8 / 41
佐藤善子の場合
クラス委員長佐藤善子の相談(8) X-rated
しおりを挟む
「そ、それは先生の手汗で」
「本当にそうでしょうか?」
先生の指が熱く濡れ濡れの割れ目へと沈む。
「せんせ、ゆびが……!」
「よく濡れているので簡単に入りましたね。しっかりと準備できてえらいですよ」
中を撫で回し、くちゅりくちゅりとわざとらしく音を鳴らす。
「わかりますか? 全部善子さんのですよ。さすがの先生もここまで手汗は出ませんよ」
何度も訪れる快感の高波に善子の身体は反射で弾んでしまうが、先生の太ももにがっちりと挟まれているため逃げることは叶わない。
「せんせ、まって、まっ」
いくら嘆願しても聞いては貰えない。いよいよ上手く力が入らなくなる。口元からよだれが垂れるが先生が袖で拭き取る。
「浅いところ撫でてるだけですよ。とても敏感なんですね」
テストでいい点数を出したときに褒めるような優しい声で事実の羅列をされ、ますます熱を帯びる。
「せんせ、わたし、いやらしいこなの?」
善子は先生に問いかける。
初めてなのにこれほどまで蕩けてしまう自分に不安を抱いてしまう。はしたなさに体面を気にしてしまう。
先生はまっすぐに答える。
「かもしれませんね。ですが何の心配もいりません。気に病む必要もありません。それは個性であり魅力でもあるんです。少なくとも私は素敵だと思いますよ」
その答えに身体の中から熱が瞬く間に広がる。
「せ、せんせ、きちゃう」
先生はこくりと頷く。
「存分にイッてください」
あえて焦らしていたクリトリスと乳首を同時に責める。
「~~~っ!!?」
甘美な刺激が全身を走り抜けた。
力が抜け、倒れそうになる体を、
「よっと、大丈夫ですか?」
先生は抱えて、ベッドの上に寝かせる。
善子はベッドの上で胸を晒したまま息を整える。
「見てください、私の手。善子さんの愛液でいっぱいですよ」
ニコニコの先生、くたくたの生徒。
「ねえ、先生……」
「はい、なんでしょう」
善子は頭の近くにあった枕を掴み、
「先生の……馬鹿あああああああ!!!!」
先生の顔を殴打した。
「本当にそうでしょうか?」
先生の指が熱く濡れ濡れの割れ目へと沈む。
「せんせ、ゆびが……!」
「よく濡れているので簡単に入りましたね。しっかりと準備できてえらいですよ」
中を撫で回し、くちゅりくちゅりとわざとらしく音を鳴らす。
「わかりますか? 全部善子さんのですよ。さすがの先生もここまで手汗は出ませんよ」
何度も訪れる快感の高波に善子の身体は反射で弾んでしまうが、先生の太ももにがっちりと挟まれているため逃げることは叶わない。
「せんせ、まって、まっ」
いくら嘆願しても聞いては貰えない。いよいよ上手く力が入らなくなる。口元からよだれが垂れるが先生が袖で拭き取る。
「浅いところ撫でてるだけですよ。とても敏感なんですね」
テストでいい点数を出したときに褒めるような優しい声で事実の羅列をされ、ますます熱を帯びる。
「せんせ、わたし、いやらしいこなの?」
善子は先生に問いかける。
初めてなのにこれほどまで蕩けてしまう自分に不安を抱いてしまう。はしたなさに体面を気にしてしまう。
先生はまっすぐに答える。
「かもしれませんね。ですが何の心配もいりません。気に病む必要もありません。それは個性であり魅力でもあるんです。少なくとも私は素敵だと思いますよ」
その答えに身体の中から熱が瞬く間に広がる。
「せ、せんせ、きちゃう」
先生はこくりと頷く。
「存分にイッてください」
あえて焦らしていたクリトリスと乳首を同時に責める。
「~~~っ!!?」
甘美な刺激が全身を走り抜けた。
力が抜け、倒れそうになる体を、
「よっと、大丈夫ですか?」
先生は抱えて、ベッドの上に寝かせる。
善子はベッドの上で胸を晒したまま息を整える。
「見てください、私の手。善子さんの愛液でいっぱいですよ」
ニコニコの先生、くたくたの生徒。
「ねえ、先生……」
「はい、なんでしょう」
善子は頭の近くにあった枕を掴み、
「先生の……馬鹿あああああああ!!!!」
先生の顔を殴打した。
0
お気に入りに追加
5
あなたにおすすめの小説
極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~
恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」
そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。
私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。
葵は私のことを本当はどう思ってるの?
私は葵のことをどう思ってるの?
意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。
こうなったら確かめなくちゃ!
葵の気持ちも、自分の気持ちも!
だけど甘い誘惑が多すぎて――
ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/youth.png?id=ad9871afe441980cc37c)
隣人の女性がDVされてたから助けてみたら、なぜかその人(年下の女子大生)と同棲することになった(なんで?)
チドリ正明@不労所得発売中!!
青春
マンションの隣の部屋から女性の悲鳴と男性の怒鳴り声が聞こえた。
主人公 時田宗利(ときたむねとし)の判断は早かった。迷わず訪問し時間を稼ぎ、確証が取れた段階で警察に通報。DV男を現行犯でとっちめることに成功した。
ちっぽけな勇気と小心者が持つ単なる親切心でやった宗利は日常に戻る。
しかし、しばらくして宗時は見覚えのある女性が部屋の前にしゃがみ込んでいる姿を発見した。
その女性はDVを受けていたあの時の隣人だった。
「頼れる人がいないんです……私と一緒に暮らしてくれませんか?」
これはDVから女性を守ったことで始まる新たな恋物語。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
美容師みみかの1日
coffee+
大衆娯楽
**「美容師みみかの1日」**は、
美容室 **YAIMY東和店の店長・岡島 公香(みみか)**が、
仕事と家庭を両立しようとするも、毎日トラブル続き!
✅ 朝が苦手でいつもギリギリ出勤!
✅ 仕事中にウトウト…でもお客様は待ってくれない!
✅ 新人アシスタントはミス連発!?
✅ 店長会議は毎回ピンチ!!
✅ 母親業と仕事の両立…でも、うまくいかない!?
時短に挑戦するも、結局「無理!」と断念し、開き直って毎日全力で奮闘するみみかの姿を描く、笑いあり、涙ありのリアル美容室ドキュメント小説!
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/youth.png?id=ad9871afe441980cc37c)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる