三歳で婚約破棄された貧乏伯爵家の三男坊そのショックで現世の記憶が蘇る

マメシバ

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アラン五歳

第31話

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あれからアランはスクスクと育った
もう五歳になりました
魔法も剣も訓練励んでいます
一つを除けば
それは馬に乗れないのです
ルナリリーはすんなりと乗れたのに
アランは馬に乗れないし乗れたと思った瞬間落馬で怪我をしているし
馬は暴れていないのに何故落馬になるのか?
なぜ?なぜ?
何かが欠けているのか
不思議である
アランは落ち込んでる
どうして乗れない
うとうとしていたら
女神様が出てきて
なんか言っている
教会に行かなかったのか
ワイワイ行っているから
明日教会に行こう
それで女神さまに聞いてみよう
おかぁたまにお願いしました
早速おかぁたまと一緒に教会に行って
女神様に会いにきました
ピッかと光って目を瞑って
そっと目を開けてみたら
目の前に綺麗な女神様がいたので
「わっ」とびっくりして尻餅ついて
しまったけど
さっきからひとりで女神様ぶつぶつ
言っているし
ぼくは頭の中周りは???ばっかり
出でるし
女神様がウンウン頷きバァーと
ひらめいたと顔した途端に
消えたーうん?消えた
それから数分したら
誰か連れてきたよ!
誰?誰?この人誰すごく美男子だし
頭の上に草の冠しているし
すらっとしているしめちゃくちゃイケメン
お兄様で感じだ
女神アフロディーデ様がこのイケメンお兄様になんか言っているよ
「アランこんにちは」
「はいこんにちは」
「こっちの神様は地球のアポロンね」
「芸術、芸能の大層なことをいっている
太陽神アポロンでいうの」
「わたしの方が凄いけど」エッヘン
「え~あの太陽神アポロン様」
土下座だよ土下座したよ
「早く加護つけて与えてよ」
「アポロンが加護与えてないばっかりに
アランお馬さん乗れてないのよ
わかるわかるねェーわかるよねー」
なんかぐいっぐいっしてるしー
そもそも馬が乗れてないのに
アポロン様に関係あるのかなあ
芸術や芸能だよ
音楽とかそういうのだよね
なんか違う気がするんだけど
「わかったよ加護与えてやるよ」
押しに負けた!
ピッとついた感じしたよ
消えたアポロンが!消えた!
びっくり‼️
「アランよかったね!これでお馬さんのれるね」
「ありがとうございます😊女神様」
「アラン前世の家族のこと聞いていたね」
「近いうちいいことあるよーで地球の神々が言ってた」
「最近(地球)の神々がうるさいのよね」
「まあいいかあー」
「大丈夫大丈夫👌」
「アランまだ来てね」
「ハイ」
バァーと光ったら
教会に戻っていた
司祭さまに挨拶して
おかぁたまと一緒にお家に帰ってきた
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