21 / 53
第1章 辺境の街スペルビア
昼食
しおりを挟む 数十分後、ギンガたちの案内で着いた場所は小さな川がある開けた場所だった。
『ここなら、水もあるから良いと思うんだがどうだ?』
とギンガが聞いてきたので
「うん、ここで良いよ。リヒト、リクエストある?食材あるからある程度は作れるよ」
とギンガに頷いたあとリヒトにリクエストを聞いた。
「んー、ならオムライスがいい」
と言われたので
「りょーかい。なら、リヒトは火をおこしてくれる?それが終わったら机とか用意しといて…ギンガとリベルタは周囲の警戒をお願い」
と指示を出し、私は料理を開始した。
まずは魔法で出した水でよく手を洗って玉ねぎを粗みじんに鶏肉を一口サイズに切ってボウルに卵と牛乳、塩コショウを入れ混ぜておいて、フライパンにサラダ油を入れて熱して鶏肉を入れて肉の色が変わるまで中火で炒めて色が変わったら玉ねぎを加えて飴色になるまで炒める。次にごはん、ケチャップを加え、
(と言うか、なぜか入ってるんだよね。この世界というより今居る国は米は食べられてないみたいだけど海を渡った所に日本に似てる国があるから米がないって事が無いから困らないけどケチャップとかは無さそうだから今あるの終わったら作らないとなぁ)
色が深いオレンジ色になるまでほぐすように炒めて器に盛ったらチキンライスは完成!
次はフライパンにバターを入れて中
火で熱して溶けたら卵液の半分を入れて5秒くらい混ぜてから弱火にして10秒おいて火を消して端の方からフライパンから破れないように慎重に外してチキンライスに乗せればふわトロオムライスの完成!同時進行で作ってたコンソメスープの方も良さそうだな。
(多めに作ったけど足りるよね?…てか、コンソメもなんで入ってるんだろ?あるのかな?あったら便利だなぁ)
「リヒトー、オムライス出来たから持っていって私、スープの方を持ってくから」
リヒトにオムライスの方を頼み私は2人分のお椀をリヒトが出してくれた机に置き、次に(なぜか入ってた大きな器)ギンガとリベルタ用に多めに入れた器をリヒトがギンガとリベルタの前に置いたオムライスの横に置いた。
「リヒト、ありがとう。…それじゃ、食べようか!」
と私が言い、そのあとに2人で
「「いただきます!」」
と手を合わせて食べ始めた。
ギンガとリベルタがそれを聞いて首をかしげていたがまずはご飯と思ったのか私達が食べ始めたらすぐに食べ始めた。
「どう?リヒト。今回、うまくふわトロに出来たと思うんだよね!」
「うん!いつも美味しいけど今日のもすごく美味しい!ふわトロ最高!」
私がリヒトに感想を聞くとリヒトは幸せそうな顔をして答えた。
「そっか、よかった...。
ギンガとリベルタはどう?初めてのふわトロオムライスとコンソメスープは?」
と私は無言で食べている2匹に聞いた。
『うむ!初めて食べたが凄くうまい!』
『すっごく、美味しいよぉ-!オレ、こんなに美味いの初めて食べた!!』
と凄く喜んでくれた。
「よかった...。オムライスはおかわりないけどコンソメスープならまだあるから欲しいときは言ってね。勿論、リヒトも。あと、今日はリヒトのリクエストを作ったけど2人もなにか食べたい物があったら言ってね。大体は作れるから」
と私は言った。
その後、私はおかわりはしなかったがリヒトが2回して終了。ギンガとリベルタが3回おかわりをして最後の1杯をどちらが飲むか言い合いをしはじめて喧嘩に発展したので私が怒り、1杯を半分ずつ2匹に渡したりして賑やかな昼食は終わった。
「「ごちそうさまでした!」」
『ここなら、水もあるから良いと思うんだがどうだ?』
とギンガが聞いてきたので
「うん、ここで良いよ。リヒト、リクエストある?食材あるからある程度は作れるよ」
とギンガに頷いたあとリヒトにリクエストを聞いた。
「んー、ならオムライスがいい」
と言われたので
「りょーかい。なら、リヒトは火をおこしてくれる?それが終わったら机とか用意しといて…ギンガとリベルタは周囲の警戒をお願い」
と指示を出し、私は料理を開始した。
まずは魔法で出した水でよく手を洗って玉ねぎを粗みじんに鶏肉を一口サイズに切ってボウルに卵と牛乳、塩コショウを入れ混ぜておいて、フライパンにサラダ油を入れて熱して鶏肉を入れて肉の色が変わるまで中火で炒めて色が変わったら玉ねぎを加えて飴色になるまで炒める。次にごはん、ケチャップを加え、
(と言うか、なぜか入ってるんだよね。この世界というより今居る国は米は食べられてないみたいだけど海を渡った所に日本に似てる国があるから米がないって事が無いから困らないけどケチャップとかは無さそうだから今あるの終わったら作らないとなぁ)
色が深いオレンジ色になるまでほぐすように炒めて器に盛ったらチキンライスは完成!
次はフライパンにバターを入れて中
火で熱して溶けたら卵液の半分を入れて5秒くらい混ぜてから弱火にして10秒おいて火を消して端の方からフライパンから破れないように慎重に外してチキンライスに乗せればふわトロオムライスの完成!同時進行で作ってたコンソメスープの方も良さそうだな。
(多めに作ったけど足りるよね?…てか、コンソメもなんで入ってるんだろ?あるのかな?あったら便利だなぁ)
「リヒトー、オムライス出来たから持っていって私、スープの方を持ってくから」
リヒトにオムライスの方を頼み私は2人分のお椀をリヒトが出してくれた机に置き、次に(なぜか入ってた大きな器)ギンガとリベルタ用に多めに入れた器をリヒトがギンガとリベルタの前に置いたオムライスの横に置いた。
「リヒト、ありがとう。…それじゃ、食べようか!」
と私が言い、そのあとに2人で
「「いただきます!」」
と手を合わせて食べ始めた。
ギンガとリベルタがそれを聞いて首をかしげていたがまずはご飯と思ったのか私達が食べ始めたらすぐに食べ始めた。
「どう?リヒト。今回、うまくふわトロに出来たと思うんだよね!」
「うん!いつも美味しいけど今日のもすごく美味しい!ふわトロ最高!」
私がリヒトに感想を聞くとリヒトは幸せそうな顔をして答えた。
「そっか、よかった...。
ギンガとリベルタはどう?初めてのふわトロオムライスとコンソメスープは?」
と私は無言で食べている2匹に聞いた。
『うむ!初めて食べたが凄くうまい!』
『すっごく、美味しいよぉ-!オレ、こんなに美味いの初めて食べた!!』
と凄く喜んでくれた。
「よかった...。オムライスはおかわりないけどコンソメスープならまだあるから欲しいときは言ってね。勿論、リヒトも。あと、今日はリヒトのリクエストを作ったけど2人もなにか食べたい物があったら言ってね。大体は作れるから」
と私は言った。
その後、私はおかわりはしなかったがリヒトが2回して終了。ギンガとリベルタが3回おかわりをして最後の1杯をどちらが飲むか言い合いをしはじめて喧嘩に発展したので私が怒り、1杯を半分ずつ2匹に渡したりして賑やかな昼食は終わった。
「「ごちそうさまでした!」」
0
お気に入りに追加
129
あなたにおすすめの小説
加護とスキルでチートな異世界生活
どど
ファンタジー
高校1年生の新崎 玲緒(にいざき れお)が学校からの帰宅中にトラックに跳ねられる!?
目を覚ますと真っ白い世界にいた!
そこにやってきた神様に転生か消滅するかの2択に迫られ転生する!
そんな玲緒のチートな異世界生活が始まる
初めての作品なので誤字脱字、ストーリーぐだぐだが多々あると思いますが気に入って頂けると幸いです
ノベルバ様にも公開しております。
※キャラの名前や街の名前は基本的に私が思いついたやつなので特に意味はありません
異世界転生したのだけれど。〜チート隠して、目指せ! のんびり冒険者 (仮)
ひなた
ファンタジー
…どうやら私、神様のミスで死んだようです。
流行りの異世界転生?と内心(神様にモロバレしてたけど)わくわくしてたら案の定!
剣と魔法のファンタジー世界に転生することに。
せっかくだからと魔力多めにもらったら、多すぎた!?
オマケに最後の最後にまたもや神様がミス!
