学園トップ~&ユカイのスピンオフ

いとこんドリア

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ユカイなスピンオフ

黒崎一家のらぶらぶらいふ・親子合宿編2

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「火の点け方がわからなくて教えてほしいんですぅ」
「あたしも~!黒崎さんて頼りになりそうだし~女なあたし達に手とり足取り教えてほしいでーす!」
「じゃあ先生に訊けばいいと思います」

 直の代わりに甲夜が淡々と返事をすると、その場の空気が一瞬だけ凍りつく。それに懲りずに直狙いの奥サマ方は続ける。

「せ、先生に聞いてもわかんなくてぇ、黒崎さんが火を点けたんですよねぇ。さすが素敵なお父さんです。頼りになりますわ。だから点火の方法を聞きたいんです~」
「火を点けたのは私です。父様もよくわかってないです。私達は忙しいので他を当たってください」

 甲夜がはっきり拒否を露わにすれば、直狙いの大半の奥様方は引き下がっていく。今は甲夜という鉄壁ガードがいるので、無理強いは良くないと空気を読んだ。彼の子供に嫌われては肝心の彼に振り向いてもらえないと察したのだ。

「ちょっと!子供はお母さんの所に行ってなさいよっ!あたしはあなたのお父さんに用があるんだからっ!」
「そうよ!ほら、あっちに行くとお菓子もらえるみたいよ」

 それでも引き下がらない数人の奥様は強気にも甲夜を邪険にする。視線すら合わせてはくれない意中のに、こんな子供がいては邪魔だとなりふり構ってられなかった。
 
「お菓子につられるほど子供じゃありません。ウチ、父様と一緒に火を見ています。おばさん方はお戻りになっては?」
「お、おばさん!?あたしはまだ20代よっ!このガキっ!」
「ふふ、怒りの沸点が低いんですね。それより、先ほどから旦那さん方が怒っていますけど。いいんですか?」

 そうしてそのに皆が視線を移せば、調理作業どころか子供を放ったらかしにして蔑ろにされた旦那一同が怒りを露わにしていた。

「げっ……ぁ、あなた。これはその……あ、アイドルとかに興奮したのと一緒で、黒崎さんに見惚れちゃって……!」
「何がアイドルとかに興奮したと一緒だ!見え透いた言い訳言って、そのお父さんに用があるとはっきり言ってたじゃないか!そもそも若い他所様の旦那になんの用があるってんだ。子供ほったらかしてイケメン旦那に色気づきやがって。他所様の家族に迷惑かけるんじゃない!」
「ちょ、ちょっと魔がさしたのよ!たまにはイケメンの刺激が欲しいと思ったの!」
「何が刺激だ!あわよくばイケメン捕まえようとしたんだろ!子供を放置してる時点でメスになって最低だな。離婚だ離婚!」
「いや~~~!ゆるしてえ~!」

 旦那の腰回りに引っ付く言い訳三昧の妻は、まともな周囲からしてみればあまりにも見苦しいものだった。

「お前、今度という今度は許さんぞ!また若い男に目を奪われやがってっ」
「ただカッコイイから目を奪われただけじゃない!話すらしてないのにひどい」
「何がひどいだ。子供放ってイケメンの追っかけかよ。ネグレクト予備軍め。一度目も若い男に夢中になって子供を放置。子供のために仕方なく再構築したが、どうやら間違いだったようだ。息子は男好きなお前が大嫌いだと言ってたしな。だからあとで書いとけよ」
「ひっ、そんなぁあ~~~!」

 怒りのあまりその場でを召喚している旦那もいた。旦那から三行半を突きつけられ、阿鼻叫喚な女を捨てられない母親達。親子合宿はなんとも言いようがないカオス状態となった。

「皆さん方……修羅場みたいになっちゃいましたね。ウチ、余計な事したでしょうか」
「いや、全然ナイスだよ。不倫妻に苦しむ旦那達を助けたわけだし、バカ妻一同を追い払ってくれたしな。ありがとう、甲夜」
「父様……ウチ、父様を守れました。これからも父様に近づく女をできる限り追い払ってみせます」
「頼りにしてるよ、甲夜」
「はい!」

 奥様方を撃退してからしばらくして、甲斐が真白と一緒に大きな鍋を持ってきた。中にはたっぷりの野菜とうまみたっぷりの牛肉が詰まっている。

「あ、お玉と蓋を持ってくるの忘れたから取ってくる」
「オレも行くよ。女共に絡まれてなかなか用を達せなかったし」
「大変だなーモテる男は」

 甲夜と真白にカレーと飯盒を見張るように言い、それぞれの場所に向かった。


「えーとお玉は~」

 薄暗くて狭い倉庫でお目当てのものを探していると、背後から誰かが近づく気配がした。他の保護者だろうと大して気にも留めないでいると、がちゃんと施錠する音が聞こえた。

「は……?」

 すぐに振り返ると、目の前には目が据わったような男と目があった。

「黒崎さん。いえ、。やっと二人きりになれましたね。ずっと見ていました」




 一方、その頃――。
 用を達した後に秘書の久瀬と仕事の電話をしていると、耳障りな甲高い声と気配が忍び寄ってきた。

「黒崎さぁん、あたし~まってたんですぅ」
「……悪い。後でかけ直す」

 久瀬の報告の電話を一方的に切り、池目少年の母親に向き直る。またこの女かと呆れたため息が漏れた。

「何か用ですか」

 冷たい目で女を見据える。一応は娘の同級生の母親だという事で、いきなり口汚く罵らないだけマシだ。

「やっと二人きりになれましたね。黒崎さんたらなかなか一人にならないんですもん~」
「どうして一人になる必要があると思うんです」
「それはぁ~……」

 言葉尻に長く含みを持たせてさらに近づき、直の手に厭らしく触れる。

「あなたに興味があるから。黒崎さんってあたしの好みドンピシャだし、矢崎直にそっくりだし、一目見た時から気になってたんですぅ」
「………へえ」

 直は目をすぼめて女を見た。計算された上目遣いと作られたような仕草にこみ上げてくるものがある。

「ねえ、奥さんなんてやめてあたしにしましょうよぉ~。あたしの方があなたを満足させられるよ?セックスうまいって言われるし、顔も年齢の割に若くて可愛いって言われるの」
「ふぅん。えらい自信満々だな、他所の奥さんは。感心する」


 直が微笑しながら流し目を送る。その脈アリな態度に女は勝ち誇った笑みを浮かべた。自分はこんな超絶美形イケメンすら誘惑できるのだと優越感に打ち震える。こんな人と付き合えるなら今の旦那なんてとっとと捨ててしまおう。そう思った。――が、

「……ほんと感心する。悪い意味でな。きめえ」
「……………え」
「きめえっつってんだよ女。その手をどけろ」

 直は侮蔑の眼差しで女を見下ろした。

「は……?」

 呆気にとられる女。直は触れられていた箇所をわざとらしくばい菌を払う仕草をしてみせる。

「男相手を手玉にとってるアタクシイケてるとでも思ってるわけ?笑える。お前みたいな見境なく男に尻むける女に誰が惹かれると思うんだ。数千兆円もらってもゴメンだわ」

 可愛く誘えば男もきっと乗ってくれるはず。そうして今までのように自分のモノにしていろんな欲求を満たす。だが、彼の口から出たのは貶める言葉の数々だった。


「ひ、ひ、ひどぉ~い!せっかくこのあたしが誘ったのにそんな言い方最低っ!」

 女は予想外だったらしく、ぶりっ子の仮面が剥がれ落ちて憤る。

「女の子には優しくしろって言うでしょ!!ぷんぷんっ!超怒ったんだからねっ!」

 憤りながらも潤んだ目で直を見上げる。その計算された仕草も泣き真似も普通の男なら許してしまいかねないが、当然ながら直には通用しない。
 

「なんでテメエみたいな尻軽なんかに優しくしねーといけねーわけ?ありえねーだろ。女だからって優しくされると思ったか。そもそもオマエ女の子って歳かよ。ウソ泣きしてかわい子ぶってもオレには通じねえよバカが。つーか女が泣いてもなんとも思わねーけど」
「ひ、ひどい……!あんまりだしっ!!しくしく。すん」
「あんまりウソ泣きしてギャンギャン喚いてるとマジで殴るぞ。女だからってオレは優しくしてやらんので」
「っ~~~~!!」

 女は自分の潤んだ涙目や色仕掛けが全く通じない事に混乱している。どうして?なぜ?この男はなんなのとでも言いたげに口をパクパクさせている。

「男に媚売るような女って大概が頭悪そうだよな。それで男落とした気になっていい気になってまた違う男に走る。この程度の女に満足してる野郎も野郎だけど、今までそーゆー頭の悪い低レベル男しか寄って来なかったんだな。可哀想に。だがな、お前程度全く落ちない男もいるって事がわかってよかったな、クソビッチ女」
「き~~~っ!!あんた口も悪いけど性格わるすぎだしっ!!あんたみたいな男っ!こっちから願い下げよ!!」

 女はあまりの屈辱にわなわな震える。かわい子ぶっていれば男が優しく親身になってくれる。お金もくれるしチヤホヤもしてくれるのに。見た目は超級にいい男でも中身は最悪だなんて信じられない。

「性格悪くて結構。不倫や浮気を堂々とするお前が言うなって話だわ。オレはテメエみたいな尻軽と違って奥さん一筋だから」
「何よそれっ!ありえない!奥さんだってあんたの性格の悪さに幻滅よ!そんで他所で男作ってるわよ!」
「お前と一緒にすんなよ。オレの奥さんはオレ一筋だし、性格の悪さを理解してくれてるんで心配無用。つか他人の心配より自分の心配してろよ。お前の旦那にこの事を報告しといてやるんだからよ」
「…………は?アンタあたしの旦那の事知らないじゃない」
「知ってるさ。子会社の矢崎製菓だろ」
「え……」

 以前から、クラス全員の保護者の素性や身元は全てデータ化して調べればわかるようにしてある。今後、怪しい人間が自分達家族を狙わないとも限らないし、こうして面倒な女に絡まれた時の対策として、手っ取り早くすべての身元と経歴がわかるようにしてもらったのだ。

 だからスマホ片手にこの女の事など手に取るように分かる。特に要注意人物には公にできない醜聞から知られたくないコンプレックスまで把握し、何一つ抜かりなく情報は常に携帯している。
 

「お前の旦那とは仕事関係で偶然面識があってな、たまに話をするんだ。業績の事から家の事までいろいろ。そう、お前の事も愚痴ってた。今まで何度か既婚者に手を出して揉めていたみたいだが、旦那が優しいからって反省もせずに調子に乗って遊び放題。おまけに少し前まで誰の子かわからんガキを孕んで、旦那に隠れて中絶か。ひでーもんだな。あとでオレ直々に旦那に伝えておくよ。お前の嫁がオレや他の男に懲りずにちょっかいかけまくってるって」
「ちょ、うそ!なんで知ってっ……ていうかあんた何者……!?」
「オレの事はどうでもいいんだよ。つかお前、いろんな男と関係持って既婚者妻から慰謝料請求されてんのに懲りねえな。まあ、オレが言えばさすがの旦那も見切りをつけるだろ。てことでじゃあな阿婆擦れ。ちゃんと慰謝料払って親権譲ってやれよ」

 茫然としている女を残してその場を後にする。たかが一般ピープルの女相手にここまでしてやったのは、今後の事を考えたためだ。子供達のため。でなければこんな女など陰からフェードアウトさせていた。




「うわあぁあ~~!!」

 娘達の元へ引き上げていると、いきなり担任の男が倉庫の扉ごと一緒に吹っ飛んできた。それをジト目で「妻の蹴りの威力はさすがだな」と、状況を察して呑気に眺める。その妻が担任の男向けて口汚く言い放っていた。

「俺を閉じ込めて手を出そうとするたぁいい度胸だ!でいい気になりやがって!」

 妻からの聞き捨てならない単語に直はピクリと反応する。

「ひ、ひいい~~~!化け物女だぁ~~!」
「誰が化け物女だ!もう一発蹴り入れられてぇか!」
「ひいいいおたすけええええ!!」
「まちやがれ!このけだもの野郎!!」
「おい甲斐!」

 鼻水垂らして逃げる男を追いかける甲斐を引き止める。

「なんだよ直。あのバカ担任、俺に手を出そうとしやがったんだ。しかもいろんな保護者に手を出したりロリコン疑惑まであるんだ。だから反省させるために頭ツルッパゲにして全校生徒の前で土下座させようと思ったんだよ」
「ツルッパゲって……相変わらずお前らしいな。でも、お前を襲おうとした所がなんかムカつくし、尻を触ったとか聞き捨てならん。娘達も知らない所で被害に遭ってそうだから、オレからも裏で手はまわしとく」

 そう言いながら、さっそくまた秘書の久瀬に電話をかけている直。せっかくの休みが直のせいで忙しそうだなと、心の中で久瀬を気の毒に思う甲斐であった。

「あんまりやりすぎんなよ。お前いつもやり方がオーバーキルすぎだし」
「やりすぎるくらいがちょうどいいんだろ。もう二度とやらないっていう抑止力って大事だ」
「そりゃごもっともだけどよ……」

 その後、娘達の元に戻ってきて、引き続きカレー作りを手分けして行った。料理がド下手な直や真白にもやらせて、甲斐と甲夜が指示を出す。いつもは勉強で文句を言われまくるが、今は真逆な立場になれてこういうのもまた楽しいものだ。

「ほらもっと素早く混ぜて。スパイスが焦げ付いちゃうだろ」
「うー……手がつかれるな、これ」

 カレースパイスを混ぜている直は、先ほどから甲斐にスパルタのように指示を出されている。

「パパ、がんばって」
「真白、お前も灰汁をちゃんと取らないと美味いカレーが出来ないぞ」
「だって、取っても取っても、すぐ灰汁でてくる」
「真白、料理も勉強だよ。文句ばかり言ってるとうまくならない」
「わかってる。けど、ずっと取ってると、熱いし、むずかしい」
「まあ、慣れないことすると疲れるよな~」

 しかし、家族全員で料理をするのは楽しいものだ。またこういう機会があればぜひ企画してみたい。

「よしできた!」
「わーいい匂い!」
「美味しそう!」
「自然の中のメシっていつもより数倍美味しく見えるもんだな」


 それぞれの家庭がカレーを食べる頃、担任はいつの間にかいなくなっており、みんなが不振がっていたが、家の都合でお帰りになられましたとだけみんなに報告が入った。おそらく直が根回しを完了させたという事だろう。
 
「ママ、カレーすっごい美味しい!」
「星型と花形に切られた人参がおしゃれです!」
「ほら、何もしないより手伝って食べた方が美味いだろ」
「うん。真白、カレーにルー入れて混ぜたよ」
「オレも頑張っただろ?奥さん」
「ハイハイ。旦那様もがんばりました」

 褒めろと言わんばかりな旦那の頭を撫でてあげると、あとで膝枕もプラスしてほしいと言うので、仕事で忙しい中参加してくれた事も含めて甘やかしてやろうと思うのであった。

「まあ、黒崎さんのところのカレーすごく美味しそう!あとで少し食べてみたいわ」
「わたしも~!」
「あ、いいですよ。たくさん作ったのでどーぞ」

 味も香りも見た目もそそるカレーに、黒崎一家が作ったカレーは大好評であった。


 その夜、某●年自然の家で入浴を済ませ、ほかほかになった所で星を見ながらそれぞれのテントに引き上げる。入浴を終えたばかりの甲斐の膝の上には、これまた入浴を終えた直が気持ちよさそうに浸っている。

「そういえばお前、女湯に入ったのか」
「入るわけないだろバカ。男湯だ男湯。たくさん保護者がいたから超スピードで紛れてコソコソとな」
「ふぅん。ま、仕方ないとはいえ、甲斐の裸を見た奴らがいたのがムカつくな」
「相変わらず嫉妬しやすいんだから」

 夜空には星が見える。田舎の山奥の空だからくっきりと見えてとても煌めいている。

「なんだか星空見ていると懐かしい気持ちになるな……」
「甲斐」
「前世の事……思い出しちまう。アンタと田舎に行った時に見たけど、でもそれ以上に星空には思い入れがあるような気がしたんだ。もっと大きくて、特別な何かがあるような、さ」
「………そうだな。いつか、思い出せたらいいな」
「直?」

 何かを知っているのだろうかと訊ねようとすると、娘達も風呂から戻ってきた。

「テントで寝るの、真白はじめて」
「ウチは外で寝るの久しぶりです!」

 テントで寝るという事でテンション高い二人だ。

「それにみんなで寝るの、なんか初めて」
「考えてみれば、四人で寝るのって初めてだよな」
「父様と母様にくっついて寝れるの、150年ぶり!」
「甲夜……」
「ずるい!真白も、パパとママ、くっついて寝るー!!」
「はいはい!二人ともおいで」

 毛布と布団を二人分中心に開ける。真ん中に二人の娘を置いて、見守るように眠りについた。
 
「おやすみ。甲夜、真白」
「いい夢を……」
「おやすみ、奥さん」
「おやすみ、旦那サマ」
 



 完

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