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電車で苦くて甘いヒミツの関係
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「昨日は、オナニーなんて、してないよね?」
触られる前に彼が話しかけてきたのは初めてで、びくりと体が震えた。けれど、躊躇いながらも、おずおずと肯く。
「いいこだ」
その言葉に胸が弾む。
まるで子供を甘やかすような優しい口調。「いいこ」なんて馬鹿にしたような言葉を喜ぶなんて……、こんないやらしいことなのに褒められたことが嬉しいなんて、おかしい。
ううん、違う、課長に褒められたみたいで嬉しいだけ。
自分の中で言い訳をしていると、突然ソコを彼の指が這った。
ヒッ、と思わず息を飲む。
指が割れ目に沿ってゆるゆるとなぞって、薄いショーツがぬるぬるとその刺激を与えてくる。
恥ずかしい。
何もされていないのに、期待でぐしょぐしょに濡れていることが彼に知られてしまった。 また胸を触られると思っていたのに、こんな初めから触られるだなんて。
「ほんとにちゃんと我慢してたようだね。ご褒美を上げないと」
クスクスと楽しそうな彼の囁きに、カッと体が熱くなる。
彼はじれている私の体を確認するためにここを触ったのだ。
でも、もう何でも良いとか思っている私がいる。だって欲しい物が与えられているから。だって彼にはこんないやらしい私をもう既に知られているから、だから大丈夫。
だから気持ちよくなっても良いの。
私の濡れそぼったあそこをなぞる指。その腕に私はしがみつくように体をあずけ、待ちわびた快感を貪るように身をゆだねる。
「今日は、何回イけるか、ためしてみようか」
指がショーツの脇から滑り込んできて、ぐっと中に埋められる。昨日から待ち望んでいたその動き。気持ちよくて勝手にソコがきゅっと締まった。
言葉通り、彼は私をイかせるためにはじめから強い刺激を私に与えてくる。
入り口の浅いところにしか与えられない刺激はもどかしくて、もっと奥に欲しいけど電車の中で指を全部埋めるとか無理で。でもそのもどかしさも、それに耐えるしかないこの状況も、気持ちよさに拍車をかける。
内壁を広げるように彼の指がぐるりと動く。圧迫感が気持ちいい。もう少し奥だと良いところに当たるのにと思わず腰を少しだけずらすように落とす。それに合わせてズプっと彼の指が少しだけ奥に進んで。
「ここ?」
耳元で囁かれて、彼の指先が気持ちの良い一点をこする。
気持ちよくて身体が少しだけ震えた。
直後、こすると言うより、ぐりぐりと押しつけられるように刺激され、身体がこわばる。叫びそうになるのをぐっとこらえて、苦しいぐらいの気持ちよさに必死に耐える。
力が入った私の身体はぎゅうぎゅうと彼の指を締め付け、その動きと形を明確に感じ取る。
苦しい、気持ちいい。
ぐりぐりと中を押されながら腰をゆらしたい衝動に耐える。
そこ、気持ちいい。
歯を食いしばり、息が荒くならないよう快感に耐えながら、絶頂に向かい始めた感覚を追いかける。
もう少し。もっと気持ちよくして。
その時、彼のあいた片手が胸の先端をつまんだ。中の刺激は与え続けられるまま、布越しにつまみ上げられた乳首。布で擦れて予想外に気持ちよくて、そのまま目の前が真っ白になる。
はじけた瞬間、びくりと身体が震え、痙攣したようにひくつくあそこが、どくん、どくんと、中に埋められたままの彼の指を何度も何度も締め付ける。
はぁ、と息を吐こうとしたときだった。
「一回目」
え? と、思う間もなかった。まだいった直後の敏感になっている状態で、彼の指が再び中で動き出した。
まって!
