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第1章 辺境の街スペルビア
初依頼3
しおりを挟む 結論を言うと10分も経たずに呆気なく、戦闘は終わった。
(まぁ、分かっては居たけど...)
まず、最初に2匹が灰色狼に向かっていき、爪攻撃をして呆気なく終わり。
リヒトは向かっていく途中で刀を抜き、ブラックウルフの爪攻撃をかわし際にブラックウルフの首めがけて刀を振ってブラックウルフは絶命し終了。
(これ、どう見てもチートだろうなぁ。余り、この強さを周りには見せない方がいいかな?んー、でも隠せるかな?冒険者になる予定だけど絶対ぼろが出そう...。なら、隠さずにしたほうが安全かな?貰った知識があってれば良いけど所々間違ってそうで怖いんだよね...。んー、まぁでもなんとかなるかな?と言うよりなんとかする!それに利用しようとする奴がいればそこから離れるなり潰すなりすれば良いか)
と私が考えていると戦闘が終わり、死体を無限収納に入れた1人と2匹が来た。
「ルナねぇ、どうしたの?考え事?」
と近くに来たリヒトが心配そうに聞いてきた。
「ん?大丈夫だよ。ちょっとこれからのことを考えてただけだから……それよりもお疲れさま、みんな。凄かったよ!」
と答え、順番に撫でて労い褒める。
撫でると1人と2匹は嬉しそうにしていた。2匹に関しては凄い尻尾を振っていた。
(うん、3人とも犬だね)
「それじゃぁ、街に行こっか」
と私はみんなを存分に撫でた後、出発する有無を伝えた。
「『『了解!』』」
みんなの返事を聞き、私とリヒトは銀河とリベルタに乗った。
三時間後
銀河とリベルタに乗って遭遇する魔物を倒しながら行くとやっと森から抜けることが出来たが夕方になってきていて今から向かっても門が閉まってる可能性があるので森の手前で野宿することにした。
「今日はここまでにして明日の朝、街に入ろう。みんな夕飯なにかリクエストある?」
と私が言うと
「了解。んー、何でも良いよ」
『肉が食いたい』
『お肉が良いー!』
とリヒト、ギンガ、リベルタの順に返事が来た。
「分かった。じゃ、今日は簡単に串焼きとポトフでいい?」
と私が言うとみんな了承したので
「じゃ、リヒトはいつもの準備をお願い。終わったら串焼きの用意しとくからそれを火の周りに刺して様子を見といてギンガたちは周りの警戒をお願い」
と指示をし、私は無限収納から調理器具、串焼き用の肉と串などの材料を出して準備をしていく。
(串焼きの肉は塩コショウと醤油があるから醤油ダレの2種類でいっか。ポトフは野菜ゴロゴロにしよ。…明日は朝ご飯を食べたら街に行ってその足で冒険者ギルドに行って登録して宿を聞いた後はどうしようかな?)
と考え事をしながらもどんどん夕飯を作っていく。
一時間後、夕飯作りが終わり
「みんなー、出来たよー」
と私はリヒトが用意してくれた机に私達用の出来た料理を置き、ギンガたち用のお皿は机の近くの地面に置くとリヒトたちは自分の場所に座った。
「それじゃ、食べよっか」
『『「「いただきます!」」』』
と挨拶をし、食べ始めた。
「みんな、明日は朝ご飯食べたら街に行ってその足で冒険者ギルドに行って登録して宿を聞く予定なんだけどそのあとが決まってないんだけど何したい?」
と私は料理を作ってるときに考えていたことを聞いてみた。
「んー、俺は依頼かこの世界の食べ物がどんな感じか知りたいかな?」
『我はなんでも良いぞ』
『オレもー』
とリヒト、ギンガ、リベルタが言った。
「なら、依頼で良いのがあったら受けてなかったら屋台巡りと買い物しよ」
というと1人と2匹は頷いた。丁度、皆食べ終わったのでみんなで
『『「「ごちそうさまでした!」」』』
と言って片付けをした。
「それじゃ、寝るまでは自由行動ね」
片付けが終わったのでみんなに言うとみんなそれぞれ動き出した。
「余り遠くまでは行かないようにねー!」
と私は言い、たき火の所に行き、本を出していると今度はリベルタが私の後ろで横になったので寄りかかりながら読み始めた。
本を読んでいると
「ルナねぇ、そろそろ寝よ」
とリヒトに声を掛けられ、本から顔を上げるとだいぶ時間が経っていたらしく周りは真っ暗になっていた。
「うん、そうだね。じゃぁ、結界を張って…よし、これでOK。寝よう」
と私達の周りに結界を張り、私はそのままリベルタに寄りかかり、リヒトは近くに横になった銀河に寄りかかり
「「おやすみなさい」」
『『おやすみ』』
とみんなで言い、眠りに就いた。
(まぁ、分かっては居たけど...)
まず、最初に2匹が灰色狼に向かっていき、爪攻撃をして呆気なく終わり。
リヒトは向かっていく途中で刀を抜き、ブラックウルフの爪攻撃をかわし際にブラックウルフの首めがけて刀を振ってブラックウルフは絶命し終了。
(これ、どう見てもチートだろうなぁ。余り、この強さを周りには見せない方がいいかな?んー、でも隠せるかな?冒険者になる予定だけど絶対ぼろが出そう...。なら、隠さずにしたほうが安全かな?貰った知識があってれば良いけど所々間違ってそうで怖いんだよね...。んー、まぁでもなんとかなるかな?と言うよりなんとかする!それに利用しようとする奴がいればそこから離れるなり潰すなりすれば良いか)
と私が考えていると戦闘が終わり、死体を無限収納に入れた1人と2匹が来た。
「ルナねぇ、どうしたの?考え事?」
と近くに来たリヒトが心配そうに聞いてきた。
「ん?大丈夫だよ。ちょっとこれからのことを考えてただけだから……それよりもお疲れさま、みんな。凄かったよ!」
と答え、順番に撫でて労い褒める。
撫でると1人と2匹は嬉しそうにしていた。2匹に関しては凄い尻尾を振っていた。
(うん、3人とも犬だね)
「それじゃぁ、街に行こっか」
と私はみんなを存分に撫でた後、出発する有無を伝えた。
「『『了解!』』」
みんなの返事を聞き、私とリヒトは銀河とリベルタに乗った。
三時間後
銀河とリベルタに乗って遭遇する魔物を倒しながら行くとやっと森から抜けることが出来たが夕方になってきていて今から向かっても門が閉まってる可能性があるので森の手前で野宿することにした。
「今日はここまでにして明日の朝、街に入ろう。みんな夕飯なにかリクエストある?」
と私が言うと
「了解。んー、何でも良いよ」
『肉が食いたい』
『お肉が良いー!』
とリヒト、ギンガ、リベルタの順に返事が来た。
「分かった。じゃ、今日は簡単に串焼きとポトフでいい?」
と私が言うとみんな了承したので
「じゃ、リヒトはいつもの準備をお願い。終わったら串焼きの用意しとくからそれを火の周りに刺して様子を見といてギンガたちは周りの警戒をお願い」
と指示をし、私は無限収納から調理器具、串焼き用の肉と串などの材料を出して準備をしていく。
(串焼きの肉は塩コショウと醤油があるから醤油ダレの2種類でいっか。ポトフは野菜ゴロゴロにしよ。…明日は朝ご飯を食べたら街に行ってその足で冒険者ギルドに行って登録して宿を聞いた後はどうしようかな?)
と考え事をしながらもどんどん夕飯を作っていく。
一時間後、夕飯作りが終わり
「みんなー、出来たよー」
と私はリヒトが用意してくれた机に私達用の出来た料理を置き、ギンガたち用のお皿は机の近くの地面に置くとリヒトたちは自分の場所に座った。
「それじゃ、食べよっか」
『『「「いただきます!」」』』
と挨拶をし、食べ始めた。
「みんな、明日は朝ご飯食べたら街に行ってその足で冒険者ギルドに行って登録して宿を聞く予定なんだけどそのあとが決まってないんだけど何したい?」
と私は料理を作ってるときに考えていたことを聞いてみた。
「んー、俺は依頼かこの世界の食べ物がどんな感じか知りたいかな?」
『我はなんでも良いぞ』
『オレもー』
とリヒト、ギンガ、リベルタが言った。
「なら、依頼で良いのがあったら受けてなかったら屋台巡りと買い物しよ」
というと1人と2匹は頷いた。丁度、皆食べ終わったのでみんなで
『『「「ごちそうさまでした!」」』』
と言って片付けをした。
「それじゃ、寝るまでは自由行動ね」
片付けが終わったのでみんなに言うとみんなそれぞれ動き出した。
「余り遠くまでは行かないようにねー!」
と私は言い、たき火の所に行き、本を出していると今度はリベルタが私の後ろで横になったので寄りかかりながら読み始めた。
本を読んでいると
「ルナねぇ、そろそろ寝よ」
とリヒトに声を掛けられ、本から顔を上げるとだいぶ時間が経っていたらしく周りは真っ暗になっていた。
「うん、そうだね。じゃぁ、結界を張って…よし、これでOK。寝よう」
と私達の周りに結界を張り、私はそのままリベルタに寄りかかり、リヒトは近くに横になった銀河に寄りかかり
「「おやすみなさい」」
『『おやすみ』』
とみんなで言い、眠りに就いた。
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