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番外編
【蛇足2】罪科の足音(裏面)
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ラウールから見たテッドの話。
少し残酷な話と感じるかもしれません。
虫をいたぶって遊ぶ猫の話に、虫かわいそう…と胸が痛むタイプの方は特に、自衛が必要かもしれません。
***
異母妹が死んだという情報が入ってきたのは、ただの偶然だ。
ヒモに食いつぶされて体を売るようになった挙げ句、客からの暴力によって死んだとか。
そんなことはよくある話で、それに特段興味もなく「へぇ」と聞き流して終わった。
せっかくそこそこまともな母親のもとで育ったのに、結局そんな死に方なのかと、ちらりと思った程度だ。
が、後になって思えば、そんなことを考える程度には興味が残っていたのかもしれない。
ある時ふと、異母妹を食い潰したヒモを思い出したのは、そろそろペットを飼いたいと思っていた時のことだ。
何かを探すとき、どれでもいい中でひとつを選ぶのは、目につくかどうかだ。
そこで件のヒモに興味が湧いたのは、ただ異母妹という目印がついていた、それだけだ。
だが、それは確かに決め手となった。
その男は、清々しいほどの小物のクズだった。ちょうどいい。探していたペットにぴったりだった。
ソレを探すのもいい暇つぶしになっていた。
そこでアレに恨みを持つ者たちと接触し、ついでに依頼を受ける。下地を作るまでの餌代にちょうどよかった。
その時アレを探す騎士の話を聞いて、面白半分に接触した。
深入りすればこちらの身が危うくなるが、それもまた一興。ペットが手に入るまでの楽しみにちょうどいい。
多少警戒はされたが、俺に関しては放置することにしたようだ。つまらない。せっかく俺の裏の素性も臭わせたのに。そっちに食いついて目的忘れるバカの方が遊び甲斐があったのになぁ、とつまらなさも感じつつ、これはこれで、お堅い騎士が後ろ暗いことに手を貸すのを嗤う楽しみもできる。悪くない。
同情を引く為にあえて異母妹の話をした。お堅い騎士が自分の行動を正当化するにはちょうどいいネタだろう。異母妹に関してはほぼ本心を語ったが、人は淡々と告げればればかえって感情移入し、自分の感情に置き換えて判断する。わざわざ「情も何もない」と事実を伝えようと、嘘で加えた「腹いせ」の方に勝手に真実を見出す。
人間ってのは、面白いねぇ。
笑う裏にありもしない復讐心を読み取る。多くの者を陥れてきたクズに鉄槌を下すかのような構図は、俺の身元の危うさすら覆い隠す。
なにせ相手は、放置すれば、これからも一般人を不幸に陥れるクズだ。
笑いながら「ちょうだい」と囁けば、予想通り、騎士はそれで心を決めたようだ。
それが、俺に言いくるめられたのか、言いくるめられたふりをした方が騎士にとって都合が良かったのか。……どちらだとしても問題はない。
騎士は俺の言葉に乗った。
思ったより軽く成った共同線は、面白みには欠けたが、思いがけない収穫でもあった。なんだかんだ言っても、アレも一応一般階級。騎士隊に保護を求めて駆け込まれると手に入れるのに手間がかかる。
騎士に伝手ができたのは、いざというときの保険にちょうどいい。
異母妹や騎士の恋人、他にも幾人かの男女を食い物にしたという話は、どれも手口は単調だが、それが成立する当たり、人を誑かすなかなかいい腕を持っているようだ。
なかなか遊びがいがありそうだ。
ああいうタイプは自分がなによりも正しいと思っている。すべてが自分の思い通りになるべきだと。だから改心など絶対にしない。自分に都合の悪いことが起こると、ただ自分を憐れみ、人を恨む。自分を責めないから、壊れにくい。何でも自分の都合よく解釈し、流される。
そして、支離滅裂なことを言っても、人の罪悪感や自信のなさを逆手に取った言動で人を言いくるめ、自分の思い通りに動かすのが上手い。何より、誑かしているとも思っていないのが、言葉に説得力を持たせるのだろう。自分が正しく、自分の思い通りにならない人間が間違っている。そういう人間にとってはそれが真実なのだ。
騎士から連絡が入ったのは、最初の接触から半年ほどが経った頃だ。
俺より先に騎士に見つけられたのはしくじったと思ったが、思いがけず騎士はアレを完全に手放した。
いや、想定の範囲内ではあった。良くも悪くも高潔な騎士様だ。せいぜい法の範囲内でアレを裁くだろうことは予想がついていた。
それにつけても、まさか恋人の可愛らしい反撃一つで収めるとは。
話を聞いたときは、あまりにもの予想外な出来事に、声を上げて笑った。
天使ちゃんねぇ。
何度話を聞いても、反吐が出るほど嫌いなタイプだ。目の端に入るのも不愉快だ。嫌いな物ほど目に付くもので、存在しているだけで殺したくなる。絶望に叩き落としてドブの水で洗えばかわいげがでるだろうか。
……が、聞いた内容があまりにもバカバカしくて面白かったから、騎士の天使ちゃんのことは忘れることにする。
何より、騎士があの男を俺に譲ったことが面白かったからそれでチャラだ。
俺がろくでもないことにアレを使うのは想像できているだろうに。
それでも俺に明け渡す時点で、天使ちゃんの反撃では足りなかったということだろう。放置すれば、次の被害者が出るというのも大きいだろう。楽に、そして手を汚さずに、アレを始末できる。
手を引くと言った騎士を見て、なにを尤もらしいことをと嗤う。それで善人ぶっているつもりなのか、と。結局は俺に譲り渡すくせに、と。
その保身を嗤ってやれば、騎士はその嘲りに乗ることなく流した。
その様子があまりにもつまらなく、鼻で笑う。
これだから、この手合は面白くない。もう少し感情的に掴みかかってくれば、もう少し遊べるのに。
この騎士でも遊んでみたかったが、生真面目でお綺麗な騎士様は、俺が遊べるほどのほころびを見せなかった。時間をかければ変わっただろうか。が、軽く遊ぶには手間が掛かりすぎる。残念だ。
騎士は、二度と俺と接触することはなかった。
ともあれ、アレを手に入れた。どうやって遊ぶのかは決めている。
まずはアレに都合よく囲い込んでやろう。
少しずつ少しずつ、壊して楽しもう。壊れかけたら直して、また遊ぶ。
手軽に遊ぶにはちょうどいいペットだ。多少の手間が掛かる方が面白い。けれど手間が掛かりすぎたら邪魔になる。
コレは、片手間に遊ぶには、ちょうどいいペットだった。良い拾い物をした。死んだ異母妹を心の中で褒めてやる。素晴らしい兄孝行だ。
アレが気分よく調子に乗ったところを落とした瞬間の、あの顔。良い表情をする。信じていたものに裏切られ絶望する顔は最高にそそる。
良い子だね、かわいいね……心のままに褒めてやる。片手間とはいえ、そこそこ手をかけたのだ。達成感も相まって愛おしさも込み上げるという物だ。
本当なら、あの騎士のような高潔を装っている人間を絶望に叩き落として、惨めに懇願させるほうが好みなのだが、そこまでは難しい。ああいうのを躾けるのは、片手間にはできない。
趣味で飼うなら、中身はないが管理も簡単なコレ程度がちょうどいい。自尊心が高くて反応も面白く、根性もない上に頭も悪いから逃げる前に体を落とせる。
褒めてやれば、痛みに耐えることも喜びとなる。
躾にかけた手間がそのまま結果に繋がる単純さは、簡単すぎで面白みに欠けた感はあったが、手間をさほどかけずに躾けるには、悪くない。
とはいえ、躾も怯えさせる一辺倒では身につかない。
快感と褒美に依存させ、俺から嫌われることに怯えさせる。
お外は怖いってことを、教えてやらなきゃね。
逃げる頃合いに、嗜虐趣味の男を雇ってあてがってやれば、簡単にその心は折れた。
が、そのまま戻ってくるとは、あまりにも単純すぎて腹立たしさすら覚えたが。
つまらない。もう少しがんばればもっと楽しめたのに。次に逃げたときの手も打ってあったというのに、無駄になった。
