REALITYのあれこれ

REALITYのサポーターバッジが現実の音楽活動に役に立つかもしれない理由

　サポーターバッジが実装された時、知り合いのリアルライブをする人が「サポーターバッジ、毎月なくならなくていいから、ギフトを投げてくれた人がずっとわかるといいな。その人にだけライブの案内を出来るとか便利なのだけど」と言ってらしたことがあります。

　現実のライブはお金がかかります。
　ライブ代も3000円、それに1ドリンクと言った感じでお金がかかりますし、交通費もかかります。
　それらを含めて、5000円はかかるとみていいでしょう。

　そうなると、ある程度、自分にお金を使ってくれるリスナーさんのほうが、現実の音楽活動のお客さんになる可能性が高くなります。
　
　もちろん距離や場所もあるから、必ずしも現実のイベントに来られるとは限りません。
　また、VライバーはVライバーと考え、リアルの場所には出たくないという人もいるでしょう。

　それでも「無料で以外は絶対に見ない」と決めている人より、何らかの形で応援してくれる可能性が高いです。
　有料配信があればそのチケットを買うとか、応援クラファンみたいのがあったら払ってくれるとか。

　リスナーも必ずしもよく話したり、発信したりというわけではありません。
　そんなに主張が強くなく、応援しているのだけど、目立たないという人もいて、それで何かの時にギフトだけちょっと投げたりをする人もいます。
　そういう人を見つけやすくなる点でも、サポーターバッジは有用と言えるのかもしれません。