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カウンターのキリ番なんてまだ存在してたんだとこのシステムの古さに製作者の年齢がわりだせそうです。
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遊んで食べて寝る。
健やかな成長を遂げたもふは窓辺の陽だまりで仰向けになって日光浴をしながら眠っていた。大の字になって、でもしっぽがゆらりゆらりと揺れるのもいつもの事だし、陽射しが暑くなると自然に羽で影を作る様子はトカゲ時代もお子様時代も変わらない様子。
仰向けなのに器用だなと言うのが率直な意見だが現実逃避を何時までもしているわけにもいかない。
今俺は針のむしろ状態です。
いや、俺は悪くない。
人妻と分かってて手を出す方が悪い。
俺が悪いのはビッチな俺が悪乗りして大歓迎する所だろう。
もはやどっちが悪いとか言う次元ではない。
つまりは、だ。
「アトリを一目見る事無くお前に下賜したのは私のミスだ。
一度でもあっていれば我が妃として迎え入れただろう。だが、一度でもグランデルに与えた物を取り返すと言うのは王族の矜持に関る。
とすれば、愛人として召し抱える手もあったが、幾らなんでもこんなにも早く結婚をされるとは……
何も考えずにお前がそんなにも結婚を望んだ事を素直に喜んだ私のミスだ。
だがそれでもこの愛らしさ、放っては置けない男の性を許せ」
そう、貴族の婚姻には国王の許可が居るのだと、後からセリムに聞いた。婚姻には病める時も健やかな時も死が二人を分かつまでがこの国の貴族の婚姻だ。
聖女とかを崇める国故に離婚はありえないらしい。
まあ、貴族と言う資産かなので離婚せずとも別居暮らしで愛人を囲い込むのは有らしいので、アレックスはそれを悪用したわけだが……
愛人の相手は既婚者でもいいのかと突っ込みたいけどつっこめないのはやはりこの空気だろう。
アレックスよ、あんたの口から俺がクラエス以外に抱かれまくっていた事をばらしてくれた事は感謝するがこの部屋全員が同じ穴に突っ込んだ仲間なのだから謎の緊張は半端ない。
「私は!おまえが結婚して腑抜けになったと聞いてだ……」
ごにょごにょと語尾を誤魔化す魔導師団長には心から俺ではなく俺の中のアレックスのせーしが目的のくせにとはさすがに言葉にしなかった。
ちらちらと俺の顔を見る顔は血の気が引いた真っ青な顔。唇なんか可哀想なくらいにチアノーゼ状態になっていて、俺は恩を売るようににっこりと笑っておいた。
たとえ心の中が
『誰がお前のような貧相な体に勃つ屈辱があると言うのだ!
お前の中に陛下の情けが、至宝と言うべき子種があるから勃つのだからな!
絶対勘違いするなよ!』
なんて見るたびに更新されると言うか、寧ろ俺に訴えるような言葉の羅列に知れっとした顔で了解したと心の中で返答しておく。
寧ろ兄ちゃん離れはよなんて呆れながらもつっこむしかないのは兄ちゃんラブが危険すぎて関りたくないのが本音だ。
だけどその姿は魔導師団長の一見ものすごく反省している様子にも見えて
「クラエス済まない。お前が俺の誘いも断って毎日のように直ぐ家に帰るから、嫉妬していた。だから嫌がらせで、だけどその何というか、あまりに抵抗がなかったから調子に乗ったって言うか……」
「かたくなに結婚を拒んできたグランデが今すぐ結婚したいと言う相手に警戒していたのもあるが、陛下まで手を出す故に警戒をしたが、その顔であの反応は女に免疫のないグランデなら一瞬で落ちたぐらいは想像できたな」
あっはっは、なんて皆さん笑ってくれるもののクラエスは俯いてふるえながら膝の上に握り拳の手を押し付けていた。
机の上にはぽたりと涙が一粒落ちたかと思うも無理やりつくった笑顔で顔を上げて
「判ってました。
こんなにも可愛らしく、そして美しいアトリが俺の所に来てくれた何て奇跡だと思ってました。
だけど同時に結婚したからってこれだけの愛らしさに周りが放っておかないのは覚悟してました。
一番警戒をしていたのがアトリが強く望んだ侍女のハウゼンで、いつも連れ歩いているのを見て嫉妬に狂いそうになってました。
判ってます。ハウゼンがそんな義理を反故する人物じゃない事ぐらい、だけどアトリの子供を産んでやれない俺としては二人が並んでいるだけで何時斬りかかってしまうのではないかと悩んでました……」
何てまさかのカミングアウト。
そうか、そうだよね。普通はそうなんだよね。
いくらお国柄として同性の結婚は出来ても子供は男女間でしか埋めないからね。
密かに尊敬するハウゼンさんとクラエスの子供が産まれたらなんて野望を抱いていたが……
え?だって絶対聡明で超絶かっこいい子供になる組み合わせじゃんと、ひそかにハウゼンさんを後妻の座に座らせようとしていたけど、そんな事をしなくてもお願いすれば子作りしてくれそうなチョロさがかなり甘い事に気付いた。
と言うかお前ら本当に視力検査しなさい。でないと恥ずかしさで俺が死ねるからと訴えても無駄なんだろうなと空笑いしてしまう。
「だけどアトリが光竜を育てる為の聖者だとは恐れ入った。
なぁ、何が切っ掛けであんなにも急激に成長したんだ?」
なんてザクリス王弟殿下は俺の顔を覗き込むように、そして俺を夢中にさせたキスをした唇をぺろりと舐めればまるでスイッチが入ったかのように何か期待する心が体の中心を燃え上がらせて
「さっき、アレックスとえっちしてた時にね、アトリの中に記念すべき100回目のお精子様が注ぎ込まれたの!」
ビッチモードスイッチオン。
キャーッと恥じらうように暴露する俺も知らない謎機能も発動。
イかした数数えてたんかい?!なんて思えば視界の端にちゃんとお精子カウンターが設置してあった。
うそや……
やめれ……
因みにカウンターは101となっていて、何故かNEXT200となっていた。
あっという間すぎるだろうと言うツッコミの原因はセックスするとかなり敏感になる俺の問題。もうね、すごい勢いで搾り取るって言うか、これがもふを育てる母親の使命なんだろうね。
だけどビッチ俺よ、皆様びっくりのお顔になんて説明するんだよと思うも
「あ、皆様の疑問のそんなにもイった覚えはないと言う驚きはここに居ないメンズの方々からのお精子様ですのでちゃんと数は合ってます」
俺の謎のドヤ顔。
これって誇る事なのだろうかと思うもこの場に居ないセリムも頑張ったなーなんて詳細ログにはクラエスの次にセリムの名前があった。
なんかこう言うの
「一昔前のブログにそう言う機能とかあったよな」
今もありますと突っ込まれそうだがそうなるとキリ番とかもあってもふが成長する段階に合わせて何かいい事でもあったら面白いのにとかんがえればピコンとアラーム。
何だと思えば攻略対象の所に並ぶアレックスの名前の所にセリフの吹き出しのような物に数字の1が書かれていた。
何なんだと思えば
『光竜もふの健やかなる成長に貢献した祝を授ける
祝福:絶対幸運』
あああ、こうやって俺ののぞみのままに謎機能が整備されて行き、謎チートが増えて行くんだと思うも職業:国王なのでこの祝福は国にも良い事となればと願うのだった。
健やかな成長を遂げたもふは窓辺の陽だまりで仰向けになって日光浴をしながら眠っていた。大の字になって、でもしっぽがゆらりゆらりと揺れるのもいつもの事だし、陽射しが暑くなると自然に羽で影を作る様子はトカゲ時代もお子様時代も変わらない様子。
仰向けなのに器用だなと言うのが率直な意見だが現実逃避を何時までもしているわけにもいかない。
今俺は針のむしろ状態です。
いや、俺は悪くない。
人妻と分かってて手を出す方が悪い。
俺が悪いのはビッチな俺が悪乗りして大歓迎する所だろう。
もはやどっちが悪いとか言う次元ではない。
つまりは、だ。
「アトリを一目見る事無くお前に下賜したのは私のミスだ。
一度でもあっていれば我が妃として迎え入れただろう。だが、一度でもグランデルに与えた物を取り返すと言うのは王族の矜持に関る。
とすれば、愛人として召し抱える手もあったが、幾らなんでもこんなにも早く結婚をされるとは……
何も考えずにお前がそんなにも結婚を望んだ事を素直に喜んだ私のミスだ。
だがそれでもこの愛らしさ、放っては置けない男の性を許せ」
そう、貴族の婚姻には国王の許可が居るのだと、後からセリムに聞いた。婚姻には病める時も健やかな時も死が二人を分かつまでがこの国の貴族の婚姻だ。
聖女とかを崇める国故に離婚はありえないらしい。
まあ、貴族と言う資産かなので離婚せずとも別居暮らしで愛人を囲い込むのは有らしいので、アレックスはそれを悪用したわけだが……
愛人の相手は既婚者でもいいのかと突っ込みたいけどつっこめないのはやはりこの空気だろう。
アレックスよ、あんたの口から俺がクラエス以外に抱かれまくっていた事をばらしてくれた事は感謝するがこの部屋全員が同じ穴に突っ込んだ仲間なのだから謎の緊張は半端ない。
「私は!おまえが結婚して腑抜けになったと聞いてだ……」
ごにょごにょと語尾を誤魔化す魔導師団長には心から俺ではなく俺の中のアレックスのせーしが目的のくせにとはさすがに言葉にしなかった。
ちらちらと俺の顔を見る顔は血の気が引いた真っ青な顔。唇なんか可哀想なくらいにチアノーゼ状態になっていて、俺は恩を売るようににっこりと笑っておいた。
たとえ心の中が
『誰がお前のような貧相な体に勃つ屈辱があると言うのだ!
お前の中に陛下の情けが、至宝と言うべき子種があるから勃つのだからな!
絶対勘違いするなよ!』
なんて見るたびに更新されると言うか、寧ろ俺に訴えるような言葉の羅列に知れっとした顔で了解したと心の中で返答しておく。
寧ろ兄ちゃん離れはよなんて呆れながらもつっこむしかないのは兄ちゃんラブが危険すぎて関りたくないのが本音だ。
だけどその姿は魔導師団長の一見ものすごく反省している様子にも見えて
「クラエス済まない。お前が俺の誘いも断って毎日のように直ぐ家に帰るから、嫉妬していた。だから嫌がらせで、だけどその何というか、あまりに抵抗がなかったから調子に乗ったって言うか……」
「かたくなに結婚を拒んできたグランデが今すぐ結婚したいと言う相手に警戒していたのもあるが、陛下まで手を出す故に警戒をしたが、その顔であの反応は女に免疫のないグランデなら一瞬で落ちたぐらいは想像できたな」
あっはっは、なんて皆さん笑ってくれるもののクラエスは俯いてふるえながら膝の上に握り拳の手を押し付けていた。
机の上にはぽたりと涙が一粒落ちたかと思うも無理やりつくった笑顔で顔を上げて
「判ってました。
こんなにも可愛らしく、そして美しいアトリが俺の所に来てくれた何て奇跡だと思ってました。
だけど同時に結婚したからってこれだけの愛らしさに周りが放っておかないのは覚悟してました。
一番警戒をしていたのがアトリが強く望んだ侍女のハウゼンで、いつも連れ歩いているのを見て嫉妬に狂いそうになってました。
判ってます。ハウゼンがそんな義理を反故する人物じゃない事ぐらい、だけどアトリの子供を産んでやれない俺としては二人が並んでいるだけで何時斬りかかってしまうのではないかと悩んでました……」
何てまさかのカミングアウト。
そうか、そうだよね。普通はそうなんだよね。
いくらお国柄として同性の結婚は出来ても子供は男女間でしか埋めないからね。
密かに尊敬するハウゼンさんとクラエスの子供が産まれたらなんて野望を抱いていたが……
え?だって絶対聡明で超絶かっこいい子供になる組み合わせじゃんと、ひそかにハウゼンさんを後妻の座に座らせようとしていたけど、そんな事をしなくてもお願いすれば子作りしてくれそうなチョロさがかなり甘い事に気付いた。
と言うかお前ら本当に視力検査しなさい。でないと恥ずかしさで俺が死ねるからと訴えても無駄なんだろうなと空笑いしてしまう。
「だけどアトリが光竜を育てる為の聖者だとは恐れ入った。
なぁ、何が切っ掛けであんなにも急激に成長したんだ?」
なんてザクリス王弟殿下は俺の顔を覗き込むように、そして俺を夢中にさせたキスをした唇をぺろりと舐めればまるでスイッチが入ったかのように何か期待する心が体の中心を燃え上がらせて
「さっき、アレックスとえっちしてた時にね、アトリの中に記念すべき100回目のお精子様が注ぎ込まれたの!」
ビッチモードスイッチオン。
キャーッと恥じらうように暴露する俺も知らない謎機能も発動。
イかした数数えてたんかい?!なんて思えば視界の端にちゃんとお精子カウンターが設置してあった。
うそや……
やめれ……
因みにカウンターは101となっていて、何故かNEXT200となっていた。
あっという間すぎるだろうと言うツッコミの原因はセックスするとかなり敏感になる俺の問題。もうね、すごい勢いで搾り取るって言うか、これがもふを育てる母親の使命なんだろうね。
だけどビッチ俺よ、皆様びっくりのお顔になんて説明するんだよと思うも
「あ、皆様の疑問のそんなにもイった覚えはないと言う驚きはここに居ないメンズの方々からのお精子様ですのでちゃんと数は合ってます」
俺の謎のドヤ顔。
これって誇る事なのだろうかと思うもこの場に居ないセリムも頑張ったなーなんて詳細ログにはクラエスの次にセリムの名前があった。
なんかこう言うの
「一昔前のブログにそう言う機能とかあったよな」
今もありますと突っ込まれそうだがそうなるとキリ番とかもあってもふが成長する段階に合わせて何かいい事でもあったら面白いのにとかんがえればピコンとアラーム。
何だと思えば攻略対象の所に並ぶアレックスの名前の所にセリフの吹き出しのような物に数字の1が書かれていた。
何なんだと思えば
『光竜もふの健やかなる成長に貢献した祝を授ける
祝福:絶対幸運』
あああ、こうやって俺ののぞみのままに謎機能が整備されて行き、謎チートが増えて行くんだと思うも職業:国王なのでこの祝福は国にも良い事となればと願うのだった。
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