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練習試合応援編
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「あああ♡ ふうん♡ そこ♡ グリグリって♡」
垂直に突きあげられ、甘い嬌声を上げる。
突き上げられるたびに佳子の乳房が揺れる。ユニフォームとスポーツブラは首まで捲り上げられ、桃色の乳首が露出されている。
正行は時折揺れる乳房をすくい上げ、乳首の先をいじる。
「期待してた性感帯への愛撫ですよ? 気持ちいいですか?」
「んんん♡ あ、きもちいい、よ♡」
際どい問いかけに恥じらわずに素直に答える。
ロッカールームにはクッション付きの長椅子が置かれている。まずは正行が座り、その彼の上に佳子が座っている。
二人は同じ方向を向き、その先には鏡があった。
「見てください、佳子さん。僕が突き上げると喘いで、胸が揺れる。すごいエッチだと思いませんか」
「正行君、私の身体、そういう目で見てたの?」
「男は浅はかな生き物ですからね。でもそういう目で見られて興奮してるのは誰ですか? 締めて離さないのは誰ですか?」
佳子には素質がある。これまで指摘してきたように今回も指摘する。
「いわ、ないで♡」
真実を突きつけられ否定できないままに嬌声を上げる。
たんたんたん。
テンポよく突き上げる。
「あ♡ はあ♡ ああ♡」
正行は下半身の滾りを巧みに使い、佳子を天上の快楽へと導く。
彼女の肩甲骨付近に現れる甘露。舌で舐めとり滾りへと変える。
「私の……なめとらないで♡」
背中を丹念に舐めとられ、羽根が生えるかのような快感であったが穢れを採取されることに未だに羞恥心を捨てきれずにいた。
「私の……なんですか? よく聞こえませんでした」
「私の……ううん、なんでもない、なんでも」
「では続けても問題ないですよね」
「あああ♡」
口づけを再開する。ミツバチが大輪の花の蜜を吸うかのように没頭する。
身体をくねらせて気持ちがいいはずの快感から逃げる。逃げるたびに乳房が揺れる。
「もう一度聞きますよ。私の、なんですか?」
我慢できずに佳子は答える。
「私の、汗! 汚いから! もうなめとらないで!」
「きたない……ですか。考えたこともありませんでした。佳子さんに汚いところはありません。僕はここだって舐められるんですよ」
「へ?」
ぼんやりしているうちに正行は佳子の腕をぐいっと上げ、脇をぺろりと一嘗め。
「な、なななな……!」
「うん、甘露♪」
「正行君の馬鹿! もう知らない!!」
「じゃあ好きなようにさせていただきますね」
ぺろぺろぺろぺろ。
猫が水を飲むかのように何度も繰り返し舌は動く。
「あ……は……あ……♡」
「気持ちよさそうですね。脇も性感帯のようで」
「ちが……そんなとこ……きもちいくない……♡」
口では誤魔化しても身体は昂り絶頂が近づいていた。
身体の震えが止まらなくなる。
何度味わっても絶頂の直前は不安で心細くなる。
「まさ、ゆき、くん……!」
乳首を愛でていた左手に両手でしがみつく。
「あは。イキそうなんですね。僕も、そろそろ、限界なので……!」
たんたんたん!
尻肉の衝突音が大きくなる。
「あと、こちらはサービスです」
空いていた右手で膨らんだクリトリスに触れる。
「あああ♡ 正行君♡ らめ、おかしくなるから♡」
「おかしくなってください、僕の指で」
ぐいぐいっ! ぐいぐいっ!
敏感な箇所を責め立てられ快感が加速する。
「正行君♡ 正行君♡ 正行君♡」
次第に思考は空白化され、男の名前しか言えなくなる。
それは男も同じだった。
「佳子さん! 佳子さん! 佳子さ、んっ……! はあぁっ!」
リズムを刻み続けてきた下半身の動きが止まる。
びぃぃっ! びぃ!!
筋肉が収縮し、全神経が射精のために繋がる。
最奥に、子種を、あとを残さんと全力で射精する。
「はあああ♡」
佳子は背中を反らせて絶頂する。
心地よい痙攣に支配される。
「はあ……はあ……」
「はあっ……はあっ……」
ばたり。
息を荒くした二人は後ろ向きに倒れる。
「あ、ごめ……正行君……」
下敷きにしてしまった正行を心配する佳子。
絶頂前に掴んだ手はそのままであり、思わずぎょっと握る。
「はあ……はあ……きもち、よかったですか……?」
正行はその感触を離さんと強く握り返す。
「…………うん」
こてん。
佳子は首を上げる力を止めて緩やかに頭を着地させる。
正行に全体重を預ける。魂を捧げる。
垂直に突きあげられ、甘い嬌声を上げる。
突き上げられるたびに佳子の乳房が揺れる。ユニフォームとスポーツブラは首まで捲り上げられ、桃色の乳首が露出されている。
正行は時折揺れる乳房をすくい上げ、乳首の先をいじる。
「期待してた性感帯への愛撫ですよ? 気持ちいいですか?」
「んんん♡ あ、きもちいい、よ♡」
際どい問いかけに恥じらわずに素直に答える。
ロッカールームにはクッション付きの長椅子が置かれている。まずは正行が座り、その彼の上に佳子が座っている。
二人は同じ方向を向き、その先には鏡があった。
「見てください、佳子さん。僕が突き上げると喘いで、胸が揺れる。すごいエッチだと思いませんか」
「正行君、私の身体、そういう目で見てたの?」
「男は浅はかな生き物ですからね。でもそういう目で見られて興奮してるのは誰ですか? 締めて離さないのは誰ですか?」
佳子には素質がある。これまで指摘してきたように今回も指摘する。
「いわ、ないで♡」
真実を突きつけられ否定できないままに嬌声を上げる。
たんたんたん。
テンポよく突き上げる。
「あ♡ はあ♡ ああ♡」
正行は下半身の滾りを巧みに使い、佳子を天上の快楽へと導く。
彼女の肩甲骨付近に現れる甘露。舌で舐めとり滾りへと変える。
「私の……なめとらないで♡」
背中を丹念に舐めとられ、羽根が生えるかのような快感であったが穢れを採取されることに未だに羞恥心を捨てきれずにいた。
「私の……なんですか? よく聞こえませんでした」
「私の……ううん、なんでもない、なんでも」
「では続けても問題ないですよね」
「あああ♡」
口づけを再開する。ミツバチが大輪の花の蜜を吸うかのように没頭する。
身体をくねらせて気持ちがいいはずの快感から逃げる。逃げるたびに乳房が揺れる。
「もう一度聞きますよ。私の、なんですか?」
我慢できずに佳子は答える。
「私の、汗! 汚いから! もうなめとらないで!」
「きたない……ですか。考えたこともありませんでした。佳子さんに汚いところはありません。僕はここだって舐められるんですよ」
「へ?」
ぼんやりしているうちに正行は佳子の腕をぐいっと上げ、脇をぺろりと一嘗め。
「な、なななな……!」
「うん、甘露♪」
「正行君の馬鹿! もう知らない!!」
「じゃあ好きなようにさせていただきますね」
ぺろぺろぺろぺろ。
猫が水を飲むかのように何度も繰り返し舌は動く。
「あ……は……あ……♡」
「気持ちよさそうですね。脇も性感帯のようで」
「ちが……そんなとこ……きもちいくない……♡」
口では誤魔化しても身体は昂り絶頂が近づいていた。
身体の震えが止まらなくなる。
何度味わっても絶頂の直前は不安で心細くなる。
「まさ、ゆき、くん……!」
乳首を愛でていた左手に両手でしがみつく。
「あは。イキそうなんですね。僕も、そろそろ、限界なので……!」
たんたんたん!
尻肉の衝突音が大きくなる。
「あと、こちらはサービスです」
空いていた右手で膨らんだクリトリスに触れる。
「あああ♡ 正行君♡ らめ、おかしくなるから♡」
「おかしくなってください、僕の指で」
ぐいぐいっ! ぐいぐいっ!
敏感な箇所を責め立てられ快感が加速する。
「正行君♡ 正行君♡ 正行君♡」
次第に思考は空白化され、男の名前しか言えなくなる。
それは男も同じだった。
「佳子さん! 佳子さん! 佳子さ、んっ……! はあぁっ!」
リズムを刻み続けてきた下半身の動きが止まる。
びぃぃっ! びぃ!!
筋肉が収縮し、全神経が射精のために繋がる。
最奥に、子種を、あとを残さんと全力で射精する。
「はあああ♡」
佳子は背中を反らせて絶頂する。
心地よい痙攣に支配される。
「はあ……はあ……」
「はあっ……はあっ……」
ばたり。
息を荒くした二人は後ろ向きに倒れる。
「あ、ごめ……正行君……」
下敷きにしてしまった正行を心配する佳子。
絶頂前に掴んだ手はそのままであり、思わずぎょっと握る。
「はあ……はあ……きもち、よかったですか……?」
正行はその感触を離さんと強く握り返す。
「…………うん」
こてん。
佳子は首を上げる力を止めて緩やかに頭を着地させる。
正行に全体重を預ける。魂を捧げる。
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