「あはは、それでこそシロウさんだ。」
ではと言って羊男は帰って行った。
部屋には山盛りの果物が乗った籠が残される。
あれだな、本当にフルーツ盛り合わせって見舞いに持ってくるんだな。
テレビでは見たことあったが、まさか自分が貰う事になるとは。
後で誰かに剥いてもらおう。
「シープ様はお戻りになられました。」
「見送り有難うな。」
「いえ、ついでですから。」
アネットが嬉しそうに笑う。
俺を気にしてか最近は製薬作業を減らしているようだ。
特に生産に支障は出ていないそうだが、別に気にしなくてもいいのにな。
「ミラは?」
「お店の方にお客様が来られたので対応しておられます。エリザ様はその手伝いを。」
「手伝いって事は大口買取か。」
「ギルドでは無くこちらでしてほしいというお客様は多いですからね。それだけご主人様の店が必要とされているという事です。」
「有難い話だな。まぁ、俺がというよりも店が必要とされているだけであってミラ達で対応できるのは助かる。」
「もちろんご主人様もです。いなくなられては困ります。」
「わかってる。俺だっていなくなるつもりはさらさらない。」
今更この自由な生活を捨てる気はない。
今回の事を教訓に少し休日を増やすことを検討中だ。
別に毎週じゃなくてもいい。月に一、二回連休を作ればリフレッシュにもなるだろう。
二日あれば街を出ることも出来る。
なんせこの街しか知らないからな。隣町がある事も知っているし、せっかくだから見てみたい。
なんだ、金儲け以外にもしたい事があるじゃないか。
そんなことを知る事も出来た三日間だった。
だがそれもそろそろ限界だ。
ベッドに寝たままってのは精神衛生上よくない。
やはり自由に動き回るに限る。
「明日は下に降りるからな。」
「それはミラ様のご判断次第です。」
「いいや、俺が決める。いい加減この部屋にも飽きてきたんだ。」
「ですが・・・。」
「命令と言えば手伝ってくれるだろう?」
「そうですね、それが命令なのであれば。」
「なら一つ頼まれてくれ。」
俺はアネットに必要なものを伝え代金を渡した。
ミラにバレると面倒なので買出しに行くという事にして買いに行ってもらった。
恐らくというか絶対にある。
問題は長さだが、それは後々で調整すればいいだろう。
アレさえ届けばこの生活からもおさらばだ。
鑑定なんて椅子に座っていても出来る。
明日は何を言われても店に出るからな。
そんな強い気持ちを持つのだった。
「ねぇ、アネットが外に出たけど・・・。」
「買出しに行くとか言ってたぞ、何か必要なものが出来たんじゃないか?」
「シロウが頼んだんじゃないの?」
「別に?」
「ふーん。」
ジロジロとエリザがこちらを見てくる。
なんだよ、別になんでもいいだろ。
「無理しちゃダメだからね。」
「だからしないって。」
「それと、私のお尻も空いてるんだけど。」
「揉んでほしいのか?」
「・・・うん。」
「揉むだけだぞ。」
「えへへ、わかってるわよ。」
尻尾があったら絶対にブンブンと振っているだろう。
そんな感じの反応だった。
近くまで来たエリザの尻を揉み、反対の手で胸も揉む。
まさか胸まで揉まれるとは思ってなかったんだろうな、艶めかしい声を出した。
その声を聴き、ある部分が元気になるのが分かる。
ほらみろ、もう元気じゃないか。
「いい声出すなよ。」
「仕方ないでしょ、出ちゃうんだから。」
「すぐ元気になるから待ってろよ。」
「うん、待ってる。」
「心配かけたな。」
「いいの、無事ならそれでいい。」
なんだかんだ言ってエリザも心配していたのを知っている。
こいつがダンジョンに行かないなんてのはよっぽどのことだ。
それも明日まで。
明日は肉を食うぞ。
そして三人のうちの誰かを抱く。
流石に三人一緒は無理だからな。
一人だけだ。
それを決めるのにもめるだろうけど・・・。
ま、それはそれだ。
アネットが持ってきた薬を手に乗せると鑑定スキルが発動する。
なるほどビタミン剤みたいなものか。
羊の糞のようなコロコロとした丸薬を口に放り込み、すぐさま水で流し込む。
うぅむ、不味い。
もう一個とはさすがに言いたくないな。
「シロウ様おかゆが出来ましたよ。」
「粥かぁ・・・。」
「まだ固形物はお控えください。明日体調が戻っていたらまた考えます。」
「肉が恋しい。」
「お肉なんてまたすぐに食べれるようになるわよ。今は休むのが仕事、わかった?」
「わかったからそんなに大きな声を出すな。」
慌ててエリザが口を押える。
まったく、うちの女たちは心配性だな。
あれから三日。
翌日には戻ると思われた体調はあまり改善せず、無理やりベッドに寝かされる日々が続いている。
それなりに気分がいいので立ち上がりはするものの、上手い事力が入らない感じだ。
今までこんなことなかったんだが・・・。
ミラの言う通り大きな病気かもしれないので先生に診てもらったが、特に問題は無かった。
この世界では体の中に魔力とかいうのを通して病気の有無を確認するらしい。
CTかMRIみたいなものなんだろう。
悪い所があればそこだけ魔力の通りが悪くなるそうだ。
幸いそういった部分は無く、タダの疲れだろうという診断結果だった。
この世界に来て14カ月、ほぼ休みなしだったことを考えると仕方ないのかもしれない。
結構さぼってたつもりなんだけどなぁ。
若いつもりでいたが若くないのかもしれない。
「ごめんなさい。」
「ったくそんな泣きそうな顔するなよ。冗談だって、気にせずダンジョン行ってこい。」
「やだ。」
「やだってお前なぁ。」
「私も結構ダンジョンに潜ってたし、お休みする。」
「それが良いと思います。休む時は休む、また元気になったら潜ればいいだけです。」
「えへへ、さすがミラわかってるぅ。」
ミラの援軍にエリザが嬉しそうな顔をする。
まぁ冒険者なんて好きな時に働いて好きな時に休める自由労働者だ。
食っていけるなら無理に働く必要もあるまい。
この三日、女たちに監視されながらのんびり休んでいたわけだが、流石に暇を持て余してきた。
乳を揉むのも尻を揉むのもだ。
いい加減ハッスルしたいが、悲しい事に息子の元気も戻っていない。
今しばらくお預けだな。
窓の外から強い日差しが差し込んでくる。
夏だ。
あれか、夏バテなのか?
となるとやっぱり肉を食うべきじゃないだろうか。
「あの~、ご主人様にお客様が来ましたけど・・・どうしましょうか。」
そんなことを考えていると、下から上がってきたアネットがおずおずと話しかけてきた。
「お客様でしたら、お引き取り頂いて下さい。」
「それがですね、お見舞いがしたいとの事で・・・。」
「見舞い?誰だ?」
「シープ様なんです。」
「上がってもらってくれ。」
「よろしいのですか?」
「大病じゃないって見せとかないと不安になるだろうからな。」
恐らくニア経由で俺の話を聞いてきたんだろう。
律義な男だ。
階段を上ってくる音が聞こえ、アネットに誘導されて羊男が部屋に入ってくる。
その前に上半身だけ起こして奴が来るのを待っていた。
「思ったよりも元気そうですね。」
「ただの夏バテだ。恐らく税金が払えなくなると不安になって来たんだろうが、心配は無用だ。俺が稼がなくても他の三人が稼いでいるからな、税金と家賃は予定通り納付できる。」
「それだけの軽口が叩けるのであれば大丈夫そうですね。ですが油断は禁物です、ゆっくり休んでください。」
深刻そうな顔をしていた羊男の表情が少し崩れる。
「これ、よかったら皆さんでどうぞ。」
「お気遣いいただきありがとうございます。」
「わ、これ美味しい奴だ。」
「水分が多く食べやすい果物です、何種類か入れていますのでどれかはお口に合うと思います。」
「肉は無いのか?」
「さすがに肉はないですねぇ。」
「残念だ。」
本当に残念だ。
あぁ、肉が食べたいなぁ。
「シロウさんが倒れられたと聞いて結構騒ぎになってるんですよ。」
「そうなんですか?」
「そりゃそうですよ。この街で一、二を争う稼ぎ頭で貢献度も高いですから。特にアナスタシア様が気をもんでおられます。」
「絶対に来るなと言っといてくれ、体調が悪くなる。」
「一応心配しておられますのでその言い方はちょっと・・・。」
「お前が言わなければいいだけの話だ。まぁ、気持ちだけありがたく受け取っておくと伝えてくれ。」
「わかりました。」
ヤレヤレと言った顔をする羊男。
今あの人に来てもらうのは困る。
相手をするのも結構体力を使うんだ。
「店は再開してるし、特に問題は起きてない。ギルドの方はどんな感じだ?」
「お陰様でリストに挙げた素材の買取が増えています。この分では予定通り推移できるかと。」
「そらよかった。何かあったらまた言ってくれ、こっちも仕入れ値を下げてもらって助かってる。」
