異世界転生双子旅

彼岸花

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第0章 始まり

旅立ち

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 その後、少しこれから行く世界について話した後、リーベママが

 「よし!大体は話したかな?他に質問はない?あ、向こうの世界については知識はちゃんと授けるから大丈夫よ。」
 私は話を聞いてママと話すにはどうすればいいのか疑問に思って質問しようとすると
 「ねぇリーベママ、ママとお話をしたいときはどうすれば良いの?」
 と月光改めリヒトが言った。
 リーベママが忘れてた!って顔をしたあとに説明してくれた。

 「基本、頭の中で私を呼んでくれたら話せるわ。ただ、忙しいときは繋がらないかもしれないけど。因みに頭の中で呼び掛け話すことを念話と言うわ。あなたたち2人でも出来るわよ。念話は念話スキルがある人なら誰でも出来るわ。ただ念話だと話をするだけで会えないから出来れば教会に来てくれれば会って話せるから時間があるときは会いたいから教会に来て欲しいわ。」
 とリーベママは説明してくれた。
 (念話か面白そうだな)
 と私は聞いてて思った。リヒトを見るとリヒトもそう思ってるようだった。


 「さて、他に質問はある?まぁ、あったら念話してくれればいいから大丈夫だとは思うけど。どう?」
 とリーベママが聞いてきたので私たちは顔を見合わせて
 「「うん!大丈夫!」」
 と元気よく答えた。



 「それじゃぁ、私の可愛い子供たち、第二の人生を楽しく生きてね。いってらっしゃい!」
 リーベママは微笑みながら言うと私達の足下が光った。
 私たちは
 「行ってきます!リーベママ!」
 と答え、意識を手放し消えた。


















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