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幕間/直と黒崎家
179.黒崎家の団らん3
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それから釣り道具店で一樹から釣りの魅力をこれでもかと語られたり、トイレに行ってくると嘘をついた勝のエロ本購入に付き合ったりする。
「な、直。わしもいいオトナだからな。時にはこういうムフフ本が必要な時もあるんだ。だからどうか女性陣に黙っておいてほしくてだな……」
勝の手にはムフフ本とムフフな18禁ブルーレイが携えられている。ムフフ本は肌色満載のAV女優名場面集のようなもので、ブルーレイは『だめよお義父さん!おげれる私にしないでナイスデポン!』という題名のパッケージが手の隙間から見えた。THE王道だなと直は微笑ましく思った。
「大丈夫だよ、おじいちゃん。オレは恥ずかしがるほど子供じゃないから。男としては当たり前のものでしょ。母さん達には黙ってるから安心してよ」
先日も早苗が勝のムフフ本を発見しては呆れて捨てていたのを見たので、男としては可哀想だなと思いここは孫として同性として目をつぶっておこう。
「おお、男としてわかってくれるか。さすが我が孫だ。こういうのを持つ事にいつも早苗と悠里に呆れられてよ、肩身の狭いを思いをしておったんだ。真の男の仲間がいないって悲しくて寂しくて。息子の一樹と観てもあいつは純粋培養すぎてすぐ恥ずかしがって逃げちまう。やはり持つべきものは理解のある孫だな、うんうん。帰って一緒にムフフ世界を堪能しような」
「一緒に観るのはいいけど、そんなハードプレイなのあるの?」
「おう。長年集めたとっておきのがあるんだ。直はそういうハードなのは平気か?」
「平気だよ」
祖父の趣味くらいどうってことはない。これ以上にスケベな奴を何人も見ているし、自分もそのスケベな男の分類に当てはまるので理解はとてもある。
そんな祖父はさっそくレジに向かおうとしているようだが、レジに並んでいるのは女子供ばかりでしかも店員も女。さすがにこの商品を持って、女子供ばかりがいる列に並ぶ勇気が出ないのか躊躇っているようだ。
「おじいちゃん、オレが買ってこようか」
直はこの手に関してあまり羞恥心を感じない。この度胸と羞恥心のなさは四天王の矢崎直としての経験と慣れからくるものである。
「いやいや!さすがに孫に購入を頼むわけにはいくまい。わしも男だ。堂々と買ってくるぞ」
「無理しないでよ。オレも一緒に行くよ」
「いや、お前はここに「やや、貴方はっ!」
「あん?」
「あなたは直様ですね?」
見知った顔の部下が急にやってきてさっと丁寧に頭を下げた。いきなり頭を下げられて居心地悪そうにしている直と誰だと不審そうにしている勝。
「直様、お忍びで当店にお越しくださりありがとうございます。社員一同うれしゅうございます」
「あー……モブ山の店か。今のオレの姿でよくわかったな」
そういえばこの店は矢崎ブランドの一つで、ウチが経営している内の一つだった事を思い出す。全国展開している矢崎書店があまりに身近すぎて忘れていた。
「我々本社の人間が直様を間違えるはずがございませんよ」
ちなみにモブ山は本社の社員であり、この店を担当するエリアマネージャーでもある。
「売り上げは順調のようだな。お前の営業成績は下から報告があがってる」
「おかげさまで。この辺の書店では売り上げナンバーワンを頂きました。今日の直様は珍しく落ち着いた格好だったので最初は気づきませんでしたよ」
「これが素のオレだ。それに今はプライベート中。家族で買い物だからこれ以上は邪魔するなよ」
「さようでございましたか。これは大変失礼いたしました」
「で、ついでにレジを頼む。購入したいものがあってな。ほら、おじいちゃん商品出して」
「あ、ああ。うん」
「どうしたのおじいちゃん」
「や、なんでもないよ」
孫がいきなりテレビで見る矢崎直の顔になるので驚いた。
「直様」
勝の商品を受け取ったモブ山は、直と勝と商品を交互に見ては声をかける。
「こちらの商品の『21世紀最新版AV女優濡れ場名場面集』と『だめよお義父さん!おげれる私にしないでナイスデポン!』の商品二点はプレゼント用になさいますか?それともご自宅用ですか?」
「祖父が購入するものだからプレゼント用……いや、オレも一緒に観る事になってるからご自宅用、か。別に題名は声を出して言わなくていいだろう」
周りを見れば、その題名を聞いた女子供達が一様にドン引きしている。直はこれくらい屁でもないが、勝はさすがに羞恥心に顔を両手で隠してしまった。孫としてこれは祖父に同情してしまう。
「も、申し訳ございません。商品名を口にするのが当店のやり方でございまして」
「まったく。オレはどうって事はないが恥ずかしがり屋なおじいちゃんに配慮しろよ。題名が題名だからな」
「ほんとすいません。というかこちらの商品は直様も一緒にご覧になるのですか?」
「ああ。祖父孝行したいからな。一緒に観るのも孫の務めだ」
決して邪な気持ちで観たいからではない。これも孫としての役目なのだ。
「直様はおじいさま想いの方なんですね」
「これくらい普通だろ」
「いえいえ。一緒に観てあげるだなんてすばらしいお孫さんだと思います。普通のお孫さんはそこまではしませんよ」
「そう、思うか?オレはいい孫だと思うか?」
「はい。直様はとっても優しいお孫さんです」
モブ山の返答に直は照れながらそっぽを向く。勝は羞恥心から復活して目をキラキラさせながら「当然じゃ。直はジジイ思いの最高の孫だからな」と得意げになった。
「それにムフフは男としてはなくてはならない教科書です。私は最近妻と娘にムフフ本を見つけられて捨てられちゃったクチでして。それ以来、嫁娘から『パパ気持ち悪い~!』って言われて肩身の狭い思いをしているんですよ。まったく……エロの必要性を家内はまるでわかってくれないんですから」
「なんと、あんたもか!わしも息子嫁と孫娘に呆れられて捨てられてな……気持ちは痛いほどわかるぞ。老い先短い楽しみを奪いおってからに」
「そうそう。そうですとも。男としての本能を発散するためにこういう娯楽があるのに、捨てるだなんてあんまりですよーぷんぷん」
「最近の女はエロで騒ぎすぎ。自分らだってイケメンやホモの娯楽でオナニーしてるくせによ~ぶつぶつ……」
その後、周りの視線など忘れたように三人は意気投合した。
「な、直。わしもいいオトナだからな。時にはこういうムフフ本が必要な時もあるんだ。だからどうか女性陣に黙っておいてほしくてだな……」
勝の手にはムフフ本とムフフな18禁ブルーレイが携えられている。ムフフ本は肌色満載のAV女優名場面集のようなもので、ブルーレイは『だめよお義父さん!おげれる私にしないでナイスデポン!』という題名のパッケージが手の隙間から見えた。THE王道だなと直は微笑ましく思った。
「大丈夫だよ、おじいちゃん。オレは恥ずかしがるほど子供じゃないから。男としては当たり前のものでしょ。母さん達には黙ってるから安心してよ」
先日も早苗が勝のムフフ本を発見しては呆れて捨てていたのを見たので、男としては可哀想だなと思いここは孫として同性として目をつぶっておこう。
「おお、男としてわかってくれるか。さすが我が孫だ。こういうのを持つ事にいつも早苗と悠里に呆れられてよ、肩身の狭いを思いをしておったんだ。真の男の仲間がいないって悲しくて寂しくて。息子の一樹と観てもあいつは純粋培養すぎてすぐ恥ずかしがって逃げちまう。やはり持つべきものは理解のある孫だな、うんうん。帰って一緒にムフフ世界を堪能しような」
「一緒に観るのはいいけど、そんなハードプレイなのあるの?」
「おう。長年集めたとっておきのがあるんだ。直はそういうハードなのは平気か?」
「平気だよ」
祖父の趣味くらいどうってことはない。これ以上にスケベな奴を何人も見ているし、自分もそのスケベな男の分類に当てはまるので理解はとてもある。
そんな祖父はさっそくレジに向かおうとしているようだが、レジに並んでいるのは女子供ばかりでしかも店員も女。さすがにこの商品を持って、女子供ばかりがいる列に並ぶ勇気が出ないのか躊躇っているようだ。
「おじいちゃん、オレが買ってこようか」
直はこの手に関してあまり羞恥心を感じない。この度胸と羞恥心のなさは四天王の矢崎直としての経験と慣れからくるものである。
「いやいや!さすがに孫に購入を頼むわけにはいくまい。わしも男だ。堂々と買ってくるぞ」
「無理しないでよ。オレも一緒に行くよ」
「いや、お前はここに「やや、貴方はっ!」
「あん?」
「あなたは直様ですね?」
見知った顔の部下が急にやってきてさっと丁寧に頭を下げた。いきなり頭を下げられて居心地悪そうにしている直と誰だと不審そうにしている勝。
「直様、お忍びで当店にお越しくださりありがとうございます。社員一同うれしゅうございます」
「あー……モブ山の店か。今のオレの姿でよくわかったな」
そういえばこの店は矢崎ブランドの一つで、ウチが経営している内の一つだった事を思い出す。全国展開している矢崎書店があまりに身近すぎて忘れていた。
「我々本社の人間が直様を間違えるはずがございませんよ」
ちなみにモブ山は本社の社員であり、この店を担当するエリアマネージャーでもある。
「売り上げは順調のようだな。お前の営業成績は下から報告があがってる」
「おかげさまで。この辺の書店では売り上げナンバーワンを頂きました。今日の直様は珍しく落ち着いた格好だったので最初は気づきませんでしたよ」
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「さようでございましたか。これは大変失礼いたしました」
「で、ついでにレジを頼む。購入したいものがあってな。ほら、おじいちゃん商品出して」
「あ、ああ。うん」
「どうしたのおじいちゃん」
「や、なんでもないよ」
孫がいきなりテレビで見る矢崎直の顔になるので驚いた。
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勝の商品を受け取ったモブ山は、直と勝と商品を交互に見ては声をかける。
「こちらの商品の『21世紀最新版AV女優濡れ場名場面集』と『だめよお義父さん!おげれる私にしないでナイスデポン!』の商品二点はプレゼント用になさいますか?それともご自宅用ですか?」
「祖父が購入するものだからプレゼント用……いや、オレも一緒に観る事になってるからご自宅用、か。別に題名は声を出して言わなくていいだろう」
周りを見れば、その題名を聞いた女子供達が一様にドン引きしている。直はこれくらい屁でもないが、勝はさすがに羞恥心に顔を両手で隠してしまった。孫としてこれは祖父に同情してしまう。
「も、申し訳ございません。商品名を口にするのが当店のやり方でございまして」
「まったく。オレはどうって事はないが恥ずかしがり屋なおじいちゃんに配慮しろよ。題名が題名だからな」
「ほんとすいません。というかこちらの商品は直様も一緒にご覧になるのですか?」
「ああ。祖父孝行したいからな。一緒に観るのも孫の務めだ」
決して邪な気持ちで観たいからではない。これも孫としての役目なのだ。
「直様はおじいさま想いの方なんですね」
「これくらい普通だろ」
「いえいえ。一緒に観てあげるだなんてすばらしいお孫さんだと思います。普通のお孫さんはそこまではしませんよ」
「そう、思うか?オレはいい孫だと思うか?」
「はい。直様はとっても優しいお孫さんです」
モブ山の返答に直は照れながらそっぽを向く。勝は羞恥心から復活して目をキラキラさせながら「当然じゃ。直はジジイ思いの最高の孫だからな」と得意げになった。
「それにムフフは男としてはなくてはならない教科書です。私は最近妻と娘にムフフ本を見つけられて捨てられちゃったクチでして。それ以来、嫁娘から『パパ気持ち悪い~!』って言われて肩身の狭い思いをしているんですよ。まったく……エロの必要性を家内はまるでわかってくれないんですから」
「なんと、あんたもか!わしも息子嫁と孫娘に呆れられて捨てられてな……気持ちは痛いほどわかるぞ。老い先短い楽しみを奪いおってからに」
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