そう言いたいのに、力の抜けた身体は彼のなすがままで、口を開けば荒く濡れた吐息しか漏れそうになくて、おかしくなりそうな状態のまま気持ちよすぎる彼の指に耐えるしかなかった。
彼の指は中でゆるゆると動いているだけなのに、身体は異常なほどに反応する。
何で電車の中なんだろう。
本当は倒れ込みたいぐらいなのに必死に足を踏みしめて、声を上げて胸一杯の息苦しさを何とかしたいのに歯を食いしばらなくちゃいけない。。
息を潜めて、歯を食いしばって、何でもない振りして立っているのが辛い。
まだ時折、とくん、とくんとイった余韻で反応する内壁を、彼の指が刺激するのが、たまらなく気持ちいい。
やめて。でないとおかしくなっちゃう。電車の中で変な声出ちゃう。反応しすぎて、ばれちゃう。
彼の指が、また大きく動く。
あっ
さっきより奥に差し込まれた指をぎゅっと締め付けて。
やだ。もう……気持ちいいよぉ……。
泣きたい。
ダメなのに、気持ちいい。もっとして欲しい。
いつ誰にばれるか分からないのに……ううん、もしかしなくても、ばれてるかもしれない。気付いている人だっているかも知れない。
ほんとにちゃんと拒絶したら、彼ならやめてくれるかもしれない。なのにやめて欲しくない。
彼の指が小さなピストン運動を繰り返す。
音は聞こえないけど、濡れてぐちゅぐちゅとしているのが身体を伝って耳の奥で響いているような気がする。
私は彼の動きを止められない。
だって、きもちいい、きもちいい、きもちいい。
動く指に合わせて、頭の中は気持ちいでいっぱいになる。
リズムに合わせた刺激が小さく私を揺さぶる。どこかを強くこするわけでもないのに、抜き差しされる動きで擦れるのが気持ちいい。指の質量が、立ったままの状態ではそれなりの圧迫感と大きさを感じさせるから、指一本だけ、しかも入り口付近だけなのに、小さく動かされるだけで十分すぎるぐらい気持ちよくて。
イったばかりの身体は、それだけで簡単に熱さを取り戻して行く。
うそ。うそ。
込み上げてくる快感は、また自分がイきそうになっていることを知らせてくる。
こんな短い間に、またイきそうになるなんて。
『何回イけるかためしてみようか』
あの言葉は冗談じゃなかったんだ。
「……っ」
息をつめて、イきそうになる身体を動かないように押しとどめる。今にも快感がはじけそうで、その時に声を出さないようにこらえないといけなくて。
気持ちよくて狂ってしまう。もどかしくておかしくなる。お願い、早くっ
指先の小さなピストン運動だけで簡単に押し上げられてしまったのが恥ずかしくて、でももうすぐでイきそうな身体は貪欲に快感を求めて彼の指をきつく締め付ける。
彼の指が入る限りの一番奥まで差し込まれた瞬間、ぐりっとクリトリスが潰されて、つま先から頭のてっぺんまで快感が駆け抜ける。
「――――!!」
声を出さないよう、とっさに口に手を当てた。
ビクビクと身体が震えるのを、ついにこらえられなかった。
生理的に出た涙が、ぽろりと一つこぼれて。
もう、立ってられない……。
そう思ったとき、後ろから私を抱きしめていた彼が、いっそう強く抱え込むように抱きしめてくれて。こぼれた涙は彼の指が触れるようにぬぐってくれて。
ほっと安心して身をゆだねる。
こめかみに流れる血流が音を立てて耳に響く。彼の指を銜え込んだまま痙攣する秘所は心地よくその快感の名残を貪っていて。
「もう少し時間があるけど、君が持ちそうにないね」
クスッと笑う声が耳元で響く。
これ以上は無理!!
電車でなかったら体面を取り繕う必要がないからきっと流されてしまうだろう。でもここでこれ以上やられると、耐えきれない。
何度もこくこくと肯いて、これ以上無理なことを彼に伝える。
彼の身体が小刻みに揺れている。必死に肯く私の様子がおかしかったのか、彼は声を殺して笑っていたのだ。
ひどい。笑わなくても……。
それが恥ずかしくてうつむく。耳まで熱くなっていた。
電車の中で二度もいって、力尽きかけた私は、少しぼんやりしたまま、いつもより長い駅までの時間を、彼の温かさに包まれて過ごした。
触られる前に彼が話しかけてきたのは初めてで、びくりと体が震えた。けれど、躊躇いながらも、おずおずと肯く。
「いいこだ」
その言葉に胸が弾む。
まるで子供を甘やかすような優しい口調。「いいこ」なんて馬鹿にしたような言葉を喜ぶなんて……、こんないやらしいことなのに褒められたことが嬉しいなんて、おかしい。
ううん、違う、課長に褒められたみたいで嬉しいだけ。
自分の中で言い訳をしていると、突然ソコを彼の指が這った。
ヒッ、と思わず息を飲む。
指が割れ目に沿ってゆるゆるとなぞって、薄いショーツがぬるぬるとその刺激を与えてくる。
恥ずかしい。
何もされていないのに、期待でぐしょぐしょに濡れていることが彼に知られてしまった。 また胸を触られると思っていたのに、こんな初めから触られるだなんて。
「ほんとにちゃんと我慢してたようだね。ご褒美を上げないと」
クスクスと楽しそうな彼の囁きに、カッと体が熱くなる。
彼はじれている私の体を確認するためにここを触ったのだ。
でも、もう何でも良いとか思っている私がいる。だって欲しい物が与えられているから。だって彼にはこんないやらしい私をもう既に知られているから、だから大丈夫。
だから気持ちよくなっても良いの。
私の濡れそぼったあそこをなぞる指。その腕に私はしがみつくように体をあずけ、待ちわびた快感を貪るように身をゆだねる。
「今日は、何回イけるか、ためしてみようか」
指がショーツの脇から滑り込んできて、ぐっと中に埋められる。昨日から待ち望んでいたその動き。気持ちよくて勝手にソコがきゅっと締まった。
言葉通り、彼は私をイかせるためにはじめから強い刺激を私に与えてくる。
入り口の浅いところにしか与えられない刺激はもどかしくて、もっと奥に欲しいけど電車の中で指を全部埋めるとか無理で。でもそのもどかしさも、それに耐えるしかないこの状況も、気持ちよさに拍車をかける。
内壁を広げるように彼の指がぐるりと動く。圧迫感が気持ちいい。もう少し奥だと良いところに当たるのにと思わず腰を少しだけずらすように落とす。それに合わせてズプっと彼の指が少しだけ奥に進んで。
「ここ?」
耳元で囁かれて、彼の指先が気持ちの良い一点をこする。
気持ちよくて身体が少しだけ震えた。
直後、こすると言うより、ぐりぐりと押しつけられるように刺激され、身体がこわばる。叫びそうになるのをぐっとこらえて、苦しいぐらいの気持ちよさに必死に耐える。
力が入った私の身体はぎゅうぎゅうと彼の指を締め付け、その動きと形を明確に感じ取る。
苦しい、気持ちいい。
ぐりぐりと中を押されながら腰をゆらしたい衝動に耐える。
そこ、気持ちいい。
歯を食いしばり、息が荒くならないよう快感に耐えながら、絶頂に向かい始めた感覚を追いかける。
もう少し。もっと気持ちよくして。
その時、彼のあいた片手が胸の先端をつまんだ。中の刺激は与え続けられるまま、布越しにつまみ上げられた乳首。布で擦れて予想外に気持ちよくて、そのまま目の前が真っ白になる。
はじけた瞬間、びくりと身体が震え、痙攣したようにひくつくあそこが、どくん、どくんと、中に埋められたままの彼の指を何度も何度も締め付ける。
はぁ、と息を吐こうとしたときだった。
「一回目」
え? と、思う間もなかった。まだいった直後の敏感になっている状態で、彼の指が再び中で動き出した。
まって!
そう言いたいのに、力の抜けた身体は彼のなすがままで、口を開けば荒く濡れた吐息しか漏れそうになくて、おかしくなりそうな状態のまま気持ちよすぎる彼の指に耐えるしかなかった。
彼の指は中でゆるゆると動いているだけなのに、身体は異常なほどに反応する。
何で電車の中なんだろう。
本当は倒れ込みたいぐらいなのに必死に足を踏みしめて、声を上げて胸一杯の息苦しさを何とかしたいのに歯を食いしばらなくちゃいけない。。
息を潜めて、歯を食いしばって、何でもない振りして立っているのが辛い。
まだ時折、とくん、とくんとイった余韻で反応する内壁を、彼の指が刺激するのが、たまらなく気持ちいい。
やめて。でないとおかしくなっちゃう。電車の中で変な声出ちゃう。反応しすぎて、ばれちゃう。
彼の指が、また大きく動く。
あっ
さっきより奥に差し込まれた指をぎゅっと締め付けて。
やだ。もう……気持ちいいよぉ……。
泣きたい。
ダメなのに、気持ちいい。もっとして欲しい。
いつ誰にばれるか分からないのに……ううん、もしかしなくても、ばれてるかもしれない。気付いている人だっているかも知れない。
ほんとにちゃんと拒絶したら、彼ならやめてくれるかもしれない。なのにやめて欲しくない。
彼の指が小さなピストン運動を繰り返す。
音は聞こえないけど、濡れてぐちゅぐちゅとしているのが身体を伝って耳の奥で響いているような気がする。
私は彼の動きを止められない。
だって、きもちいい、きもちいい、きもちいい。
動く指に合わせて、頭の中は気持ちいでいっぱいになる。
リズムに合わせた刺激が小さく私を揺さぶる。どこかを強くこするわけでもないのに、抜き差しされる動きで擦れるのが気持ちいい。指の質量が、立ったままの状態ではそれなりの圧迫感と大きさを感じさせるから、指一本だけ、しかも入り口付近だけなのに、小さく動かされるだけで十分すぎるぐらい気持ちよくて。
イったばかりの身体は、それだけで簡単に熱さを取り戻して行く。
うそ。うそ。
込み上げてくる快感は、また自分がイきそうになっていることを知らせてくる。
こんな短い間に、またイきそうになるなんて。
『何回イけるかためしてみようか』
あの言葉は冗談じゃなかったんだ。
「……っ」
息をつめて、イきそうになる身体を動かないように押しとどめる。今にも快感がはじけそうで、その時に声を出さないようにこらえないといけなくて。
気持ちよくて狂ってしまう。もどかしくておかしくなる。お願い、早くっ
指先の小さなピストン運動だけで簡単に押し上げられてしまったのが恥ずかしくて、でももうすぐでイきそうな身体は貪欲に快感を求めて彼の指をきつく締め付ける。
彼の指が入る限りの一番奥まで差し込まれた瞬間、ぐりっとクリトリスが潰されて、つま先から頭のてっぺんまで快感が駆け抜ける。
「――――!!」
声を出さないよう、とっさに口に手を当てた。
ビクビクと身体が震えるのを、ついにこらえられなかった。
生理的に出た涙が、ぽろりと一つこぼれて。
もう、立ってられない……。
そう思ったとき、後ろから私を抱きしめていた彼が、いっそう強く抱え込むように抱きしめてくれて。こぼれた涙は彼の指が触れるようにぬぐってくれて。
ほっと安心して身をゆだねる。
こめかみに流れる血流が音を立てて耳に響く。彼の指を銜え込んだまま痙攣する秘所は心地よくその快感の名残を貪っていて。
「もう少し時間があるけど、君が持ちそうにないね」
クスッと笑う声が耳元で響く。
これ以上は無理!!
電車でなかったら体面を取り繕う必要がないからきっと流されてしまうだろう。でもここでこれ以上やられると、耐えきれない。
何度もこくこくと肯いて、これ以上無理なことを彼に伝える。
彼の身体が小刻みに揺れている。必死に肯く私の様子がおかしかったのか、彼は声を殺して笑っていたのだ。
ひどい。笑わなくても……。
それが恥ずかしくてうつむく。耳まで熱くなっていた。
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