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プロローグ ※
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「んっ、はぁ、や、やだっ、そこっ」
「……本当にお嫌なのですか?
千尋様のここ、私のペニスを嬉しそうにずっぽり咥えておいでですよ」
千尋様と呼ばれた少年は、脱げかけのブラウスだけが心許無く腕に引っかかっている状態で後ろから膝を抱えられ、後孔に男の男根を挿れた状態で揺さぶられていた。
「やっ、あぁっ……! いち、一ノ瀬……い、いや、んあぁっ!」
一ノ瀬と呼ばれた男は座った状態で千尋を前に抱きかかえ、まるで千尋の痴態を第三者に見せつけるかのように千尋の股を限界まで開かせ、下から激しく突き上げた。
薄暗く湿った空気、ゴツゴツとした岩肌が剥き出しの洞穴内にポツンと置かれた異質な存在のベッドの上で、千尋は一ノ瀬という自分を様付けしていた燕尾服姿の男に犯されていた。
手首は赤いロープで縛られ後ろからもガッチリと抱えられていて逃げ出す事も出来ない。
千尋はただ一ノ瀬の体の上で後孔に猛った男根を出し挿れされるがまま、朦朧とした意識の中自分の置かれている状況を振り返った。
(何で……何で僕、こんな事に…………)
「……本当にお嫌なのですか?
千尋様のここ、私のペニスを嬉しそうにずっぽり咥えておいでですよ」
千尋様と呼ばれた少年は、脱げかけのブラウスだけが心許無く腕に引っかかっている状態で後ろから膝を抱えられ、後孔に男の男根を挿れた状態で揺さぶられていた。
「やっ、あぁっ……! いち、一ノ瀬……い、いや、んあぁっ!」
一ノ瀬と呼ばれた男は座った状態で千尋を前に抱きかかえ、まるで千尋の痴態を第三者に見せつけるかのように千尋の股を限界まで開かせ、下から激しく突き上げた。
薄暗く湿った空気、ゴツゴツとした岩肌が剥き出しの洞穴内にポツンと置かれた異質な存在のベッドの上で、千尋は一ノ瀬という自分を様付けしていた燕尾服姿の男に犯されていた。
手首は赤いロープで縛られ後ろからもガッチリと抱えられていて逃げ出す事も出来ない。
千尋はただ一ノ瀬の体の上で後孔に猛った男根を出し挿れされるがまま、朦朧とした意識の中自分の置かれている状況を振り返った。
(何で……何で僕、こんな事に…………)
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