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第8話 酔って帰ってきた妻
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寝たふりをしていると、妻が近づいてくるのが分かった。
妻の息がかかる。少し酒臭い。
私が寝ていると思ったのだろう。
服だけ着替えて、そっと隣のベッドに入ってきて寝た。
いつもならシャワーを浴びてからでないとベッドに入らないのに、そのまま入ってきた。
おそらくホテルでシャワーを浴びてきたからだろう。
やはり、妻はあの男と…。
興奮して勃起させたまま、じっと動かずに寝たふりを続けた。
このまま寝てしまってもよかったのだが、興奮して眠れなかった。
しばらくすると妻の寝息が聞こえて来たので、妻の方に寝返りを打ってみた。
しっかり寝入っているらしく、全く反応がない。
妻の布団に入り、後ろから抱きついて、胸を揉む。
抵抗する気配も、起きる気配もない。
揉みながら乳首をつまんで刺激していると、だんだん乳首が立ってきた。
妻の寝息も少し荒くなってくる。
パジャマズボンの中に手を入れ、そのまま下半身をまさぐる。
割れ目のあたりに指で触れると、下着の上からでもわかるくらい湿っていた。
そのまま指でさすっていると、妻の息がさらに荒くなる。
下着の横から指を入れると、そのまま膣の中に吸い込まれていくように入っていく。
「んんっ」
妻が目を閉じたまま呻く。
起きたのか?
寝たふりなのか、本当に寝ているのかわからないが、妻は眉間にしわを寄せて目を閉じたままじっとしている。
入れている指が熱い。
妻の中に入れた中指が、たっぷりの湿り気と、熱で包まれている。
だが、いつもより穴が緩く感じる。使った後だからか……?
やはり、この中にあの男のモノが……。
指を抜いて見ると、根元まで濡れ、白い粘液も混じっている。
それに何か嗅いだことのある匂いを感じる。
鼻を近づけると……、ゴムの匂いだ。
もう一度妻の中に指を入れ、膣壁を刺激しながら、妻の耳元で囁く。
「森山さん、もう我慢できないよ。入れていい?」
「もう……、無理…です……」妻がつぶやく。
「もう」とは何だ? 本当に誰かとやってきたというのか?
興奮も我慢の限界となり、そのまま強引にパジャマズボンと下着を脱がすと、妻が横向きに寝た状態のまま、後ろから挿入した。
たっぷり濡れていたので、何の抵抗もなく、すぐに入った。
「んんっ」妻の口からもうめき声が漏れた。
妻の膣の中の熱さを感じる。
ゆっくりと腰を動かすたびに、妻の口から吐息のような喘ぎが漏れる。
「森山さんの中、気持ちいいよ」妻の耳にささやく。
「うっ、あっ」
「森山さん、どっちがいい?旦那とどっちがいい?」
「あんっ、あんっ」
「答えないと辞めちゃうよ」と動きを止めると、
「こっち……、こっちがいいです」呻くように答える。
「こっちって?」
「須田さん……、須田さんのおちんちんの方がいいです」
興奮は頂点に達した。
妻の体に怒りと興奮をぶつけるように激しく腰を振る。
「あああっ、ダメ……、もうダメ……」
「イクよ」
「きて……、私も…イク……、イキそう……」
「どこに出したらいい?」
「中に出して、……、いい、イク…、イッちゃう……、イク~」
体を硬直させた後、私が行くと同時に、もう一度「ああっ」と声をあげて体を震わせる。
そして時折体をビクビクと振るわせた後、全身の力が抜け、ぐったりとなる。
妻から体を離し、タオルケットをかける。
私も疲れ果てて、しばらく横になっていたが、なんとか起きてシャワーを浴びた。
シャワーから戻っても、妻は同じ姿勢のままで、起きる気配はない。
妻にキスをし、さっき脱がせた下着とパジャマズボンをはかせ、布団をかけた。
その間も、全く起きる気配はなかった。
自分も妻の隣に横になり、寝た。
今度は、何も考えないうちに眠りに落ちていた。
翌日は、昼近くまで眠ってしまっていた。
目を覚ますと、妻がシャワーから戻ったところだった。
「おかえり」
「あ、起きた? 私もさっき起きて、シャワーを浴びてきたところ」
タオルで髪を拭きながら、ガウン姿でベッドの横に座る。
「ごめんね、昨日は遅くなって」
「遅かったんだ。寝てたからわからなかった。何時頃帰ってきたの?」
「12時頃……、かな?」
「そっか、楽しかった?」
「うん」
そう言うと、妻からキスをして布団に入ってきた。
激しく舌をむさぼるように絡めながらキスする。
あまりの激しさに「どうしたの?」と聞きながら妻の顔を覗き込むと、妻の目は完全に女の目になっていた。
「すごくエッチな夢を見ちゃった……」
再び妻が抱きついてきて、耳元で囁いた。
「抱いて……」
私は昨夜に続いて、妻をもう一度抱いた。
妻の息がかかる。少し酒臭い。
私が寝ていると思ったのだろう。
服だけ着替えて、そっと隣のベッドに入ってきて寝た。
いつもならシャワーを浴びてからでないとベッドに入らないのに、そのまま入ってきた。
おそらくホテルでシャワーを浴びてきたからだろう。
やはり、妻はあの男と…。
興奮して勃起させたまま、じっと動かずに寝たふりを続けた。
このまま寝てしまってもよかったのだが、興奮して眠れなかった。
しばらくすると妻の寝息が聞こえて来たので、妻の方に寝返りを打ってみた。
しっかり寝入っているらしく、全く反応がない。
妻の布団に入り、後ろから抱きついて、胸を揉む。
抵抗する気配も、起きる気配もない。
揉みながら乳首をつまんで刺激していると、だんだん乳首が立ってきた。
妻の寝息も少し荒くなってくる。
パジャマズボンの中に手を入れ、そのまま下半身をまさぐる。
割れ目のあたりに指で触れると、下着の上からでもわかるくらい湿っていた。
そのまま指でさすっていると、妻の息がさらに荒くなる。
下着の横から指を入れると、そのまま膣の中に吸い込まれていくように入っていく。
「んんっ」
妻が目を閉じたまま呻く。
起きたのか?
