44 / 53
第1章 辺境の街スペルビア
初依頼1
しおりを挟む いつも通り明るくなり始める頃に目が覚め、部屋を見渡すとギンガ以外はまだ寝ていて時計を見るとまだ早かったので2人を起こさないよう気をつけながらギンガに朝の挨拶をしたあと昨日のうちに決めていた今日の予定を改めて考える。
考えてるうちに起きる時間になったのでリヒトたちを起こして準備をした後、宿の部屋に戻り食堂に行き、アンナさんから朝ご飯を貰いリヒトたちに今日の予定を言いながら食べ、ギルドに向かう。
ギルドに着くと依頼の貼ってある掲示板に向かいどれにするか皆で話し合う。
「リヒト、いいのあった?
こっちはお手伝いとかの街の中で出来るものしかないや」
「んー、こっちも同じー。
やるとしたらこの常時依頼?のゴブリン退治と薬草採取かなー?」
「そうだね。なら、この二つにしよう。ギンガ達もこれでいい?」
ギンガ達も頷いたので依頼を受けるために受付に向かうとレイラさんがいたのでレイラさんの所に行くとレイラさんはこちらに気付くと笑みを向けて「こんにちは」と言ったので私たちも挨拶をした。
「レイラさん、このゴブリン退治と薬草採取の依頼を受けます」
「わかったわ。ゴブリンは右耳が討伐部位で買い取れる部位は魔石で1つ銅貨2枚よ。
薬草は状態が良ければエナ草、マナ草は銅貨2枚で状態が悪ければ何本かで銅貨1枚の時もあるから気を付けてね。
他にも薬草はあるけどこの常時依頼で持ち込まれる薬草は殆どがこの2種類ね。
そうそう。薬草はなるべく綺麗な状態で持ってきてね。その方が価値が上がるから買い取り価格も上がるから
それじゃ、気を付けていってらっしゃい!」
レイラさんの説明を聞いた後、私達はレイラさんに「行ってきます!」と言い、魔の森の反対側にある普通の森に行くために西門に向かった。
屋台など気になったお店に寄りながらも西門に着き、ギンガたちを怖がる門兵さんにギルドカードを見せると何故か驚かれ、心配され、引き取られたが「大丈夫」だと言い、急いで門を出た。
「なんか、凄い心配されたね。
ギンガたちが居るのにね」
ギンガとリベルタにそれぞれ乗って森に向かってるとリベルタに乗ったリヒトが苦笑しながら言ったのを聞いて私も思わず苦笑してしまった。
美味しそうなお店や気になるお店などについて話ながら行くと一時間弱で森に着いた。
森に入る前に依頼の再確認をする。
「よし、ここからは歩いて行こう!
依頼の再確認するね。
まず、ゴブリン討伐。ゴブリンは右耳と魔石が討伐部位と買い取ってくれる部位ね。
次が薬草採取。薬草はエナ草、マナ草その他。見つけたら採りすぎないように採る。良い?採り過ぎちゃ駄目だよ?」
「うん!と言うより、薬草採取はルナねぇに任せる! 俺よりルナねぇの方が得意でしょ?
その代わり、俺はゴブリン討伐する!」
『オレもぉ薬草はさっぱりだからぁ魔物退治するー!』
『我はルナを手伝うぞ』
再確認をするとやっぱり、リヒトとリベルタは薬草採取より魔物討伐をやりたいらしく結局は私とギンガが薬草採取を優先してリヒトとリベルタが私たちが薬草採取をしてるときの警戒と近くに魔物がいたら討伐するということになった。
「それじゃ、ゴブリンを探しつつ、薬草採取にしゅっぱーつ!」
「『おおーー!』」『おう!』
─────────────────
お久しぶりです!
なかなか更新出来ず、申し訳ないです(>_<)
こうしたい!というアイディアは浮かぶんですがどう繋げようか悩んでしまって(-ω-;)
あと今、学園物にハマっちゃってどうしてもそっち方面に引っ張られちゃって中々思うように書けなくて(;¬_¬)
本当に申し訳ないです!ペコリ(o_ _)o))
毎日更新は無理そうなので最低でも月1、2回は必ず更新します!
考えてるうちに起きる時間になったのでリヒトたちを起こして準備をした後、宿の部屋に戻り食堂に行き、アンナさんから朝ご飯を貰いリヒトたちに今日の予定を言いながら食べ、ギルドに向かう。
ギルドに着くと依頼の貼ってある掲示板に向かいどれにするか皆で話し合う。
「リヒト、いいのあった?
