259 / 319
賑やかを通り越す冬の生活 2
しおりを挟む
「別にこの雪山で修行に来たって事でいいんじゃね?」
その世話に奥さんと子供を放っておくのが心配だから連れてきたと言うながれでどうかという提案に
「そんなので通るの?」
「通せばいいんじゃね?」
なんてつっきー的には子供時代はそういう事ざらにあったぞと言う俺には未知の世界の話しにへーなんて聞いていれば
「飯田さん。LIMEでも説明しました九条暁とその奥さんの志月さん。
離れで見かけたと思いますがまだ寝ているけど晴朝君と陽菜乃ちゃんです」
昨日緑青にさんざん家の中を走らされた晴朝と陽菜乃はしっかりと疲れて今も眠りについている。もちろんそれは緑青も同じで俺のベッドの枕にしがみ付いてぐっすりと寝ている。そんなにも臭うか…… 枕カバー洗おう……
「初めまして。飯田薫です。いつも父と母がお世話になっています」
「初めまして。飯田さんの事は父や祖父からも聞いております。
フランス料理のシェフだと綾人からも説明を受けております」
隣で「妻の志月です」なんて夫を立てるように控えている志月さんだけどそれでもきらきらとした瞳で飯田さんを見るのは単にフランス料理とは縁のなかった人生だったので憧れると言う視線だろう。
もちろん飯田さんもその視線には慣れているようなので苦笑して
「こんな家から遠く離れた土地で同じ町内会の方にお会いするとは思いませんでしたが……」
「うちはこの吉野の家とは何百年昔からの付き合いで、今も細々ですがお付き合いをさせて頂いています」
「それは凄い。初耳です」
「職業柄あまり人には言えないようなお付き合いなのでこの家を綾人が受け継いでくれて九条家一族本当に感謝している次第です」
「確か山岳信仰、でしたっけ?」
飯田さんも聞き覚えがあると言うように思い出しながら言えば暁は頷き
「昔からこの家は山歩きの休憩所として一泊の宿でお借りしてます。
吉野家の都合に合わせてなので山歩きの修行ルートになるか決めるので俺もまだ三回程度しか足を運んでないのですが、それ以外では連絡を取ったり、季節の挨拶をさせていただく間柄になります」
「三回程度?」
「他にもいろいろな山を歩くので。
初めてこちらにお伺いした時はまだお互い十代で綾人のお婆様もまだご健在でした」
「そうでしたか」
何か微妙に面接のような感じになっている気がするけど、まあお互い勝手に説明しあうのは俺は楽だから横でふんふんと聞くだけに徹している。
そんな風にお茶を濁していればある程度納得した飯田さんが
「ところでご飯はお済ですか?よろしければ一緒に作りますよ」
と言ういつもの提案に
「いえ、そんな。長距離移動した後なのに、私がご用意させていただきます」
なんて今時珍しい古き良き妻の姿勢を持つ志月さんの勢いに飯田さんは笑顔で宜しくお願いしますと頼んだ。
もちろん囲炉裏から土間台所の方を見てはらはらしている理由は自分の台所を乗っ取られたと思っているお犬様の落ち着いていられない様子だと俺は一人笑っていたが。
これから地獄の食卓が始まるとは想像もせずにいた自分を殴りつけたい。
「竈炊きのご飯に慣れてらっしゃいますね」
「はい。実家では子供の頃まで竈炊きでしたので。
今もお餅をついたりとか夏に親戚が集まる時はお竈で炊いたりしてます」
俺が何も言わずに竈を使わせているのが癪に障ったようでそうですか、それは羨ましいですねなんて笑うお犬様の目は一切笑っていなくて胃がキリキリする。
「それに烏骨鶏も育ててみえて、私の実家は普通の鶏なので烏骨鶏の卵のコクと甘みに感動します。あ、この卵焼きは今日の朝どれの卵です。ちょうど6個手に入ったので新鮮なうちに頂きました」
「鶏小屋も平気ですか?」
「はい。実家の時は鶏のお世話をさせていただいたので。
だけどうちの子供たちは怖がって小屋になかなか入れないから。
