三歳で婚約破棄された貧乏伯爵家の三男坊そのショックで現世の記憶が蘇る

マメシバ

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アラン五歳

第36話

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みんなの自己紹介も終わった
さてさてこれから
どうするべきか
琥珀と蝶々が
「「あらん兄ちゃん」」
オットー兄ちゃんときたよ
俺はいまは五歳なんだよ
君達は俺より年上なんだよなあ
わかるかなあ君達
兄ちゃんはおかしいんだよ
これは言わないといけないことだよ
「えーとぼくは五さぃなのです
ふたりよりとしがしたなのです
にぃちゃんはおかしぃです」
わかるかなあ君達
「「兄ちゃんは兄ちゃんなんです」」
琥珀が
「兄ちゃんが居なくなってから
ダメダメになっていく
いもうともあらん兄ちゃんとこに
行きたいとまいにちないていたし
あの日に兄ちゃんとこにきたんだよ」
蝶々は泣きながら「ウンウン」してるし
「みんな兄ちゃんにあえてうれしいんだよ
これからは兄ちゃんと一緒だし
やる気でるし自分たちができることを
しようとみんながきめたんだ」
「ぼくといもうとはべんきょうとここの
せいかつをなれることをきめたんだ」
「兄ちゃんといっしょにしたい」
「「兄ちゃん」」と抱きついてきたけど
ルナリリーが
「わたしたちとべんきょうしましょうよ
アラン様」
「アラン様おばさまと約束された水やりが
あります」
「それが終わってから一度おばさまに
話してくださいまし」
「こはく様ちょうちょう様」
「おばさまはかしこいお方なのです」
「だからあんしんしてほしいのよ」
ルナリリーの発案で明日おかぁたまに
話しをすることになりました
ルナリリーの妹とボクの義理の弟と妹は
琥珀と蝶々が持ってきた
絵本に夢中になってみていた
ちなみに弟は桃○郎と金○郎と一寸○師
絵本に夢中
二人の妹はシン○レラと人○姫と白○姫に
夢中
になってみていた
(日本語になっているため字は読めません)



 





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