こっちはお手伝いとかの街の中で出来るものしかないや」
「んー、こっちも同じー。
やるとしたらこの常時依頼?のゴブリン退治と薬草採取かなー?」
「そうだね。なら、この二つにしよう。ギンガ達もこれでいい?」
ギンガ達も頷いたので依頼を受けるために受付に向かうとレイラさんがいたのでレイラさんの所に行くとレイラさんはこちらに気付くと笑みを向けて「こんにちは」と言ったので私たちも挨拶をした。
「レイラさん、このゴブリン退治と薬草採取の依頼を受けます」
「わかったわ。ゴブリンは右耳が討伐部位で買い取れる部位は魔石で1つ銅貨2枚よ。
薬草は状態が良ければエナ草、マナ草は銅貨2枚で状態が悪ければ何本かで銅貨1枚の時もあるから気を付けてね。
他にも薬草はあるけどこの常時依頼で持ち込まれる薬草は殆どがこの2種類ね。
そうそう。薬草はなるべく綺麗な状態で持ってきてね。その方が価値が上がるから買い取り価格も上がるから
それじゃ、気を付けていってらっしゃい!」
レイラさんの説明を聞いた後、私達はレイラさんに「行ってきます!」と言い、魔の森の反対側にある普通の森に行くために西門に向かった。
屋台など気になったお店に寄りながらも西門に着き、ギンガたちを怖がる門兵さんにギルドカードを見せると何故か驚かれ、心配され、引き取られたが「大丈夫」だと言い、急いで門を出た。
「なんか、凄い心配されたね。
ギンガたちが居るのにね」
ギンガとリベルタにそれぞれ乗って森に向かってるとリベルタに乗ったリヒトが苦笑しながら言ったのを聞いて私も思わず苦笑してしまった。
美味しそうなお店や気になるお店などについて話ながら行くと一時間弱で森に着いた。
森に入る前に依頼の再確認をする。
「よし、ここからは歩いて行こう!
依頼の再確認するね。
まず、ゴブリン討伐。ゴブリンは右耳と魔石が討伐部位と買い取ってくれる部位ね。
次が薬草採取。薬草はエナ草、マナ草その他。見つけたら採りすぎないように採る。良い?採り過ぎちゃ駄目だよ?」
「うん!と言うより、薬草採取はルナねぇに任せる! 俺よりルナねぇの方が得意でしょ?
その代わり、俺はゴブリン討伐する!」
『オレもぉ薬草はさっぱりだからぁ魔物退治するー!』
『我はルナを手伝うぞ』
再確認をするとやっぱり、リヒトとリベルタは薬草採取より魔物討伐をやりたいらしく結局は私とギンガが薬草採取を優先してリヒトとリベルタが私たちが薬草採取をしてるときの警戒と近くに魔物がいたら討伐するということになった。
「それじゃ、ゴブリンを探しつつ、薬草採取にしゅっぱーつ!」
「『おおーー!』」『おう!』
─────────────────
お久しぶりです!
なかなか更新出来ず、申し訳ないです(>_<)
こうしたい!というアイディアは浮かぶんですがどう繋げようか悩んでしまって(-ω-;)
あと今、学園物にハマっちゃってどうしてもそっち方面に引っ張られちゃって中々思うように書けなくて(;¬_¬)
本当に申し訳ないです!ペコリ(o_ _)o))
毎日更新は無理そうなので最低でも月1、2回は必ず更新します!
0
お気に入りに追加
129
あなたにおすすめの小説
加護とスキルでチートな異世界生活
どど
ファンタジー
高校1年生の新崎 玲緒(にいざき れお)が学校からの帰宅中にトラックに跳ねられる!?
目を覚ますと真っ白い世界にいた!
そこにやってきた神様に転生か消滅するかの2択に迫られ転生する!
そんな玲緒のチートな異世界生活が始まる
初めての作品なので誤字脱字、ストーリーぐだぐだが多々あると思いますが気に入って頂けると幸いです
ノベルバ様にも公開しております。
※キャラの名前や街の名前は基本的に私が思いついたやつなので特に意味はありません
ケットシーな僕とはじまりの精霊
結月彩夜
ファンタジー
異世界転生物のライトノベルはよく読んでいたけど、自分がその立場となると笑えない。しかも、スタートが猫だなんてハードモードすぎやしない……な?
これは、ケットシーに転生した僕がエルフな飼い主?と終わりまで生きていく物語。
異世界転生したのだけれど。〜チート隠して、目指せ! のんびり冒険者 (仮)
ひなた
ファンタジー
…どうやら私、神様のミスで死んだようです。
流行りの異世界転生?と内心(神様にモロバレしてたけど)わくわくしてたら案の定!
剣と魔法のファンタジー世界に転生することに。
せっかくだからと魔力多めにもらったら、多すぎた!?
オマケに最後の最後にまたもや神様がミス!
世界で自分しかいない特殊個体の猫獣人に
なっちゃって!?
規格外すぎて親に捨てられ早2年経ちました。
……路上生活、そろそろやめたいと思います。
異世界転生わくわくしてたけど
ちょっとだけ神様恨みそう。
脱路上生活!がしたかっただけなのに
なんで無双してるんだ私???