寝たふりなのか、本当に寝ているのかわからないが、妻は眉間にしわを寄せて目を閉じたままじっとしている。
入れている指が熱い。
妻の中に入れた中指が、たっぷりの湿り気と、熱で包まれている。
だが、いつもより穴が緩く感じる。使った後だからか……?
やはり、この中にあの男のモノが……。
指を抜いて見ると、根元まで濡れ、白い粘液も混じっている。
それに何か嗅いだことのある匂いを感じる。
鼻を近づけると……、ゴムの匂いだ。
もう一度妻の中に指を入れ、膣壁を刺激しながら、妻の耳元で囁く。
「森山さん、もう我慢できないよ。入れていい?」
「もう……、無理…です……」妻がつぶやく。
「もう」とは何だ? 本当に誰かとやってきたというのか?
興奮も我慢の限界となり、そのまま強引にパジャマズボンと下着を脱がすと、妻が横向きに寝た状態のまま、後ろから挿入した。
たっぷり濡れていたので、何の抵抗もなく、すぐに入った。
「んんっ」妻の口からもうめき声が漏れた。
妻の膣の中の熱さを感じる。
ゆっくりと腰を動かすたびに、妻の口から吐息のような喘ぎが漏れる。
「森山さんの中、気持ちいいよ」妻の耳にささやく。
「うっ、あっ」
「森山さん、どっちがいい?旦那とどっちがいい?」
「あんっ、あんっ」
「答えないと辞めちゃうよ」と動きを止めると、
「こっち……、こっちがいいです」呻くように答える。
「こっちって?」
「須田さん……、須田さんのおちんちんの方がいいです」
興奮は頂点に達した。
妻の体に怒りと興奮をぶつけるように激しく腰を振る。
「あああっ、ダメ……、もうダメ……」
「イクよ」
「きて……、私も…イク……、イキそう……」
「どこに出したらいい?」
「中に出して、……、いい、イク…、イッちゃう……、イク~」
体を硬直させた後、私が行くと同時に、もう一度「ああっ」と声をあげて体を震わせる。
そして時折体をビクビクと振るわせた後、全身の力が抜け、ぐったりとなる。
妻から体を離し、タオルケットをかける。
私も疲れ果てて、しばらく横になっていたが、なんとか起きてシャワーを浴びた。
シャワーから戻っても、妻は同じ姿勢のままで、起きる気配はない。
妻にキスをし、さっき脱がせた下着とパジャマズボンをはかせ、布団をかけた。
その間も、全く起きる気配はなかった。
自分も妻の隣に横になり、寝た。
今度は、何も考えないうちに眠りに落ちていた。
翌日は、昼近くまで眠ってしまっていた。
目を覚ますと、妻がシャワーから戻ったところだった。
「おかえり」
「あ、起きた? 私もさっき起きて、シャワーを浴びてきたところ」
タオルで髪を拭きながら、ガウン姿でベッドの横に座る。
「ごめんね、昨日は遅くなって」
「遅かったんだ。寝てたからわからなかった。何時頃帰ってきたの?」
「12時頃……、かな?」
「そっか、楽しかった?」
「うん」
そう言うと、妻からキスをして布団に入ってきた。
激しく舌をむさぼるように絡めながらキスする。
あまりの激しさに「どうしたの?」と聞きながら妻の顔を覗き込むと、妻の目は完全に女の目になっていた。
「すごくエッチな夢を見ちゃった……」
再び妻が抱きついてきて、耳元で囁いた。
「抱いて……」
私は昨夜に続いて、妻をもう一度抱いた。
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