「くれぐれも他言無用でお願いしますね。」
「わかってるって。」
うちだけ卸値を下げてもらってるからな、広がればそれこそ何を言われるかわからない。
「では早々に退散いたします。早く良くなってくださいね。」
「あぁ、速攻で復活して金を稼がせてもらうさ。」
「あはは、それでこそシロウさんだ。」
ではと言って羊男は帰って行った。
部屋には山盛りの果物が乗った籠が残される。
あれだな、本当にフルーツ盛り合わせって見舞いに持ってくるんだな。
テレビでは見たことあったが、まさか自分が貰う事になるとは。
後で誰かに剥いてもらおう。
「シープ様はお戻りになられました。」
「見送り有難うな。」
「いえ、ついでですから。」
アネットが嬉しそうに笑う。
俺を気にしてか最近は製薬作業を減らしているようだ。
特に生産に支障は出ていないそうだが、別に気にしなくてもいいのにな。
「ミラは?」
「お店の方にお客様が来られたので対応しておられます。エリザ様はその手伝いを。」
「手伝いって事は大口買取か。」
「ギルドでは無くこちらでしてほしいというお客様は多いですからね。それだけご主人様の店が必要とされているという事です。」
「有難い話だな。まぁ、俺がというよりも店が必要とされているだけであってミラ達で対応できるのは助かる。」
「もちろんご主人様もです。いなくなられては困ります。」
「わかってる。俺だっていなくなるつもりはさらさらない。」
今更この自由な生活を捨てる気はない。
今回の事を教訓に少し休日を増やすことを検討中だ。
別に毎週じゃなくてもいい。月に一、二回連休を作ればリフレッシュにもなるだろう。
二日あれば街を出ることも出来る。
なんせこの街しか知らないからな。隣町がある事も知っているし、せっかくだから見てみたい。
なんだ、金儲け以外にもしたい事があるじゃないか。
そんなことを知る事も出来た三日間だった。
だがそれもそろそろ限界だ。
ベッドに寝たままってのは精神衛生上よくない。
やはり自由に動き回るに限る。
「明日は下に降りるからな。」
「それはミラ様のご判断次第です。」
「いいや、俺が決める。いい加減この部屋にも飽きてきたんだ。」
「ですが・・・。」
「命令と言えば手伝ってくれるだろう?」
「そうですね、それが命令なのであれば。」
「なら一つ頼まれてくれ。」
俺はアネットに必要なものを伝え代金を渡した。
ミラにバレると面倒なので買出しに行くという事にして買いに行ってもらった。
恐らくというか絶対にある。
問題は長さだが、それは後々で調整すればいいだろう。
アレさえ届けばこの生活からもおさらばだ。
鑑定なんて椅子に座っていても出来る。
明日は何を言われても店に出るからな。
そんな強い気持ちを持つのだった。
「ねぇ、アネットが外に出たけど・・・。」
「買出しに行くとか言ってたぞ、何か必要なものが出来たんじゃないか?」
「シロウが頼んだんじゃないの?」
「別に?」
「ふーん。」
ジロジロとエリザがこちらを見てくる。
なんだよ、別になんでもいいだろ。
「無理しちゃダメだからね。」
「だからしないって。」
「それと、私のお尻も空いてるんだけど。」
「揉んでほしいのか?」
「・・・うん。」
「揉むだけだぞ。」
「えへへ、わかってるわよ。」
尻尾があったら絶対にブンブンと振っているだろう。
そんな感じの反応だった。
近くまで来たエリザの尻を揉み、反対の手で胸も揉む。
まさか胸まで揉まれるとは思ってなかったんだろうな、艶めかしい声を出した。
その声を聴き、ある部分が元気になるのが分かる。
ほらみろ、もう元気じゃないか。
「いい声出すなよ。」
「仕方ないでしょ、出ちゃうんだから。」
「すぐ元気になるから待ってろよ。」
「うん、待ってる。」
「心配かけたな。」
「いいの、無事ならそれでいい。」
なんだかんだ言ってエリザも心配していたのを知っている。
こいつがダンジョンに行かないなんてのはよっぽどのことだ。
それも明日まで。
明日は肉を食うぞ。
そして三人のうちの誰かを抱く。
流石に三人一緒は無理だからな。
一人だけだ。
それを決めるのにもめるだろうけど・・・。
ま、それはそれだ。
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