【第2章完結】最強な精霊王に転生しました。のんびりライフを送りたかったのに、問題にばかり巻き込まれるのはなんで?
山咲莉亜
ファンタジー
のんびり、マイペース、気まぐれ。一緒にいると気が抜けるけど超絶イケメン。
俺は桜井渚。高校二年生。趣味は寝ることと読書。夏の海で溺れた幼い弟を助けて死にました。終わったなーと思ったけど目が覚めたらなんか見知らぬ土地にいた。土地?というか水中。あの有名な異世界転生したんだって。ラッキーだね。俺は精霊王に生まれ変わった。
めんどくさいことに精霊王って結構すごい立場らしいんだよね。だけどそんなの関係ない。俺は気まぐれに生きるよ。精霊の一生は長い。だから好きなだけのんびりできるはずだよね。……そのはずだったのになー。
のんびり、マイペース、気まぐれ。ついでに面倒くさがりだけど、心根は優しく仲間思い。これは前世の知識と容姿、性格を引き継いで相変わらずのんびりライフを送ろうとするも、様々なことに巻き込まれて忙しい人生を送ることになる一人の最強な精霊王の物語。
※誤字脱字などありましたら報告してくださると助かります!
※HOT男性ランキング最高6位でした。ありがとうございました!
レベル1の時から育ててきたパーティメンバーに裏切られて捨てられたが、俺はソロの方が本気出せるので問題はない
あつ犬
ファンタジー
王国最強のパーティメンバーを鍛え上げた、アサシンのアルマ・アルザラットはある日追放され、貯蓄もすべて奪われてしまう。 そんな折り、とある剣士の少女に助けを請われる。「パーティメンバーを助けてくれ」! 彼の人生が、動き出す。
幸福の魔法使い〜ただの転生者が史上最高の魔法使いになるまで〜
霊鬼
ファンタジー
生まれつき魔力が見えるという特異体質を持つ現代日本の会社員、草薙真はある日死んでしまう。しかし何故か目を覚ませば自分が幼い子供に戻っていて……?
生まれ直した彼の目的は、ずっと憧れていた魔法を極めること。様々な地へ訪れ、様々な人と会い、平凡な彼はやがて英雄へと成り上がっていく。
これは、ただの転生者が、やがて史上最高の魔法使いになるまでの物語である。
(小説家になろう様、カクヨム様にも掲載をしています。)
剣ぺろ伝説〜悪役貴族に転生してしまったが別にどうでもいい〜
みっちゃん
ファンタジー
俺こと「天城剣介」は22歳の日に交通事故で死んでしまった。
…しかし目を覚ますと、俺は知らない女性に抱っこされていた!
「元気に育ってねぇクロウ」
(…クロウ…ってまさか!?)
そうここは自分がやっていた恋愛RPGゲーム
「ラグナロク•オリジン」と言う学園と世界を舞台にした超大型シナリオゲームだ
そんな世界に転生して真っ先に気がついたのは"クロウ"と言う名前、そう彼こそ主人公の攻略対象の女性を付け狙う、ゲーム史上最も嫌われている悪役貴族、それが
「クロウ•チューリア」だ
ありとあらゆる人々のヘイトを貯める行動をして最後には全てに裏切られてザマァをされ、辺境に捨てられて惨めな日々を送る羽目になる、そう言う運命なのだが、彼は思う
運命を変えて仕舞えば物語は大きく変わる
"バタフライ効果"と言う事を思い出し彼は誓う
「ザマァされた後にのんびりスローライフを送ろう!」と!
その為に彼がまず行うのはこのゲーム唯一の「バグ技」…"剣ぺろ"だ
剣ぺろと言う「バグ技」は
"剣を舐めるとステータスのどれかが1上がるバグ"だ
この物語は
剣ぺろバグを使い優雅なスローライフを目指そうと奮闘する悪役貴族の物語
(自分は学園編のみ登場してそこからは全く登場しない、ならそれ以降はのんびりと暮らせば良いんだ!)
しかしこれがフラグになる事を彼はまだ知らない
ボッチになった僕がうっかり寄り道してダンジョンに入った結果
安佐ゆう
ファンタジー
第一の人生で心残りがあった者は、異世界に転生して未練を解消する。
そこは「第二の人生」と呼ばれる世界。
煩わしい人間関係から遠ざかり、のんびり過ごしたいと願う少年コイル。
学校を卒業したのち、とりあえず幼馴染たちとパーティーを組んで冒険者になる。だが、コイルのもつギフトが原因で、幼馴染たちのパーティーから追い出されてしまう。
ボッチになったコイルだったが、これ幸いと本来の目的「のんびり自給自足」を果たすため、町を出るのだった。
ロバのポックルとのんびり二人旅。ゴールと決めた森の傍まで来て、何気なくフラっとダンジョンに立ち寄った。そこでコイルを待つ運命は……
基本的には、ほのぼのです。
設定を間違えなければ、毎日12時、18時、22時に更新の予定です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる