無力な僕と英雄の駒

世界が滅ぶまで残り七日という時、突如現れた異世界の英雄。ファンタジー&異世界落ち大好きな「僕」は、英雄とわずかな時間だけ心を通わせるが、彼の英雄譚の真実は「僕」の想像をはるかに超えていた――

日本SF作家クラブ小さな小説コンテストにて、思いがけず最終選考まで残った思い出深い作品です。個人的にはSFだと思っていますが、ファンタジー要素てんこ盛りすぎてエラーになりそうなのでカテゴリはファンタジーにしてあります。ご了承下さい。
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