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幼馴染カップルが浴室で初中出しえっちするお話

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今日はレオのお家でお泊り会。恋人の家で一夜を明かすということは当然することも決まっていて。いつもの流れだとレオが僕に入浴を促すってやつ。例に漏れず今日もそうだろうな。

あ、来た来た。隣に座ってきたレオを上目遣いしながら抱きしめる。レオはちょっと笑って頭を撫でてくれた。されるがままになっているとレオから衝撃的なことを言われた。
 
「ゆう、今日は一緒にお風呂入ろう」
 
…え?そういえば付き合ってから一度も一緒に入ったことなかったな。いやでも、僕後ろの穴解さなきゃいけないし…恥ずかしいし…。
 
「え、あの、その」
 
「今日は俺が穴解すよ」
 
先回りして言われちゃった…うぅ…恥ずかしい…でも意外といいかもしれないなんて思っちゃう僕はもうレオにベタ惚れなのかもしれない。
 
「う、うん……」
 
「じゃあ、お風呂行こ」
 
手を引かれてお風呂場に向かう。

「ゆう、俺が脱がしてもいい?」 
「あ、えと、うん……」
 
恥ずかしい。こんな明るいところで裸になるなんて……。でもレオになら何されてもいいし……。いやむしろ早くしてほしいなんて思ってしまうくらいにはレオのことが大好きなんだ。
 
「じゃあ脱がすね」
 
そう言ってレオは僕のTシャツをめくる。そしてバンザイさせて脱がした。
「かわいい」
ちゅっと触れるだけのキスをされてそのまま舌で唇をノックされる。僕は少し口を開いての舌を招き入れる。激しいキスも好きだけど、こういう深いけど優しいキスも大好きだ。レオの唇は優しくて甘い。
 
「ん……」
 
くちゅくちゅと音が響いて恥ずかしいけど気持ちいいからやめられない。そのままズボンにも手をかけられてするりと脱がされる。裸になって少し震えると、レオはまたちゅっとキスをしてくれた。
 
「お風呂入ろっか」
 
そう言ってレオも服を脱いだ。鍛えられた身体がかっこいい……。思わず見惚れてしまうけど、すぐに手を引かれて浴室に入る。

シャワーを出して温度を確認してから僕にかけてくれた。そしてそのまま僕の身体を丁寧に洗ってくれる。
 
「痒いところないですか~?」
 
なんて言いながら丁寧に洗われていく。でも僕はそれどころじゃないくらいにドキドキしていた。だって、今体を洗ってくれている手でこの後たくさん抱かれるんだ。そう思うだけで興奮してしまう。
 
「ゆうのここ勃ってるね」
「っ!」
 
突然胸の突起を触られて身体が跳ねる。自分の声が響いて恥ずかしい…自分の声に耳から犯されているような気がした。
それなのにレオはお構い無しに乳首を抓ってくる。
 
「あっ、やぁっ、らめっ♡んっ」
「かわいい」
 
そう言って今度は胸全体を包むようにしてレオの手のひらに僕の突起をすり潰すようにしてきた。僕は乳首が弱いからすぐ蕩けてしまう。

そのまま僕の胸を揉みながら
「ゆう、おっぱい大きくなった?ふわふわしてて触り心地いいね。しかも乳首もぷっくりしてるし真っ赤になっててかわいい。」
と耳元で囁いていた。
 
僕は必死に首を横に振る。
 
「う、うそっ」
「ほんと。だってほら、俺の手の中に収まるもん」
 
そう言われてレオの手を見ると僕の胸はレオの手のひらに丸く収まっていた。しかも乳首はツンと上を向いていて可哀想なほど熟れていて…嘘……こんなにおっきくなったの……?

そのまま揉みしだかれて快感が蓄積されていく。すると突然両方の突起を強く引っ張られて目の前がチカチカした。
 
「ひゃあぁあっ!♡」
「イっちゃいそう?」
「やだぁっ♡あっ、あっ!♡イっちゃっ、んぐっ♡っんぅ♡イっちゃ、♡あっ♡イっ♡」
「いいよイッて」
 
片方の手は変わらず乳首を引っ張りもう片方は爪でカリカリされた。ボディーソープのぬめりのせいで快感が増し僕は胸で絶頂を迎えてしまった。
 
「っぁ~~~~~~♡♡♡♡♡♡」

 お風呂でメスイキしてしまったという背徳感と自分の喘ぎ声が耳の中を犯しているようで背中をゾクゾクと突き抜けるような感覚から降りられなくなりそうだった。
 
「ゆう、泡付いてるからシャワーで洗い流そうか」

ビクビク痙攣している僕にレオは追い打ちをかけるように僕の突起にシャワーの水をかけてきた。

「んぁああああ♡♡♡まって♡♡んぁっ♡♡♡なんで、♡♡あ"っ!♡♡っ~♡♡やらぁ♡♡も、いってぅ♡♡♡」

シャワーの水圧が高すぎて呆気なくイってしまった。そのまま壁に押し付けて後ろから抱き抱えるようにして僕のナカに指を挿れた。

「あ"ぁ~ッ!!!♡♡やだっ、んぁっ♡イッてるからぁ!♡」
「うん知ってる」
「んあっ、あ"っ!♡そこっ、弱いのぉっ♡やめれっ♡っん♡」
「知ってるよ。だからいじめてんじゃん」
 
レオは容赦なく僕の前立腺をグリグリと刺激してくる。その度に僕は腰を跳ねさせて絶頂する。背中を反らせて絶頂したせいで壁に突起と陰茎が擦れる。僕は思わず腰を振って壁に擦り付けてしまった。
 
「んぁっ♡♡こしゅれるの♡♡っ♡はぁ♡きもちぃ♡あっ♡ふぅ♡んぅ♡♡」
 
壁冷たくて気持ち良い♡
 
前の刺激に夢中になっていると腰を捕まれずぷっ♡と奥深くまで挿入されてしまった。
 
「っ~~~~~~~♡♡♡や、♡きゅ♡♡らぇらのぉ♡♡♡♡なんれぇ♡♡いつも、より♡♡きもち、♡♡はぅ…♡♡♡いの♡♡♡」
 
「っ…きっつ…ゆう、ナマ気持ちいいね」
 
ん…?♡なに…?もう何言ってるか分かんない♡分かんないけどレオの声が嬉しそうだからなんでもいいや♡♡♡
 
「あぇ…?♡♡♡んぅ♡♡きもちぃね♡♡♡」

もう足腰に力が入らなくて崩れ落ちそうになるのをレオに支えられる形になってしまっているけどそんなの気にしてられないくらいには頭がおかしくなっていた。
 
「あ"ぁっ、イぐっ♡またイッちゃうぅう!!っぁ~~~~~~~♡♡」
 
プシャァッと潮を吹き出してしまった。その後脱力して倒れ込みそうになる僕をレオは抱き抱えて湯舟に浸かる。
 
「ゆう大丈夫?」
「はふ……んぅ……ぁ…」
 
もう何も考えられなくなっていて言葉を発することさえままならないほどに僕は疲弊していた。体はぽかぽかするしレオに凭れかかって頭を撫でてもらって段々と眠くなってきちゃった…だけどレオは僕の中に指をいれて解し始めたから僕の意識は現実に引き戻された。
 
「ふっ♡なっ♡んぅ…♡らぇ♡おゆ、はいっちゃ♡んぁっ♡♡♡ぁ♡らえって♡いって、ゆのっ♡♡♡」
「ごめん。まだ俺一回もイってないから付き合って。」
 
無駄に整った顔に見つめられたらお願い聞きたくなっちゃうじゃん!こくっと頷くとまた指がナカでゆるゆると動き出した。
 
あ、お湯がナカに入ってくるのちょっと気持ち良いかも…♡一度そう思うと無意識にまた快楽を追い求めようとして。
 
「ゆう、腰揺れてる」
「っ…そんにゃ♡こと、ないっ♡…ぅ♡もん…♡♡」
「ゆう、もう挿れたい」
 
僕の身体を膝の上に乗せるように抱きしめる。対面座位のような体勢だ。また硬くなっているレオのモノが当たる。僕はドキドキしながら固唾を飲んだ。
 
「ゆう、自分で入れてみて」

 もう理性の欠片もない僕は素直にレオの指示に従って。
「ん……」
 
僕はゆっくりと自分の中にそれを挿入していく。お湯も一緒に入ってきて変な感じだったけど、それよりも快感の方が勝っていた。

「ぉ"…っ♡♡♡」
 
 ナカが拓かれる感じがする♡♡ミチミチいってる♡
 
やがて全て入ると僕はゆっくりと腰を動かし始める。自分で動くのは初めての経験だったから上手く出来ているか分からないけど、それでもなんとか気持ち良くなってもらおうと必死だった。
 
「あっ♡あぁっ♡はぁっ♡♡んぅ♡♡♡」
「上手だよ、ゆう」
 
レオは僕の頬や胸を撫でながら褒めてくれた。それが嬉しくてまた奥がキュンとする。僕はさらに激しく腰を動かした。肌同士がぶつかる音とお湯が揺れる音が響き渡る。僕はもう限界だった。
 
「レオっ♡ぼくっ……はぅん♡♡♡もう……♡んっ♡♡♡♡」
「俺もそろそろ……」
 
レオが下から突き上げるように動いた瞬間、頭が真っ白になった。ナカにびゅー♡びゅー♡レオのが流し込まれている感覚がする♡奥に押し付けられてグリグリされるの好き♡レオの精液多いよぉ♡お腹膨れちゃう♡♡♡♡こんなの孕んじゃう♡♡♡最後にぐっと最奥を押されて身体が痙攣するような感覚に襲われてそのまま意識を失った。







目を覚ますとベッドでレオの腕の中にいることに気がつく。どうやらあのまま気を失ってしまったらしい。僕が起きたことに気付いたのか、レオは僕の顔を覗き込んできた。
 
「大丈夫?」
「……うん」
「ごめんね、無理させて。それに我慢できなくてゴムもしなかったし…」
「…うん」
 
いや、めちゃくちゃ気持ちよかったけど…それを言うとまた抱き潰されそうだし…なにより癖になりそうだったから返事だけしておいた。
 
レオは僕の額に軽く口付けると頭を撫でてくれた。それが心地よくて思わず目を細める。もっとしてほしいと思って自分からレオの唇に自分のそれを重ねた。舌を入れようとすると、すぐに絡め取られてしまい、お互いの唾液を交換するような深い口づけをする。唇を離すと銀色の糸が引いた。

しばらくイチャイチャしてると僕のまぶたが重力に逆らえなくなってきたのをレオが察してくれて背中をとんとんしてくれた。まだイチャイチャしたかったなぁ…
 
「ゆう、おやすみ。明日も休みだしゆっくり休んで。愛してるよ」
 
レオはどこまでも優しいなぁ… あぁ、レオに僕も愛してるって言わなきゃ…
 
「ぼくも…あ…ぃ………」
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