世界で自分しかいない特殊個体の猫獣人に
なっちゃって!?
規格外すぎて親に捨てられ早2年経ちました。
……路上生活、そろそろやめたいと思います。
異世界転生わくわくしてたけど
ちょっとだけ神様恨みそう。
脱路上生活!がしたかっただけなのに
なんで無双してるんだ私???
レベル1の時から育ててきたパーティメンバーに裏切られて捨てられたが、俺はソロの方が本気出せるので問題はない
あつ犬
ファンタジー
王国最強のパーティメンバーを鍛え上げた、アサシンのアルマ・アルザラットはある日追放され、貯蓄もすべて奪われてしまう。 そんな折り、とある剣士の少女に助けを請われる。「パーティメンバーを助けてくれ」! 彼の人生が、動き出す。
幸福の魔法使い〜ただの転生者が史上最高の魔法使いになるまで〜
霊鬼
ファンタジー
生まれつき魔力が見えるという特異体質を持つ現代日本の会社員、草薙真はある日死んでしまう。しかし何故か目を覚ませば自分が幼い子供に戻っていて……?
生まれ直した彼の目的は、ずっと憧れていた魔法を極めること。様々な地へ訪れ、様々な人と会い、平凡な彼はやがて英雄へと成り上がっていく。
これは、ただの転生者が、やがて史上最高の魔法使いになるまでの物語である。
(小説家になろう様、カクヨム様にも掲載をしています。)
貴方の隣で私は異世界を謳歌する
紅子
ファンタジー
あれ?わたし、こんなに小さかった?ここどこ?わたしは誰?
あああああ、どうやらわたしはトラックに跳ねられて異世界に来てしまったみたい。なんて、テンプレ。なんで森の中なのよ。せめて、街の近くに送ってよ!こんな幼女じゃ、すぐ死んじゃうよ。言わんこっちゃない。
わたし、どうなるの?
不定期更新 00:00に更新します。
R15は、念のため。
自己満足の世界に付き、合わないと感じた方は読むのをお止めください。設定ゆるゆるの思い付き、ご都合主義で書いているため、深い内容ではありません。さらっと読みたい方向けです。矛盾点などあったらごめんなさい(>_<)
ボッチになった僕がうっかり寄り道してダンジョンに入った結果
安佐ゆう
ファンタジー
第一の人生で心残りがあった者は、異世界に転生して未練を解消する。
そこは「第二の人生」と呼ばれる世界。
煩わしい人間関係から遠ざかり、のんびり過ごしたいと願う少年コイル。
学校を卒業したのち、とりあえず幼馴染たちとパーティーを組んで冒険者になる。だが、コイルのもつギフトが原因で、幼馴染たちのパーティーから追い出されてしまう。
ボッチになったコイルだったが、これ幸いと本来の目的「のんびり自給自足」を果たすため、町を出るのだった。
ロバのポックルとのんびり二人旅。ゴールと決めた森の傍まで来て、何気なくフラっとダンジョンに立ち寄った。そこでコイルを待つ運命は……
基本的には、ほのぼのです。
設定を間違えなければ、毎日12時、18時、22時に更新の予定です。
転生したらチートでした
ユナネコ
ファンタジー
通り魔に刺されそうになっていた親友を助けたら死んじゃってまさかの転生!?物語だけの話だと思ってたけど、まさかほんとにあるなんて!よし、第二の人生楽しむぞー!!
この度異世界に転生して貴族に生まれ変わりました
okiraku
ファンタジー
地球世界の日本の一般国民の息子に生まれた藤堂晴馬は、生まれつきのエスパーで透視能力者だった。彼は親から独立してアパートを借りて住みながら某有名国立大学にかよっていた。4年生の時、酔っ払いの無免許運転の車にはねられこの世を去り、異世界アールディアのバリアス王国貴族の子として転生した。幸せで平和な人生を今世で歩むかに見えたが、国内は王族派と貴族派、中立派に分かれそれに国王が王位継承者を定めぬまま重い病に倒れ王子たちによる王位継承争いが起こり国内は不安定な状態となった。そのため貴族間で領地争いが起こり転生した晴馬の家もまきこまれ領地を失うこととなるが、もともと転生者である晴馬は逞しく生き家族を支えて生き抜くのであった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる