39 / 60
39.王子様、動く 〇
しおりを挟む
「気持ちいいか……ディナステス……」
「はぁ……はぁ……最高に気持ちが良いです……」
「お、俺も……超気持ちいい……今まで入れた女よりも……断然……」
……スタッグ様は満更でもない気持ちなようだった。
女性のよりも気持ちがいいとは……少し驚きました。
彼の体温が、私の中まで伝わり、火傷しそうだった。
早く……動いて欲しい……彼のものを感じたい……。
「……スタッグ様」
「……なんだ?」
「……動いてください、貴方も……限界でしょう?」
「あぁ……じゃあ……動くぞ……」
彼は私の指示を聞くと、男らしく私の腰を抑え、前後運動を開始する。
中で彼のものが動いているのを感じる……自然と、私のものも、彼のと同様の状態になっているのが分かる。
「あ……はぁ……はぁ……」
「く……はぁ……あぁ……」
彼は前後運動をしつつ、喘ぎ声を上げている。
私の声と混ざり、風呂場の中に響いていく。
彼の硬いものが奥を着くたびに、私は快楽で満たされていった。
「……スタッグ様……はぁ……はぁ……」
「な、なんだ……はぁ……はぁ……」
「片手で……私のものを……慰めてください……はぁ……はぁ……」
「……分かった……こうか?」
彼は私のものまで手を伸ばし、前後の運動をしながら、私を慰める。
その快楽は凄まじいものだった。
前と後ろから、全く違う気持ちよさ……。
後ろからは、屈強な棒が前後に動き、私の中を刺激し、前は硬い布が私のものを包み込み、上下の運動をする。
……彼も同じように感じていたのだろうか? 確かにこれは……最高ですね。
「あ……はぁ……あぁ……」
「うぅ……く……はぁ……」
一つになっている私たちは、お互いに快感の声を上げる。
本当に……最高という言葉以外が思いつかない……。
「ディナステス……俺……そろそろ……」
「わ、私も……」
「い、一緒か? ……はぁ……はぁ……」
「で、ですね……はぁ……はぁ……」
「じゃあ……もっと強くするぞ……」
「……はい……はぁ……はぁ……」
彼は宣言をすると、その通りに動き始める。
更に激しい快楽が私の中に響き渡る。
「あぁ! はぁ……はぁ……」
私は先ほどよりも大きな声で快楽を上げる。
彼の屈強なものが、更に激しく動く。
私の穴は彼のものによって押し広げて行っていく……。
若干痛みはあったが、すぐに快楽の方が勝った。
「く……はぁ……そろそろ……出すぞ……」
「わ、私も……で、出そうです……」
お互いにそろそろ限界だった。
白い溶岩が既に出口まで来ている……もう……出そうです……。
「はぁ……はぁ……出ます……出る!」
「お、俺も……で、出る!」
……ついに限界を迎え、私は白濁の液体を、タオルの上に出す。
それと同時に、私の中に、暖かい何かが入っていくのが分かった。
……スタッグ様も、同じタイミングで限界を迎えたようだった。
「はぁ……はぁ……」
「あぁ……はぁ……」
スタッグ様は私の腰を抑える力を緩め……後ろに倒れたのか、地面に自身を叩きつける音が浴場に響き渡った。
私も腕に力が無くなり……タオルの上に寝込んだ。
「はぁ……はぁ……最高に気持ちが良いです……」
「お、俺も……超気持ちいい……今まで入れた女よりも……断然……」
……スタッグ様は満更でもない気持ちなようだった。
女性のよりも気持ちがいいとは……少し驚きました。
彼の体温が、私の中まで伝わり、火傷しそうだった。
早く……動いて欲しい……彼のものを感じたい……。
「……スタッグ様」
「……なんだ?」
「……動いてください、貴方も……限界でしょう?」
「あぁ……じゃあ……動くぞ……」
彼は私の指示を聞くと、男らしく私の腰を抑え、前後運動を開始する。
中で彼のものが動いているのを感じる……自然と、私のものも、彼のと同様の状態になっているのが分かる。
「あ……はぁ……はぁ……」
「く……はぁ……あぁ……」
彼は前後運動をしつつ、喘ぎ声を上げている。
私の声と混ざり、風呂場の中に響いていく。
彼の硬いものが奥を着くたびに、私は快楽で満たされていった。
「……スタッグ様……はぁ……はぁ……」
「な、なんだ……はぁ……はぁ……」
「片手で……私のものを……慰めてください……はぁ……はぁ……」
「……分かった……こうか?」