生き物の命を頂戴するのに避けて通る何て許しませんから。今度実家に行く時は鶏小屋の掃除を手伝わせます」
「それはまた今時素晴らしい環境ですね」
うちに来た時の初めてのウコハウスにはチキっていたくせにとは言わずに目玉焼きをご飯の上に移して醤油を垂らす至福の瞬間。なんて胃に優しい料理だろうと一口一口かみしめて堪能してしまう。
決して飯田さんが志月さんに探りを入れてるなんて思わないけど、何やら空気を察してかつっきーは一人静かに黙々とご飯を食べていた。
「あ、白菜のお漬物は昨日簡単に塩だけで漬けたものです。
まだ日が浅いのですがよかったら食べてみてくださ……
あ、私田舎の人間なので塩がきついかもしれません」
すみません、よくお義母様に指摘されましてと苦笑する志月さんに
「そう言う時は柚子の皮を足すと良いですよ。
柚子の味に塩加減がまろくなるので試してみてください」
「なるほど。ちょうど柚子も実っているので今度試してみます!」
そうか、つっきーの家には柚子があるのか。ここでも雪に耐えられたら育ててみたいけど……
暖かい地方で栽培されているためにこの辺じゃ無理だろうなと今度ハウスを持ってるその手のプロにお願いしてみようと企んでみる。
そんな遠回しな飯田さんの嫌味にも気付かず、むしろお料理のノウハウを教えてもらって感動する志月さんの様子にさすがの飯田さんもお手上げのようで食べ終わる頃にはお料理のお勉強の為に手伝わせてくださいと言う約束を取り付けるあたり志月さんの裏表のない人柄に飯田さんは俺の知る営業用スマイルではない笑顔で
「俺は厳しいですよ?」
「この機会を逃せば二度とない機会なのでどうぞよろしくお願いします!」
ここに素晴らしき師弟関係がまた一つできたなと微笑ましくお茶を啜る頃には食器を片付ける二人から見えない所で
「おま、あの人中々いい性格なの何で教えてくれなかった」
「そりゃ、飯田さんの聖地に空気を読まずに目の前でずかずか弄られたらいい気はしないだろ。
それが志月さんでも誰でもあってもだ。
俺だってすぐに台所から追い出されるくらいなんだぞ」
「だからそう言うのを先に言え。
まあ、後から志月には言っておくが……」
「それはもういいよ。飯田さんもなんか納得したっぽいし、そのストレスはちゃんと志月さんが料理の弟子として受け取る事になって二人で解決していくだろうから。
お前は下手な事を言うよりもどんと構えて見守るのが仕事だ。
それに飯田さんがやりすぎたら俺も口を出すから。飯田さん本当い厳しいけど燈火だって乗り越えられた程度だから心配するな」
「ああ、あのカフェの。
あんな所で盛り立てているくらいだから厳しかったんだろうな」
「今も飯田さんが行くとびくびくしてるから面白いぞ」
「お前にはな」
なんて苦笑しながら見守る事を決めたつっきーは失礼な事に
「まあ、お前らしいな」
「褒められてる気がしねー」
なんて不貞腐れてみた。
その世話に奥さんと子供を放っておくのが心配だから連れてきたと言うながれでどうかという提案に
「そんなので通るの?」
「通せばいいんじゃね?」
なんてつっきー的には子供時代はそういう事ざらにあったぞと言う俺には未知の世界の話しにへーなんて聞いていれば
「飯田さん。LIMEでも説明しました九条暁とその奥さんの志月さん。
離れで見かけたと思いますがまだ寝ているけど晴朝君と陽菜乃ちゃんです」
昨日緑青にさんざん家の中を走らされた晴朝と陽菜乃はしっかりと疲れて今も眠りについている。もちろんそれは緑青も同じで俺のベッドの枕にしがみ付いてぐっすりと寝ている。そんなにも臭うか…… 枕カバー洗おう……
「初めまして。飯田薫です。いつも父と母がお世話になっています」
「初めまして。飯田さんの事は父や祖父からも聞いております。
フランス料理のシェフだと綾人からも説明を受けております」
隣で「妻の志月です」なんて夫を立てるように控えている志月さんだけどそれでもきらきらとした瞳で飯田さんを見るのは単にフランス料理とは縁のなかった人生だったので憧れると言う視線だろう。
もちろん飯田さんもその視線には慣れているようなので苦笑して
「こんな家から遠く離れた土地で同じ町内会の方にお会いするとは思いませんでしたが……」
「うちはこの吉野の家とは何百年昔からの付き合いで、今も細々ですがお付き合いをさせて頂いています」
「それは凄い。初耳です」
「職業柄あまり人には言えないようなお付き合いなのでこの家を綾人が受け継いでくれて九条家一族本当に感謝している次第です」
「確か山岳信仰、でしたっけ?」
飯田さんも聞き覚えがあると言うように思い出しながら言えば暁は頷き
「昔からこの家は山歩きの休憩所として一泊の宿でお借りしてます。
吉野家の都合に合わせてなので山歩きの修行ルートになるか決めるので俺もまだ三回程度しか足を運んでないのですが、それ以外では連絡を取ったり、季節の挨拶をさせていただく間柄になります」
「三回程度?」
「他にもいろいろな山を歩くので。
初めてこちらにお伺いした時はまだお互い十代で綾人のお婆様もまだご健在でした」
「そうでしたか」
何か微妙に面接のような感じになっている気がするけど、まあお互い勝手に説明しあうのは俺は楽だから横でふんふんと聞くだけに徹している。
そんな風にお茶を濁していればある程度納得した飯田さんが
「ところでご飯はお済ですか?よろしければ一緒に作りますよ」
と言ういつもの提案に
「いえ、そんな。長距離移動した後なのに、私がご用意させていただきます」
なんて今時珍しい古き良き妻の姿勢を持つ志月さんの勢いに飯田さんは笑顔で宜しくお願いしますと頼んだ。
もちろん囲炉裏から土間台所の方を見てはらはらしている理由は自分の台所を乗っ取られたと思っているお犬様の落ち着いていられない様子だと俺は一人笑っていたが。
これから地獄の食卓が始まるとは想像もせずにいた自分を殴りつけたい。
「竈炊きのご飯に慣れてらっしゃいますね」
「はい。実家では子供の頃まで竈炊きでしたので。
今もお餅をついたりとか夏に親戚が集まる時はお竈で炊いたりしてます」
俺が何も言わずに竈を使わせているのが癪に障ったようでそうですか、それは羨ましいですねなんて笑うお犬様の目は一切笑っていなくて胃がキリキリする。
「それに烏骨鶏も育ててみえて、私の実家は普通の鶏なので烏骨鶏の卵のコクと甘みに感動します。あ、この卵焼きは今日の朝どれの卵です。ちょうど6個手に入ったので新鮮なうちに頂きました」
「鶏小屋も平気ですか?」
「はい。実家の時は鶏のお世話をさせていただいたので。
だけどうちの子供たちは怖がって小屋になかなか入れないから。
生き物の命を頂戴するのに避けて通る何て許しませんから。今度実家に行く時は鶏小屋の掃除を手伝わせます」
「それはまた今時素晴らしい環境ですね」
うちに来た時の初めてのウコハウスにはチキっていたくせにとは言わずに目玉焼きをご飯の上に移して醤油を垂らす至福の瞬間。なんて胃に優しい料理だろうと一口一口かみしめて堪能してしまう。
決して飯田さんが志月さんに探りを入れてるなんて思わないけど、何やら空気を察してかつっきーは一人静かに黙々とご飯を食べていた。
「あ、白菜のお漬物は昨日簡単に塩だけで漬けたものです。
まだ日が浅いのですがよかったら食べてみてくださ……
あ、私田舎の人間なので塩がきついかもしれません」
すみません、よくお義母様に指摘されましてと苦笑する志月さんに
「そう言う時は柚子の皮を足すと良いですよ。
柚子の味に塩加減がまろくなるので試してみてください」
「なるほど。ちょうど柚子も実っているので今度試してみます!」
そうか、つっきーの家には柚子があるのか。ここでも雪に耐えられたら育ててみたいけど……
暖かい地方で栽培されているためにこの辺じゃ無理だろうなと今度ハウスを持ってるその手のプロにお願いしてみようと企んでみる。
そんな遠回しな飯田さんの嫌味にも気付かず、むしろお料理のノウハウを教えてもらって感動する志月さんの様子にさすがの飯田さんもお手上げのようで食べ終わる頃にはお料理のお勉強の為に手伝わせてくださいと言う約束を取り付けるあたり志月さんの裏表のない人柄に飯田さんは俺の知る営業用スマイルではない笑顔で
「俺は厳しいですよ?」
「この機会を逃せば二度とない機会なのでどうぞよろしくお願いします!」
ここに素晴らしき師弟関係がまた一つできたなと微笑ましくお茶を啜る頃には食器を片付ける二人から見えない所で
「おま、あの人中々いい性格なの何で教えてくれなかった」
「そりゃ、飯田さんの聖地に空気を読まずに目の前でずかずか弄られたらいい気はしないだろ。
それが志月さんでも誰でもあってもだ。
俺だってすぐに台所から追い出されるくらいなんだぞ」
「だからそう言うのを先に言え。
まあ、後から志月には言っておくが……」
「それはもういいよ。飯田さんもなんか納得したっぽいし、そのストレスはちゃんと志月さんが料理の弟子として受け取る事になって二人で解決していくだろうから。
お前は下手な事を言うよりもどんと構えて見守るのが仕事だ。
それに飯田さんがやりすぎたら俺も口を出すから。飯田さん本当い厳しいけど燈火だって乗り越えられた程度だから心配するな」
「ああ、あのカフェの。
あんな所で盛り立てているくらいだから厳しかったんだろうな」
「今も飯田さんが行くとびくびくしてるから面白いぞ」
「お前にはな」
なんて苦笑しながら見守る事を決めたつっきーは失礼な事に
「まあ、お前らしいな」
「褒められてる気がしねー」
なんて不貞腐れてみた。
123
お気に入りに追加
1,080
あなたにおすすめの小説

侯爵家の愛されない娘でしたが、前世の記憶を思い出したらお父様がバリ好みのイケメン過ぎて毎日が楽しくなりました
下菊みこと
ファンタジー
前世の記憶を思い出したらなにもかも上手くいったお話。
ご都合主義のSS。
お父様、キャラチェンジが激しくないですか。
小説家になろう様でも投稿しています。
突然ですが長編化します!ごめんなさい!ぜひ見てください!

貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。

転生チート薬師は巻き込まれやすいのか? ~スローライフと時々騒動~
志位斗 茂家波
ファンタジー
異世界転生という話は聞いたことがあるが、まさかそのような事を実際に経験するとは思わなかった。
けれども、よくあるチートとかで暴れるような事よりも、自由にかつのんびりと適当に過ごしたい。
そう思っていたけれども、そうはいかないのが現実である。
‥‥‥才能はあるのに、無駄遣いが多い、苦労人が増えやすいお話です。
「小説家になろう」でも公開中。興味があればそちらの方でもどうぞ。誤字は出来るだけ無いようにしたいですが、発見次第伝えていただければ幸いです。あと、案があればそれもある程度受け付けたいと思います。

聖女なのに婚約破棄した上に辺境へ追放? ショックで前世を思い出し、魔法で電化製品を再現出来るようになって快適なので、もう戻りません。
向原 行人
ファンタジー
土の聖女と呼ばれる土魔法を極めた私、セシリアは婚約者である第二王子から婚約破棄を言い渡された上に、王宮を追放されて辺境の地へ飛ばされてしまった。
とりあえず、辺境の地でも何とか生きていくしかないと思った物の、着いた先は家どころか人すら居ない場所だった。
こんな所でどうすれば良いのと、ショックで頭が真っ白になった瞬間、突然前世の――日本の某家電量販店の販売員として働いていた記憶が蘇る。
土魔法で家や畑を作り、具現化魔法で家電製品を再現し……あれ? 王宮暮らしより遥かに快適なんですけど!
一方、王宮での私がしていた仕事を出来る者が居ないらしく、戻って来いと言われるけど、モフモフな動物さんたちと一緒に快適で幸せに暮らして居るので、お断りします。
※第○話:主人公視点
挿話○:タイトルに書かれたキャラの視点
となります。

公爵家三男に転生しましたが・・・
キルア犬
ファンタジー
前世は27歳の社会人でそこそこ恋愛なども経験済みの水嶋海が主人公ですが…
色々と本当に色々とありまして・・・
転生しました。
前世は女性でしたが異世界では男!
記憶持ち葛藤をご覧下さい。
作者は初投稿で理系人間ですので誤字脱字には寛容頂きたいとお願いします。

実力を隠し「例え長男でも無能に家は継がせん。他家に養子に出す」と親父殿に言われたところまでは計算通りだったが、まさかハーレム生活になるとは
竹井ゴールド
ライト文芸
日本国内トップ5に入る異能力者の名家、東条院。
その宗家本流の嫡子に生まれた東条院青夜は子供の頃に実母に「16歳までに東条院の家を出ないと命を落とす事になる」と予言され、無能を演じ続け、父親や後妻、異母弟や異母妹、親族や許嫁に馬鹿にされながらも、念願適って中学卒業の春休みに東条院家から田中家に養子に出された。
青夜は4月が誕生日なのでギリギリ16歳までに家を出た訳だが。
その後がよろしくない。
青夜を引き取った田中家の義父、一狼は53歳ながら若い妻を持ち、4人の娘の父親でもあったからだ。
妻、21歳、一狼の8人目の妻、愛。
長女、25歳、皇宮警察の異能力部隊所属、弥生。
次女、22歳、田中流空手道場の師範代、葉月。
三女、19歳、離婚したフランス系アメリカ人の3人目の妻が産んだハーフ、アンジェリカ。
四女、17歳、死別した4人目の妻が産んだ中国系ハーフ、シャンリー。
この5人とも青夜は家族となり、
・・・何これ? 少し想定外なんだけど。
【2023/3/23、24hポイント26万4600pt突破】
【2023/7/11、累計ポイント550万pt突破】
【2023/6/5、お気に入り数2130突破】
【アルファポリスのみの投稿です】
【第6回ライト文芸大賞、22万7046pt、2位】
【2023/6/30、メールが来て出版申請、8/1、慰めメール】
【未完】

美少女に転生して料理して生きてくことになりました。
ゆーぞー
ファンタジー
田中真理子32歳、独身、失業中。
飲めないお酒を飲んでぶったおれた。
気がついたらマリアンヌという12歳の美少女になっていた。
その世界は加護を受けた人間しか料理をすることができない世界だった

【完結】前世の不幸は神様のミスでした?異世界転生、条件通りなうえチート能力で幸せです
yun.
ファンタジー
~タイトル変更しました~
旧タイトルに、もどしました。
日本に生まれ、直後に捨てられた。養護施設に暮らし、中学卒業後働く。
まともな職もなく、日雇いでしのぐ毎日。
劣悪な環境。上司にののしられ、仲のいい友人はいない。
日々の衣食住にも困る。
幸せ?生まれてこのかた一度もない。
ついに、死んだ。現場で鉄パイプの下敷きに・・・
目覚めると、真っ白な世界。
目の前には神々しい人。
地球の神がサボった?だから幸せが1度もなかったと・・・
短編→長編に変更しました。
R4.6.20 完結しました。
長らくお読みいただき、ありがとうございました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる