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第五章【高校3年生】
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高3になると
今までとは環境が変化していた
受験にむけて忙しい人
最後の部活動に入れこむ人
進路に悩む人
その中で俺達は何も考えていなかった
A「俺、高校って友達出来た以外は意味なかった」
突然、AがAらしくないことを言い出した
俺「俺はそれだけで良かったと思うけどね」
それは本心だった
M「でも卒業後ヤバすぎるー。やりたいこともないよ俺は」
俺「それは俺も・・・」
Aは何も言わない
俺「まーでも、なんとかなるよ・・・」
Aの様子はこの時からおかしかったが
ふらついて居るようでも
しっかりしているAが
まさかの行動に出るとは
少しも疑いもせずにいた
3年になってから
あっという間に夏が来た
Aは長期の休みになると元気になる
YやSと遊んで居られることが
嬉しいのだろう
少しずつYとも打ち解けて来た俺も
夏休みは楽しみで
そして待ち遠しい
夏休みが来た
夏休みは楽しかった
YやSの家に入り浸っては夜通しゲームをしたり
Yの実家でキャンプをしたり
(余談だが、Yの実家は城の様だった。庭も広く、門から玄関までの遠さに震えたのを覚えている)
それはそれは充実した夏休みだった
Yの実家でのキャンプは
夜には皆で今後のことを話した
今後のことになると
Aは様子が変わってしまう
YやSがそれに気づいていたのかは
俺は分からない
俺自身、Aの本心には全く気づいていなかった
そして楽しい夏休みは終わった
今までとは環境が変化していた
受験にむけて忙しい人
最後の部活動に入れこむ人
進路に悩む人
その中で俺達は何も考えていなかった
A「俺、高校って友達出来た以外は意味なかった」
突然、AがAらしくないことを言い出した
俺「俺はそれだけで良かったと思うけどね」
それは本心だった
M「でも卒業後ヤバすぎるー。やりたいこともないよ俺は」
俺「それは俺も・・・」
Aは何も言わない
俺「まーでも、なんとかなるよ・・・」
Aの様子はこの時からおかしかったが
ふらついて居るようでも
しっかりしているAが
まさかの行動に出るとは
少しも疑いもせずにいた
3年になってから
あっという間に夏が来た
Aは長期の休みになると元気になる
YやSと遊んで居られることが
嬉しいのだろう
少しずつYとも打ち解けて来た俺も
夏休みは楽しみで
そして待ち遠しい
夏休みが来た
夏休みは楽しかった
YやSの家に入り浸っては夜通しゲームをしたり
Yの実家でキャンプをしたり
(余談だが、Yの実家は城の様だった。庭も広く、門から玄関までの遠さに震えたのを覚えている)
それはそれは充実した夏休みだった
Yの実家でのキャンプは
夜には皆で今後のことを話した
今後のことになると
Aは様子が変わってしまう
YやSがそれに気づいていたのかは
俺は分からない
俺自身、Aの本心には全く気づいていなかった
そして楽しい夏休みは終わった
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