彼は私のものまで手を伸ばし、前後の運動をしながら、私を慰める。
その快楽は凄まじいものだった。
前と後ろから、全く違う気持ちよさ……。
後ろからは、屈強な棒が前後に動き、私の中を刺激し、前は硬い布が私のものを包み込み、上下の運動をする。
……彼も同じように感じていたのだろうか? 確かにこれは……最高ですね。
「あ……はぁ……あぁ……」
「うぅ……く……はぁ……」
一つになっている私たちは、お互いに快感の声を上げる。
本当に……最高という言葉以外が思いつかない……。
「ディナステス……俺……そろそろ……」
「わ、私も……」
「い、一緒か? ……はぁ……はぁ……」
「で、ですね……はぁ……はぁ……」
「じゃあ……もっと強くするぞ……」
「……はい……はぁ……はぁ……」
彼は宣言をすると、その通りに動き始める。
更に激しい快楽が私の中に響き渡る。
「あぁ! はぁ……はぁ……」
私は先ほどよりも大きな声で快楽を上げる。
彼の屈強なものが、更に激しく動く。
私の穴は彼のものによって押し広げて行っていく……。
若干痛みはあったが、すぐに快楽の方が勝った。
「く……はぁ……そろそろ……出すぞ……」
「わ、私も……で、出そうです……」
お互いにそろそろ限界だった。
白い溶岩が既に出口まで来ている……もう……出そうです……。
「はぁ……はぁ……出ます……出る!」
「お、俺も……で、出る!」
……ついに限界を迎え、私は白濁の液体を、タオルの上に出す。
それと同時に、私の中に、暖かい何かが入っていくのが分かった。
……スタッグ様も、同じタイミングで限界を迎えたようだった。
「はぁ……はぁ……」
「あぁ……はぁ……」
スタッグ様は私の腰を抑える力を緩め……後ろに倒れたのか、地面に自身を叩きつける音が浴場に響き渡った。
私も腕に力が無くなり……タオルの上に寝込んだ。
0
お気に入りに追加
39
あなたにおすすめの小説
会社を辞めて騎士団長を拾う
あかべこ
BL
社会生活に疲れて早期リタイアした元社畜は、亡き祖父から譲り受けた一軒家に引っ越した。
その新生活一日目、自宅の前に現れたのは足の引きちぎれた自称・帝国の騎士団長だった……!え、この人俺が面倒見るんですか?
女装趣味のギリギリFIREおじさん×ガチムチ元騎士団長、になるはず。
男の子たちの変態的な日常
M
BL
主人公の男の子が変態的な目に遭ったり、凌辱されたり、攻められたりするお話です。とにかくHな話が読みたい方向け。
※この作品はムーンライトノベルズにも掲載しています。
弱みを握られた僕が、毎日女装して男に奉仕する話
あおい
BL
高校3年間を男子校で過ごした僕は、可愛い彼女と過ごすキャンパスライフを夢見て猛勉強した。
現役合格を勝ち取ったが、僕の大学生活は、僕が夢見たものとは全く異なるものとなってしまった。
痴漢に勝てない肉便器のゆずきくん♡
しゃくな
BL
痴漢にあってぷるぷるしていた男子高校生があへあへ快楽堕ちするお話です。
主人公
花山 柚木(17)
ちっちゃくて可愛い男子高校生。電車通学。毎朝痴漢されている。
髪の色とか目の色はお好みでどうぞ。
自分が作ったゲームに似た異世界に行ったらお姫様の身代わりで野獣侯爵と偽装結婚させられました。
篠崎笙
BL
藍川透はゲーム会社で女性向けゲームを作っていた。夢でそのゲームの世界を見ているものだと思いきや、夢ではなく、野獣な侯爵とお見合いさせられてしまい、そのまま偽装結婚することになるが……。
番だと言われて囲われました。
桜
BL
戦時中のある日、特攻隊として選ばれた私は友人と別れて仲間と共に敵陣へ飛び込んだ。
死を覚悟したその時、光に包み込まれ機体ごと何かに引き寄せられて、異世界に。
そこは魔力持ちも世界であり、私を番いと呼ぶ物に囲われた。
召喚された美人サラリーマンは性欲悪魔兄弟達にイカされる
KUMA
BL
朱刃音碧(あかばねあおい)30歳。
ある有名な大人の玩具の開発部門で、働くサラリーマン。
ある日暇をモテ余す悪魔達に、逆召喚され混乱する余裕もなく悪魔達にセックスされる。
性欲悪魔(8人攻め)×人間
エロいリーマンに悪魔達は釘付け…『お前は俺達のもの。』
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる