美しい世界で君は笑う


"三年前"を綴る私は、何度もループする。


「どうしていい人ほど
遠い世界へ逝くのかな。」



あの日から"当たり前"という名の歯車が

カタカタと音を立て 私達を狂わせていった。


疑問でしかないんだぁと言って笑う

結に私はあの時、なんと答えたら良かったのだろうか。

何が正解で何が間違いだったのだろうか。



私は貴方の居る"ネバーランド"と言う名の美しい世界へ



今、向かっている。
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,898 位 / 193,898件 青春 7,013 位 / 7,013件

あなたにおすすめの小説

マトリョーシカ

なんぶ
青春
マトリョーシカになっちゃった!

8時間の生き直し

yolu
青春
僕は、残り8時間後に死ぬ─── 理由は、死神の美少女・ヴィオが僕の背中に憑いたから。 そんな僕の手を取って走り出したのは、クラスメイトの陽キャ・梶君。 死神の少女と、憑かれた僕、そして陽キャ男子の梶君で、残りの時間を過ごすことに。

あなただけ

冴月希衣@商業BL販売中
青春
【囚われたいのは、あなただけ】 眼鏡の奥の、その瞳。 あなただけに、ずっとずっと囚われたいの。 だから、あなたも——。 「ねぇ。ご褒美、ほしい?」 ☆.。.*・☆.。.*・☆.。.*・☆.。.*・☆.。.*・☆ 『キミとふたり、ときはの恋。』 『花霞にたゆたう君に』の第一作です。 ◆本文、画像の無断転載禁止◆ No reproduction or republication without written permission.

恋微熱

冴月希衣@商業BL販売中
青春
「俺が美味しくしてあげる」 あなただけに、その甘い熱に蕩けたいの。 【冬の激甘チョコ恋物語】 ☆.。.*・☆.。.*・☆.。.*・☆.。.*・☆.。.*・☆ 『キミとふたり、ときはの恋。』 『花霞にたゆたう君に』シリーズの第二作です。 『あなただけ』の続編になりますが、こちらだけでもお読みいただけます。 ◆本文、画像の無断転載禁止◆ No reproduction or republication without written permission.

恋 ~大切だから~

もな♩
恋愛
「私さ‥好きな人いるんだ」 そう友達に告げたのがハジマリだった。 恋愛ゲームに参加します。 断る権利はあなたにありません。 来週までにお金を持ってきなさい。 もし守らなければあなたの好きな人とそして大切な人まで奪います。 都市伝説かなんかだよねー!恋愛ゲームって。あり得るわけないじゃん。まぁ払わないのが勝ちってかんじ☆ 好きだからってなに!守りたいって!私の気持ちわかんない?やめて!逃げる?無理だよ!このゲームのこと知らないくせに‥!なんなの? もう仲間ってなんなの?恋ってなんなの?守るってなんなの?お金?なんでなんでなんでなんで!!!!! 死にたくない!死なせたくない!なんもしたくない!好きなんかじゃないから!嫌い嫌い!もう知らない!はやく抜けたいのこの世界から! なんでなんでなんでなんで!!!!!全部失わないとダメなの?なんで!なんで?

余命三ヶ月の本音

霖夜
青春
奏音(かなと)は余命三ヶ月を言い渡された。そんな彼は昔から何に対しても関心が持てなかった。 そんな彼の前に現れたのは一人の少女、莉華(りか)だった。 奏音の余命を知った幼馴染や、学校の友人との三ヶ月。そして、本音を話すための時間だった。 そんな、少年少女の物語。

世の中、つまらないもので。

歩くの遅いひと(のきぎ)
青春
まったくもって面白くない世界というものは色味のないものである。 そんな言葉が口癖のお嬢さま高校生・葛城(かつらぎ)つららは 世界に生まれて幸せだ!が口癖の平民高校生・雨谷(あまがや)ゆうみが気になって仕方がない。 世界の面白さを知りたいつららはゆうみへ友達になろうと迫るが一向になびかないゆうみに どんどんムキになっていく。 「(これが、おもしれー女ってやつなのかしら?!)」 少しズレた愛すべきお嬢さまと、365日幸せなポジティブ女子がおりなす 世界が少しだけ変わりだす青春の1ページ、になりきれないお話。

みやこ落ち

皇海翔
青春
高校卒業間際の洋平は進路も定まらず悶々とした日々を送っていた。悪友の木田 と近所のきっさ店に入り浸り、先の見えない日常を持て余していた。そんな洋平を見かねた店のマスタ-は店の手伝いをするよう洋平にすすめ、彼は調理の仕事をするようになり、小金も貯めてようやく心理的に安どした。一方、彼の両親はあくまでも大学進学を迫ってくる。だが洋平は自身に致命的な勉学的決点があることを認識している。つまりほかの生徒より暗記能力が著しく劣っていた。そんな洋平からすると高校は修羅場に思え、家庭は地獄でふたたび彼の心は蝕まれていく。ある日洋平の窮状を知った親戚の叔父が東村山にあるアパ-トが開いているので、そこで暮らしてみたらどうか、と申し出があった。東村山には思いのほか自然が残されており、洋平は少しずつ精神の健康を取り戻していった。愉快な仲間にも出会っていったが、自分本来のあり方について、ふたたび思考を深化させていく。