予想通りの行動をする単純さは、自分の策が功を成した面白さもあったが、上手くいきすぎるとつまらない。もう少し手応えが欲しいところだ。
けれど、自分が陥れられたと気付かぬまま泣きついてくる様子は、かわいいからよしとした。
バカな子ほどかわいいという言葉の意味が、最近はなんとなくわかる気がする。
コレが思ったより弱いのは残念だが、怯えながら、こちらを探る様子は十分にかわいい。策を練るには単純すぎて面白くはないが、恐怖に震えながら必死にしっぽを振る様子は、憐れでかわいい。
ああ、次はどんな手で絶望に突き落とそうか。
また怯えながら必死にしっぽを振るのだろう。
どこまで保つかなぁ。
コレが異母妹たちにしてきた事を、全部味わわせてやろう。俺の趣味でやると簡単に壊れすぎるから、コレの手口ぐらいがちょうどいいだろ。
尤も、せっかくそれを口実に罵ってやったのに、そこの反応が今ひとつだったのは、残念だが。
頭が悪いから、自分のやったことと自分がやられていることを結びつけて考えられないのだろう。後悔も反省もそこにはない。相手の気持ちを考えることができないために自業自得という感覚がないらしく、その手の絶望とは無縁らしい。せいぜい自分の未来に結びつけて先を予測して絶望する程度か。
自責の念で無駄に苦しむ姿を突っつくのも楽しいんだけどなぁ。残念。
罵り方は、もう少し自尊心を削るような物が良さそうだ。
そんなことを考えるのも楽しい。
良いペットを見つけたなぁ。
さて、仕事も終わったし、帰ろうか。
逃げ方すらも知らない、愚かでかわいいペットが俺の帰りを待っている。
少し残酷な話と感じるかもしれません。
虫をいたぶって遊ぶ猫の話に、虫かわいそう…と胸が痛むタイプの方は特に、自衛が必要かもしれません。
***
異母妹が死んだという情報が入ってきたのは、ただの偶然だ。
ヒモに食いつぶされて体を売るようになった挙げ句、客からの暴力によって死んだとか。
そんなことはよくある話で、それに特段興味もなく「へぇ」と聞き流して終わった。
せっかくそこそこまともな母親のもとで育ったのに、結局そんな死に方なのかと、ちらりと思った程度だ。
が、後になって思えば、そんなことを考える程度には興味が残っていたのかもしれない。
ある時ふと、異母妹を食い潰したヒモを思い出したのは、そろそろペットを飼いたいと思っていた時のことだ。
何かを探すとき、どれでもいい中でひとつを選ぶのは、目につくかどうかだ。
そこで件のヒモに興味が湧いたのは、ただ異母妹という目印がついていた、それだけだ。
だが、それは確かに決め手となった。
その男は、清々しいほどの小物のクズだった。ちょうどいい。探していたペットにぴったりだった。
ソレを探すのもいい暇つぶしになっていた。
そこでアレに恨みを持つ者たちと接触し、ついでに依頼を受ける。下地を作るまでの餌代にちょうどよかった。
その時アレを探す騎士の話を聞いて、面白半分に接触した。
深入りすればこちらの身が危うくなるが、それもまた一興。ペットが手に入るまでの楽しみにちょうどいい。
多少警戒はされたが、俺に関しては放置することにしたようだ。つまらない。せっかく俺の裏の素性も臭わせたのに。そっちに食いついて目的忘れるバカの方が遊び甲斐があったのになぁ、とつまらなさも感じつつ、これはこれで、お堅い騎士が後ろ暗いことに手を貸すのを嗤う楽しみもできる。悪くない。
同情を引く為にあえて異母妹の話をした。お堅い騎士が自分の行動を正当化するにはちょうどいいネタだろう。異母妹に関してはほぼ本心を語ったが、人は淡々と告げればればかえって感情移入し、自分の感情に置き換えて判断する。わざわざ「情も何もない」と事実を伝えようと、嘘で加えた「腹いせ」の方に勝手に真実を見出す。
人間ってのは、面白いねぇ。
笑う裏にありもしない復讐心を読み取る。多くの者を陥れてきたクズに鉄槌を下すかのような構図は、俺の身元の危うさすら覆い隠す。
なにせ相手は、放置すれば、これからも一般人を不幸に陥れるクズだ。
笑いながら「ちょうだい」と囁けば、予想通り、騎士はそれで心を決めたようだ。
それが、俺に言いくるめられたのか、言いくるめられたふりをした方が騎士にとって都合が良かったのか。……どちらだとしても問題はない。
騎士は俺の言葉に乗った。
思ったより軽く成った共同線は、面白みには欠けたが、思いがけない収穫でもあった。なんだかんだ言っても、アレも一応一般階級。騎士隊に保護を求めて駆け込まれると手に入れるのに手間がかかる。
騎士に伝手ができたのは、いざというときの保険にちょうどいい。
異母妹や騎士の恋人、他にも幾人かの男女を食い物にしたという話は、どれも手口は単調だが、それが成立する当たり、人を誑かすなかなかいい腕を持っているようだ。
なかなか遊びがいがありそうだ。
ああいうタイプは自分がなによりも正しいと思っている。すべてが自分の思い通りになるべきだと。だから改心など絶対にしない。自分に都合の悪いことが起こると、ただ自分を憐れみ、人を恨む。自分を責めないから、壊れにくい。何でも自分の都合よく解釈し、流される。
そして、支離滅裂なことを言っても、人の罪悪感や自信のなさを逆手に取った言動で人を言いくるめ、自分の思い通りに動かすのが上手い。何より、誑かしているとも思っていないのが、言葉に説得力を持たせるのだろう。自分が正しく、自分の思い通りにならない人間が間違っている。そういう人間にとってはそれが真実なのだ。
騎士から連絡が入ったのは、最初の接触から半年ほどが経った頃だ。
俺より先に騎士に見つけられたのはしくじったと思ったが、思いがけず騎士はアレを完全に手放した。
いや、想定の範囲内ではあった。良くも悪くも高潔な騎士様だ。せいぜい法の範囲内でアレを裁くだろうことは予想がついていた。
それにつけても、まさか恋人の可愛らしい反撃一つで収めるとは。
話を聞いたときは、あまりにもの予想外な出来事に、声を上げて笑った。
天使ちゃんねぇ。
何度話を聞いても、反吐が出るほど嫌いなタイプだ。目の端に入るのも不愉快だ。嫌いな物ほど目に付くもので、存在しているだけで殺したくなる。絶望に叩き落としてドブの水で洗えばかわいげがでるだろうか。
……が、聞いた内容があまりにもバカバカしくて面白かったから、騎士の天使ちゃんのことは忘れることにする。
何より、騎士があの男を俺に譲ったことが面白かったからそれでチャラだ。
俺がろくでもないことにアレを使うのは想像できているだろうに。
それでも俺に明け渡す時点で、天使ちゃんの反撃では足りなかったということだろう。放置すれば、次の被害者が出るというのも大きいだろう。楽に、そして手を汚さずに、アレを始末できる。
手を引くと言った騎士を見て、なにを尤もらしいことをと嗤う。それで善人ぶっているつもりなのか、と。結局は俺に譲り渡すくせに、と。
その保身を嗤ってやれば、騎士はその嘲りに乗ることなく流した。
その様子があまりにもつまらなく、鼻で笑う。
これだから、この手合は面白くない。もう少し感情的に掴みかかってくれば、もう少し遊べるのに。
この騎士でも遊んでみたかったが、生真面目でお綺麗な騎士様は、俺が遊べるほどのほころびを見せなかった。時間をかければ変わっただろうか。が、軽く遊ぶには手間が掛かりすぎる。残念だ。
騎士は、二度と俺と接触することはなかった。
ともあれ、アレを手に入れた。どうやって遊ぶのかは決めている。
まずはアレに都合よく囲い込んでやろう。
少しずつ少しずつ、壊して楽しもう。壊れかけたら直して、また遊ぶ。
手軽に遊ぶにはちょうどいいペットだ。多少の手間が掛かる方が面白い。けれど手間が掛かりすぎたら邪魔になる。
コレは、片手間に遊ぶには、ちょうどいいペットだった。良い拾い物をした。死んだ異母妹を心の中で褒めてやる。素晴らしい兄孝行だ。
アレが気分よく調子に乗ったところを落とした瞬間の、あの顔。良い表情をする。信じていたものに裏切られ絶望する顔は最高にそそる。
良い子だね、かわいいね……心のままに褒めてやる。片手間とはいえ、そこそこ手をかけたのだ。達成感も相まって愛おしさも込み上げるという物だ。
本当なら、あの騎士のような高潔を装っている人間を絶望に叩き落として、惨めに懇願させるほうが好みなのだが、そこまでは難しい。ああいうのを躾けるのは、片手間にはできない。
趣味で飼うなら、中身はないが管理も簡単なコレ程度がちょうどいい。自尊心が高くて反応も面白く、根性もない上に頭も悪いから逃げる前に体を落とせる。
褒めてやれば、痛みに耐えることも喜びとなる。
躾にかけた手間がそのまま結果に繋がる単純さは、簡単すぎで面白みに欠けた感はあったが、手間をさほどかけずに躾けるには、悪くない。
とはいえ、躾も怯えさせる一辺倒では身につかない。
快感と褒美に依存させ、俺から嫌われることに怯えさせる。
お外は怖いってことを、教えてやらなきゃね。
逃げる頃合いに、嗜虐趣味の男を雇ってあてがってやれば、簡単にその心は折れた。
が、そのまま戻ってくるとは、あまりにも単純すぎて腹立たしさすら覚えたが。
つまらない。もう少しがんばればもっと楽しめたのに。次に逃げたときの手も打ってあったというのに、無駄になった。
予想通りの行動をする単純さは、自分の策が功を成した面白さもあったが、上手くいきすぎるとつまらない。もう少し手応えが欲しいところだ。
けれど、自分が陥れられたと気付かぬまま泣きついてくる様子は、かわいいからよしとした。
バカな子ほどかわいいという言葉の意味が、最近はなんとなくわかる気がする。
コレが思ったより弱いのは残念だが、怯えながら、こちらを探る様子は十分にかわいい。策を練るには単純すぎて面白くはないが、恐怖に震えながら必死にしっぽを振る様子は、憐れでかわいい。
ああ、次はどんな手で絶望に突き落とそうか。
また怯えながら必死にしっぽを振るのだろう。
どこまで保つかなぁ。
コレが異母妹たちにしてきた事を、全部味わわせてやろう。俺の趣味でやると簡単に壊れすぎるから、コレの手口ぐらいがちょうどいいだろ。
尤も、せっかくそれを口実に罵ってやったのに、そこの反応が今ひとつだったのは、残念だが。
頭が悪いから、自分のやったことと自分がやられていることを結びつけて考えられないのだろう。後悔も反省もそこにはない。相手の気持ちを考えることができないために自業自得という感覚がないらしく、その手の絶望とは無縁らしい。せいぜい自分の未来に結びつけて先を予測して絶望する程度か。
自責の念で無駄に苦しむ姿を突っつくのも楽しいんだけどなぁ。残念。
罵り方は、もう少し自尊心を削るような物が良さそうだ。
そんなことを考えるのも楽しい。
良いペットを見つけたなぁ。
さて、仕事も終わったし、帰ろうか。
逃げ方すらも知らない、愚かでかわいいペットが俺の帰りを待っている。
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ありがとうございます。
可愛いと言っていただけて嬉しいです!
たくさん読んでいただいて、とても嬉しいです。今日は朝からずっと幸せをいただいています✨
怖っ!!
元彼よりよっぽどぶっ壊れてるー(((゚Д゚)))ガタガタ
自業自得とはいえゾワゾワしました。
ありがとうございます!
一見普通の人に見えるけど、本質的に一般人とは混ざりあえない異常者な雰囲気が出ていればうれしいです(๑•̀ㅂ•́)و✧
ラウールさん、何気にテッドがお気に入り。
マグロの着ぐるみ着て、直立不動で立っているクリスが脳内を占拠してます(笑)。
ありがとうございます!
テッドは気に入られてます。それが幸せかどうかは別として…。
マグロのきぐるみと直立不動セットはいいですね!ライオネルの幸せ度がうなぎのぼりです(笑)